もしもAA幻想入り > 忘れられない過去、隠し切れない傷

ここではつーが、紫に自分の過去を話すという内容にしたい。
紫のセリフ、全然考えてないです。

【とある夜、八雲一家の屋敷にて】
つー「…紫、ちょっと話をしたい。」

どうしても俺は、頭の奥へと押し込んだはずの「疑念」が気になって仕方がなかった。

つー「…あんたは、俺に最初に「この世界には、外の世界…俺達がリアルとよんでいる世界の人たちに忘れられた者達が集う」…そう教えたな?」

つー「…一つ、心あたりがある。」

(ここらへんキンクリ。多分、橙には聞こえないようにしてもらうとは思う。)

…俺が元いた場所(サイト)を見限る少し前。
俺達の世界では、戦争に近い状態だった。
「虐マタ抗争」…俺達はそう呼んでいる。

俺が電子掲示板で生まれた存在だってのはこの前教えたと思うが…。
俺以外にもいろんなAAが作られ、生み出されて生きている。それが俺のいるところだったんだ。
だが…一部の種族は、「かわいい系AAは媚び」だの何だの、難癖をつけられるようになった。
「AA(俺たち)」を生み出すのがリアルの人間の想像力。
それに対して、「荒らし」を生み出すのはリアルの人間の悪意。

その悪意が産んだ、「荒らし」は、一部の種族に対して、無慈悲に虐待、虐殺と言った行動に出た。
そしてそれはどんどん激化していき、いつしか住民たちの間で、泥沼な争いが続くようになった。
そのキャラ専用のスレ(区域)が作られたら、荒らしが攻め込み。
逆に、グロ表現が含まれた「作品」を作ろうとすれば、そいつらは「荒らし」のレッテルを張られる。
それはもう、戦争に近い状態どころか、戦争そのものに見えた。

リアルの人間たちには文句は言えない。なにせ、ここの奴ら同様、「人それぞれ」だからな。
「住み分け」を図って争いを避けようとした奴もいたし、そこから別のネタが生み出されたのもまた事実。
俺自身も、削除人として仕事をするときは、あくまでも「フィクションとしての虐殺表現」には手を出さず、「虐待虐殺荒らし」だけを駆除していた。
だが、荒らしの規模は大きすぎたんだ…。

最終的には規制が敷かれて、荒らしは激減した。
…だが、その爪あとによって、本来の存在意義を奪われたAAもいた。
たまたまその「荒らし」をしていたAA(種族)と同じ奴らは、「荒らしキャラ」のレッテルを張られるようにもなった。

(ココらへん、うまい具合に文章を整理したいな。)

つー「…アンタが言うように、俺が"リアルの人間たちに忘れ去られた存在"だって言うなら…。そのリアルの人間たちってのは、きっと俺みたいに、そのサイトへの愛想が尽きたんだろう…。それでしか説明がつかない…。」

つー「あんたから見ればたったひとつの悪意が産んだ、「外の世界の人間たちの自爆」ってやつに見えるだろ?…だが、俺から見れば、俺が削除人として守ってきた秩序も治安も、全部意味なんてなかったってことなんだよ…。」

…そうとしか考えられなかった。
荒らしのせいにしてしまえば何も考えなくても良かったのかもしれない。
だが、それを駆除するのが俺の仕事。それを投げ出したのも俺なんだ。
俺には、人を責める資格なんてない…。

しぃやでぃもそうだったように、
俺もそうやって「虐マタ」の時の傷を隠していた。

(キンクリ(汗)

俺が紫に、自分の過去を話したことで、
しぃを始めとした他のAAたちが流れ着くきっかけとなったことに気づいたのは。
だいぶ後になってからだった。

【System Message】
ライブラリに「虐マタ抗争」が追加されました。

【System Message】
新たなシナリオ「序章 しぃの場合」がアンロックされました。
新たなシナリオ「序章 でぃの場合」がアンロックされました。

【System Message】
ここまでの進行を記録しています…。