ランサー3

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身長:161cm(カイニス時)、172cm(カイネウス時) 体重:52kg(カイニス時)、60kg(カイネウス時) スリーサイズ:B79/W55/H80(カイニス時) 属性:秩序・善(カイニス時)、中立・悪(カイネウス時) 性別:女性(カイニス時)、男性(カイネウス時) CV:小林ゆう レア度:R 初期HP/最大HP:1976/10207 初期ATK/最大ATK:1278/6899 「槍兵」のサーヴァント。影のある美しさを持つ女性、あるいは男性。 真名は&bold(){[[カイニス/カイネウス>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%82%A6%E3%82%B9]]}。カイニスは美しい容姿を持っていたが、それが原因で海神ポセイドンに凌辱されてしまう。彼女は二度とこのようなことがないようにポセイドンに身体を男性に変えてもらったが、それが身の破滅を招くことになる。 カイニスはもともと、男に翻弄されることを良しとしない女性だった。美しい彼女に求婚する男は山ほどいたが、彼女にとって男は「女を結婚という形で縛り、孕ませることで二重に縛り、子供を産ませるという形で三重に縛る存在」だった。そんな男たちを彼女は見下していたため、求婚の声にも耳を貸そうともしなかった。 しかし、そんな彼女は海辺を散歩していたある日、その美貌に惹かれたポセイドンに突如として犯されてしまう。その恐怖と苦痛は耐えがたいものだった。彼女は泣きじゃくり、本気で詫びているのかどうかもわからぬポセイドンに願った。このようなことが二度と起こらぬよう、私を男に変えてくださいと。この女の身のままでいれば、もしかすると孕んでしまうかもしれない。ただでさえ男に弄ばれたのに、妊娠までしてしまうのは嫌だ。それならばいっそ男になりたい。カイニスはあれほど見下していた男になることを望んだ。 その願いは叶えられ、カイニスは男になった。カイネウスと名も改めた。男としての生活は悪いものではないばかりか、むしろ満ち足りたものだった。彼は王になることができたのである。彼は男を蔑んでいた遠い日を少しばかり反省した。戦をすることも幾度かあったが、それも気にならなかった。 だが、彼の充実した日々に陰りが差すようになる。ある日彼が街の広場に飾った槍、それがいけないというのだ。自らの手で鍛えた、世界のどの槍よりも美しい槍。神々にも並ぶような美麗な槍であると彼が言ったことが、本当の神々の顰蹙を買ったらしい。そして終わりは突然に訪れた。カイネウスの行為に怒ったゼウスがけしかけた敵、何度も戦った敵が攻めてきたのだった。最高神の加護を受けた敵はあっという間にカイネウスの元へとやって来て、彼を大地の中へ打ち込み、岩で押し潰した。激痛の中息絶える時を待つだけのカイネウスは、かつてポセイドンに犯された日のことを思い出していた。あの女の身のままで生涯を終えるのと、男の身でこうして生涯を終えるのと、どちらが幸せだっただろうかとも思っていた。だがもう死に逝くだけの身に、その問いは必要のないものであった。 宝具はカイネス時は&bold(){「我が身体を清めよ(ハーレ・トゥ・アカッタルトゥ)」}。この宝具の発動とともに身体がカイネウスに変化し、パラメータやスキルも変化する。また、カイネウス時の宝具は&bold(){「我が槍を讃えよ(フィア・ドゥリ・モ)」}。敵の攻撃を自分に引きつけるだけでなく、数ターンの間自分に神性を付加する。 パラメータ:筋力:D+ 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:C(カイニス時)       筋力:B+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:B+(カイネウス時) 保有スキル:対魔力:C 厄難の美貌:A 孤高の意思:C 悲劇の当事者:B(カイニス時)       対魔力:D カリスマ:C 驕慢の槍:A++ 神への不遜:A(カイネウス時)
身長:161cm(カイニス時)、172cm(カイネウス時) 体重:51kg(カイニス時)、60kg(カイネウス時) スリーサイズ:B79/W55/H80(カイニス時) 属性:秩序・善(カイニス時)、中立・悪(カイネウス時) 性別:女性(カイニス時)、男性(カイネウス時) CV:小林ゆう レア度:R 初期HP/最大HP:1976/10207 初期ATK/最大ATK:1278/6899 「槍兵」のサーヴァント。影のある美しさを持つ女性、あるいは男性。 真名は&bold(){[[カイニス/カイネウス>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%82%A6%E3%82%B9]]}。カイニスは美しい容姿を持っていたが、それが原因で海神ポセイドンに凌辱されてしまう。彼女は二度とこのようなことがないようにポセイドンに身体を男性に変えてもらったが、それが身の破滅を招くことになる。 カイニスはもともと、男に翻弄されることを良しとしない女性だった。美しい彼女に求婚する男は山ほどいたが、彼女にとって男は「女を結婚という形で縛り、孕ませることで二重に縛り、子供を産ませるという形で三重に縛る存在」だった。そんな男たちを彼女は見下していたため、求婚の声にも耳を貸そうともしなかった。 しかし、そんな彼女は海辺を散歩していたある日、その美貌に惹かれたポセイドンに突如として犯されてしまう。その恐怖と苦痛は耐えがたいものだった。彼女は泣きじゃくり、本気で詫びているのかどうかもわからぬポセイドンに願った。このようなことが二度と起こらぬよう、私を男に変えてくださいと。この女の身のままでいれば、もしかすると孕んでしまうかもしれない。ただでさえ男に弄ばれたのに、妊娠までしてしまうのは嫌だ。それならばいっそ男になりたい。カイニスはあれほど見下していた男になることを望んだ。 その願いは叶えられ、カイニスは男になった。カイネウスと名も改めた。男としての生活は悪いものではないばかりか、むしろ満ち足りたものだった。彼は王になることができたのである。彼は男を蔑んでいた遠い日を少しばかり反省した。戦をすることも幾度かあったが、それも気にならなかった。 だが、彼の充実した日々に陰りが差すようになる。ある日彼が街の広場に飾った槍、それがいけないというのだ。自らの手で鍛えた、世界のどの槍よりも美しい槍。神々にも並ぶような美麗な槍であると彼が言ったことが、本当の神々の顰蹙を買ったらしい。そして終わりは突然に訪れた。カイネウスの行為に怒ったゼウスがけしかけた敵、何度も戦った敵が攻めてきたのだった。最高神の加護を受けた敵はあっという間にカイネウスの元へとやって来て、彼を大地の中へ打ち込み、岩で押し潰した。激痛の中息絶える時を待つだけのカイネウスは、かつてポセイドンに犯された日のことを思い出していた。あの女の身のままで生涯を終えるのと、男の身でこうして生涯を終えるのと、どちらが幸せだっただろうかとも思っていた。だがもう死に逝くだけの身に、その問いは必要のないものであった。 宝具はカイネス時は&bold(){「我が身体を清めよ(ハーレ・トゥ・アカッタルトゥ)」}。この宝具の発動とともに身体がカイネウスに変化し、パラメータやスキルも変化する。また、カイネウス時の宝具は&bold(){「我が槍を讃えよ(フィア・ドゥリ・モ)」}。敵の攻撃を自分に引きつけるだけでなく、数ターンの間自分に神性を付加する。 パラメータ:筋力:D+ 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:C(カイニス時)       筋力:B+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:B+(カイネウス時) 保有スキル:対魔力:C 厄難の美貌:A 孤高の意思:C 悲劇の当事者:B(カイニス時)       対魔力:D カリスマ:C 驕慢の槍:A++ 神への不遜:A(カイネウス時)

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