もしもAA幻想入り > チュートリアル

【前回までのあらすじ】
ネットの世界を一人でさまよっているはずだったのだが、突然現れた謎の女性(紫)に違う世界に流れ着いていたことを知らされる。

…そいつの言うことを信じたわけではない。
…が、どちらにせよ、「迷子」なのは変わらない。そう自分を納得させて、俺はそいつに道案内を頼むことにした。

知らない人について行かない…なんてよく言われるんだが。
まあ、もし仮に俺に襲いかかろうという素振りを見せたのなら…

女性「…これでぶった切るまで、と言いたいのかしら?」
つー「…!?なッ…!?」

そいつの手には、俺の「護身用かつ愛用の包丁」があった。
明らかに、俺の懐に手の届く距離じゃなかったはずだ。一体どうやって…!?

(ちょっとキンクリ。収拾が思いつかなかった。)

とりあえず、そいつが言うには、俺が迷い込んだ世界には、こいつらが「外の世界」と呼んでいる場所。
あるいは、俺らが「リアル」と呼ぶ世界で、忘れられた者達が集う世界なのだという。
まるでロストワールドのような話だ。

つー「…で、俺はそんなロストワールドに迷い込んだってわけか。しかしまあ、イマイチ実感がわかないんだよなぁ…仮に俺がそんな忘れられた奴らの一人だって言うなら…」

…そう言いかけた時、俺の脳裏にある疑念がよぎった。
俺達の世界。つまりインターネットの中の世界は、リアルとは密接かつ複雑なつながりがある。
電子掲示板で生まれた俺も例外ではない。
俺が忘れられた存在の一つだとしたら、俺が見限った、その場所(サイト)は…
…そこまで考えて恐ろしくなった。
いや、まだ仮定にすぎない、断定できることじゃない…そうやって俺は、頭の奥へと押し込んでいった…。

女性?「どうしたの?」
つー「…なんでもない…。」

そいつの案内でたどり着いたのは、とある屋敷だった。(なんでも、そいつの住処らしい。)
俺がそこにたどり着く頃には、ちょうど夜が明けるところだった。
そいつは「八雲紫(ゆかり)」と名乗った。
そういえば俺もちゃんと名前を教えてなかったな。

つー「…「(個体名未定)」だ…呼ぶときは「つー」でいい…。」

で、紫の式の姿を見て、ようやく俺は違う世界に来たってことを実感した。
そんなこんなだが、紫からこの世界についていろいろと教えてもらった。
特に、この世界のルールの一つである「スペルカードルール」については重点的に。

つー「…なるほど、大体把握したんだが…やっぱり体で覚えるのが一番だな。」
紫「そうね…それなら…らーん?」
藍「はい…?」
紫「私は寝るから、この子の相手をお願いね。」
つー「…は?」

そう言うと、紫は、座っていたその裂け目の中に消えていった。
…これがうわさに聞く「寝キャラ」ってやつなのか…(汗)
まあ、練習試合の相手がいるのはたすかるんだけどな。

つー「…お前も大変なんだな…まあ…なんだ。練習試合とはいえ、こっちは手加減無しで構わないな?」
藍「はい…」
つー「そんじゃあ…行くぜ…ッ!」

【戦闘場面。以下、すべてつーの心の声としてチュートリアルが入る】

+ UIはこんな感じ

…なんて威勢よく出たのは良いが、削除人をやめてだいぶ経つな。
まずは体をならすところから始めたほうが良いだろう。
左スティックで移動だ。
素早く2回倒せばその方向にダッシュする。スティックを弾くことで、その方向に回避する。

○、×、□、△は画面右下のコマンドに対応している。
射撃とガードは画面左下の霊力ゲージ(ATB)を消費する。
霊力ゲージ(ATB)は時間経過で回復するが、無駄遣いはなるべく避けたほうが良さそうだな。

(藍がスペカを使う)
相手がスペカを使ったな。
画面右上のHPゲージの色が変わったはずだ。
なるたけダメージを受けないように気をつけつつ、HPゲージを削ってみろ。

(最初のスペカを撃破ところで、つーのテンションが1.00以上になる)
こっちも体が温まってきたな。
L2かR2を長押しすると、右下のコマンドがスペルカード選択用に変化する。
この時は時間が止まっているから、落ち着いて選んでみるんだ。

(つーがスペカ宣言)
スペカ宣言はうまくいったな。
コマンドの上に宣言中のスペカ名と、制限時間のゲージが出てきたはずだ。
もう一度L2かR2を押すことで発動する。
ちなみに"この時点でテンションゲージが消費されている"から、外すのもかっこ悪いが、もったいぶって時間切れになるともっとかっこ悪いぞ。

(つーがスペカを発動)
こんな感じ、か。
発動中は無敵状態になる。
緊急回避にも使えなくもないが、相手がスペカを使っているときは使用も宣言も避けるべきだろうな。

(藍が次のスペカを使う)
なんとなく癖を見抜くと、スペカごとに何らかの隙があるようだな。
そこをうまくつくと、画面右上のHPゲージの下にある「ブレイクゲージ」が増える。
時間経過で減っていくが、うまくゲージを振り切ると、体制を崩すはずだ。

<ズドォン BREAK!!!

(藍が「耐久スペカ」を使う)
耐久型か。
相手のスペカにも制限時間がある。
この場合は時間いっぱい避けに専念するんだ。

(つーのHPがピンチに)
流石にこれはまずいか…
オプションボタンを押すことでアイテムメニューが開く。
持ち込んでおいた「即席ニラ茶」で回復できるはずだ。
…流石に相手がスペカを使っているときは使用は避けたいところだが…。

(つーのHPが0に)
つー「焼きが…回ったねェ…」
HPが0になっても、「紫神霊」があればその場で復活できる。
「紫神霊(小)」なら、HP25%までしか回復しないけどな…。
このまま倒れても、タイトル画面に戻るか、再戦するかは選べる。
復活するとペナルティがつくし、再戦する場合は…全部最初っからになる。
なるたけこうならないようにしないとな。

(藍撃破)
つー「なるほど、だいたい感覚は掴んだ、かな。」
スペカを持った相手とやりあった後、リザルト画面が入る。
スペカボーナス取得数や受けたダメージなどがカウントされ
そこから「★・・・・」~「★★★★★」の5段階の評価がくだされる。
高ランクで勝つと、ライブラリが埋まるかもしれないな。

此処から先は未定、多分神社行く事にはなるんだろうが。