Pz.Kpwf.51 Jagger
Pz.48では105mm〜110mmのライフル砲であったのに対して、本車はT-10を主敵としているためにより大口径・長砲身の50口径128mm滑腔砲が搭載されている。これにより、正面からT-10の200mmもの正面装甲を食い破ることが出来るとされている。また、Pz.48よりも重量がある割に速度は高く、作戦進行度を高めることが出来ている。
スペックデータ
乗員 |
5名 |
全長 |
9.45m |
全幅 |
4.27m |
全高 |
3.02m |
空車重量 |
|
戦闘重量 |
51.8t |
最大速度 |
48.3km/h |
行動距離 |
|
装甲 |
均質圧延鋼装甲、210mm(砲塔下部)〜45mm(車体下面) |
兵装 |
50口径128mm滑腔砲×1、12.7mm機関銃×2 |
型式
Pz.Kpwf.51 Jagger A型
1953年から生産された最初期型。Pz.51/Aとも呼ばれる。
Pz.Kpwf.51 Jagger B型
1954年から生産された型。機銃が12.7mmからソ連で一般的な14.5mmへ換装された。 また、装甲が少し薄くなった。
Pz.Kpwf.51 Jagger C型
1958年から生産された最終型。装甲がA型よりも厚くなった。
最終更新:2016年02月14日 19:49