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念願かなって、三鷹の森ジブリ美術館に行くことができました。
1年間限定の企画展「幽霊塔展」に行きたくて、
ずっとチケットを狙っていたのですが、
土日や休日、祝日のチケットの競争率がかなり高く、
なかなか手に入らなかったのでした。
しかし、土曜日の入場チケットを譲ってもらえることができたので、
早速行ってきました。
三鷹の森ジブリ美術館の中は屋内での撮影が禁止になっていたので、
写真はほとんど取れなかったのですが、
その分、じっくり展示をみて回ってきました。
ジブリ美術館の入場時間は
10時、12時、14時、16時の4回に分けられていて、
私は10時入場でした。
美術館にあるカフェで先にご飯を食べて、
ご飯のあとは最大の目的の幽霊塔展を見に行きました。
幽霊塔展の展示はイラスト付きの解説がされていて、
迷路があったり、除き穴があったりと
子供だけでなく大人でも楽しめるようになっています。
宮崎駿さんが監督を務めたルパン三世の「カリオストロの城」に
登場する時計塔はそもそも幽霊塔の記憶をもとにデザインされているそうで、
「カリオストロの城」のジオラマも展示されていました。
パンフレットを見るまで、なぜルパンの展示が幽霊当展に
含まれているのかわかっていなかったのですが、
ジオラマがすごく綺麗で迫力があったので、
「カリオストロの城」も今度見てみたいと思います。
幽霊塔展の展示はジオラマや迷路がある部屋とは別に
ホールの中央に幽霊塔の大型展示がされており、
時計の針を回したり、中に入ったりすることが出来るようになっていました。
不気味な雰囲気は小説の中の幽霊塔に負けず劣らずで、
なんだかワクワクしてしまいました。
写真に撮れないのが本当に残念でしたが、
パンフレットを買ったのでそれで我慢したいと思います。
来年の春で企画展の内容が変わってしまうので、
興味のある人は早めに行くことをおすすめします。
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