作業場

本PC(指輪)

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管理者のみ編集可
#護民官(職業)は双海環@星鋼京さんから
#吏族 は風杜神奈@暁の円卓 さんからお借りしております。

部品構造


  • 大部品: 八守時緒 RD:163 評価値:12
    • 大部品: 見た目 RD:1 評価値:0
      • 部品: 外見
    • 大部品: 性格 RD:3 評価値:2
      • 部品: 真面目
      • 部品: 活力源
      • 部品: 想像する
    • 大部品: 趣味と好きなこと RD:3 評価値:2
      • 部品: 趣味
      • 部品: 料理好き
      • 部品: 猫好き
    • 大部品: 行動傾向 RD:3 評価値:2
      • 部品: 人と話すのが好き
      • 部品: 散歩を好む
      • 部品: 寝る前のストレッチ
    • 大部品: 装備品と持ち物 RD:5 評価値:3
      • 部品: 布の服
      • 部品: 眼鏡
      • 部品: 作業エプロン
      • 部品: 安全靴
      • 部品: マイ工具
    • 大部品: 経歴・資格 RD:5 評価値:3
      • 部品: 無名騎士藩国を脱藩
      • 部品: 鍋の国へ入国
      • 部品: 吏族4級
      • 部品: 護民官1級
      • 部品: ヤガミの恋人
    • 大部品: 鍋の民 RD:23 評価値:7
      • 大部品: 国民性 RD:5 評価値:3
        • 大部品: てづくりを好む RD:1 評価値:0
          • 部品: ものづくりへの意識
        • 大部品: 眼鏡に対する思い RD:1 評価値:0
          • 部品: 眼鏡好きな嗜好
        • 大部品: フレンドリー RD:3 評価値:2
          • 部品: 隣人を愛する気持ち
          • 部品: 王猫様が大好き
          • 部品: 鍋友の心
      • 大部品: 南国で暮らす民 RD:3 評価値:2
        • 部品: 南国由来の人種
        • 部品: お日様を浴びて元気
        • 部品: 南国特有の服装
      • 大部品: 鍋からはじまる食への意識 RD:3 評価値:2
        • 部品: ソウルフード
        • 部品: コミュニケーションツールとしての鍋
        • 部品: 食べる事が大好き
      • 大部品: 食べる文化 RD:3 評価値:2
        • 部品: 命に対する感謝
        • 部品: 食葬について
        • 部品: 弔い方は個人による
      • 大部品: 鍋に関する大規模科学研究 RD:6 評価値:4
        • 部品: 人の形質問題
        • 部品: 原因はアレルギー
        • 部品: 研究結果
        • 部品: カテゴリーブック
        • 部品: 国民への理解と協力
        • 部品: 食意識の変化
      • 大部品: 食育 RD:3 評価値:2
        • 部品: 食育に対する認識
        • 部品: 食育の効果による変化
        • 部品: 鍋の民の食育の継続的研究
    • 大部品: 強い舞踏子 RD:30 評価値:8
      • 大部品: 鍋の国における舞踏子 RD:3 評価値:2
        • 部品: 舞踏子という職名
        • 部品: 長期の訓練期間
        • 部品: 適正審査
      • 大部品: 強い舞踏子の強いについて RD:3 評価値:2
        • 部品: 自ら戦える舞踏子
        • 部品: コックピット外でも戦える理由
        • 部品: 舞踏子用の生身用戦闘訓練の導入
      • 大部品: ボディについて RD:2 評価値:1
        • 部品: 生身
        • 部品: 生身ボディで得る体験
      • 大部品: 衣装 RD:1 評価値:0
        • 部品: 誓いと祈りと願いの衣装
      • 大部品: 理念 RD:2 評価値:1
        • 部品: 舞踏子としての誓い
        • 部品: 国民の支援体制
      • 大部品: 操縦能力 RD:13 評価値:6
        • 部品: パイロット資格
        • 部品: サブパイロットとしての操縦技能
        • 大部品: 操縦訓練と講義 RD:11 評価値:5
          • 部品: 白兵戦訓練
          • 部品: 共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット
          • 部品: 同乗者との共通訓練
          • 部品: ハンドサインやモールス信号の講習会
          • 部品: I=D連携訓練
          • 部品: 機体特性と装備に関する事前研修
          • 部品: 新型機体の慣らし訓練
          • 部品: I=D・随伴歩兵の合同訓練
          • 部品: 各地形対応訓練
          • 部品: 戦闘区域別対応訓練
          • 部品: サブパイロットとしての戦闘分析
      • 大部品: 特定対象に関する加護能力 RD:1 評価値:0
        • 部品: 加護という名のやる気
      • 大部品: 福利厚生 RD:4 評価値:3
        • 部品: 日々の食事
        • 部品: 定期的な健康診断
        • 部品: 精神を癒す環境作り
        • 部品: 慰安とストレス解消
      • 大部品: その他のお仕事 RD:1 評価値:0
        • 部品: エースパイロットとしての後輩育成
    • 大部品: 海兵隊 RD:39 評価値:9
      • 大部品: 海兵隊設立の目的 RD:2 評価値:1
        • 部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
        • 部品: 少数精鋭の選抜部隊
      • 大部品: 水上・海上でも活躍 RD:3 評価値:2
        • 部品: 海上・海辺近隣の警備
        • 部品: 上陸・占領作戦
        • 部品: 水上活動能力
      • 大部品: 訓練期間と内容 RD:5 評価値:3
        • 部品: 歩兵から選抜試験
        • 部品: 体力基礎トレーニング期間
        • 部品: 歩兵関連座学一般
        • 部品: 軍事的判断力養成訓練
        • 部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
      • 大部品: 独自の輸送手段 RD:1 評価値:0
        • 部品: 輸送手段の詳細
      • 大部品: 手信号 RD:1 評価値:0
        • 部品: ハンドサイン
      • 大部品: 海兵隊で使用される数々の装備 RD:25 評価値:7
        • 大部品: 標準装備 RD:2 評価値:1
          • 部品: 戦闘服
          • 部品: 軍用グローブ
        • 大部品: 偵察や索敵装備 RD:2 評価値:1
          • 部品: 偵察用双眼鏡
          • 部品: 偵察用ゴーグル
        • 大部品: ガス対策装備 RD:1 評価値:0
          • 部品: ガスマスク
        • 大部品: 近距離武装 RD:4 評価値:3
          • 部品: 海兵用アサルトライフル
          • 部品: バナナマガジン式弾倉
          • 部品: 鍋の国仕様サブマシンガン
          • 部品: 手榴弾収納専用ホルダー
        • 大部品: 支援行動 RD:1 評価値:0
          • 部品: 形状、色の違う手榴弾(計五種類)
        • 大部品: 中距離武装 RD:2 評価値:1
          • 部品: 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲
          • 部品: 迫撃砲
        • 大部品: 中距離発煙、照明弾 RD:1 評価値:0
          • 部品: 牽引式の榴弾砲
        • 大部品: 無線 RD:1 評価値:0
          • 部品: 歩兵用無線機
        • 大部品: 水上活動補佐 RD:2 評価値:1
          • 部品: 船上活動服
          • 部品: ライフジャケット
        • 大部品: 式典用 RD:1 評価値:0
          • 部品: 海軍の制服と正装
        • 大部品: 防御 RD:1 評価値:0
          • 部品: ポットシールド
        • 大部品: 灯りとモールス信号 RD:1 評価値:0
          • 部品: 専用フラッシュライト
        • 大部品: 応急処置 RD:1 評価値:0
          • 部品: 衛生医療キット
        • 大部品: 非常食 RD:2 評価値:1
          • 部品: 鍋レーション
          • 部品: ボトル&ホルダー
        • 大部品: 塹壕 RD:1 評価値:0
          • 部品: 軍用ショベル
        • 大部品: サバイバル RD:2 評価値:1
          • 部品: サバイバルナイフ
          • 部品: 野営用装備一式
      • 大部品: 非番や休息 RD:2 評価値:1
        • 部品: 日頃の疲れを癒す
        • 部品: 演習後の慰労会
    • 大部品: 貴金属加工職人(熟練) RD:18 評価値:7
      • 大部品: 貴金属加工職人 修行に6年 RD:8 評価値:5
        • 部品: 弟子入り
        • 部品: 道具の手入れ
        • 部品: 作業現場の安全管理
        • 部品: 素材について学ぶ
        • 部品: 加工の練習
        • 部品: 先輩の技を盗む
        • 部品: 使う人が安全な製品づくり
        • 部品: 受け継がれるために
      • 大部品: 熟練工 修行に20年 RD:10 評価値:5
        • 部品: 培われた経験
        • 部品: 磨かれた感覚
        • 部品: 職人の手
        • 部品: 道具作成スキル
        • 部品: 高度な技術
        • 部品: 品質アップ
        • 部品: 効率化
        • 部品: 精神的遺産
        • 部品: 弟子をとる
        • 部品: のれん分け
    • 大部品: 吏族 RD:12 評価値:6
      • 部品: 尚書省への出仕
      • 部品: 工部事務
      • 部品: 紋章事務
      • 部品: 財務事務
      • 部品: 運輸事務
      • 部品: 出仕者の作業
      • 部品: 吏族試験
      • 部品: 藩国における役割
      • 部品: 起家・栄達
      • 部品: 功労に対する対価
      • 部品: 不正に対する罰則について
      • 部品: 報告と連絡と相談
    • 大部品: 護民官(職業) RD:12 評価値:6
      • 部品: 護民官事務所への出仕
      • 部品: 出仕者の作業
      • 部品: 案件への対応
      • 部品: 救済案件
      • 部品: 仲裁案件
      • 部品: 自主案件
      • 部品: 護民官補
      • 部品: 藩国における役割
      • 部品: 報奨と罰則
      • 部品: 不正について
      • 部品: 級について
      • 部品: 報連相の徹底
    • 大部品: ちりんの鍋 RD:9 評価値:5
      • 部品: 富滋の土
      • 部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
      • 部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
      • 部品: 加熱による遠赤外線効果
      • 部品: 鍋肌の表面構造
      • 部品: 特有の形状による効果
      • 部品: すぐれた耐久性
      • 部品: 職人の魂がこもっている
      • 部品: 鍋を囲む効果



部品定義


部品: 外見

南国人でどこにでもいそうな見た目でぼんやりとした、良く言えば優しげな顔だちをしている。仕事に集中すると難しい顔になる。

部品: 真面目

怠惰で食いしん坊、楽しい事が好きである。しかしながらその通りに生きるとあっと言う間に豚さんになり人生が短くなり仕事をしないと遊ぶ金もなくなるので、真面目に仕事している。不真面目だと人生ハードモードになってしまうからである。しかしながら、できるだけ怠惰に生きたいので、効率よくさぼれるように仕事は一生懸命やる。仕方なく嫌々やると気分が悪いのでそれなりにやりがいを見出そうとする。美味しいものを安く食べられるように料理はする。どれも本人の能力の範囲で。

部品: 活力源

主に夫婦や家族の幸せな話を聞くのが大好きである。精神的活力源と本人は主張している。恋人同士はお互いを尊重し思い合っているところとか最高らしいです。MPが回復する気がするんですよね、とは本人談。 気がするだけである。あとはやっぱりまわりの人が幸せそうなのが一番である。

部品: 想像する

本を読んであれこれ想像をめぐらせたり、考えたりするのが好きである。最近の一大ブームは旧約聖書。さすが世界のベストセラー。読み物としても面白いです。独自解釈をして楽しんでいるらしいです。

部品: 趣味

石集めが趣味である。綺麗かどうかより面白いかどうか琴線にふれるかどうかが基準である。主に信用のおける商人から買い求める。その為鉱物に対する知識はそれなりに持ち合わせている。最新のマイブームは面白い模様の石である。 化学に関する事にも最近興味津々である。

部品: 料理好き

食い意地がはっている為料理が好きである。何といっても自分で作れば外食より安く美味しいものが食べられるからとの事。しかし外食も好きなのであった……。最近は「理想の半熟目玉焼きが出来る技を編み出した!」と言っているが、技術と言えるほどのものなのか疑問。普通に目玉焼きをつくる時に、蓋とフライパンの間に菜箸2本を挟んで隙間を開け中火にかけるといいらしい。君は黄色いまま半熟で白身は完全に火が通った状態が理想らしいです。

部品: 猫好き

猫が好きである。もはやお猫様のしもべ。おかげで早寝早起き。足の上でお休みになるので、下半身がばきばきになっている事もあるがご褒美とも言える。しかしながら、お猫様に健康で幸せに長生きしていただくべく、お猫様の要求とは言え聞けない事は心を鬼にしてお断りするのである。お猫さまの嫌がる事は厳禁だが、爪切りや病院は仕方ないのである。

部品: 人と話すのが好き

色んな人から色んな話を聞いたり、意見を交換したりコミュニケーションをとる事が好きである。相手の意見や気持ちを尊重したいと思っている。

部品: 散歩を好む

慣れた道でも初めての場所でも歩く事が好きである。新たな発見があったり、歩いている内に自分の気持ちに気付いたりするからである。

部品: 寝る前のストレッチ

寝る前にストレッチをする習慣がある。やると何だかすっきりしてよく眠れるような気がする。疲れた所は念入りにするようにしている。

部品: 布の服

その時代と風土にあった周囲になじむ、ごくありふれた布の服を着ている。自分の立場にあった動きやすく肌触りのいいものを選ぶ。

部品: 眼鏡

細身の黒いフレーム眼鏡。近視用。眼鏡は顔の一部。コンタクトにしていた事もあったが、眼鏡の楽ちんさにはかなわない。目にも優しいし。特に貴金属を加工する時は眼鏡に限ります。

部品: 作業エプロン

貴金属加工は服がよく汚れる。希硫酸がついたのに気付かず放置して穴があいたりするのである。作業用エプロンは欠かせない。おしゃれさは微塵もない。

部品: 安全靴

重い金型や金槌を誤って足に落としてしまったら大変。足の甲をまもる為に丈夫にしてある。全体的な素材は通気性がよい布でできており、靴底はすべらないようになっている。

部品: マイ工具

愛用の工具セット。見習い期間からずっと同じものを手入れしながら使っている。市販品を使いやすいようにカスタマイズしている。使うほどに手に馴染むものである。

部品: 無名騎士藩国を脱藩

鷹月騎士団から無名騎士団を経て無名騎士藩国へ。技族として所属していた。また、吏族出仕していたPLの大変そうな姿に手伝いたいと思うようになる。大吏族チェックで初めて吏族を経験し、勲章で吏族資格を得る。興味はあったもののゲームの知識0だったが暖かく迎えてくれた事を感謝している。バレンタインイベントで岩田への思いがつのり脱藩。

部品: 鍋の国へ入国

岩田に会う為に鍋の国に入国。すご腕技族がいっぱいいる中でどういう形で役立てば良いか悩む。最終的には吏族、護民官への出仕を中心に技族文族の仕事も幅広く手伝わせてもらう。

部品: 吏族4級

大吏族チェックに参加し、吏族4級を所持している。帳簿づけなどの事務仕事もそれなりにはできるようである。誰もがそうだと思うが、編成チェックなど間違いを指摘する仕事はそれなりにこたえるものである。

部品: 護民官1級

護民官活動を経験しており、1級を所持している。護民官活動から中立・公平な姿勢、そして視野の広さを獲得したと思われる。護民官ではかねてから好きだった典子さんと一緒に仕事ができてとても喜ぶ。悩みながらも自分なりに役立ちたいと奮闘する。

部品: ヤガミの恋人

ヤガミの恋人着用資格を持っている。しかしながらヤガミの恋人の特殊を1回も使用した事がないので、あまり実感がない。呼んだら本当に来るのだろうか?

部品: ものづくりへの意識

鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。

部品: 眼鏡好きな嗜好

鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。

部品: 隣人を愛する気持ち

鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。

部品: 王猫様が大好き

鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。

部品: 鍋友の心

鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。

部品: 南国由来の人種

南国に由来する鍋の民は小麦色の肌にげんきな笑顔、金色の髪がキラキラと輝き、皆のびのびと生活している。

部品: お日様を浴びて元気

南国は太陽まぶしく、また太陽の光は身体を健康にしてくれる。鍋の民はおひさまの光を浴びて元気よく日々を暮らしています。

部品: 南国特有の服装

鍋の国は南国であり、暑い。それゆえ基本的に薄着で生活しており、布地は少なく、見た目は涼しげそうな服装をしている。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者も多い。

部品: ソウルフード

鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。

部品: コミュニケーションツールとしての鍋

鍋の国の鍋はコミュニケーションツールである。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。

部品: 食べる事が大好き

鍋の民は食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識している。食への好奇心が強い反面、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。

部品: 命に対する感謝

鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。

部品: 食葬について

鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べる事で受け継ぐという事であり、実際に記憶や能力をほんの少し受け継ぐ力があったのだ。受け継ぐことにより次世代へと繋がるという考え方である。

部品: 弔い方は個人による

食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が全員ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。共通していえるのは、故人を思う心なのです。

部品: 人の形質問題

人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。

部品: 原因はアレルギー

調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。

部品: 研究結果

アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。

部品: カテゴリーブック

人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。

部品: 国民への理解と協力

食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。

部品: 食意識の変化

カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。

部品: 食育に対する認識

今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。

部品: 食育の効果による変化

今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。

部品: 鍋の民の食育の継続的研究

食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。

部品: 舞踏子という職名

鍋の国における舞踏子という名は人の名ではなくパイロットの名称の一つとして扱われる。舞踏子になるというのは名誉ある事であり、幾つもの実戦を乗り越え、幾重もの審査をくぐり抜けた者がなれる花形職業なのだ。

部品: 長期の訓練期間

舞踏子になるにはまず藩立鍋野高校―通称鍋校のパイロット科を三年かけて卒業。その後、パイロットとして実績を重ね、一年が経過した後に舞踏子へ挑戦する事ができるようになる。

部品: 適正審査

舞踏子の審査はいくつかの項目に分かれており、パイロットとしての実際の操縦技術はもちろんだが、状況判断能力、リーダーとしての統率能力なども求められる。また思想の調査や危険な思考を持っていないか? 人格面においてもパイロット向きかどうかのテストが行われる。最終的には面接が行われ、そこでパイロットとして、舞踏子としての覚悟が問われると言われている。

部品: 自ら戦える舞踏子

強い舞踏子の強いは、言ってしまえば平手打ちができたりハイヒールキックをお見舞いできたり、いわゆるI=Dや機体が無くても多少戦える舞踏子的な、強いであった。

部品: コックピット外でも戦える理由

自ら戦えるといっても、暴力的なものではない。自らの身を守ったり、目の前の人を守る為には、コックピットに座っているだけでは救えないものもあることに気づき、戦う術を得ようとしたのだ。

部品: 舞踏子用の生身用戦闘訓練の導入

それまでは機体操縦関係しか訓練は無かったが、強くなりたいという舞踏子の願いのもと、専用のカリキュラムが組まれて日々の訓練に導入された。少し女性用な内容になっているものの、体力や筋力向上のほか、実践も行われる。

部品: 生身

 強い舞踏子は義体の舞踏子とは違い、生身である。義体とは違い、生身でのパイロットとしての機体操縦関係や体力作りの日々の訓練は甘いものではなかったが、強い義体ではなく、物理域面で行ける場所も増える生身で、これまでよりも強くあることを選んだのである。

部品: 生身ボディで得る体験

ご飯が美味しい、日差しが気持ち良い、身体を動かすと気持ち良い、日常生活でもコックピットでの操縦でも指先で感じとる、のびやかな動きができる、など、得られるものが多く、いまや鍋の国の舞踏子の間では生身が人気で主流である。

部品: 誓いと祈りと願いの衣装

 舞踏子の制服は太陽系総軍軍風であり、靴はハイヒール。これは夜明けの船の舞踏子へのリスペクトであり戦いの決意の衣装。あとハイヒールはおしゃれ。
 また鍋の国特有な物として王猫様が換毛期の時に抜けた抜け毛を少しだけ編み込まれたガーターベルトがある。これは舞踏子達にとってはお守りでもあり、王猫様の願い(がんばって)と祈り(いきのこって)の象徴でもある。
 王猫様の毛の入ったガーターベルトは鍋の国のエースである舞踏子だからこそ着用される事が許されており、他の者が抜け毛が編み込まれたガーターベルト着用は禁止されている。
 変わりといってはなんだが、民間で使用される舞踏子のガーターベルトを模した商品にはお守りを入れる事ができるスペースがある。お守りの中身は猫の毛は入れられないので猫の写真、家族の写真な事が多い。


部品: 舞踏子としての誓い

舞踏子という職名……それは同時に誰かの為の剣となり盾となる誓いである。ただのパイロットではなく、舞うように戦い、戦場を踏破し、国を守る決意を持った者を鍋の国では舞踏子と呼ぶ。

部品: 国民の支援体制

鍋の国のエースパイロットでもあり、国を守る剣である舞踏子。I=Dを動かすにはパイロットだけではない。その陰には整備士、燃料や資源を確保、輸送、管理する者達の存在がある。国を守る舞踏子とそれを支える国民一人一人の働きがあってこそパイロットは動けるのだ。


部品: パイロット資格

I=DやRBだけでなく、水上艦船のパイロット能力を持っているぞ。パイロットとしての連携、操縦訓練は日々の賜物。

部品: サブパイロットとしての操縦技能

サブパイロットとしての汎用性が強み。パイロット能力におけるI=DやRB、水上艦船だけでなく、あらゆる種類の機体に搭乗可能。

部品: 白兵戦訓練

 舞踏子として強くなるために導入された白兵戦用の訓練カリキュラム。己の肉体については体力増強面以外ではI=Dとはあまり関係ないと思われがちだが、訓練の中で得た相手との距離感や咄嗟の判断力、反射神経を鍛えた事は、そのままI=D操縦での白兵戦でも活かすことができる部分があるのである。



部品: 共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット

鍋の国はアメショーをはじめとする共和国共通I=Dの開発国家である。I=Dの開発においてパイロットは欠かせない。舞踏子達は初期段階からテストパイロットとして開発に参加。パイロット側の意見による開発機体の改善だけでなく、機体を開発段階から知る事によりパイロットとしての機体熟練の糧にもなるのだ。


部品: 同乗者との共通訓練

I=D操縦において、パイロット、コパイロットの意思疎通は重要な課題である。定期的に操縦訓練を行うだけでなく、コンビを組む相手を適度に交換して訓練。どのような相手とでも即座に連携ができるようにという理想を求めて日々訓練が行われている。


部品: ハンドサインやモールス信号の講習会

 機体操縦時の他機との連携を重視する為に、I=Dの手を使ったハンドサインや光によるモールス信号受信による連携を行う為の講習会がが行われた。
 ハンドサインやモールス信号は鍋の国にある海兵隊と協力して教わった。これはI=D同士の連携、I=Dと歩兵の連携の際に必要な重要科目である。通信が途絶した時や傍受される可能性がある時などの非常時を想定した講習会である。


部品: I=D連携訓練

I=Dの操縦において同じ機体間のパイロット、コパイロット同士の連携だけでは終わらない。同時に出撃しているI=D同時の連携も必要である。二機編成、三機編成などの戦術が検討され、実際に訓練を行い問題点を洗い出し、また訓練を行い洗練された連携戦闘術を磨き続けたのである。
 ハンドサインで独自の連携パターンのサインを作り、目視での連携も可能なように訓練が行われた


部品: 機体特性と装備に関する事前研修

パイロットは訓練だけでなく、機体についても知らなくてはならない。機体の特性や武装の特徴などを開発メンバーや整備士を講師とし、事前研修を行い、訓練を行う。新型機や武装の導入、アップデートにより一部性能が改良された時などには必ず研修が行われた。


部品: 新型機体の慣らし訓練

 鍋の国に新型機体が受領された際には慣らし訓練を行う。出撃する可能性のある舞踏子達はあらかじめ受けた事前研修とマニュアルにそって機体を動かし基本に忠実に動かし、慣らし運転を最初に行い機体の癖を掴むのだ。
 鍋の国が開発したI=Dの場合はテストパイロットの経験があるとはいえ、もう一度一から覚えるような気持ちで抜けのないように確認し、操縦する。
 鍋の国以外が開発したI=Dの場合は何もかもが初めてなのでしっかりとマニュアルを読み基本的な操縦を確認、終了後に皆の操縦に対する感想、マニュアル外の事、注意点、検討などを行う検討会を行い、機体を知る。

部品: I=D・随伴歩兵の合同訓練

 それぞれ異なる視野や機動性を持つI=Dと歩兵が、互いの長所だけを生かし、短所を相殺するべく、連携を取る訓練イベント。兵科をまたいでの実施になるため、通常の訓練よりは機会が少ない。
 また、予め海兵隊が使うハンドサインや武装などを学んでおき、理解した上で訓練を行い、検討会において問題点を洗い出して再び訓練を行う。同じ鍋の守り手として協力して守れるように努力は惜しまない。

部品: 各地形対応訓練

森林、沼地、砂漠など、世界には様々な地形がある。同じ気候圏の中でさえ地域差があり、また、全く同じ地形などはそうそうない。可能な限り、それらの多様な地形に対応できるよう、要素の詰まった再現環境下で訓練が行われた。

部品: 戦闘区域別対応訓練

戦闘区域、具体的には水中戦、空中戦、宇宙戦、低重力戦といった戦闘状況における戦闘に対応できるように訓練が行われた。今後の戦いを想定し、それぞれのフィールドにおける奇襲、防衛、機動防御などいくつかのシチュエーションに沿った模擬線を行い、対応訓練とした。

部品: サブパイロットとしての戦闘分析

 鍋の国のI=Dは代々三人乗りが定着している。そんな中、パイロット視点でのI=D操縦の動き、コパイロット1とコパイロット2の視点では意見が変わってくる。
 特にサイベリアン以降、コパイ1が射撃、コパイ2が戦場把握、指示と役目が分けられた事により三つの視点から操縦内容を分析できるようになった。訓練でパイロット、コパイ両方の経験をする。
 その上で訓練に対する操縦の検討会を毎訓練の度に機体搭乗者同士で行う。うまくいった事、ダメだった事、今後の課題……。そして全体の検討会に出席し、異見を統合、重要な案件があれば訓練項目に追加するなど全体にフィードバックしていく。

部品: 加護という名のやる気

舞踏子や元気な舞踏子は、ヤガミ、ドランジ、アキを帯同している間は加護を与えられるという。そして強い舞踏子は、相手を守りたいという気持ちの強さから自身が戦う力もつけたことで、強くなれるのだ!特に不思議な力ではなく、やる気が出ることで強さに繋がるというもので、大事な人が近くにいると、大事な人が共にいるからこそ、守りたい者がいるからこそ強くなれるという想いのちからである。

部品: 日々の食事

舞踏子達の日々の食事は栄養管理はもちろん、舞踏子としての特訓の欠かせないエネルギー。日々の鍛錬と食事はもちろん、舞踏子同士のコミュニケーションの場でもあります。その場を提供する料理に求められるのは美味しい事。訓練で欠いた塩分補給などサポートは充実。


部品: 定期的な健康診断

舞踏子には鍋の国の女医による定期健診が行われています。職業的な危険性の高い項目の健診を加えて異常の早期発見を目指し、健康をささえています。


部品: 精神を癒す環境作り

 パイロットとしての生活は知らず知らずのうちに疲れが貯まる。戦闘が長引けば、被害が増えれば……気づかないうちに疲労、ストレスは蓄積されるのだ。鍋の国はカウンセラーを雇い、そんな彼女達の心身を含めた健康の対応を行っている。
 またアロマセラピーやアニマルセラピー、マッサージなどを行っており、エースパイロットにはエースらしく相応の環境を作る事に心がけている。

部品: 慰安とストレス解消

日々の疲れを癒し、ストレスを解消する為に慰安旅行やレクリエーション、食事会にビンゴ大会など定期的にイベントが行われています。ストレスだけでなく、パイロット達の交流の場とし、共に戦場を駆け抜ける戦友とのコミュニケーションの場としても機能している。

部品: エースパイロットとしての後輩育成

 強い舞踏子は鍋の国のパイロット達の憧れのエースパイロットである。舞踏子達は時折、母校である鍋鍋野高校パイロット科を訪れ、パイロットとしての講演会や模擬戦、シミュレーション訓練などに参加し、鍋の国を守るパイロットとはこうあるべきという姿を後輩達に技術で見せ、激励するのだ。

部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ

鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。

部品: 少数精鋭の選抜部隊

海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。

部品: 海上・海辺近隣の警備

鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。

部品: 上陸・占領作戦

海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。

部品: 水上活動能力

海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。

部品: 歩兵から選抜試験

 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。
 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。

部品: 体力基礎トレーニング期間

 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。
 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。

部品: 歩兵関連座学一般

 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。


部品: 軍事的判断力養成訓練

 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、
 そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。
これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。
 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。

部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練

 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。
 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。

部品: 輸送手段の詳細

 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。
 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。

部品: ハンドサイン

 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。

部品: 戦闘服

 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。
 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。
 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。

 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。
 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。

部品: 軍用グローブ

 防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。

部品: 偵察用双眼鏡

 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。


部品: 偵察用ゴーグル

 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。
 ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。

部品: ガスマスク

 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。
 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。


部品: 海兵用アサルトライフル

 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。
 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。

 サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。
 サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。


部品: バナナマガジン式弾倉

 海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。


部品: 鍋の国仕様サブマシンガン

 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。

部品: 手榴弾収納専用ホルダー

 鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。
 ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。


部品: 形状、色の違う手榴弾(計五種類)

 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。
 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。
 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。

部品: 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲

 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。
 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。

部品: 迫撃砲

鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。

部品: 牽引式の榴弾砲

遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。

部品: 歩兵用無線機

 短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。

部品: 船上活動服

 海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。
 丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。
 主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。
 ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。

部品: ライフジャケット

 ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。
使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。
海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。
任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。

部品: 海軍の制服と正装

海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。

部品: ポットシールド

 いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。
 鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。
 暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。
 警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。

部品: 専用フラッシュライト

 海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。


部品: 衛生医療キット

 緊急時に使う医療キット。
 家庭で使うようなガーゼ、消毒液、バンドエイド、ハサミ、湿布、三角巾、針などの基本的な物もあれば、人工呼吸器、手袋、痛み止め、止血帯、エアウェイ、緊急外傷包帯、カテーテル、サムスプリント、チェストシールといった物、油性ペン(戦場での症状メモ用)といった物までがコンパクトに収められたカバン。

部品: 鍋レーション

残念な事に鍋料理を楽しむ事ができない時などの非情用の簡易レーションです。そのままでも食べれますが、鍋の中に入れて煮込む事により簡易鍋として楽しめるレーションもあります。歩兵活動中の貴重なエネルギー補給の源です。

部品: ボトル&ホルダー

 水が入った水筒。付属した小物入れには塩系タブレットが収納されており、レーションを取れない非常時にも水と塩の補給が可能。

部品: 軍用ショベル

 主に塹壕を掘るために使用するショベル。折りたたみなどはできないが、柄と刃に分離して持ち運ぶ事ができる。柄にセットする際に向きを変えてクワのように使う事も可能。

部品: サバイバルナイフ

 白兵戦時に使用できるナイフ。本来の使い方はサバイバル時を想定している。金属を切断できる鋸刃がついており、ナイフにはコンテナ、格納可能な部分があり、そこに医薬品や釣り糸、針などが収納されている。
 サバイバル用のナイフなので基本、装備は一人一本。ナイフを両手で二刀流ができないわけではないが他の装備を考えると非現実的。


部品: 野営用装備一式

 小型テント、寝袋、小鍋(フタが皿やフライパンにできる)カトラリー三種、火口箱、水袋などがコンパクトに収められたカバン。

部品: 日頃の疲れを癒す

過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。

部品: 演習後の慰労会

特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。

部品: 弟子入り

工房への弟子入りをする。適正検査や面接がある。技術や知識が0なので、給料が払われる代わりに、掃除や雑事などをこなす事が最初は主な仕事になるが、その中で工房の機械類、薬品などの知識やメンテナンス方法を教わる。

部品: 道具の手入れ

加工にはさまざまな道具が使われる。場合によっては製品のパーツを作る為に専用の道具を自作する場合もある。手入れをしないと道具は適切に使えなくなる為、この仕事をするには必須のスキルになる。道具を扱うに必要な鉄の焼き入れや、ヤスリの管理を学び実践する。

部品: 作業現場の安全管理

工房には取扱に注意が必要な薬品や道具がいくつかある。製品を美しく仕上げるために手入れはもちろん必要だが、職人自身の安全のためにも適切な管理が必要である。メンテナンスをしながら、安全対策、危機管理を学ぶ。また、化学工場などとは違い、扱う薬品は危険度の若干低いものになる。例)流酸は置かず、最初から希硫酸を置くなど。

部品: 素材について学ぶ

製品に使用する素材について、先輩職人の下働きをしながら学ぶ事となる。特性や注意点などを実践しながら覚えていく。

部品: 加工の練習

ある程度の作業や安全に対する知識が身についてくると、練習で工房を使用する事が許される。好きなものは昼休みや終業後に作ってみる事ができる。また、業務時間中は同じパーツを繰り返し作る助手作業も大事な訓練となる。技術は作業の繰り返しによって身につくので馬鹿にできない。

部品: 先輩の技を盗む

自分よりも経験がある職人にはもちろん得意分野や高い技術力が備わっている。そんな先輩の技を間近で見て真似てみる事で自分の技術を高める。また、先輩によっては空き時間にコツを教えてくれる事もある。

部品: 使う人が安全な製品づくり

アクセサリーは人が身につけるものである為、使用者の安全にも気を配る必要がある。いくら優れたデザインでも先端が尖って危ないものや、怪我の恐れがあるものは製品としては失格である。また、ピアスやブローチなどは落下防止の工夫も必要である。製品作りに携わりながらそういった事も学んでいく。装着した時の心地よさにも配慮する必要がある。

部品: 受け継がれるために

アクセサリーやジュエリーは一般的に長年愛用され、場合によっては人から人へ受け継がれるものである。長く使用するには耐久性が必要な事はもちろん、メンテナンスが不可欠である。サイズ直しや、石留めの点検、修理など、工房に持ちこまれる製品の修理を簡単なものから任され、繰り返す事で経験を積んでいく。

部品: 培われた経験

これまで仕事に携わってきた経験を生かす事ができる。職人の仕事は勘に頼る所も多く、この勘は経験によって培われていくのである。

部品: 磨かれた感覚

熟練の職人の目や手、その感覚はある意味定規や計測器のように対象物のサイズや形状を分析する事ができる。真円か直線かその目で測る事ができる。

部品: 職人の手

職人として製品づくりに携わる内に、その手は職人の手になっていく。特定の場所にあるタコ、硬くなった指先の皮膚などである。繊細な工程において、職人の手はこの為にあつらえた道具のような役割をする。

部品: 道具作成スキル

職人は製品を作る為に道具を作る。職人になった時からこの仕事は必須ではあるが、熟練となるとこの作成スキルも向上し精度がアップする。

部品: 高度な技術

日々の仕事が確かな技術を裏付けていく。続ける事こそが技術を維持していく方法であり、なまけると失われてしまう。長い間休むと技術力は低下するが、職人はリハビリによって勘を取り戻す事ができる。

部品: 品質アップ

熟練の技により製品の品質・完成度が上がる事はもちろん、検品も厳しいものになる。熟練工がいる事により工房の作りだす製品の品質もアップする。

部品: 効率化

自らの技術や道具について熟知している為に、仕事の効率化を図る事ができる。熟練工がいる事により、工房全体の作業効率も上がる。

部品: 精神的遺産

自分の仕事に一途に向き合い、熟練の技に達した職人はその精神的遺産を弟子に受け継ぐ事ができる。それは作り出すものや、使う相手に対する誠意であり、自らの心を律する事である。技を磨き、それを世間の役にたてる事を誇りに思う事である。

部品: 弟子をとる

自らの技術と経験を教える為に、工房に人を雇い教えていく。経験による感覚や勘による熟練の技は、弟子自らが経験を積むしかないが、効率化した加工技術や道具の扱いを受け継がせる事ができる。

部品: のれん分け

弟子が一人前になったら、のれん分けをする事ができる。その際は象徴的な道具を1つ作って弟子に持たせる事ができる。

部品: 尚書省への出仕

各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。

部品: 工部事務

工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。

部品: 紋章事務

紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。

部品: 財務事務

財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。

部品: 運輸事務

兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。

部品: 出仕者の作業

出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。

部品: 吏族試験

吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。

部品: 藩国における役割

藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。

部品: 起家・栄達

これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。

部品: 功労に対する対価

尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
藩国内での業務については藩国が労うこと。


部品: 不正に対する罰則について

また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。

部品: 報告と連絡と相談

基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。

部品: 護民官事務所への出仕

護民官は各藩国から護民官事務所に出仕し、仕事をすることになる。
出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。

部品: 出仕者の作業

出仕者は護民官事務所に寄せられた救済・仲裁案件の対応に当たる。
また、護民官が対応した方がよいと思われる事件が発生している場合には、自主案件として作業が発生する場合もある。
これらの作業には進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。

部品: 案件への対応

案件には上級者より、対応の目安の級が振られるがあくまで目安であって、やる気があるのならば特に案件に対応するのに級は問われない。
基本、手の空いているものが3人1組で案件に当たり、3人の中で一番級の高いものが作業リーダーとなる。
3人とも同級の場合は、最初に案件に着手した者が作業リーダーとなる。
案件作業中、作業リーダーが手に余ると判断した場合、その案件は上級者へと引き継がれる。
解決した案件にはすべて報告書がかかれ、宰相へと提出される。

部品: 救済案件

各藩国・個人より、不当だと思うことに対する救済依頼が来た場合の案件。
関係者の聞き取りや書類調査などに当たり、結果を元に作業に当たっている3人で審議して結論を出す。
調査過程は全て護民官事務所へ随時報告され、結論についても上級者の承認がなければ決定とはされない。

部品: 仲裁案件

諍いが起きた場合の仲裁をする案件。
関係者への聞き取りや、書類調査などで経緯を調べ、勘違いや行き違いがないかを調べる。
調査結果を双方に開示し、争いを収められないか説得する。
プライバシー保護のため、調査結果が公開されることはない。

部品: 自主案件

護民官が護民活動が必要であると思った事案に対して、自主的に護民活動を開始する案件。
基本的に護民官長及び、副官長の許可が出なければ案件として成立せず、活動することはできない。
緊急性が高い場合は事後承諾を取ることもできるが、護民官長や副官長が妥当でないと判断した場合、罰則の対象となる。

部品: 護民官補

護民官への採用枠として護民官補がある。犯罪者ではないか、身元はしっかりしているかなど、公務員として活動に支障のないかの基本の調査に合格すれば護民官補として登録され活動することができる。
護民官補は作業リーダーにこそなれないもの、3級目安の案件にまでは自由に参加できる。

部品: 藩国における役割

藩国において護民官は弁護士的役割を担う。また理由(読み書きができない、護民官事務所の存在を護民官に説明されるまで知らなかった等)があって護民官事務所に依頼が出来ない国民に代わって依頼の手続きをすることもある。

部品: 報奨と罰則

護民官事務所内で特に功績があった者は特別に起家もしくは栄達と表彰を持って、これに報いる。
不正を行ったものについては、不正の内容により地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる。
藩国内で行ったものについては、報奨や罰則の判断は藩国に委ねることとする。

部品: 不正について

活動している藩国、天領での法律違反はもちろんのこと、情報漏えい、無断での護民活動による権限行使、虚偽報告などは不正とみなされ、罰則の対象となる。

部品: 級について

起家前の護民官補から始まり、5級、4級、3級、2級、1級と栄達して上がっていく。護民官長、副官長になるには2級以上が必要。
長期による活動休止などで「級に見合う働きが出来ない」と、自己申告で申し出があった場合には級が下がることもある。

部品: 報連相の徹底

護民官はその権限の高さから、業務には報告と連絡と相談が重要である。特に護民官事務所に無断での護民活動は厳罰の対象となる。
報連相を行っている限りにおいては、案件で何かトラブルが起こっても作業者の責任は問われず、上級者案件として対応される。

部品: 富滋の土

鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。

部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化

ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。

部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造

鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。

部品: 加熱による遠赤外線効果

ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。


部品: 鍋肌の表面構造

また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。


部品: 特有の形状による効果

蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。

部品: すぐれた耐久性

アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。

部品: 職人の魂がこもっている

ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。
苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。
現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。


部品: 鍋を囲む効果

ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。



提出書式


 大部品: 八守時緒 RD:163 評価値:12
 -大部品: 見た目 RD:1 評価値:0
 --部品: 外見
 -大部品: 性格 RD:3 評価値:2
 --部品: 真面目
 --部品: 活力源
 --部品: 想像する
 -大部品: 趣味と好きなこと RD:3 評価値:2
 --部品: 趣味
 --部品: 料理好き
 --部品: 猫好き
 -大部品: 行動傾向 RD:3 評価値:2
 --部品: 人と話すのが好き
 --部品: 散歩を好む
 --部品: 寝る前のストレッチ
 -大部品: 装備品と持ち物 RD:5 評価値:3
 --部品: 布の服
 --部品: 眼鏡
 --部品: 作業エプロン
 --部品: 安全靴
 --部品: マイ工具
 -大部品: 経歴・資格 RD:5 評価値:3
 --部品: 無名騎士藩国を脱藩
 --部品: 鍋の国へ入国
 --部品: 吏族4級
 --部品: 護民官1級
 --部品: ヤガミの恋人
 -大部品: 鍋の民 RD:23 評価値:7
 --大部品: 国民性 RD:5 評価値:3
 ---大部品: てづくりを好む RD:1 評価値:0
 ----部品: ものづくりへの意識
 ---大部品: 眼鏡に対する思い RD:1 評価値:0
 ----部品: 眼鏡好きな嗜好
 ---大部品: フレンドリー RD:3 評価値:2
 ----部品: 隣人を愛する気持ち
 ----部品: 王猫様が大好き
 ----部品: 鍋友の心
 --大部品: 南国で暮らす民 RD:3 評価値:2
 ---部品: 南国由来の人種
 ---部品: お日様を浴びて元気
 ---部品: 南国特有の服装
 --大部品: 鍋からはじまる食への意識 RD:3 評価値:2
 ---部品: ソウルフード
 ---部品: コミュニケーションツールとしての鍋
 ---部品: 食べる事が大好き
 --大部品: 食べる文化 RD:3 評価値:2
 ---部品: 命に対する感謝
 ---部品: 食葬について
 ---部品: 弔い方は個人による
 --大部品: 鍋に関する大規模科学研究 RD:6 評価値:4
 ---部品: 人の形質問題
 ---部品: 原因はアレルギー
 ---部品: 研究結果
 ---部品: カテゴリーブック
 ---部品: 国民への理解と協力
 ---部品: 食意識の変化
 --大部品: 食育 RD:3 評価値:2
 ---部品: 食育に対する認識
 ---部品: 食育の効果による変化
 ---部品: 鍋の民の食育の継続的研究
 -大部品: 強い舞踏子 RD:30 評価値:8
 --大部品: 鍋の国における舞踏子 RD:3 評価値:2
 ---部品: 舞踏子という職名
 ---部品: 長期の訓練期間
 ---部品: 適正審査
 --大部品: 強い舞踏子の強いについて RD:3 評価値:2
 ---部品: 自ら戦える舞踏子
 ---部品: コックピット外でも戦える理由
 ---部品: 舞踏子用の生身用戦闘訓練の導入
 --大部品: ボディについて RD:2 評価値:1
 ---部品: 生身
 ---部品: 生身ボディで得る体験
 --大部品: 衣装 RD:1 評価値:0
 ---部品: 誓いと祈りと願いの衣装
 --大部品: 理念 RD:2 評価値:1
 ---部品: 舞踏子としての誓い
 ---部品: 国民の支援体制
 --大部品: 操縦能力 RD:13 評価値:6
 ---部品: パイロット資格
 ---部品: サブパイロットとしての操縦技能
 ---大部品: 操縦訓練と講義 RD:11 評価値:5
 ----部品: 白兵戦訓練
 ----部品: 共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット
 ----部品: 同乗者との共通訓練
 ----部品: ハンドサインやモールス信号の講習会
 ----部品: I=D連携訓練
 ----部品: 機体特性と装備に関する事前研修
 ----部品: 新型機体の慣らし訓練
 ----部品: I=D・随伴歩兵の合同訓練
 ----部品: 各地形対応訓練
 ----部品: 戦闘区域別対応訓練
 ----部品: サブパイロットとしての戦闘分析
 --大部品: 特定対象に関する加護能力 RD:1 評価値:0
 ---部品: 加護という名のやる気
 --大部品: 福利厚生 RD:4 評価値:3
 ---部品: 日々の食事
 ---部品: 定期的な健康診断
 ---部品: 精神を癒す環境作り
 ---部品: 慰安とストレス解消
 --大部品: その他のお仕事 RD:1 評価値:0
 ---部品: エースパイロットとしての後輩育成
 -大部品: 海兵隊 RD:39 評価値:9
 --大部品: 海兵隊設立の目的 RD:2 評価値:1
 ---部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
 ---部品: 少数精鋭の選抜部隊
 --大部品: 水上・海上でも活躍 RD:3 評価値:2
 ---部品: 海上・海辺近隣の警備
 ---部品: 上陸・占領作戦
 ---部品: 水上活動能力
 --大部品: 訓練期間と内容 RD:5 評価値:3
 ---部品: 歩兵から選抜試験
 ---部品: 体力基礎トレーニング期間
 ---部品: 歩兵関連座学一般
 ---部品: 軍事的判断力養成訓練
 ---部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
 --大部品: 独自の輸送手段 RD:1 評価値:0
 ---部品: 輸送手段の詳細
 --大部品: 手信号 RD:1 評価値:0
 ---部品: ハンドサイン
 --大部品: 海兵隊で使用される数々の装備 RD:25 評価値:7
 ---大部品: 標準装備 RD:2 評価値:1
 ----部品: 戦闘服
 ----部品: 軍用グローブ
 ---大部品: 偵察や索敵装備 RD:2 評価値:1
 ----部品: 偵察用双眼鏡
 ----部品: 偵察用ゴーグル
 ---大部品: ガス対策装備 RD:1 評価値:0
 ----部品: ガスマスク
 ---大部品: 近距離武装 RD:4 評価値:3
 ----部品: 海兵用アサルトライフル
 ----部品: バナナマガジン式弾倉
 ----部品: 鍋の国仕様サブマシンガン
 ----部品: 手榴弾収納専用ホルダー
 ---大部品: 支援行動 RD:1 評価値:0
 ----部品: 形状、色の違う手榴弾(計五種類)
 ---大部品: 中距離武装 RD:2 評価値:1
 ----部品: 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲
 ----部品: 迫撃砲
 ---大部品: 中距離発煙、照明弾 RD:1 評価値:0
 ----部品: 牽引式の榴弾砲
 ---大部品: 無線 RD:1 評価値:0
 ----部品: 歩兵用無線機
 ---大部品: 水上活動補佐 RD:2 評価値:1
 ----部品: 船上活動服
 ----部品: ライフジャケット
 ---大部品: 式典用 RD:1 評価値:0
 ----部品: 海軍の制服と正装
 ---大部品: 防御 RD:1 評価値:0
 ----部品: ポットシールド
 ---大部品: 灯りとモールス信号 RD:1 評価値:0
 ----部品: 専用フラッシュライト 
 ---大部品: 応急処置 RD:1 評価値:0
 ----部品: 衛生医療キット
 ---大部品: 非常食 RD:2 評価値:1
 ----部品: 鍋レーション
 ----部品: ボトル&ホルダー
 ---大部品: 塹壕 RD:1 評価値:0
 ----部品: 軍用ショベル
 ---大部品: サバイバル RD:2 評価値:1
 ----部品: サバイバルナイフ
 ----部品: 野営用装備一式
 --大部品: 非番や休息 RD:2 評価値:1
 ---部品: 日頃の疲れを癒す
 ---部品: 演習後の慰労会
 -大部品: 貴金属加工職人(熟練) RD:18 評価値:7
 --大部品: 貴金属加工職人 修行に6年 RD:8 評価値:5
 ---部品: 弟子入り
 ---部品: 道具の手入れ
 ---部品: 作業現場の安全管理
 ---部品: 素材について学ぶ
 ---部品: 加工の練習
 ---部品: 先輩の技を盗む
 ---部品: 使う人が安全な製品づくり
 ---部品: 受け継がれるために
 --大部品: 熟練工 修行に20年 RD:10 評価値:5
 ---部品: 培われた経験
 ---部品: 磨かれた感覚
 ---部品: 職人の手
 ---部品: 道具作成スキル
 ---部品: 高度な技術
 ---部品: 品質アップ
 ---部品: 効率化
 ---部品: 精神的遺産
 ---部品: 弟子をとる
 ---部品: のれん分け
 -大部品: 吏族 RD:12 評価値:6
 --部品: 尚書省への出仕
 --部品: 工部事務
 --部品: 紋章事務
 --部品: 財務事務
 --部品: 運輸事務
 --部品: 出仕者の作業
 --部品: 吏族試験
 --部品: 藩国における役割
 --部品: 起家・栄達
 --部品: 功労に対する対価
 --部品: 不正に対する罰則について
 --部品: 報告と連絡と相談
 -大部品: 護民官(職業) RD:12 評価値:6
 --部品: 護民官事務所への出仕
 --部品: 出仕者の作業
 --部品: 案件への対応
 --部品: 救済案件
 --部品: 仲裁案件
 --部品: 自主案件
 --部品: 護民官補
 --部品: 藩国における役割
 --部品: 報奨と罰則
 --部品: 不正について
 --部品: 級について
 --部品: 報連相の徹底
 -大部品: ちりんの鍋 RD:9 評価値:5
 --部品: 富滋の土
 --部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
 --部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
 --部品: 加熱による遠赤外線効果
 --部品: 鍋肌の表面構造
 --部品: 特有の形状による効果
 --部品: すぐれた耐久性
 --部品: 職人の魂がこもっている
 --部品: 鍋を囲む効果
 
 
 部品: 外見
 南国人でどこにでもいそうな見た目でぼんやりとした、良く言えば優しげな顔だちをしている。仕事に集中すると難しい顔になる。
 
 部品: 真面目
 怠惰で食いしん坊、楽しい事が好きである。しかしながらその通りに生きるとあっと言う間に豚さんになり人生が短くなり仕事をしないと遊ぶ金もなくなるので、真面目に仕事している。不真面目だと人生ハードモードになってしまうからである。しかしながら、できるだけ怠惰に生きたいので、効率よくさぼれるように仕事は一生懸命やる。仕方なく嫌々やると気分が悪いのでそれなりにやりがいを見出そうとする。美味しいものを安く食べられるように料理はする。どれも本人の能力の範囲で。
 
 部品: 活力源
 主に夫婦や家族の幸せな話を聞くのが大好きである。精神的活力源と本人は主張している。恋人同士はお互いを尊重し思い合っているところとか最高らしいです。MPが回復する気がするんですよね、とは本人談。 気がするだけである。あとはやっぱりまわりの人が幸せそうなのが一番である。
 
 部品: 想像する
 本を読んであれこれ想像をめぐらせたり、考えたりするのが好きである。最近の一大ブームは旧約聖書。さすが世界のベストセラー。読み物としても面白いです。独自解釈をして楽しんでいるらしいです。
 
 部品: 趣味
 石集めが趣味である。綺麗かどうかより面白いかどうか琴線にふれるかどうかが基準である。主に信用のおける商人から買い求める。その為鉱物に対する知識はそれなりに持ち合わせている。最新のマイブームは面白い模様の石である。 化学に関する事にも最近興味津々である。
 
 部品: 料理好き
 食い意地がはっている為料理が好きである。何といっても自分で作れば外食より安く美味しいものが食べられるからとの事。しかし外食も好きなのであった……。最近は「理想の半熟目玉焼きが出来る技を編み出した!」と言っているが、技術と言えるほどのものなのか疑問。普通に目玉焼きをつくる時に、蓋とフライパンの間に菜箸2本を挟んで隙間を開け中火にかけるといいらしい。君は黄色いまま半熟で白身は完全に火が通った状態が理想らしいです。
 
 部品: 猫好き
 猫が好きである。もはやお猫様のしもべ。おかげで早寝早起き。足の上でお休みになるので、下半身がばきばきになっている事もあるがご褒美とも言える。しかしながら、お猫様に健康で幸せに長生きしていただくべく、お猫様の要求とは言え聞けない事は心を鬼にしてお断りするのである。お猫さまの嫌がる事は厳禁だが、爪切りや病院は仕方ないのである。
 
 部品: 人と話すのが好き
 色んな人から色んな話を聞いたり、意見を交換したりコミュニケーションをとる事が好きである。相手の意見や気持ちを尊重したいと思っている。
 
 部品: 散歩を好む
 慣れた道でも初めての場所でも歩く事が好きである。新たな発見があったり、歩いている内に自分の気持ちに気付いたりするからである。
 
 部品: 寝る前のストレッチ
 寝る前にストレッチをする習慣がある。やると何だかすっきりしてよく眠れるような気がする。疲れた所は念入りにするようにしている。
 
 部品: 布の服
 その時代と風土にあった周囲になじむ、ごくありふれた布の服を着ている。自分の立場にあった動きやすく肌触りのいいものを選ぶ。
 
 部品: 眼鏡
 細身の黒いフレーム眼鏡。近視用。眼鏡は顔の一部。コンタクトにしていた事もあったが、眼鏡の楽ちんさにはかなわない。目にも優しいし。特に貴金属を加工する時は眼鏡に限ります。
 
 部品: 作業エプロン
 貴金属加工は服がよく汚れる。希硫酸がついたのに気付かず放置して穴があいたりするのである。作業用エプロンは欠かせない。おしゃれさは微塵もない。 
 
 部品: 安全靴
 重い金型や金槌を誤って足に落としてしまったら大変。足の甲をまもる為に丈夫にしてある。全体的な素材は通気性がよい布でできており、靴底はすべらないようになっている。 
 
 部品: マイ工具
 愛用の工具セット。見習い期間からずっと同じものを手入れしながら使っている。市販品を使いやすいようにカスタマイズしている。使うほどに手に馴染むものである。 
 
 部品: 無名騎士藩国を脱藩
 鷹月騎士団から無名騎士団を経て無名騎士藩国へ。技族として所属していた。また、吏族出仕していたPLの大変そうな姿に手伝いたいと思うようになる。大吏族チェックで初めて吏族を経験し、勲章で吏族資格を得る。興味はあったもののゲームの知識0だったが暖かく迎えてくれた事を感謝している。バレンタインイベントで岩田への思いがつのり脱藩。
 
 部品: 鍋の国へ入国
 岩田に会う為に鍋の国に入国。すご腕技族がいっぱいいる中でどういう形で役立てば良いか悩む。最終的には吏族、護民官への出仕を中心に技族文族の仕事も幅広く手伝わせてもらう。
 
 部品: 吏族4級
 大吏族チェックに参加し、吏族4級を所持している。帳簿づけなどの事務仕事もそれなりにはできるようである。誰もがそうだと思うが、編成チェックなど間違いを指摘する仕事はそれなりにこたえるものである。
 
 部品: 護民官1級
 護民官活動を経験しており、1級を所持している。護民官活動から中立・公平な姿勢、そして視野の広さを獲得したと思われる。護民官ではかねてから好きだった典子さんと一緒に仕事ができてとても喜ぶ。悩みながらも自分なりに役立ちたいと奮闘する。
 
 部品: ヤガミの恋人
 ヤガミの恋人着用資格を持っている。しかしながらヤガミの恋人の特殊を1回も使用した事がないので、あまり実感がない。呼んだら本当に来るのだろうか?
 
 部品: ものづくりへの意識
 鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。
 
 部品: 眼鏡好きな嗜好
 鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。
 
 部品: 隣人を愛する気持ち
 鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。
 
 部品: 王猫様が大好き
 鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。
 
 部品: 鍋友の心
 鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。
 
 部品: 南国由来の人種
 南国に由来する鍋の民は小麦色の肌にげんきな笑顔、金色の髪がキラキラと輝き、皆のびのびと生活している。
 
 部品: お日様を浴びて元気
 南国は太陽まぶしく、また太陽の光は身体を健康にしてくれる。鍋の民はおひさまの光を浴びて元気よく日々を暮らしています。
 
 部品: 南国特有の服装
 鍋の国は南国であり、暑い。それゆえ基本的に薄着で生活しており、布地は少なく、見た目は涼しげそうな服装をしている。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者も多い。
 
 部品: ソウルフード
 鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。
 
 部品: コミュニケーションツールとしての鍋
 鍋の国の鍋はコミュニケーションツールである。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。
 
 部品: 食べる事が大好き
 鍋の民は食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識している。食への好奇心が強い反面、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。
 
 部品: 命に対する感謝
 鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。
 
 部品: 食葬について
 鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べる事で受け継ぐという事であり、実際に記憶や能力をほんの少し受け継ぐ力があったのだ。受け継ぐことにより次世代へと繋がるという考え方である。
 
 部品: 弔い方は個人による
 食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が全員ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。共通していえるのは、故人を思う心なのです。
 
 部品: 人の形質問題
 人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。
 
 部品: 原因はアレルギー
 調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。
 
 部品: 研究結果
 アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。
 
 部品: カテゴリーブック
 人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。
 
 部品: 国民への理解と協力
 食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。
 
 部品: 食意識の変化
 カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。
 
 部品: 食育に対する認識
 今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。
 
 部品: 食育の効果による変化
 今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。
 
 部品: 鍋の民の食育の継続的研究
 食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。
 
 部品: 舞踏子という職名
 鍋の国における舞踏子という名は人の名ではなくパイロットの名称の一つとして扱われる。舞踏子になるというのは名誉ある事であり、幾つもの実戦を乗り越え、幾重もの審査をくぐり抜けた者がなれる花形職業なのだ。
 
 部品: 長期の訓練期間
 舞踏子になるにはまず藩立鍋野高校―通称鍋校のパイロット科を三年かけて卒業。その後、パイロットとして実績を重ね、一年が経過した後に舞踏子へ挑戦する事ができるようになる。
 
 部品: 適正審査
 舞踏子の審査はいくつかの項目に分かれており、パイロットとしての実際の操縦技術はもちろんだが、状況判断能力、リーダーとしての統率能力なども求められる。また思想の調査や危険な思考を持っていないか? 人格面においてもパイロット向きかどうかのテストが行われる。最終的には面接が行われ、そこでパイロットとして、舞踏子としての覚悟が問われると言われている。
 
 部品: 自ら戦える舞踏子
 強い舞踏子の強いは、言ってしまえば平手打ちができたりハイヒールキックをお見舞いできたり、いわゆるI=Dや機体が無くても多少戦える舞踏子的な、強いであった。
 
 部品: コックピット外でも戦える理由
 自ら戦えるといっても、暴力的なものではない。自らの身を守ったり、目の前の人を守る為には、コックピットに座っているだけでは救えないものもあることに気づき、戦う術を得ようとしたのだ。
 
 部品: 舞踏子用の生身用戦闘訓練の導入
 それまでは機体操縦関係しか訓練は無かったが、強くなりたいという舞踏子の願いのもと、専用のカリキュラムが組まれて日々の訓練に導入された。少し女性用な内容になっているものの、体力や筋力向上のほか、実践も行われる。
 
 部品: 生身
  強い舞踏子は義体の舞踏子とは違い、生身である。義体とは違い、生身でのパイロットとしての機体操縦関係や体力作りの日々の訓練は甘いものではなかったが、強い義体ではなく、物理域面で行ける場所も増える生身で、これまでよりも強くあることを選んだのである。
 
 部品: 生身ボディで得る体験
 ご飯が美味しい、日差しが気持ち良い、身体を動かすと気持ち良い、日常生活でもコックピットでの操縦でも指先で感じとる、のびやかな動きができる、など、得られるものが多く、いまや鍋の国の舞踏子の間では生身が人気で主流である。
 
 部品: 誓いと祈りと願いの衣装
  舞踏子の制服は太陽系総軍軍風であり、靴はハイヒール。これは夜明けの船の舞踏子へのリスペクトであり戦いの決意の衣装。あとハイヒールはおしゃれ。
  また鍋の国特有な物として王猫様が換毛期の時に抜けた抜け毛を少しだけ編み込まれたガーターベルトがある。これは舞踏子達にとってはお守りでもあり、王猫様の願い(がんばって)と祈り(いきのこって)の象徴でもある。
  王猫様の毛の入ったガーターベルトは鍋の国のエースである舞踏子だからこそ着用される事が許されており、他の者が抜け毛が編み込まれたガーターベルト着用は禁止されている。
  変わりといってはなんだが、民間で使用される舞踏子のガーターベルトを模した商品にはお守りを入れる事ができるスペースがある。お守りの中身は猫の毛は入れられないので猫の写真、家族の写真な事が多い。
 
 
 部品: 舞踏子としての誓い
 舞踏子という職名……それは同時に誰かの為の剣となり盾となる誓いである。ただのパイロットではなく、舞うように戦い、戦場を踏破し、国を守る決意を持った者を鍋の国では舞踏子と呼ぶ。
 
 部品: 国民の支援体制
 鍋の国のエースパイロットでもあり、国を守る剣である舞踏子。I=Dを動かすにはパイロットだけではない。その陰には整備士、燃料や資源を確保、輸送、管理する者達の存在がある。国を守る舞踏子とそれを支える国民一人一人の働きがあってこそパイロットは動けるのだ。
 
 
 部品: パイロット資格
 I=DやRBだけでなく、水上艦船のパイロット能力を持っているぞ。パイロットとしての連携、操縦訓練は日々の賜物。
 
 部品: サブパイロットとしての操縦技能
 サブパイロットとしての汎用性が強み。パイロット能力におけるI=DやRB、水上艦船だけでなく、あらゆる種類の機体に搭乗可能。
 
 部品: 白兵戦訓練
  舞踏子として強くなるために導入された白兵戦用の訓練カリキュラム。己の肉体については体力増強面以外ではI=Dとはあまり関係ないと思われがちだが、訓練の中で得た相手との距離感や咄嗟の判断力、反射神経を鍛えた事は、そのままI=D操縦での白兵戦でも活かすことができる部分があるのである。
 
 
 
 部品: 共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット
 鍋の国はアメショーをはじめとする共和国共通I=Dの開発国家である。I=Dの開発においてパイロットは欠かせない。舞踏子達は初期段階からテストパイロットとして開発に参加。パイロット側の意見による開発機体の改善だけでなく、機体を開発段階から知る事によりパイロットとしての機体熟練の糧にもなるのだ。
 
 
 部品: 同乗者との共通訓練
 I=D操縦において、パイロット、コパイロットの意思疎通は重要な課題である。定期的に操縦訓練を行うだけでなく、コンビを組む相手を適度に交換して訓練。どのような相手とでも即座に連携ができるようにという理想を求めて日々訓練が行われている。
 
 
 部品: ハンドサインやモールス信号の講習会
  機体操縦時の他機との連携を重視する為に、I=Dの手を使ったハンドサインや光によるモールス信号受信による連携を行う為の講習会がが行われた。
  ハンドサインやモールス信号は鍋の国にある海兵隊と協力して教わった。これはI=D同士の連携、I=Dと歩兵の連携の際に必要な重要科目である。通信が途絶した時や傍受される可能性がある時などの非常時を想定した講習会である。
  
 
 部品: I=D連携訓練
 I=Dの操縦において同じ機体間のパイロット、コパイロット同士の連携だけでは終わらない。同時に出撃しているI=D同時の連携も必要である。二機編成、三機編成などの戦術が検討され、実際に訓練を行い問題点を洗い出し、また訓練を行い洗練された連携戦闘術を磨き続けたのである。
  ハンドサインで独自の連携パターンのサインを作り、目視での連携も可能なように訓練が行われた
 
 
 部品: 機体特性と装備に関する事前研修
 パイロットは訓練だけでなく、機体についても知らなくてはならない。機体の特性や武装の特徴などを開発メンバーや整備士を講師とし、事前研修を行い、訓練を行う。新型機や武装の導入、アップデートにより一部性能が改良された時などには必ず研修が行われた。
 
 
 部品: 新型機体の慣らし訓練
  鍋の国に新型機体が受領された際には慣らし訓練を行う。出撃する可能性のある舞踏子達はあらかじめ受けた事前研修とマニュアルにそって機体を動かし基本に忠実に動かし、慣らし運転を最初に行い機体の癖を掴むのだ。
  鍋の国が開発したI=Dの場合はテストパイロットの経験があるとはいえ、もう一度一から覚えるような気持ちで抜けのないように確認し、操縦する。
  鍋の国以外が開発したI=Dの場合は何もかもが初めてなのでしっかりとマニュアルを読み基本的な操縦を確認、終了後に皆の操縦に対する感想、マニュアル外の事、注意点、検討などを行う検討会を行い、機体を知る。
 
 部品: I=D・随伴歩兵の合同訓練
  それぞれ異なる視野や機動性を持つI=Dと歩兵が、互いの長所だけを生かし、短所を相殺するべく、連携を取る訓練イベント。兵科をまたいでの実施になるため、通常の訓練よりは機会が少ない。
  また、予め海兵隊が使うハンドサインや武装などを学んでおき、理解した上で訓練を行い、検討会において問題点を洗い出して再び訓練を行う。同じ鍋の守り手として協力して守れるように努力は惜しまない。
 
 部品: 各地形対応訓練
 森林、沼地、砂漠など、世界には様々な地形がある。同じ気候圏の中でさえ地域差があり、また、全く同じ地形などはそうそうない。可能な限り、それらの多様な地形に対応できるよう、要素の詰まった再現環境下で訓練が行われた。
 
 部品: 戦闘区域別対応訓練
 戦闘区域、具体的には水中戦、空中戦、宇宙戦、低重力戦といった戦闘状況における戦闘に対応できるように訓練が行われた。今後の戦いを想定し、それぞれのフィールドにおける奇襲、防衛、機動防御などいくつかのシチュエーションに沿った模擬線を行い、対応訓練とした。
 
 部品: サブパイロットとしての戦闘分析
  鍋の国のI=Dは代々三人乗りが定着している。そんな中、パイロット視点でのI=D操縦の動き、コパイロット1とコパイロット2の視点では意見が変わってくる。
  特にサイベリアン以降、コパイ1が射撃、コパイ2が戦場把握、指示と役目が分けられた事により三つの視点から操縦内容を分析できるようになった。訓練でパイロット、コパイ両方の経験をする。
  その上で訓練に対する操縦の検討会を毎訓練の度に機体搭乗者同士で行う。うまくいった事、ダメだった事、今後の課題……。そして全体の検討会に出席し、異見を統合、重要な案件があれば訓練項目に追加するなど全体にフィードバックしていく。
 
 部品: 加護という名のやる気
 舞踏子や元気な舞踏子は、ヤガミ、ドランジ、アキを帯同している間は加護を与えられるという。そして強い舞踏子は、相手を守りたいという気持ちの強さから自身が戦う力もつけたことで、強くなれるのだ!特に不思議な力ではなく、やる気が出ることで強さに繋がるというもので、大事な人が近くにいると、大事な人が共にいるからこそ、守りたい者がいるからこそ強くなれるという想いのちからである。
 
 部品: 日々の食事
 舞踏子達の日々の食事は栄養管理はもちろん、舞踏子としての特訓の欠かせないエネルギー。日々の鍛錬と食事はもちろん、舞踏子同士のコミュニケーションの場でもあります。その場を提供する料理に求められるのは美味しい事。訓練で欠いた塩分補給などサポートは充実。
 
 
 部品: 定期的な健康診断
 舞踏子には鍋の国の女医による定期健診が行われています。職業的な危険性の高い項目の健診を加えて異常の早期発見を目指し、健康をささえています。
 
 
 部品: 精神を癒す環境作り
  パイロットとしての生活は知らず知らずのうちに疲れが貯まる。戦闘が長引けば、被害が増えれば……気づかないうちに疲労、ストレスは蓄積されるのだ。鍋の国はカウンセラーを雇い、そんな彼女達の心身を含めた健康の対応を行っている。
  またアロマセラピーやアニマルセラピー、マッサージなどを行っており、エースパイロットにはエースらしく相応の環境を作る事に心がけている。
 
 部品: 慰安とストレス解消
 日々の疲れを癒し、ストレスを解消する為に慰安旅行やレクリエーション、食事会にビンゴ大会など定期的にイベントが行われています。ストレスだけでなく、パイロット達の交流の場とし、共に戦場を駆け抜ける戦友とのコミュニケーションの場としても機能している。
 
 部品: エースパイロットとしての後輩育成
  強い舞踏子は鍋の国のパイロット達の憧れのエースパイロットである。舞踏子達は時折、母校である鍋鍋野高校パイロット科を訪れ、パイロットとしての講演会や模擬戦、シミュレーション訓練などに参加し、鍋の国を守るパイロットとはこうあるべきという姿を後輩達に技術で見せ、激励するのだ。
 
 部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
 鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。
 
 部品: 少数精鋭の選抜部隊
 海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。
 
 部品: 海上・海辺近隣の警備
 鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。
 
 部品: 上陸・占領作戦
 海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。
 
 部品: 水上活動能力
 海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。
 
 部品: 歩兵から選抜試験
  海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。
  歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。
 
 部品: 体力基礎トレーニング期間
  歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。
  体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。
 
 部品: 歩兵関連座学一般
  軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。
 
 
 部品: 軍事的判断力養成訓練
  知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、
  そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。
 これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。
  兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。
 
 部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
  体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。
  装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。
 
 部品: 輸送手段の詳細
  海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。
  海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。
 
 部品: ハンドサイン
  海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。
 
 部品: 戦闘服
  海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。
  装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。
  任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。
 
  南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。
  国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。
 
 部品: 軍用グローブ
  防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。
 
 部品: 偵察用双眼鏡
  海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。
 
 
 部品: 偵察用ゴーグル
  鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。
  ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。
 
 部品: ガスマスク
  外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。
  鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。
 
 
 部品: 海兵用アサルトライフル
  鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。
  両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。
 
  サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。
  サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。
 
 
 部品: バナナマガジン式弾倉
  海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。
 
 
 部品: 鍋の国仕様サブマシンガン
  鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。
 
 部品: 手榴弾収納専用ホルダー
  鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。
  ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。
 
 
 部品: 形状、色の違う手榴弾(計五種類)
  手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。
  手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。
  手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。
 
 部品: 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲
  鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。
  鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。
 
 部品: 迫撃砲
 鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。
 
 部品: 牽引式の榴弾砲
 遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。
 
 部品: 歩兵用無線機
  短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。
 
 部品: 船上活動服
  海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。
  丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。
  主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。
  ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。
 
 部品: ライフジャケット
  ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。
 使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。
 海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。
 任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。
 
 部品: 海軍の制服と正装
 海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。
 
 部品: ポットシールド
  いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。
  鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。
  暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。
  警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。
 
 部品: 専用フラッシュライト 
  海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。 
 
 
 部品: 衛生医療キット
  緊急時に使う医療キット。
  家庭で使うようなガーゼ、消毒液、バンドエイド、ハサミ、湿布、三角巾、針などの基本的な物もあれば、人工呼吸器、手袋、痛み止め、止血帯、エアウェイ、緊急外傷包帯、カテーテル、サムスプリント、チェストシールといった物、油性ペン(戦場での症状メモ用)といった物までがコンパクトに収められたカバン。
 
 部品: 鍋レーション
 残念な事に鍋料理を楽しむ事ができない時などの非情用の簡易レーションです。そのままでも食べれますが、鍋の中に入れて煮込む事により簡易鍋として楽しめるレーションもあります。歩兵活動中の貴重なエネルギー補給の源です。
 
 部品: ボトル&ホルダー
  水が入った水筒。付属した小物入れには塩系タブレットが収納されており、レーションを取れない非常時にも水と塩の補給が可能。
 
 部品: 軍用ショベル
  主に塹壕を掘るために使用するショベル。折りたたみなどはできないが、柄と刃に分離して持ち運ぶ事ができる。柄にセットする際に向きを変えてクワのように使う事も可能。
 
 部品: サバイバルナイフ
  白兵戦時に使用できるナイフ。本来の使い方はサバイバル時を想定している。金属を切断できる鋸刃がついており、ナイフにはコンテナ、格納可能な部分があり、そこに医薬品や釣り糸、針などが収納されている。
  サバイバル用のナイフなので基本、装備は一人一本。ナイフを両手で二刀流ができないわけではないが他の装備を考えると非現実的。
 
 
 部品: 野営用装備一式
  小型テント、寝袋、小鍋(フタが皿やフライパンにできる)カトラリー三種、火口箱、水袋などがコンパクトに収められたカバン。
 
 部品: 日頃の疲れを癒す
 過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。
 
 部品: 演習後の慰労会
 特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。
 
 部品: 弟子入り
 工房への弟子入りをする。適正検査や面接がある。技術や知識が0なので、給料が払われる代わりに、掃除や雑事などをこなす事が最初は主な仕事になるが、その中で工房の機械類、薬品などの知識やメンテナンス方法を教わる。 
 
 部品: 道具の手入れ
 加工にはさまざまな道具が使われる。場合によっては製品のパーツを作る為に専用の道具を自作する場合もある。手入れをしないと道具は適切に使えなくなる為、この仕事をするには必須のスキルになる。道具を扱うに必要な鉄の焼き入れや、ヤスリの管理を学び実践する。
 
 部品: 作業現場の安全管理
 工房には取扱に注意が必要な薬品や道具がいくつかある。製品を美しく仕上げるために手入れはもちろん必要だが、職人自身の安全のためにも適切な管理が必要である。メンテナンスをしながら、安全対策、危機管理を学ぶ。また、化学工場などとは違い、扱う薬品は危険度の若干低いものになる。例)流酸は置かず、最初から希硫酸を置くなど。
 
 部品: 素材について学ぶ
 製品に使用する素材について、先輩職人の下働きをしながら学ぶ事となる。特性や注意点などを実践しながら覚えていく。 
 
 部品: 加工の練習
 ある程度の作業や安全に対する知識が身についてくると、練習で工房を使用する事が許される。好きなものは昼休みや終業後に作ってみる事ができる。また、業務時間中は同じパーツを繰り返し作る助手作業も大事な訓練となる。技術は作業の繰り返しによって身につくので馬鹿にできない。 
 
 部品: 先輩の技を盗む
 自分よりも経験がある職人にはもちろん得意分野や高い技術力が備わっている。そんな先輩の技を間近で見て真似てみる事で自分の技術を高める。また、先輩によっては空き時間にコツを教えてくれる事もある。 
 
 部品: 使う人が安全な製品づくり
 アクセサリーは人が身につけるものである為、使用者の安全にも気を配る必要がある。いくら優れたデザインでも先端が尖って危ないものや、怪我の恐れがあるものは製品としては失格である。また、ピアスやブローチなどは落下防止の工夫も必要である。製品作りに携わりながらそういった事も学んでいく。装着した時の心地よさにも配慮する必要がある。
 
 部品: 受け継がれるために
 アクセサリーやジュエリーは一般的に長年愛用され、場合によっては人から人へ受け継がれるものである。長く使用するには耐久性が必要な事はもちろん、メンテナンスが不可欠である。サイズ直しや、石留めの点検、修理など、工房に持ちこまれる製品の修理を簡単なものから任され、繰り返す事で経験を積んでいく。 
 
 部品: 培われた経験
 これまで仕事に携わってきた経験を生かす事ができる。職人の仕事は勘に頼る所も多く、この勘は経験によって培われていくのである。
 
 部品: 磨かれた感覚
 熟練の職人の目や手、その感覚はある意味定規や計測器のように対象物のサイズや形状を分析する事ができる。真円か直線かその目で測る事ができる。
 
 部品: 職人の手
 職人として製品づくりに携わる内に、その手は職人の手になっていく。特定の場所にあるタコ、硬くなった指先の皮膚などである。繊細な工程において、職人の手はこの為にあつらえた道具のような役割をする。
 
 部品: 道具作成スキル
 職人は製品を作る為に道具を作る。職人になった時からこの仕事は必須ではあるが、熟練となるとこの作成スキルも向上し精度がアップする。
 
 部品: 高度な技術
 日々の仕事が確かな技術を裏付けていく。続ける事こそが技術を維持していく方法であり、なまけると失われてしまう。長い間休むと技術力は低下するが、職人はリハビリによって勘を取り戻す事ができる。
 
 部品: 品質アップ
 熟練の技により製品の品質・完成度が上がる事はもちろん、検品も厳しいものになる。熟練工がいる事により工房の作りだす製品の品質もアップする。
 
 部品: 効率化
 自らの技術や道具について熟知している為に、仕事の効率化を図る事ができる。熟練工がいる事により、工房全体の作業効率も上がる。
 
 部品: 精神的遺産
 自分の仕事に一途に向き合い、熟練の技に達した職人はその精神的遺産を弟子に受け継ぐ事ができる。それは作り出すものや、使う相手に対する誠意であり、自らの心を律する事である。技を磨き、それを世間の役にたてる事を誇りに思う事である。
 
 部品: 弟子をとる
 自らの技術と経験を教える為に、工房に人を雇い教えていく。経験による感覚や勘による熟練の技は、弟子自らが経験を積むしかないが、効率化した加工技術や道具の扱いを受け継がせる事ができる。
 
 部品: のれん分け
 弟子が一人前になったら、のれん分けをする事ができる。その際は象徴的な道具を1つ作って弟子に持たせる事ができる。
 
 部品: 尚書省への出仕
 各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
 それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
 また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。
 
 部品: 工部事務
 工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。
 
 部品: 紋章事務
 紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。
 
 部品: 財務事務
 財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。
 
 部品: 運輸事務
 兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。
 
 部品: 出仕者の作業
 出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
 これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
 
 部品: 吏族試験
 吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。
 
 部品: 藩国における役割
 藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。
 
 部品: 起家・栄達
 これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
 また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。
 
 部品: 功労に対する対価
 尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
 藩国内での業務については藩国が労うこと。
 
 
 部品: 不正に対する罰則について
 また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
 藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。
 
 部品: 報告と連絡と相談
 基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。
 
 部品: 護民官事務所への出仕
 護民官は各藩国から護民官事務所に出仕し、仕事をすることになる。
 出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。
 
 部品: 出仕者の作業
 出仕者は護民官事務所に寄せられた救済・仲裁案件の対応に当たる。
 また、護民官が対応した方がよいと思われる事件が発生している場合には、自主案件として作業が発生する場合もある。
 これらの作業には進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
 
 部品: 案件への対応
 案件には上級者より、対応の目安の級が振られるがあくまで目安であって、やる気があるのならば特に案件に対応するのに級は問われない。
 基本、手の空いているものが3人1組で案件に当たり、3人の中で一番級の高いものが作業リーダーとなる。
 3人とも同級の場合は、最初に案件に着手した者が作業リーダーとなる。
 案件作業中、作業リーダーが手に余ると判断した場合、その案件は上級者へと引き継がれる。
 解決した案件にはすべて報告書がかかれ、宰相へと提出される。
 
 部品: 救済案件
 各藩国・個人より、不当だと思うことに対する救済依頼が来た場合の案件。
 関係者の聞き取りや書類調査などに当たり、結果を元に作業に当たっている3人で審議して結論を出す。
 調査過程は全て護民官事務所へ随時報告され、結論についても上級者の承認がなければ決定とはされない。
 
 部品: 仲裁案件
 諍いが起きた場合の仲裁をする案件。
 関係者への聞き取りや、書類調査などで経緯を調べ、勘違いや行き違いがないかを調べる。
 調査結果を双方に開示し、争いを収められないか説得する。
 プライバシー保護のため、調査結果が公開されることはない。
 
 部品: 自主案件
 護民官が護民活動が必要であると思った事案に対して、自主的に護民活動を開始する案件。
 基本的に護民官長及び、副官長の許可が出なければ案件として成立せず、活動することはできない。
 緊急性が高い場合は事後承諾を取ることもできるが、護民官長や副官長が妥当でないと判断した場合、罰則の対象となる。
 
 部品: 護民官補
 護民官への採用枠として護民官補がある。犯罪者ではないか、身元はしっかりしているかなど、公務員として活動に支障のないかの基本の調査に合格すれば護民官補として登録され活動することができる。
 護民官補は作業リーダーにこそなれないもの、3級目安の案件にまでは自由に参加できる。
 
 部品: 藩国における役割
 藩国において護民官は弁護士的役割を担う。また理由(読み書きができない、護民官事務所の存在を護民官に説明されるまで知らなかった等)があって護民官事務所に依頼が出来ない国民に代わって依頼の手続きをすることもある。
 
 部品: 報奨と罰則
 護民官事務所内で特に功績があった者は特別に起家もしくは栄達と表彰を持って、これに報いる。
 不正を行ったものについては、不正の内容により地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる。
 藩国内で行ったものについては、報奨や罰則の判断は藩国に委ねることとする。
 
 部品: 不正について
 活動している藩国、天領での法律違反はもちろんのこと、情報漏えい、無断での護民活動による権限行使、虚偽報告などは不正とみなされ、罰則の対象となる。
 
 部品: 級について
 起家前の護民官補から始まり、5級、4級、3級、2級、1級と栄達して上がっていく。護民官長、副官長になるには2級以上が必要。
 長期による活動休止などで「級に見合う働きが出来ない」と、自己申告で申し出があった場合には級が下がることもある。
 
 部品: 報連相の徹底
 護民官はその権限の高さから、業務には報告と連絡と相談が重要である。特に護民官事務所に無断での護民活動は厳罰の対象となる。
 報連相を行っている限りにおいては、案件で何かトラブルが起こっても作業者の責任は問われず、上級者案件として対応される。
 
 部品: 富滋の土
 鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。
 
 部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
 ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。
 
 部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
 鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。
 
 部品: 加熱による遠赤外線効果
 ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。
 
 
 部品: 鍋肌の表面構造
 また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。
 
 
 部品: 特有の形状による効果
 蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。
 
 部品: すぐれた耐久性
 アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。
 
 部品: 職人の魂がこもっている
 ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。
 苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。
 現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。
  
 
 部品: 鍋を囲む効果
 ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。
 
 


インポート用定義データ


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                 "title": "お日様を浴びて元気",
                 "description": "南国は太陽まぶしく、また太陽の光は身体を健康にしてくれる。鍋の民はおひさまの光を浴びて元気よく日々を暮らしています。",
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                 "title": "南国特有の服装",
                 "description": "鍋の国は南国であり、暑い。それゆえ基本的に薄着で生活しており、布地は少なく、見た目は涼しげそうな服装をしている。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者も多い。",
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                 "title": "ソウルフード",
                 "description": "鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。",
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                 "title": "コミュニケーションツールとしての鍋",
                 "description": "鍋の国の鍋はコミュニケーションツールである。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。",
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                 "title": "食べる事が大好き",
                 "description": "鍋の民は食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識している。食への好奇心が強い反面、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。",
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                 "title": "命に対する感謝",
                 "description": "鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。",
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                 "title": "食葬について",
                 "description": "鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べる事で受け継ぐという事であり、実際に記憶や能力をほんの少し受け継ぐ力があったのだ。受け継ぐことにより次世代へと繋がるという考え方である。",
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                 "title": "弔い方は個人による",
                 "description": "食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が全員ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。共通していえるのは、故人を思う心なのです。",
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                 "title": "人の形質問題",
                 "description": "人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。",
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                 "title": "原因はアレルギー",
                 "description": "調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。",
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                 "title": "研究結果",
                 "description": "アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。",
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                 "title": "カテゴリーブック",
                 "description": "人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。",
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                 "title": "国民への理解と協力",
                 "description": "食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。",
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                 "title": "食意識の変化",
                 "description": "カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。",
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                 "title": "食育に対する認識",
                 "description": "今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。",
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                 "title": "食育の効果による変化",
                 "description": "今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。",
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                 "title": "鍋の民の食育の継続的研究",
                 "description": "食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。",
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             "title": "鍋の国における舞踏子",
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                 "title": "舞踏子という職名",
                 "description": "鍋の国における舞踏子という名は人の名ではなくパイロットの名称の一つとして扱われる。舞踏子になるというのは名誉ある事であり、幾つもの実戦を乗り越え、幾重もの審査をくぐり抜けた者がなれる花形職業なのだ。",
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                 "title": "長期の訓練期間",
                 "description": "舞踏子になるにはまず藩立鍋野高校―通称鍋校のパイロット科を三年かけて卒業。その後、パイロットとして実績を重ね、一年が経過した後に舞踏子へ挑戦する事ができるようになる。",
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                 "title": "適正審査",
                 "description": "舞踏子の審査はいくつかの項目に分かれており、パイロットとしての実際の操縦技術はもちろんだが、状況判断能力、リーダーとしての統率能力なども求められる。また思想の調査や危険な思考を持っていないか? 人格面においてもパイロット向きかどうかのテストが行われる。最終的には面接が行われ、そこでパイロットとして、舞踏子としての覚悟が問われると言われている。",
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                 "description": "強い舞踏子の強いは、言ってしまえば平手打ちができたりハイヒールキックをお見舞いできたり、いわゆるI=Dや機体が無くても多少戦える舞踏子的な、強いであった。",
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                 "description": "自ら戦えるといっても、暴力的なものではない。自らの身を守ったり、目の前の人を守る為には、コックピットに座っているだけでは救えないものもあることに気づき、戦う術を得ようとしたのだ。",
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                 "title": "舞踏子用の生身用戦闘訓練の導入",
                 "description": "それまでは機体操縦関係しか訓練は無かったが、強くなりたいという舞踏子の願いのもと、専用のカリキュラムが組まれて日々の訓練に導入された。少し女性用な内容になっているものの、体力や筋力向上のほか、実践も行われる。",
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                 "description": " 強い舞踏子は義体の舞踏子とは違い、生身である。義体とは違い、生身でのパイロットとしての機体操縦関係や体力作りの日々の訓練は甘いものではなかったが、強い義体ではなく、物理域面で行ける場所も増える生身で、これまでよりも強くあることを選んだのである。",
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                 "description": "ご飯が美味しい、日差しが気持ち良い、身体を動かすと気持ち良い、日常生活でもコックピットでの操縦でも指先で感じとる、のびやかな動きができる、など、得られるものが多く、いまや鍋の国の舞踏子の間では生身が人気で主流である。",
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                 "title": "誓いと祈りと願いの衣装",
                 "description": " 舞踏子の制服は太陽系総軍軍風であり、靴はハイヒール。これは夜明けの船の舞踏子へのリスペクトであり戦いの決意の衣装。あとハイヒールはおしゃれ。\n また鍋の国特有な物として王猫様が換毛期の時に抜けた抜け毛を少しだけ編み込まれたガーターベルトがある。これは舞踏子達にとってはお守りでもあり、王猫様の願い(がんばって)と祈り(いきのこって)の象徴でもある。\n 王猫様の毛の入ったガーターベルトは鍋の国のエースである舞踏子だからこそ着用される事が許されており、他の者が抜け毛が編み込まれたガーターベルト着用は禁止されている。\n 変わりといってはなんだが、民間で使用される舞踏子のガーターベルトを模した商品にはお守りを入れる事ができるスペースがある。お守りの中身は猫の毛は入れられないので猫の写真、家族の写真な事が多い。\n",
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                 "title": "舞踏子としての誓い",
                 "description": "舞踏子という職名……それは同時に誰かの為の剣となり盾となる誓いである。ただのパイロットではなく、舞うように戦い、戦場を踏破し、国を守る決意を持った者を鍋の国では舞踏子と呼ぶ。",
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                 "description": "鍋の国のエースパイロットでもあり、国を守る剣である舞踏子。I=Dを動かすにはパイロットだけではない。その陰には整備士、燃料や資源を確保、輸送、管理する者達の存在がある。国を守る舞踏子とそれを支える国民一人一人の働きがあってこそパイロットは動けるのだ。\n",
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                 "title": "パイロット資格",
                 "description": "I=DやRBだけでなく、水上艦船のパイロット能力を持っているぞ。パイロットとしての連携、操縦訓練は日々の賜物。",
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                 "title": "サブパイロットとしての操縦技能",
                 "description": "サブパイロットとしての汎用性が強み。パイロット能力におけるI=DやRB、水上艦船だけでなく、あらゆる種類の機体に搭乗可能。",
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                 "title": "操縦訓練と講義",
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                     "title": "白兵戦訓練",
                     "description": " 舞踏子として強くなるために導入された白兵戦用の訓練カリキュラム。己の肉体については体力増強面以外ではI=Dとはあまり関係ないと思われがちだが、訓練の中で得た相手との距離感や咄嗟の判断力、反射神経を鍛えた事は、そのままI=D操縦での白兵戦でも活かすことができる部分があるのである。\n\n",
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                     "title": "共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット",
                     "description": "鍋の国はアメショーをはじめとする共和国共通I=Dの開発国家である。I=Dの開発においてパイロットは欠かせない。舞踏子達は初期段階からテストパイロットとして開発に参加。パイロット側の意見による開発機体の改善だけでなく、機体を開発段階から知る事によりパイロットとしての機体熟練の糧にもなるのだ。\n",
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                     "title": "同乗者との共通訓練",
                     "description": "I=D操縦において、パイロット、コパイロットの意思疎通は重要な課題である。定期的に操縦訓練を行うだけでなく、コンビを組む相手を適度に交換して訓練。どのような相手とでも即座に連携ができるようにという理想を求めて日々訓練が行われている。\n",
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                     "title": "ハンドサインやモールス信号の講習会",
                     "description": " 機体操縦時の他機との連携を重視する為に、I=Dの手を使ったハンドサインや光によるモールス信号受信による連携を行う為の講習会がが行われた。\n ハンドサインやモールス信号は鍋の国にある海兵隊と協力して教わった。これはI=D同士の連携、I=Dと歩兵の連携の際に必要な重要科目である。通信が途絶した時や傍受される可能性がある時などの非常時を想定した講習会である。\n ",
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                     "title": "I=D連携訓練",
                     "description": "I=Dの操縦において同じ機体間のパイロット、コパイロット同士の連携だけでは終わらない。同時に出撃しているI=D同時の連携も必要である。二機編成、三機編成などの戦術が検討され、実際に訓練を行い問題点を洗い出し、また訓練を行い洗練された連携戦闘術を磨き続けたのである。\n ハンドサインで独自の連携パターンのサインを作り、目視での連携も可能なように訓練が行われた\n",
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                     "title": "機体特性と装備に関する事前研修",
                     "description": "パイロットは訓練だけでなく、機体についても知らなくてはならない。機体の特性や武装の特徴などを開発メンバーや整備士を講師とし、事前研修を行い、訓練を行う。新型機や武装の導入、アップデートにより一部性能が改良された時などには必ず研修が行われた。\n",
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                     "title": "新型機体の慣らし訓練",
                     "description": " 鍋の国に新型機体が受領された際には慣らし訓練を行う。出撃する可能性のある舞踏子達はあらかじめ受けた事前研修とマニュアルにそって機体を動かし基本に忠実に動かし、慣らし運転を最初に行い機体の癖を掴むのだ。\n 鍋の国が開発したI=Dの場合はテストパイロットの経験があるとはいえ、もう一度一から覚えるような気持ちで抜けのないように確認し、操縦する。\n 鍋の国以外が開発したI=Dの場合は何もかもが初めてなのでしっかりとマニュアルを読み基本的な操縦を確認、終了後に皆の操縦に対する感想、マニュアル外の事、注意点、検討などを行う検討会を行い、機体を知る。",
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                     "title": "I=D・随伴歩兵の合同訓練",
                     "description": " それぞれ異なる視野や機動性を持つI=Dと歩兵が、互いの長所だけを生かし、短所を相殺するべく、連携を取る訓練イベント。兵科をまたいでの実施になるため、通常の訓練よりは機会が少ない。\n また、予め海兵隊が使うハンドサインや武装などを学んでおき、理解した上で訓練を行い、検討会において問題点を洗い出して再び訓練を行う。同じ鍋の守り手として協力して守れるように努力は惜しまない。",
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                     "title": "各地形対応訓練",
                     "description": "森林、沼地、砂漠など、世界には様々な地形がある。同じ気候圏の中でさえ地域差があり、また、全く同じ地形などはそうそうない。可能な限り、それらの多様な地形に対応できるよう、要素の詰まった再現環境下で訓練が行われた。",
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                     "title": "戦闘区域別対応訓練",
                     "description": "戦闘区域、具体的には水中戦、空中戦、宇宙戦、低重力戦といった戦闘状況における戦闘に対応できるように訓練が行われた。今後の戦いを想定し、それぞれのフィールドにおける奇襲、防衛、機動防御などいくつかのシチュエーションに沿った模擬線を行い、対応訓練とした。",
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                     "title": "サブパイロットとしての戦闘分析",
                     "description": " 鍋の国のI=Dは代々三人乗りが定着している。そんな中、パイロット視点でのI=D操縦の動き、コパイロット1とコパイロット2の視点では意見が変わってくる。\n 特にサイベリアン以降、コパイ1が射撃、コパイ2が戦場把握、指示と役目が分けられた事により三つの視点から操縦内容を分析できるようになった。訓練でパイロット、コパイ両方の経験をする。\n その上で訓練に対する操縦の検討会を毎訓練の度に機体搭乗者同士で行う。うまくいった事、ダメだった事、今後の課題……。そして全体の検討会に出席し、異見を統合、重要な案件があれば訓練項目に追加するなど全体にフィードバックしていく。",
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                 "title": "加護という名のやる気",
                 "description": "舞踏子や元気な舞踏子は、ヤガミ、ドランジ、アキを帯同している間は加護を与えられるという。そして強い舞踏子は、相手を守りたいという気持ちの強さから自身が戦う力もつけたことで、強くなれるのだ!特に不思議な力ではなく、やる気が出ることで強さに繋がるというもので、大事な人が近くにいると、大事な人が共にいるからこそ、守りたい者がいるからこそ強くなれるという想いのちからである。",
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                 "title": "日々の食事",
                 "description": "舞踏子達の日々の食事は栄養管理はもちろん、舞踏子としての特訓の欠かせないエネルギー。日々の鍛錬と食事はもちろん、舞踏子同士のコミュニケーションの場でもあります。その場を提供する料理に求められるのは美味しい事。訓練で欠いた塩分補給などサポートは充実。\n",
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                 "title": "定期的な健康診断",
                 "description": "舞踏子には鍋の国の女医による定期健診が行われています。職業的な危険性の高い項目の健診を加えて異常の早期発見を目指し、健康をささえています。\n",
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                 "title": "精神を癒す環境作り",
                 "description": " パイロットとしての生活は知らず知らずのうちに疲れが貯まる。戦闘が長引けば、被害が増えれば……気づかないうちに疲労、ストレスは蓄積されるのだ。鍋の国はカウンセラーを雇い、そんな彼女達の心身を含めた健康の対応を行っている。\n またアロマセラピーやアニマルセラピー、マッサージなどを行っており、エースパイロットにはエースらしく相応の環境を作る事に心がけている。",
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                 "title": "慰安とストレス解消",
                 "description": "日々の疲れを癒し、ストレスを解消する為に慰安旅行やレクリエーション、食事会にビンゴ大会など定期的にイベントが行われています。ストレスだけでなく、パイロット達の交流の場とし、共に戦場を駆け抜ける戦友とのコミュニケーションの場としても機能している。",
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                 "title": "エースパイロットとしての後輩育成",
                 "description": " 強い舞踏子は鍋の国のパイロット達の憧れのエースパイロットである。舞踏子達は時折、母校である鍋鍋野高校パイロット科を訪れ、パイロットとしての講演会や模擬戦、シミュレーション訓練などに参加し、鍋の国を守るパイロットとはこうあるべきという姿を後輩達に技術で見せ、激励するのだ。",
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         "title": "海兵隊",
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             "title": "海兵隊設立の目的",
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                 "title": "鍋の国における海兵隊の位置づけ",
                 "description": "鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。",
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                 "title": "少数精鋭の選抜部隊",
                 "description": "海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。",
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                 "description": "鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。",
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                 "description": "海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。",
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                 "title": "歩兵から選抜試験",
                 "description": " 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。\n 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。",
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                 "description": " 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。\n 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。",
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                 "title": "歩兵関連座学一般",
                 "description": " 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。\n",
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                 "title": "軍事的判断力養成訓練",
                 "description": " 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、\n そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。\nこれらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。\n 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。",
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                 "description": " 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。\n 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。",
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                 "title": "輸送手段の詳細",
                 "description": " 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。\n 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。",
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                 "description": " 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。",
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                     "description": " 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。\n 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。\n 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。\n\n 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。\n 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。",
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                     "description": " 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。\n",
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                     "description": " 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。\n ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。",
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                     "description": " 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。\n 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。\n",
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                     "description": " 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。\n 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。\n\n サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。\n サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。\n",
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                     "description": " 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。",
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                     "description": " 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。\n 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。\n 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。",
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                     "description": " 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。\n 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。",
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                     "description": "鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。",
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                     "description": "海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。",
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                 "title": "弟子入り",
                 "description": "工房への弟子入りをする。適正検査や面接がある。技術や知識が0なので、給料が払われる代わりに、掃除や雑事などをこなす事が最初は主な仕事になるが、その中で工房の機械類、薬品などの知識やメンテナンス方法を教わる。 ",
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               {
                 "title": "道具の手入れ",
                 "description": "加工にはさまざまな道具が使われる。場合によっては製品のパーツを作る為に専用の道具を自作する場合もある。手入れをしないと道具は適切に使えなくなる為、この仕事をするには必須のスキルになる。道具を扱うに必要な鉄の焼き入れや、ヤスリの管理を学び実践する。",
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               {
                 "title": "作業現場の安全管理",
                 "description": "工房には取扱に注意が必要な薬品や道具がいくつかある。製品を美しく仕上げるために手入れはもちろん必要だが、職人自身の安全のためにも適切な管理が必要である。メンテナンスをしながら、安全対策、危機管理を学ぶ。また、化学工場などとは違い、扱う薬品は危険度の若干低いものになる。例)流酸は置かず、最初から希硫酸を置くなど。",
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               {
                 "title": "素材について学ぶ",
                 "description": "製品に使用する素材について、先輩職人の下働きをしながら学ぶ事となる。特性や注意点などを実践しながら覚えていく。 ",
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               {
                 "title": "加工の練習",
                 "description": "ある程度の作業や安全に対する知識が身についてくると、練習で工房を使用する事が許される。好きなものは昼休みや終業後に作ってみる事ができる。また、業務時間中は同じパーツを繰り返し作る助手作業も大事な訓練となる。技術は作業の繰り返しによって身につくので馬鹿にできない。 ",
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               {
                 "title": "先輩の技を盗む",
                 "description": "自分よりも経験がある職人にはもちろん得意分野や高い技術力が備わっている。そんな先輩の技を間近で見て真似てみる事で自分の技術を高める。また、先輩によっては空き時間にコツを教えてくれる事もある。 ",
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               {
                 "title": "使う人が安全な製品づくり",
                 "description": "アクセサリーは人が身につけるものである為、使用者の安全にも気を配る必要がある。いくら優れたデザインでも先端が尖って危ないものや、怪我の恐れがあるものは製品としては失格である。また、ピアスやブローチなどは落下防止の工夫も必要である。製品作りに携わりながらそういった事も学んでいく。装着した時の心地よさにも配慮する必要がある。",
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               {
                 "title": "受け継がれるために",
                 "description": "アクセサリーやジュエリーは一般的に長年愛用され、場合によっては人から人へ受け継がれるものである。長く使用するには耐久性が必要な事はもちろん、メンテナンスが不可欠である。サイズ直しや、石留めの点検、修理など、工房に持ちこまれる製品の修理を簡単なものから任され、繰り返す事で経験を積んでいく。 ",
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                 "title": "培われた経験",
                 "description": "これまで仕事に携わってきた経験を生かす事ができる。職人の仕事は勘に頼る所も多く、この勘は経験によって培われていくのである。",
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                 "title": "磨かれた感覚",
                 "description": "熟練の職人の目や手、その感覚はある意味定規や計測器のように対象物のサイズや形状を分析する事ができる。真円か直線かその目で測る事ができる。",
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                 "title": "職人の手",
                 "description": "職人として製品づくりに携わる内に、その手は職人の手になっていく。特定の場所にあるタコ、硬くなった指先の皮膚などである。繊細な工程において、職人の手はこの為にあつらえた道具のような役割をする。",
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                 "title": "道具作成スキル",
                 "description": "職人は製品を作る為に道具を作る。職人になった時からこの仕事は必須ではあるが、熟練となるとこの作成スキルも向上し精度がアップする。",
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               {
                 "title": "高度な技術",
                 "description": "日々の仕事が確かな技術を裏付けていく。続ける事こそが技術を維持していく方法であり、なまけると失われてしまう。長い間休むと技術力は低下するが、職人はリハビリによって勘を取り戻す事ができる。",
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                 "title": "品質アップ",
                 "description": "熟練の技により製品の品質・完成度が上がる事はもちろん、検品も厳しいものになる。熟練工がいる事により工房の作りだす製品の品質もアップする。",
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                 "title": "効率化",
                 "description": "自らの技術や道具について熟知している為に、仕事の効率化を図る事ができる。熟練工がいる事により、工房全体の作業効率も上がる。",
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                 "title": "精神的遺産",
                 "description": "自分の仕事に一途に向き合い、熟練の技に達した職人はその精神的遺産を弟子に受け継ぐ事ができる。それは作り出すものや、使う相手に対する誠意であり、自らの心を律する事である。技を磨き、それを世間の役にたてる事を誇りに思う事である。",
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                 "title": "弟子をとる",
                 "description": "自らの技術と経験を教える為に、工房に人を雇い教えていく。経験による感覚や勘による熟練の技は、弟子自らが経験を積むしかないが、効率化した加工技術や道具の扱いを受け継がせる事ができる。",
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                 "description": "弟子が一人前になったら、のれん分けをする事ができる。その際は象徴的な道具を1つ作って弟子に持たせる事ができる。",
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             "title": "尚書省への出仕",
             "description": "各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。\nそれぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。\nまた、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。",
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             "title": "工部事務",
             "description": "工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。",
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           {
             "title": "紋章事務",
             "description": "紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。",
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           {
             "title": "財務事務",
             "description": "財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。",
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             "title": "運輸事務",
             "description": "兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。",
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           {
             "title": "出仕者の作業",
             "description": "出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。\nこれらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。",
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           {
             "title": "吏族試験",
             "description": "吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。",
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           {
             "title": "藩国における役割",
             "description": "藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。",
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             "description": "これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。\nまた、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。",
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           {
             "title": "功労に対する対価",
             "description": "尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。\n藩国内での業務については藩国が労うこと。\n",
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           {
             "title": "不正に対する罰則について",
             "description": "また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。\n藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。",
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           {
             "title": "報告と連絡と相談",
             "description": "基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。",
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       {
         "title": "護民官(職業)",
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           {
             "title": "護民官事務所への出仕",
             "description": "護民官は各藩国から護民官事務所に出仕し、仕事をすることになる。\n出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。",
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           {
             "title": "出仕者の作業",
             "description": "出仕者は護民官事務所に寄せられた救済・仲裁案件の対応に当たる。\nまた、護民官が対応した方がよいと思われる事件が発生している場合には、自主案件として作業が発生する場合もある。\nこれらの作業には進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。",
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           {
             "title": "案件への対応",
             "description": "案件には上級者より、対応の目安の級が振られるがあくまで目安であって、やる気があるのならば特に案件に対応するのに級は問われない。\n基本、手の空いているものが3人1組で案件に当たり、3人の中で一番級の高いものが作業リーダーとなる。\n3人とも同級の場合は、最初に案件に着手した者が作業リーダーとなる。\n案件作業中、作業リーダーが手に余ると判断した場合、その案件は上級者へと引き継がれる。\n解決した案件にはすべて報告書がかかれ、宰相へと提出される。",
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             "title": "救済案件",
             "description": "各藩国・個人より、不当だと思うことに対する救済依頼が来た場合の案件。\n関係者の聞き取りや書類調査などに当たり、結果を元に作業に当たっている3人で審議して結論を出す。\n調査過程は全て護民官事務所へ随時報告され、結論についても上級者の承認がなければ決定とはされない。",
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             "description": "諍いが起きた場合の仲裁をする案件。\n関係者への聞き取りや、書類調査などで経緯を調べ、勘違いや行き違いがないかを調べる。\n調査結果を双方に開示し、争いを収められないか説得する。\nプライバシー保護のため、調査結果が公開されることはない。",
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           {
             "title": "自主案件",
             "description": "護民官が護民活動が必要であると思った事案に対して、自主的に護民活動を開始する案件。\n基本的に護民官長及び、副官長の許可が出なければ案件として成立せず、活動することはできない。\n緊急性が高い場合は事後承諾を取ることもできるが、護民官長や副官長が妥当でないと判断した場合、罰則の対象となる。",
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           {
             "title": "護民官補",
             "description": "護民官への採用枠として護民官補がある。犯罪者ではないか、身元はしっかりしているかなど、公務員として活動に支障のないかの基本の調査に合格すれば護民官補として登録され活動することができる。\n護民官補は作業リーダーにこそなれないもの、3級目安の案件にまでは自由に参加できる。",
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           {
             "title": "藩国における役割",
             "description": "藩国において護民官は弁護士的役割を担う。また理由(読み書きができない、護民官事務所の存在を護民官に説明されるまで知らなかった等)があって護民官事務所に依頼が出来ない国民に代わって依頼の手続きをすることもある。",
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             "title": "報奨と罰則",
             "description": "護民官事務所内で特に功績があった者は特別に起家もしくは栄達と表彰を持って、これに報いる。\n不正を行ったものについては、不正の内容により地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる。\n藩国内で行ったものについては、報奨や罰則の判断は藩国に委ねることとする。",
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           {
             "title": "不正について",
             "description": "活動している藩国、天領での法律違反はもちろんのこと、情報漏えい、無断での護民活動による権限行使、虚偽報告などは不正とみなされ、罰則の対象となる。",
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           {
             "title": "級について",
             "description": "起家前の護民官補から始まり、5級、4級、3級、2級、1級と栄達して上がっていく。護民官長、副官長になるには2級以上が必要。\n長期による活動休止などで「級に見合う働きが出来ない」と、自己申告で申し出があった場合には級が下がることもある。",
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           {
             "title": "報連相の徹底",
             "description": "護民官はその権限の高さから、業務には報告と連絡と相談が重要である。特に護民官事務所に無断での護民活動は厳罰の対象となる。\n報連相を行っている限りにおいては、案件で何かトラブルが起こっても作業者の責任は問われず、上級者案件として対応される。",
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       {
         "title": "ちりんの鍋",
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           {
             "title": "富滋の土",
             "description": "鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。",
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           {
             "title": "丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化",
             "description": "ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。",
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           {
             "title": "粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造",
             "description": "鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。",
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           {
             "title": "加熱による遠赤外線効果",
             "description": "ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。\n",
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           {
             "title": "鍋肌の表面構造",
             "description": "また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。\n",
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             "title": "特有の形状による効果",
             "description": "蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。",
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             "title": "すぐれた耐久性",
             "description": "アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。",
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           {
             "title": "職人の魂がこもっている",
             "description": "ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。\n苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。\n現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。\n ",
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             "title": "鍋を囲む効果",
             "description": "ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。",
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