キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
幕間「ヒトの形」使用キャラシート
【クラス】ランサー
【真名】アドルフ・ヒトラー
【容姿】軍服を纏う、輝く槍を持った小柄な少年
【その他】中立・悪 人属性 男性
【英雄点】40点(ステ26点・スキル14点):令呪2画消費
【HP】30/15(+15)
【筋力】E:1
【耐久】D+:3
【敏捷】A++:8(10)
【魔力】EX:7(8)
【幸運】B:4
【スキル1】仕切り直し C
05点:先手判定及び逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル2】うたかたの夢 A
04点:魔術攻撃時、補正値4を得る。先手判定時、補正値2を得る。
【スキル3】カリスマ EX
05点:先手判定と魔術攻撃時、ダイスの面数を1増やす。
【宝具】『偽・覇道聖槍』(ロンギヌス・ライヒ) 1/1
【ランク・種別】対人宝具 A
【効果】魔術攻撃時、補正値10を得る。相手のクラススキル以外のスキルを無効化する。
泥
+
|
セリフ集 |
セリフ集(カルデア召喚時)
召喚 |
「ふぅん……僕を呼ぶなんて、とんだもの好きがいたものだ」 「サーヴァント、ランサー。第三帝国が総統、アドルフ・ヒトラーが此処に着任した」 「……あぁ、この姿? 気にしないで良いよ。こっちの僕は、この槍が本命なだけさ」 |
レベルアップ |
「霊基の上昇か、悪くないね」 |
霊基再臨 |
「うん、やはりこの制服だ。和服も良いけど、これは気合が入るよ」 |
「槍は輝きを増していく。それが果たして良いことか否かは、君の判断に任せよう」 |
「第三帝国による偽物。けど込められた概念は、古書に語られる救世主殺しの槍そのものさ」 「どういうことか、君の目で見てみるかい?」 「……まあ冗談だけどね、流石に」 |
「我が槍は神の雷。仇為す者を焼き払う、覇道の道標」 「君が放てと言うのなら、僕はその者にとっての悪夢を見せてやるとしようか」 |
戦闘セリフ |
戦闘開始 |
「殲滅戦だ。誰一人残さず、殺し尽せ」 |
「全能の神よ。我等の戦いに祝福を」 |
スキル |
「概念摘出、開始」 |
「こういうのはどうかな?」 |
カード |
「行こうか」 |
「良いね」 |
「Ja.(ヤー)」 |
宝具カード |
「終わりだ。諦めろ、劣等種共」 |
「安定装置解除。聖槍、抜錨……!」 |
アタック |
「はあっ!」(バスター) |
「やっ!」(アーツ) |
「堕ちろ!」(クイック) |
EXアタック |
「終わりだよ」 |
宝具 |
「真名:擬似開放。 雷は我等が神よりもたらされる」 「呪縛は収束する。突き穿て――『偽・覇道聖槍(ロンギヌス・ライヒ)』!!」 |
ダメージ |
「ちっ!」 |
「まだまだ……!!」 |
戦闘不能 |
「ああ……短い、夢だった」 |
「僕は間違っていた……だが、それはお前たちも同じだ」 |
勝利 |
「命は弱さを許さない。自分の"意味"を悔いると良い」 |
「悪くない勝利だ。じゃあ凱旋しようか、マスター」 |
マイルーム会話 |
「指揮官は君だ。出撃するか否かの最終決定は自分ですると良い」 「……まあ一つ言えるのは、出不精は不健康の元だよ」 |
「生前はどうあれ、今の僕はサーヴァントだ。主従関係に介在する必要性も、楽しみも無いからね」 |
「偏った栄養摂取は良くない、野菜もしっかり摂るべきだ」 「あと酒と煙草と薬は人を壊す。あまり不用意に手は出さない方がいいよ、マスター」 |
「魔導書漁りか。メンタル脆いのに、よくやるねお前も」 「マスターに余計な迷惑はかけるなよ? ただでさえ危ないもの抱えてるんだから」(ハインリヒ・ヒムラー所属時) |
「……ああ!あの王なら知っているとも。大戦争の勝利王にして、聖女を見捨てた愚王」 「ククッ……フランスは嫌いだけど、あの王の在り方と求めたものは、中々どうして悪くはない」(シャルル七世所属時) |
「ジークフリート。悪竜の血を浴び、不死性を得たドイツの大英雄」 「ワーグナーの大作『ニーベルンゲンの指輪』は好きだよ。よく聴いていたさ」(ジークフリート所属時) |
「正義の味方、ね。僕とはおよそ対極だけど、その"意味"は同じものさ。仮にその心に、幾許かの善意があったとしても」 「……それはそれとして、彼の料理は健康にとても配慮されている。専属料理人として雇ってみたいけど、どうだい?」(エミヤ所属時) |
「あれは……なるほど、星の聖槍か」 「かの騎士王の、カムランに在りし刻の姿ね。また面白い英雄と契約しているものだ、君は」(アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)所属時) |
好きなこと |
「犬は好きだし、あと絵を描くのも好きだ」 「まあ"先生方"曰く、僕に才能は無いらしいけどねぇ」 |
嫌いなこと |
「意志と意味を持たず、ただ惰性で進む愚者。そんなものは生きているとは言わない。ただの動く屍だ、見苦しい」 |
聖杯について |
「聖杯!生前は探していたこともあったね」 「君達の知るアートグラフやホーリーグレイルとは違う、もっと原典に近しいモノさ」 |
絆Lv.1 |
「物好きだな君は。僕の話を知らないわけでもないだろう?」 「それとも、ナチスの共感者か?それならば……今すぐ此処で死んだ方がいい」 |
Lv.2 |
「これ自体はただの容れ物だよ。いくら僕達でも、化学だけで神秘の、それも最果ての光の再現なんて出来るわけない」 「でも容れ物なら作れた。後は本物の本質でも入れておけば、それらしくは成るだろう?」 |
Lv.3 |
「確かに僕は間違っていた。でも世間はもっと間違っていた」 「責任転嫁のつもりはない。ただ僕等はアレを必要だと感じた、それだけの話さ」 |
Lv.4 |
「……変な奴だよ、君は。僕等の行動の意義も意味も知って、まだ態度を変えないのか」 「なら仕方ないね、此方が折れるしかない。無駄な争いをするのは御免だ」 |
Lv.5 |
「君が僕の部下でなくて良かったよ、マスター。きっとナチスじゃ使い物にもならない」 「けどねぇ、こう言う状況なら話は別だ。君の目的の為に、上手く僕を使ってみせるといい」 |
Lv.5(2部1章クリア) |
「クッ……フフッ、アッハハハハ!! いやぁ傑作だ!いつかこうなるとは思っていたけど、本当に予感が的中するとはねぇ!」 「僕を使えマスター。言いたいことは分かるだろう?」 「潰せ、奪え、殺せ。君の信じるものの為に。僕を従える君ならば、その"意味"を見出せる筈だ」 |
条件不明 |
「君と、この姿の僕は似た存在だ。外的要因による、限定存在としての自律」 「まあ君の方が事情は複雑だけどね、本当に。話を聞いたときには、カルデアを破壊しようか悩んださ」 「冗談じゃないぜ?けど、それをしなかったからには"意味"が欲しくてね」 「この旅路を通じて、君に外を見せよう。無垢のキャンパスに、豊かな色彩を与えよう。……悪の親玉が世界を与えると言うんだ、相応しい話だろう?」 |
イベント |
「祭り事かな?民衆の気を高める催しは重要だ、君も見物に行くといい」 |
誕生日 |
「へえ、今日が誕生日。おめでとうマスター、今日はいい日であるように」 「プレゼントは何が欲しい? 機械化兵になれば、君も前線に出られるかもしれないけど」 |
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【キャラクター詳細】
近現代史にその爪痕を残す、20世紀最悪の独裁者。第三帝国総統閣下。
世界大戦の「相対悪」にして「絶対悪」の側面を持つ彼は、如何なる理由か幼少の姿で顕現した。
ランサークラスとしての彼は、槍の依り代としての側面が強い。
これは、成熟した肉体に付随する要素が強すぎて、聖槍の殻として適さない故である。
【パラメーター】
筋力 |
■■■■■E |
耐久 |
■■■■■D+ |
敏捷 |
■■■■■A++ |
魔力 |
■■■■■EX |
幸運 |
■■■■■A |
宝具 |
■■■■■B |
【絆Lv1】
身長/体重:150cm・39kg
出典:史実・各種逸話
地域:ドイツ
属性:中立・悪 性別:男性
「平和は剣によってのみ守られる。戦争の絶えない愚かな人間の世にとっては、特にね」
【絆Lv2】
幼少の彼は、熱意を持って画家を志す勤勉で真面目な人物であった。
だがウィーンへの留学の際、偶然訪れたホーフブルク宮殿にて聖槍の匣に触れ、その呪いを受けてしまう。
歴史に語られる彼の所業が、(脚色されたものを除き)その全て彼の意志であることは間違いない。
然しながら、聖槍から受けた呪い「万民を扇動するカリスマ」は、生涯本人ですら制御不可能なものであったとされる。
【絆Lv3】
聖槍の真の所有者でないランサーは、莫大なリスクなしに本物を真名解放することが出来ない。
その為、聖槍という概念を封入したレプリカを宝具とし、真名を擬似解放する手段を用いている。
第三帝国の技術力により限界まで再現されたソレは、単純な威力だけであれば本物と遜色ない悪夢をもたらす。
【絆Lv4】
○カリスマ:EX
大軍団を指揮する天性の才能。 ここまでくると人望ではなく呪いの域である。
ランサーは元来このスキルを有していたが、聖槍によって大幅に上昇、かつ不安定なものとさせられている。
○魔力放出(雷):B+
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
いわば魔力によるジェット噴射。
ランサーは聖槍に込められた魔力を断続的に開放し、常に筋力値に補正を得る応用的な使い方をする。
【絆Lv5】
「偽・覇道聖槍」
ランク:A 種別:対人宝具
レンジ:2~5 最大補足:1人
ロンギヌス・ライヒ。
聖杯に並び立つ聖遺物、その贋作。 第三帝国による人造宝具。
真作である本体を概念として摘出し、帝国の超技術により造られた贋作に封入している。
擬似的な真名開放を行うことで、呪いの大半を収束・雷状の魔力に変換し放出する。
単純な威力だけであれば真作の真名開放にも劣らないとされるが、使用者にも相応の付加がかかる。
変形機構がついており、使わない時は無線機の形にして持ち運ぶ事が出来る。
【「偽り狂う原風景」をクリアすると開放】
幼少期の姿で召喚された背景には、彼の聖槍が関係している。
この槍を宝具として使用する以上、彼の呪いの純度が高い時期――受けた直後より前の姿が全盛期と言える。
即ち、このサーヴァントの主要はあくまでヒトラー本人ではなく聖槍である、と座は判断した。
他のクラス――キャスターやライダーで召喚される場合は、よく知られた全盛期の姿で顕現する。
最終更新:2019年02月18日 15:45