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レネゲイドウィルス
人間や動物は勿論、生命体では無い道具や機械にも感染する 時には噂話等の概念を実体化させることも有り、自我を持たせることもある ちなみに、感染しただけでは発症はしないが、「覚醒」と呼ばれる発症をすることで『オーヴァード』に目覚める しかし、レネゲイドウィルスは感染者に強い衝動(破壊や殺戮等)を与え、大半の者は湧き上がる衝動を全くコントロールできなくなった『ジャーム』と呼ばれる存在になってしまう この『オーヴァード』『ジャーム』は例外なく超常の力を得て、「エフェクト」と呼ばれるその力は様々だが、主に13種類に別けられている 13種類に別けられた超常の力を「シンドローム」と呼んでいる
ジャーム
レネゲイドウィルスの侵蝕によって、人としての心を失ったオーヴァードの事 衝動に身を任せ超常の力を使う為に、人間社会が破壊されてしまう危険性が非常に高い その為、UGNではジャームは討伐、または捕縛し治療法が見つかるまで冷凍保存している ジャームの治療方法は現時点でのDX3rdまでには存在しない PCキャラクターは超常の力を使い過ぎるとシナリオ終了後に"ジャーム"になってしまう可能性がある
シンドローム① 「ブリード」
『オーヴァード』は、この13種類のシンドロームを最大3種類まで扱うことが出来る 一種類、扱える者は『ピュアブリード』 二種類、扱える者は『クロスブリード』 三種類、扱える者は『トライブリード』
しかし、ブリードは増えれば増える程、一つ一つのシンドロームのエフェクトの力は弱体化していく
『トライブリード』は能力の幅が広いが『ピュアブリード』と同じシンドロームを持っていても、その能力の強さには敵わないのだ だが『ピュアブリード』では出来ない芸当を『トライブリード』では行える、一長一短なのだ この「ブリード」が大きく影響する要因として「エフェクトの組み合わせ」が存在する DX3rdのシステムでは組み合わせによるコンボ攻撃を行うことが出来る このコンボ攻撃はシンドローム③で紹介する。まずは、13種類のシンドロームについて説明しよう
シンドローム② 13種類の力について
この13種類のシンドロームだが、それぞれに個性が有る 長い為一応ボックス内に
シンドローム③ エフェクトの組み合わせ
DX3rdのシステムの特徴とも言える、エフェクトの組み合わせ エフェクトを組み合わせる事で個性を出していくことが出来る 例えばモルフェウスとエンジェルハィロゥを組み合わせたシンドロームによるエフェクトで モルフェウスで創りだした銃から、エンジェルハィロゥの光を放つ……なども出来る
つまり他のシステムで言う所のスキルや特技などを複数同時に使用する事が出来るのだ
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主なキャラクターの立ち位置
作成したキャラクターはオーヴァードの社会的支援組織「ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク」(以下UGN)に所属することが多いでしょう 時々黒い部分もありますが、ハンドアウトでUGNと記されているならば大抵は日常を護る守護者の立場です
逆に敵対することが多いのはファルスハーツ(以下FH)と呼ばれる、オーヴァードによる世界的テロ組織となります
UGNに所属するPCは日常を守る為にレネゲイドウィルスの力をあえて振るう決意をした者となり FHに所属したPCは自分の欲望を叶える事を第一としてその力を使う者となるでしょう なお、FHに所属できるシナリオは少ないです。FH所属が良い!ってことでも余りGMには無理を言わないように
基本的にはこれらの設定、ハンドアウトを尊重することでセッションはより良い方向へと向かうでしょう
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