教会

ロアールの中心部に位置する教会堂。大聖堂といえるほどの規模ではないが、周囲の建造物と比較しても中々の大きさである。
天を求めるが如き尖塔、繊細優美なまでの彫像と浮彫りに飾られた正面(ファサード)、尖弓形の窓に嵌め込まれたステンドグラスなどと、典型的なゴシック様式の特徴を有している。
正面入り口から入った内部はステンドグラスによって色とりどりの光に満ち、見上げれば吸い込まれるような高い円天井が聳える。
内部には来訪者のための複数の椅子が、奥には祭壇が置かれている。
教会の管理者は司祭であり、その助手として助祭が数人存在する。街の精神的支柱として懺悔を聞いたり悩み事を聞いたり、その他諸々の宗教的儀式を執り行うことがその勤めである。
休日の昼には聖人を祝う聖餐式(ミサ)が行われ、飲み物(主に葡萄酒。子供には葡萄ジュース)と食べ物(主にパン)が来訪者に無料で振舞われる。
なお、信徒でなくとも教会の利用は可能である。どなたでもお気軽にお越しください。