作業場

八守時緒(PLACE)

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部品構造

  • 大部品: 八守時緒2(PLACE) RD:92 評価値:11
    • 大部品: 概要 RD:4 評価値:3
      • 部品: 所属と人間関係
      • 部品: 外見と性格
      • 部品: みなし職業と特殊
      • 部品: 可能行為
    • 大部品: 偵察兵(八守時緒PLACE用) RD:6 評価値:4
      • 大部品: 偵察行為 RD:2 評価値:1
        • 部品: 偵察兵の偵察能力
        • 部品: 経験による偵察性能の向上
      • 大部品: 偵察兵の隠蔽能力 RD:2 評価値:1
        • 部品: ボディペインティング
        • 部品: 変装・偽装能力
      • 大部品: 回避・撤退能力 RD:2 評価値:1
        • 部品: 回避能力
        • 部品: 撤退
    • 大部品: ウォードレスダンサー(八守時緒PLACE用) RD:1 評価値:0
      • 部品: ウォードレス着用可能
    • 大部品: 特殊部隊員(八守時緒PLACE用) RD:6 評価値:4
      • 部品: 特殊部隊員とは
      • 大部品: 待機・侵入 RD:2 評価値:1
        • 部品: 待機
        • 部品: 侵入
      • 大部品: 陣地の制圧行為 RD:3 評価値:2
        • 部品: 突入
        • 部品: 制圧
        • 部品: 人質の保護、容疑者の確保
    • 大部品: ガンマン(八守時緒PLACE用) RD:1 評価値:0
      • 部品: 近距離戦闘
    • 大部品: ヤガミの恋人(八守時緒PLACE用) RD:1 評価値:0
      • 部品: ヤガミの恋人とは
    • 大部品: 八守時緒(PLACE)の装備 RD:7 評価値:4
      • 大部品: 八守時緒(PLACE)の近距離戦闘装備 RD:2 評価値:1
        • 部品: 歩兵用ナイフ
        • 部品: 拳銃
      • 大部品: 八守時緒(PLACE)の中距離戦闘装備 RD:1 評価値:0
        • 部品: 自動小銃
      • 大部品: ロープ類 RD:2 評価値:1
        • 部品: ロープ
        • 部品: 結束バンド
      • 大部品: 偵察や索敵装備 RD:2 評価値:1
        • 部品: 偵察用双眼鏡
        • 部品: 偵察用ゴーグル
    • 大部品: 歩兵 RD:41 評価値:9
      • 大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:20 評価値:7
        • 部品: 歩兵に期待される役割
        • 大部品: 治安維持 RD:2 評価値:1
          • 部品: 治安維持とは
          • 部品: 警備、巡回
        • 大部品: 対テロリスト戦 RD:2 評価値:1
          • 部品: 対テロリスト戦とは
          • 部品: 爆発物処理
        • 大部品: 人命救助 RD:2 評価値:1
          • 部品: 人命救助とは
          • 部品: 応急処置
        • 大部品: 市街地戦闘 RD:1 評価値:0
          • 部品: 市街地戦闘とは
        • 大部品: 閉所、屋内戦 RD:3 評価値:2
          • 部品: 閉所、屋内戦とは
          • 部品: クリアリングとカバーリング
          • 部品: 近接格闘
        • 大部品: 歩兵による塹壕戦 RD:2 評価値:1
          • 部品: 歩兵による塹壕戦とは
          • 部品: 戦場での塹壕構築
        • 大部品: 復興支援 RD:2 評価値:1
          • 部品: 復興支援とは
          • 部品: 土木作業
        • 大部品: 不殺制圧 RD:1 評価値:0
          • 部品: 不殺制圧とは
        • 大部品: 空挺降下 RD:1 評価値:0
          • 部品: 空挺降下とは
        • 大部品: 避難誘導 RD:3 評価値:2
          • 部品: 避難誘導とは
          • 部品: 役割分担
          • 部品: 避難訓練の実施
      • 大部品: 歩兵としての事前準備 RD:4 評価値:3
        • 大部品: 装備品の点検チェック RD:2 評価値:1
          • 部品: 万全な装備状態の維持
          • 部品: 銃火器の分解整備
        • 大部品: ブリーフィング RD:2 評価値:1
          • 部品: 指揮系統の確認
          • 部品: 作戦目的の優先順位
      • 大部品: 仲間との連携 RD:8 評価値:5
        • 部品: ハンドサイン
        • 部品: 集団戦における連携の重要性
        • 大部品: 基本教練 RD:6 評価値:4
          • 部品: 基本教練の意義
          • 部品: 基本姿勢
          • 部品: 執銃時の動作
          • 部品: 礼式
          • 部品: 整列
          • 部品: 行進間動作
      • 大部品: 格闘術訓練 RD:5 評価値:3
        • 部品: 格闘術の訓練概要
        • 部品: 人体の急所についての知識
        • 部品: 徒手格闘
        • 部品: ナイフ術
        • 部品: 銃剣の使い方
      • 大部品: 銃撃戦 RD:3 評価値:2
        • 部品: 歩兵にとっての射撃
        • 部品: 射撃の訓練
        • 部品: 射撃姿勢
      • 部品: 歩兵の流用実績
    • 大部品: 偵察戦術(技術) RD:13 評価値:6
      • 大部品: 偵察戦術の偵察 RD:6 評価値:4
        • 部品: 使用条件
        • 部品: ミーティング
        • 部品: 戦場の気象と地形
        • 部品: 敵部隊の情報
        • 部品: 変化を前提とする
        • 部品: 報告
      • 大部品: 威力偵察 RD:3 評価値:2
        • 部品: 威力偵察の方針
        • 部品: 戦術的行動
        • 部品: 本隊との合流、退避行動における留意点
      • 大部品: 隠密偵察 RD:2 評価値:1
        • 部品: 隠密偵察の方針
        • 部品: 諜報活動
      • 大部品: 偵察戦術の陣形 RD:2 評価値:1
        • 部品: 陣形の選択・変更
        • 部品: 隠密・陽動
    • 大部品: 対話による交渉術 RD:12 評価値:6
      • 大部品: 交渉する RD:3 評価値:2
        • 部品: 提案する
        • 部品: 譲歩する
        • 部品: 条件を出す
      • 大部品: 対話術 RD:9 評価値:5
        • 大部品: 外見への気配り RD:2 評価値:1
          • 部品: 身だしなみを整える
          • 部品: TPOにあった服装
        • 大部品: 話を聞く RD:3 評価値:2
          • 部品: 静聴する
          • 部品: 同意を示す
          • 部品: 共感を示す
        • 大部品: 話しをする RD:4 評価値:3
          • 部品: 優しく語りかける
          • 部品: 冷静に話す
          • 部品: 親しみを持って話す
          • 部品: 力強く言う

部品定義


部品: 所属と人間関係

にゃんにゃん共和国、鍋の国の所属である。PL名はくま。伴侶はくまヤガミ、名前は八守創一朗。愛猫はくーにゃんである。その他の所属として護民官事務所がある。これまでの経歴として、無名騎士藩国、吏族がある。所属と経歴にかかわる人間関係を構築しており、特筆すべき関係としてはミサ藩王とその伴侶矢上・M・総一郎氏は家に招き食事を共にした事もある間柄である。帝国のヒルデガルト氏は伴侶である八守創一朗が親しく、面識がある。また国外でも仲の良いPLとは交流がある。

部品: 外見と性格

南国人らしい外見で、長い髪を1つに結い、結いゴムに髪を巻きつけた髪型。目の色は青。ぼんやりとした良く言えば優しげな顔をしている。考え事をしている時は難しい顔になってしまうらしい。性格はPLそのままである。趣味はものづくりとお猫さまの僕になる事、石あつめ、ゲームなど。好きな動物は猫とシャチ、クジラ。活力源はハッピーな知類関係を見聞きする事。

部品: みなし職業と特殊

八守時緒2(PLACE)のみなし職業は<歩兵>,<特殊部隊員>,<ウォードレスダンサー>,<ガンマン>,<偵察兵>,<ヤガミの恋人>である。また、指環、ペンダントを作成する事ができる。

部品: 可能行為

八守時緒はPLくまのPLACEであり、本人のパーソナリティーに基づいた会話や感情表現、歩いたり走ったり食事したりなどなど、一般的な人知類の生活が可能である。

部品: 偵察兵の偵察能力

通常歩兵よりも偵察能力に特化しており、状況に応じた偵察行為が可能である。偵察戦術(技術)により所属する部隊によるの偵察行為も可能になる。

部品: 経験による偵察性能の向上

これまでの経験で培った感覚を偵察に生かす事ができる。過去遭遇した敵のパターンやバリエーション、匂いや振動など本体の経験に蓄積した五感から得た情報を生かす事ができる。

部品: ボディペインティング

肌や髪に活動地域に合わせたボディペインティングを施す事により隠蔽性能を向上させる事ができる。ペインティングの素材は土や泥、蔦や樹木の葉などの自然素材を活用する。

部品: 変装・偽装能力

偵察地が住宅や繁華街などであった場合、その地域にあった服装や人種へと変装・偽装する事ができる能力。あくまでも変身するわけでなく変装の範囲である。

部品: 回避能力

偵察兵は情報を本部へ持ち帰らなくてはいけない為、回避能力を身につけている。偵察地の地形を頭に入れ遮蔽を生かしたり地形を生かして身を隠す能力がある。一般歩兵としての回避行為も可能である。

部品: 撤退

情報を持ちかえり本隊に合流する能力。一般歩兵の可能行為とその他所持しているハ守時緒の能力と装備を用いて行う事ができる。

部品: ウォードレス着用可能

ウォードレスダンサーとしてウォードレスの着用が可能である。着用した上での戦闘行為が出来る筋力・技能を有している。

部品: 特殊部隊員とは

特殊部隊員は歩兵として活動可能であり、白兵戦から近距離~中距離戦闘行為ができる。また、一般的な特殊部隊員の技能や行動が可能である。

部品: 待機

包囲・侵入・突入に備え、敵陣地の近くで密かに待機する事ができる能力。偵察で得た情報により成功しやすくなる。

部品: 侵入

敵の陣地・構造物に見つからずに密かに侵入する為の能力。偵察により得た情報で成功しやすくする事ができる。

部品: 突入

敵部隊の不意を突き一斉に突入する能力。偵察で得た情報と、他隊員との協力・他部隊との連携で成功しやすくなる。

部品: 制圧

敵陣地の制圧活動を行う為の能力。PLACEの可能行為・経験・装備を用いて行う。部隊員との協力・連携などにより成功しやすくなる。

部品: 人質の保護、容疑者の確保

容疑者を包囲し投降を呼びかけたりその身柄を確保したりする事ができる。その際に対話による交渉術を活用する。また、人質がいる場合はその人命を守る事を優先して活動する事ができるが、隊員の生命についても同様に守る必要がある為、その時の状況により参謀の方針を尊重するものとする。

部品: 近距離戦闘

ガンマンは歩兵として近距離戦闘および銃による射撃、回避、撤退行為が可能である。通常歩兵より射撃性能に秀でている。

部品: ヤガミの恋人とは

局地活動能力は全世界。帯同補正としてヤガミがいるとちょっとだけ強くなるかもしれない。気持ちの問題かも。身代わり能力というか勝手に体が動いてヤガミを庇ってしまうかもしれない。登場能力としてヤガミが望めば登場を行える。召喚能力として望めばヤガミを召喚できる。

部品: 歩兵用ナイフ

歩兵用の一般的なナイフ。歩兵による近接戦闘に耐えられる強度と機能を備えている。使い手に合わせて柄の部分をカスタマイズしてある。

部品: 拳銃

歩兵用の拳銃。歩兵の近距離戦闘行為に耐えられる作りをしている。安全装置付き。ガンマンや歩兵の職業により命中精度を上げる。治安維持においては主に威嚇射撃の目的で使用される。

部品: 自動小銃

一般歩兵用の自動小銃。中距離以内の戦闘行為が可能である。歩兵、偵察兵、特殊部隊員の職業により命中精度を向上できる。

部品: ロープ

丈夫な素材の長めのロープ。容疑者を高速する他、命綱として使用したり近接格闘の際武器よして使用する事ができる。

部品: 結束バンド

犯人拘束用の結束バンド。主に手首や指を拘束する為のもの。結束バンドとしては一般的な強度だが、拘束部位により一般の人の筋力では破る事ができない。

部品: 偵察用双眼鏡

 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。


部品: 偵察用ゴーグル

 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。
 ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。

部品: 歩兵に期待される役割

歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。


部品: 治安維持とは

情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。


部品: 警備、巡回

重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。

部品: 対テロリスト戦とは

過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。


部品: 爆発物処理

ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。

部品: 人命救助とは

自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。

部品: 応急処置

戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。

部品: 市街地戦闘とは

不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。


部品: 閉所、屋内戦とは

屋内での戦闘では死角が多く、
不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。


部品: クリアリングとカバーリング

市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
どこに敵が潜んでいるか分からない。
そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。

部品: 近接格闘

主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。

部品: 歩兵による塹壕戦とは

塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。


部品: 戦場での塹壕構築

敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
歩兵にとって重要な仕事の1つである。

部品: 復興支援とは

度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
国民の生死に直結する重要な任務であった。


部品: 土木作業

塹壕作成等から更に一歩進めて、ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
土木工事を行える事も求められるようになった。

部品: 不殺制圧とは

ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。

部品: 空挺降下とは

徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
これらの訓練を必須としている藩国も多い。

部品: 避難誘導とは

災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。

部品: 役割分担

大勢の民間人の避難誘導では対象となる人数が多くなる事から一人で全てを賄う事は不可能である。
その為、避難誘導を担当する部隊間での役割分担がスムーズな避難誘導には欠かせない。

部品: 避難訓練の実施

定期的に自藩国の様々なシチュエーションでの避難誘導を実施し、注意するポイントや役割分担等の確認、各員の連携の強化を図る。

部品: 万全な装備状態の維持

自分に支給された武器、特に銃火器の整備状況は自身の生死を賭けた戦いでの生命線となる。
その為、歩兵は銃火器の分解整備は訓練で叩き込まれており、作戦には必ず万全の整備状況で挑むよう心掛けてる。


部品: 銃火器の分解整備

歩兵における基本スキルの1つであり、銃火器を扱うのであれば、どの国の軍隊でも必須技能と言える。
銃器をパーツ毎に分解し、汚れを落としたり、劣化している箇所が無いか等の点検を行い、再び組み立てて動作確認を行う。

部品: 指揮系統の確認

戦場における軍隊では指揮系統の明確化は様々な兵科に分かれた複数の部隊を有機的に連携させる上で重要である。
指揮系統が統一されずに幾つもの命令が飛び交う事態は避ける必要があり、有事の際の指揮系統をしっかりと確認する。

部品: 作戦目的の優先順位

作戦行動中は常時、司令部と連絡が取れるとは限らない。また作戦の目的や目標が複数ある事も少ない。
その為、事前に作戦目的の優先順位を明確にしておく事で部隊内の認識を統一すると共に非常時に孤立した際にも各隊が現場の判断でぶれずに行動できる。

部品: ハンドサイン

意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には意外と重宝された。

部品: 集団戦における連携の重要性

数の利を活かした集団戦が主体となる歩兵にとって部隊内の連携と部隊間の連携は共に最も重要な要素と言える。
特に近年は様々な兵科の部隊が連携して作戦行動を実施する事で戦力を効果的に運用する為、重要性は増すばかりである。

部品: 基本教練の意義

基本的には個人と部隊を訓練して諸制式に習熟させることであり、また部隊としての規律、団結を強化して作戦行動の基礎を作ることを目指している。

部品: 基本姿勢

気を付けに始まる不動の姿勢と呼ばれる基本姿勢から始まり、右向け右、左向け左、回れ右、敬礼、休め等、統一された動作を身に着ける。
これが出来なければ、何も始まらない。

部品: 執銃時の動作

小銃を装備した状態での基本動作の訓練。
基本動作の控え銃から始まり、下げ銃、担え銃、捧げ銃などの動作を身に着ける。

部品: 礼式

特に敬礼の動作について取り仕切る物。
敬礼は相手への敬意を示す物であり、非常に重要な姿勢である。
挙手の敬礼や捧げ銃の敬礼など、装備、状況や国、軍によっても異なる。

部品: 整列

基準を定めた上で部隊を縦隊、もしくは横隊に並べること。
部隊教練の基礎であり、整列時の位置、間隔も厳しくチェックされる。

部品: 行進間動作

整列した状態からの前進を基本とした部隊教練。
歩幅や腕の動作、部隊の整列なども規定され、その上で各種号令に伴う動作を寸分乃狂いなく行えるようにならなくてはならない。

部品: 格闘術の訓練概要

軍人が使用する格闘技であり、敵の速やかな無力化を目的としている。
軍人になる者が格闘技の経験があるとは限らない為、未経験者でも短期間で習得できる技術となっている。
もちろん、訓練は防具や寸止めなど、安全性を確保して行われる。


部品: 人体の急所についての知識

速やかに相手を無力化するために、人体の急所に対する攻撃が基本となる。
顔面の感覚器や中枢神経や内臓の集中する胴体、骨格の関節等に加え、窒息や出血等の有効な使用が主となる。

部品: 徒手格闘

武器を持たない無手の状況での技術。
パンチやキックなどの打撃技、敵への反撃を含む受け技、組み付いての締め技や投げ技、基本の技を身に着ける。

部品: ナイフ術

刺突や切断、柄を用いた打撃や圧迫など、ナイフを使用した格闘術を身に着ける。
多目的に利用できるナイフは基本装備に含まれることも多い。

部品: 銃剣の使い方

銃剣と呼ばれる、小銃の先に取り付ける刃物を用いた格闘術。
刺突、切りつけ、銃床を用いた打撃のほかに、銃全体を利用した打撃など応用技も多い。
銃剣を使用時には出来るだけ銃身に負担をかけない使用を求められるが、多少なりとも銃身にダメージを負う事が多い。

部品: 歩兵にとっての射撃

アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。

部品: 射撃の訓練

主に拳銃、自動小銃、軽機関銃など個人で携行可能な小火器を用いた射撃を行う為の訓練。
使用火器の違いや、標的との距離、気象、地形、弾種等を考慮して照準を統制する技術も含まれる。

部品: 射撃姿勢

射撃を行う際の基本となる姿勢。
立ったままの射撃「立射」と伏せた状態での射撃「伏射」に大別され、さらに細かく分類される。
基本的かつ重要な技術であり、これが身について居なければ狙ったところに当てるのは難しい。

部品: 歩兵の流用実績

このアイドレスはナニワアームズ商藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 以下の方より流用申請をいただいています。
  • 玄霧弦耶様【玄霧火焔】

部品: 使用条件

個人技術であり、保有者:八守時緒を含む味方偵察部隊に付与され、偵察行動における部隊の機能向上を図るものである。この場合の味方とは八守時緒の判断に基づく。

部品: ミーティング

事前に参謀活動(見積もり・計画)を行う。早急に対処する事項。作戦に対する基本態度・基調、兵器の運用、特別に注意を払う事項について共有する。その際形容詞や副詞を用いず、感想は差し控える事。しかしながら、作戦そのものに影響がある事が予想される場合は、「自らの気持ちや感情に基づくもので事実とは異なる可能性がある」事を前置きした上で包み隠さず言う。その結果作戦行動に変更が求められる場合は参謀により訂正を要求してもらう。

部品: 戦場の気象と地形

戦場となると想定される地域の気象を予測する。天気予報と同じ。また地形については、緊要地形、接近経路と行進可能容量、障害、視界・射界、隠蔽・えい蔽について時間の許す限りにおいて可能な限り調査する事とする。ただし地形については敵部隊も同様の行動をする可能性がある為、待伏や鉢合わせに注意を払うものとする。

部品: 敵部隊の情報

偵察に基づき、規模、行動、位置、部隊、時間、装備を報告対象とする。偵察の方法については、時と場合により最適なものを選択するものとし、参謀の助言を求める事とする。

部品: 変化を前提とする

気象や敵部隊については時間経過による変化、伝達間のタイムラグが発生する事が予測される事、自らの陣営がそうであるように敵も前衛部隊や偵察部隊を使ってくる、敵情報についてあざむこうとしてくる事などが予測される為、留意する必要がある。敵情報は完全には入手できない事を常に想定する。

部品: 報告

偵察により得た情報はすみやかに味方陣営のしかるべき部署・人物に報告する事とする。この時、報告・伝達方法については、状況により適した方法を選択するものとする。報告内容は簡潔に気象・地形・SALUTEに基づいて行う。

部品: 威力偵察の方針

敵も偵察部隊や火力部隊を送り込んでくる可能性がある事、前衛となる事から最初に戦闘を開始する事を想定し、敵が火力部隊を用いる場合はこちらも火力で応じる事とする。また、偵察部隊の戦闘目的としては、「敵の発見」「接触を維持しつつ情報を得る」事となる為、戦力経済戦闘を基本とし、我が邦が強者なのか弱者なのか状況により判断し行う。次に「生き残り」「味方の主力位置・行動についてあざむく」「敵主力を操縦する」「敵主力の拘束」を目的とし、味方主力との合流を目指すものとする。この時、合流方法については主力の負担軽減を考慮するものとする。


部品: 戦術的行動

機動、攻撃、防御、攻撃転移・防御転移、追尾、退却、戦線離脱、を必要に応じて行う事とする。戦闘方針と現場の指揮官にの指示に基づくものとする。

部品: 本隊との合流、退避行動における留意点

本隊に合流する場合、敵により圧迫を受けている場合は接触を維持しつつ「生き残り」を目標として合流するものとする。この時、主力の負担を考慮しできるかぎり本隊の側方に回避し合流を目指す事とするが、敵部隊はこの行動を織り込み済みである事が予想される為、状況により適した方法を採用することとする。


部品: 隠密偵察の方針

隠密偵察は敵に悟られないよう、戦闘が予想される場所や敵の情報を入手する事が目的である。敵の伏撃を受ける事態や、不意の遭遇戦などが発生する自体を想定して行うものとする。戦闘が始まった場合には威力偵察に切り替えて味方主力との合流を目指す事とする。

部品: 諜報活動

戦闘が差し迫った状況でない場合、戦闘までに猶予がある場合に密かに情報を得る目的で活動する。活動にあたっては「情報を得る事」「生き残る事」「存在・味方情報を隠蔽する事」を方針とする。

部品: 陣形の選択・変更

その時の状況や方針に応じて適した陣形を採用する。参謀の意見を聞き総合的に判断するものとするが、急を要する場合は指揮官の指示に従う。

部品: 隠密・陽動

戦闘前に敵方に陣形を悟られぬよう、陣形の指示は暗号化した音・目視・感覚にする等隠密に行い、必要に応じて陣形作成時に陽動を行う事とする。ただし、味方に早急に指示が伝わらない・陣形作成に時間を要するようではいけない。

部品: 提案する

相手の話と自らの意見をすり合わせ、解決策や草案を提案する。相手の反応や意見に耳を傾け、誠意をもって語りかける。

部品: 譲歩する

相手の意見を鑑みて提案を少し相手の側にたって譲歩する。もちろん譲れない項目はあるだろうが、それ以外の項目で譲歩できるものがある場合は、譲る事で交渉を成功しやすくなるだろう。ただし、譲歩のタイミングは見計らうべきである。

部品: 条件を出す

相手の提案を受け入れる場合や、譲歩する場合に自らの立場にたった条件を出す。無条件に受け入れる事は必ずしも誠実とは言えない事もあるだろう。また、条件をだし交渉する事は問題や議題に真摯に取り組んでいる表れでもある。

部品: 身だしなみを整える

体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。

部品: TPOにあった服装

祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。

部品: 静聴する

相手の目を見て静かにその話に耳を傾ける。例え自らの意見と違っていても、その言葉を遮らず誠意をもって話を聞く姿勢が大事である。

部品: 同意を示す

自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。

部品: 共感を示す

相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。

部品: 優しく語りかける

自らが正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。

部品: 冷静に話す

事実や状況をより正確に相手に伝える為には、感情を抑えて冷静に話すようにする。早口ではいけないしゆっくり過ぎてもいけない。正確に情報を伝える事を優先する。

部品: 親しみを持って話す

相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。

部品: 力強く言う

時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。



提出書式


 大部品: 八守時緒2(PLACE) RD:92 評価値:11
 -大部品: 概要 RD:4 評価値:3
 --部品: 所属と人間関係
 --部品: 外見と性格
 --部品: みなし職業と特殊
 --部品: 可能行為
 -大部品: 偵察兵(八守時緒PLACE用) RD:6 評価値:4
 --大部品: 偵察行為 RD:2 評価値:1
 ---部品: 偵察兵の偵察能力
 ---部品: 経験による偵察性能の向上
 --大部品: 偵察兵の隠蔽能力 RD:2 評価値:1
 ---部品: ボディペインティング
 ---部品: 変装・偽装能力
 --大部品: 回避・撤退能力 RD:2 評価値:1
 ---部品: 回避能力
 ---部品: 撤退
 -大部品: ウォードレスダンサー(八守時緒PLACE用) RD:1 評価値:0
 --部品: ウォードレス着用可能
 -大部品: 特殊部隊員(八守時緒PLACE用) RD:6 評価値:4
 --部品: 特殊部隊員とは
 --大部品: 待機・侵入 RD:2 評価値:1
 ---部品: 待機
 ---部品: 侵入
 --大部品: 陣地の制圧行為 RD:3 評価値:2
 ---部品: 突入
 ---部品: 制圧
 ---部品: 人質の保護、容疑者の確保
 -大部品: ガンマン(八守時緒PLACE用) RD:1 評価値:0
 --部品: 近距離戦闘
 -大部品: ヤガミの恋人(八守時緒PLACE用) RD:1 評価値:0
 --部品: ヤガミの恋人とは
 -大部品: 八守時緒(PLACE)の装備 RD:7 評価値:4
 --大部品: 八守時緒(PLACE)の近距離戦闘装備 RD:2 評価値:1
 ---部品: 歩兵用ナイフ
 ---部品: 拳銃
 --大部品: 八守時緒(PLACE)の中距離戦闘装備 RD:1 評価値:0
 ---部品: 自動小銃
 --大部品: ロープ類 RD:2 評価値:1
 ---部品: ロープ
 ---部品: 結束バンド
 --大部品: 偵察や索敵装備 RD:2 評価値:1
 ---部品: 偵察用双眼鏡
 ---部品: 偵察用ゴーグル
 -大部品: 歩兵 RD:41 評価値:9
 --大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:20 評価値:7
 ---部品: 歩兵に期待される役割
 ---大部品: 治安維持 RD:2 評価値:1
 ----部品: 治安維持とは
 ----部品: 警備、巡回
 ---大部品: 対テロリスト戦 RD:2 評価値:1
 ----部品: 対テロリスト戦とは
 ----部品: 爆発物処理
 ---大部品: 人命救助 RD:2 評価値:1
 ----部品: 人命救助とは
 ----部品: 応急処置
 ---大部品: 市街地戦闘 RD:1 評価値:0
 ----部品: 市街地戦闘とは
 ---大部品: 閉所、屋内戦 RD:3 評価値:2
 ----部品: 閉所、屋内戦とは
 ----部品: クリアリングとカバーリング
 ----部品: 近接格闘
 ---大部品: 歩兵による塹壕戦 RD:2 評価値:1
 ----部品: 歩兵による塹壕戦とは
 ----部品: 戦場での塹壕構築
 ---大部品: 復興支援 RD:2 評価値:1
 ----部品: 復興支援とは
 ----部品: 土木作業
 ---大部品: 不殺制圧 RD:1 評価値:0
 ----部品: 不殺制圧とは
 ---大部品: 空挺降下 RD:1 評価値:0
 ----部品: 空挺降下とは
 ---大部品: 避難誘導 RD:3 評価値:2
 ----部品: 避難誘導とは
 ----部品: 役割分担
 ----部品: 避難訓練の実施
 --大部品: 歩兵としての事前準備 RD:4 評価値:3
 ---大部品: 装備品の点検チェック RD:2 評価値:1
 ----部品: 万全な装備状態の維持
 ----部品: 銃火器の分解整備
 ---大部品: ブリーフィング RD:2 評価値:1
 ----部品: 指揮系統の確認
 ----部品: 作戦目的の優先順位
 --大部品: 仲間との連携 RD:8 評価値:5
 ---部品: ハンドサイン
 ---部品: 集団戦における連携の重要性
 ---大部品: 基本教練 RD:6 評価値:4
 ----部品: 基本教練の意義
 ----部品: 基本姿勢
 ----部品: 執銃時の動作
 ----部品: 礼式
 ----部品: 整列
 ----部品: 行進間動作
 --大部品: 格闘術訓練 RD:5 評価値:3
 ---部品: 格闘術の訓練概要
 ---部品: 人体の急所についての知識
 ---部品:  徒手格闘
 ---部品: ナイフ術
 ---部品: 銃剣の使い方
 --大部品: 銃撃戦 RD:3 評価値:2
 ---部品: 歩兵にとっての射撃
 ---部品: 射撃の訓練
 ---部品: 射撃姿勢
 --部品: 歩兵の流用実績
 -大部品: 偵察戦術(技術) RD:13 評価値:6
 --大部品: 偵察戦術の偵察 RD:6 評価値:4
 ---部品: 使用条件
 ---部品: ミーティング
 ---部品: 戦場の気象と地形
 ---部品: 敵部隊の情報
 ---部品: 変化を前提とする
 ---部品: 報告
 --大部品: 威力偵察 RD:3 評価値:2
 ---部品: 威力偵察の方針
 ---部品: 戦術的行動
 ---部品: 本隊との合流、退避行動における留意点
 --大部品: 隠密偵察 RD:2 評価値:1
 ---部品: 隠密偵察の方針
 ---部品: 諜報活動
 --大部品: 偵察戦術の陣形 RD:2 評価値:1
 ---部品: 陣形の選択・変更
 ---部品: 隠密・陽動
 -大部品: 対話による交渉術 RD:12 評価値:6
 --大部品: 交渉する RD:3 評価値:2
 ---部品: 提案する
 ---部品: 譲歩する
 ---部品: 条件を出す
 --大部品: 対話術 RD:9 評価値:5
 ---大部品: 外見への気配り RD:2 評価値:1
 ----部品: 身だしなみを整える
 ----部品: TPOにあった服装
 ---大部品: 話を聞く RD:3 評価値:2
 ----部品: 静聴する
 ----部品: 同意を示す
 ----部品: 共感を示す
 ---大部品: 話しをする RD:4 評価値:3
 ----部品: 優しく語りかける
 ----部品: 冷静に話す
 ----部品: 親しみを持って話す
 ----部品: 力強く言う
 
 
 部品: 所属と人間関係
 にゃんにゃん共和国、鍋の国の所属である。PL名はくま。伴侶はくまヤガミ、名前は八守創一朗。愛猫はくーにゃんである。その他の所属として護民官事務所がある。これまでの経歴として、無名騎士藩国、吏族がある。所属と経歴にかかわる人間関係を構築しており、特筆すべき関係としてはミサ藩王とその伴侶矢上・M・総一郎氏は家に招き食事を共にした事もある間柄である。帝国のヒルデガルト氏は伴侶である八守創一朗が親しく、面識がある。また国外でも仲の良いPLとは交流がある。
 
 部品: 外見と性格
 南国人らしい外見で、長い髪を1つに結い、結いゴムに髪を巻きつけた髪型。目の色は青。ぼんやりとした良く言えば優しげな顔をしている。考え事をしている時は難しい顔になってしまうらしい。性格はPLそのままである。趣味はものづくりとお猫さまの僕になる事、石あつめ、ゲームなど。好きな動物は猫とシャチ、クジラ。活力源はハッピーな知類関係を見聞きする事。
 
 部品: みなし職業と特殊
 八守時緒2(PLACE)のみなし職業は<歩兵>,<特殊部隊員>,<ウォードレスダンサー>,<ガンマン>,<偵察兵>,<ヤガミの恋人>である。また、指環、ペンダントを作成する事ができる。
 
 部品: 可能行為
 八守時緒はPLくまのPLACEであり、本人のパーソナリティーに基づいた会話や感情表現、歩いたり走ったり食事したりなどなど、一般的な人知類の生活が可能である。
 
 部品: 偵察兵の偵察能力
 通常歩兵よりも偵察能力に特化しており、状況に応じた偵察行為が可能である。偵察戦術(技術)により所属する部隊によるの偵察行為も可能になる。
 
 部品: 経験による偵察性能の向上
 これまでの経験で培った感覚を偵察に生かす事ができる。過去遭遇した敵のパターンやバリエーション、匂いや振動など本体の経験に蓄積した五感から得た情報を生かす事ができる。
 
 部品: ボディペインティング
 肌や髪に活動地域に合わせたボディペインティングを施す事により隠蔽性能を向上させる事ができる。ペインティングの素材は土や泥、蔦や樹木の葉などの自然素材を活用する。
 
 部品: 変装・偽装能力
 偵察地が住宅や繁華街などであった場合、その地域にあった服装や人種へと変装・偽装する事ができる能力。あくまでも変身するわけでなく変装の範囲である。
 
 部品: 回避能力
 偵察兵は情報を本部へ持ち帰らなくてはいけない為、回避能力を身につけている。偵察地の地形を頭に入れ遮蔽を生かしたり地形を生かして身を隠す能力がある。一般歩兵としての回避行為も可能である。
 
 部品: 撤退
 情報を持ちかえり本隊に合流する能力。一般歩兵の可能行為とその他所持しているハ守時緒の能力と装備を用いて行う事ができる。
 
 部品: ウォードレス着用可能
 ウォードレスダンサーとしてウォードレスの着用が可能である。着用した上での戦闘行為が出来る筋力・技能を有している。
 
 部品: 特殊部隊員とは
 特殊部隊員は歩兵として活動可能であり、白兵戦から近距離~中距離戦闘行為ができる。また、一般的な特殊部隊員の技能や行動が可能である。
 
 部品: 待機
 包囲・侵入・突入に備え、敵陣地の近くで密かに待機する事ができる能力。偵察で得た情報により成功しやすくなる。
 
 部品: 侵入
 敵の陣地・構造物に見つからずに密かに侵入する為の能力。偵察により得た情報で成功しやすくする事ができる。
 
 部品: 突入
 敵部隊の不意を突き一斉に突入する能力。偵察で得た情報と、他隊員との協力・他部隊との連携で成功しやすくなる。
 
 部品: 制圧
 敵陣地の制圧活動を行う為の能力。PLACEの可能行為・経験・装備を用いて行う。部隊員との協力・連携などにより成功しやすくなる。
 
 部品: 人質の保護、容疑者の確保
 容疑者を包囲し投降を呼びかけたりその身柄を確保したりする事ができる。その際に対話による交渉術を活用する。また、人質がいる場合はその人命を守る事を優先して活動する事ができるが、隊員の生命についても同様に守る必要がある為、その時の状況により参謀の方針を尊重するものとする。
 
 部品: 近距離戦闘
 ガンマンは歩兵として近距離戦闘および銃による射撃、回避、撤退行為が可能である。通常歩兵より射撃性能に秀でている。
 
 部品: ヤガミの恋人とは
 局地活動能力は全世界。帯同補正としてヤガミがいるとちょっとだけ強くなるかもしれない。気持ちの問題かも。身代わり能力というか勝手に体が動いてヤガミを庇ってしまうかもしれない。登場能力としてヤガミが望めば登場を行える。召喚能力として望めばヤガミを召喚できる。
 
 部品: 歩兵用ナイフ
 歩兵用の一般的なナイフ。歩兵による近接戦闘に耐えられる強度と機能を備えている。使い手に合わせて柄の部分をカスタマイズしてある。
 
 部品: 拳銃
 歩兵用の拳銃。歩兵の近距離戦闘行為に耐えられる作りをしている。安全装置付き。ガンマンや歩兵の職業により命中精度を上げる。治安維持においては主に威嚇射撃の目的で使用される。
 
 部品: 自動小銃
 一般歩兵用の自動小銃。中距離以内の戦闘行為が可能である。歩兵、偵察兵、特殊部隊員の職業により命中精度を向上できる。
 
 部品: ロープ
 丈夫な素材の長めのロープ。容疑者を高速する他、命綱として使用したり近接格闘の際武器よして使用する事ができる。
 
 部品: 結束バンド
 犯人拘束用の結束バンド。主に手首や指を拘束する為のもの。結束バンドとしては一般的な強度だが、拘束部位により一般の人の筋力では破る事ができない。
 
 部品: 偵察用双眼鏡
  海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。
 
 
 部品: 偵察用ゴーグル
  鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。
  ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。
 
 部品: 歩兵に期待される役割
 歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
 治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
 その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。
 
 
 部品: 治安維持とは
 情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
 不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。
 
 
 部品: 警備、巡回
 重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
 どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。
 
 部品: 対テロリスト戦とは
 過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
 歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。
 
 
 部品: 爆発物処理
 ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
 その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。
 
 部品: 人命救助とは
 自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
 2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
 明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
 また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。
 
 部品: 応急処置
 戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
 また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。
 
 部品: 市街地戦闘とは
 不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
 その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
 また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
 一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。
 
 
 部品: 閉所、屋内戦とは
 屋内での戦闘では死角が多く、
 不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
 潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
 また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。
 
 
 部品: クリアリングとカバーリング
 市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
 どこに敵が潜んでいるか分からない。
 そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
 1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。
 
 部品: 近接格闘
 主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
 市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。
 
 部品: 歩兵による塹壕戦とは
 塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
 拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。
 
 
 部品: 戦場での塹壕構築
 敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
 相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
 歩兵にとって重要な仕事の1つである。
 
 部品: 復興支援とは
 度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
 国民の生死に直結する重要な任務であった。
 
 
 部品: 土木作業
 塹壕作成等から更に一歩進めて、ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
 土木工事を行える事も求められるようになった。
 
 部品: 不殺制圧とは
 ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
 ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。
 
 部品: 空挺降下とは
 徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
 航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
 当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
 これらの訓練を必須としている藩国も多い。
 
 部品: 避難誘導とは
 災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
 避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
 混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。
 
 部品: 役割分担
 大勢の民間人の避難誘導では対象となる人数が多くなる事から一人で全てを賄う事は不可能である。
 その為、避難誘導を担当する部隊間での役割分担がスムーズな避難誘導には欠かせない。
 
 部品: 避難訓練の実施
 定期的に自藩国の様々なシチュエーションでの避難誘導を実施し、注意するポイントや役割分担等の確認、各員の連携の強化を図る。
 
 部品: 万全な装備状態の維持
 自分に支給された武器、特に銃火器の整備状況は自身の生死を賭けた戦いでの生命線となる。
 その為、歩兵は銃火器の分解整備は訓練で叩き込まれており、作戦には必ず万全の整備状況で挑むよう心掛けてる。
 
 
 部品: 銃火器の分解整備
 歩兵における基本スキルの1つであり、銃火器を扱うのであれば、どの国の軍隊でも必須技能と言える。
 銃器をパーツ毎に分解し、汚れを落としたり、劣化している箇所が無いか等の点検を行い、再び組み立てて動作確認を行う。
 
 部品: 指揮系統の確認
 戦場における軍隊では指揮系統の明確化は様々な兵科に分かれた複数の部隊を有機的に連携させる上で重要である。
 指揮系統が統一されずに幾つもの命令が飛び交う事態は避ける必要があり、有事の際の指揮系統をしっかりと確認する。
 
 部品: 作戦目的の優先順位
 作戦行動中は常時、司令部と連絡が取れるとは限らない。また作戦の目的や目標が複数ある事も少ない。
 その為、事前に作戦目的の優先順位を明確にしておく事で部隊内の認識を統一すると共に非常時に孤立した際にも各隊が現場の判断でぶれずに行動できる。
 
 部品: ハンドサイン
 意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には意外と重宝された。
 
 部品: 集団戦における連携の重要性
 数の利を活かした集団戦が主体となる歩兵にとって部隊内の連携と部隊間の連携は共に最も重要な要素と言える。
 特に近年は様々な兵科の部隊が連携して作戦行動を実施する事で戦力を効果的に運用する為、重要性は増すばかりである。
 
 部品: 基本教練の意義
 基本的には個人と部隊を訓練して諸制式に習熟させることであり、また部隊としての規律、団結を強化して作戦行動の基礎を作ることを目指している。
 
 部品: 基本姿勢
 気を付けに始まる不動の姿勢と呼ばれる基本姿勢から始まり、右向け右、左向け左、回れ右、敬礼、休め等、統一された動作を身に着ける。
 これが出来なければ、何も始まらない。
 
 部品: 執銃時の動作
 小銃を装備した状態での基本動作の訓練。
 基本動作の控え銃から始まり、下げ銃、担え銃、捧げ銃などの動作を身に着ける。
 
 部品: 礼式
 特に敬礼の動作について取り仕切る物。
 敬礼は相手への敬意を示す物であり、非常に重要な姿勢である。
 挙手の敬礼や捧げ銃の敬礼など、装備、状況や国、軍によっても異なる。
 
 部品: 整列
 基準を定めた上で部隊を縦隊、もしくは横隊に並べること。
 部隊教練の基礎であり、整列時の位置、間隔も厳しくチェックされる。
 
 部品: 行進間動作
 整列した状態からの前進を基本とした部隊教練。
 歩幅や腕の動作、部隊の整列なども規定され、その上で各種号令に伴う動作を寸分乃狂いなく行えるようにならなくてはならない。
 
 部品: 格闘術の訓練概要
 軍人が使用する格闘技であり、敵の速やかな無力化を目的としている。
 軍人になる者が格闘技の経験があるとは限らない為、未経験者でも短期間で習得できる技術となっている。
 もちろん、訓練は防具や寸止めなど、安全性を確保して行われる。
 
 
 部品: 人体の急所についての知識
 速やかに相手を無力化するために、人体の急所に対する攻撃が基本となる。
 顔面の感覚器や中枢神経や内臓の集中する胴体、骨格の関節等に加え、窒息や出血等の有効な使用が主となる。
 
 部品:  徒手格闘
 武器を持たない無手の状況での技術。
 パンチやキックなどの打撃技、敵への反撃を含む受け技、組み付いての締め技や投げ技、基本の技を身に着ける。
 
 部品: ナイフ術
 刺突や切断、柄を用いた打撃や圧迫など、ナイフを使用した格闘術を身に着ける。
 多目的に利用できるナイフは基本装備に含まれることも多い。
 
 部品: 銃剣の使い方
 銃剣と呼ばれる、小銃の先に取り付ける刃物を用いた格闘術。
 刺突、切りつけ、銃床を用いた打撃のほかに、銃全体を利用した打撃など応用技も多い。
 銃剣を使用時には出来るだけ銃身に負担をかけない使用を求められるが、多少なりとも銃身にダメージを負う事が多い。
 
 部品: 歩兵にとっての射撃
 アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
 火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
 射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。
 
 部品: 射撃の訓練
 主に拳銃、自動小銃、軽機関銃など個人で携行可能な小火器を用いた射撃を行う為の訓練。
 使用火器の違いや、標的との距離、気象、地形、弾種等を考慮して照準を統制する技術も含まれる。
 
 部品: 射撃姿勢
 射撃を行う際の基本となる姿勢。
 立ったままの射撃「立射」と伏せた状態での射撃「伏射」に大別され、さらに細かく分類される。
 基本的かつ重要な技術であり、これが身について居なければ狙ったところに当てるのは難しい。
 
 部品: 歩兵の流用実績
 このアイドレスはナニワアームズ商藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 以下の方より流用申請をいただいています。 
 ・玄霧弦耶様【玄霧火焔】
 
 部品: 使用条件
 個人技術であり、保有者:八守時緒を含む味方偵察部隊に付与され、偵察行動における部隊の機能向上を図るものである。この場合の味方とは八守時緒の判断に基づく。
 
 部品: ミーティング
 事前に参謀活動(見積もり・計画)を行う。早急に対処する事項。作戦に対する基本態度・基調、兵器の運用、特別に注意を払う事項について共有する。その際形容詞や副詞を用いず、感想は差し控える事。しかしながら、作戦そのものに影響がある事が予想される場合は、「自らの気持ちや感情に基づくもので事実とは異なる可能性がある」事を前置きした上で包み隠さず言う。その結果作戦行動に変更が求められる場合は参謀により訂正を要求してもらう。
 
 部品: 戦場の気象と地形
 戦場となると想定される地域の気象を予測する。天気予報と同じ。また地形については、緊要地形、接近経路と行進可能容量、障害、視界・射界、隠蔽・えい蔽について時間の許す限りにおいて可能な限り調査する事とする。ただし地形については敵部隊も同様の行動をする可能性がある為、待伏や鉢合わせに注意を払うものとする。
 
 部品: 敵部隊の情報
 偵察に基づき、規模、行動、位置、部隊、時間、装備を報告対象とする。偵察の方法については、時と場合により最適なものを選択するものとし、参謀の助言を求める事とする。
 
 部品: 変化を前提とする
 気象や敵部隊については時間経過による変化、伝達間のタイムラグが発生する事が予測される事、自らの陣営がそうであるように敵も前衛部隊や偵察部隊を使ってくる、敵情報についてあざむこうとしてくる事などが予測される為、留意する必要がある。敵情報は完全には入手できない事を常に想定する。
 
 部品: 報告
 偵察により得た情報はすみやかに味方陣営のしかるべき部署・人物に報告する事とする。この時、報告・伝達方法については、状況により適した方法を選択するものとする。報告内容は簡潔に気象・地形・SALUTEに基づいて行う。
 
 部品: 威力偵察の方針
 敵も偵察部隊や火力部隊を送り込んでくる可能性がある事、前衛となる事から最初に戦闘を開始する事を想定し、敵が火力部隊を用いる場合はこちらも火力で応じる事とする。また、偵察部隊の戦闘目的としては、「敵の発見」「接触を維持しつつ情報を得る」事となる為、戦力経済戦闘を基本とし、我が邦が強者なのか弱者なのか状況により判断し行う。次に「生き残り」「味方の主力位置・行動についてあざむく」「敵主力を操縦する」「敵主力の拘束」を目的とし、味方主力との合流を目指すものとする。この時、合流方法については主力の負担軽減を考慮するものとする。
 
 
 部品: 戦術的行動
 機動、攻撃、防御、攻撃転移・防御転移、追尾、退却、戦線離脱、を必要に応じて行う事とする。戦闘方針と現場の指揮官にの指示に基づくものとする。
 
 部品: 本隊との合流、退避行動における留意点
 本隊に合流する場合、敵により圧迫を受けている場合は接触を維持しつつ「生き残り」を目標として合流するものとする。この時、主力の負担を考慮しできるかぎり本隊の側方に回避し合流を目指す事とするが、敵部隊はこの行動を織り込み済みである事が予想される為、状況により適した方法を採用することとする。
 
 
 部品: 隠密偵察の方針
 隠密偵察は敵に悟られないよう、戦闘が予想される場所や敵の情報を入手する事が目的である。敵の伏撃を受ける事態や、不意の遭遇戦などが発生する自体を想定して行うものとする。戦闘が始まった場合には威力偵察に切り替えて味方主力との合流を目指す事とする。
 
 部品: 諜報活動
 戦闘が差し迫った状況でない場合、戦闘までに猶予がある場合に密かに情報を得る目的で活動する。活動にあたっては「情報を得る事」「生き残る事」「存在・味方情報を隠蔽する事」を方針とする。
 
 部品: 陣形の選択・変更
 その時の状況や方針に応じて適した陣形を採用する。参謀の意見を聞き総合的に判断するものとするが、急を要する場合は指揮官の指示に従う。
 
 部品: 隠密・陽動
 戦闘前に敵方に陣形を悟られぬよう、陣形の指示は暗号化した音・目視・感覚にする等隠密に行い、必要に応じて陣形作成時に陽動を行う事とする。ただし、味方に早急に指示が伝わらない・陣形作成に時間を要するようではいけない。
 
 部品: 提案する
 相手の話と自らの意見をすり合わせ、解決策や草案を提案する。相手の反応や意見に耳を傾け、誠意をもって語りかける。
 
 部品: 譲歩する
 相手の意見を鑑みて提案を少し相手の側にたって譲歩する。もちろん譲れない項目はあるだろうが、それ以外の項目で譲歩できるものがある場合は、譲る事で交渉を成功しやすくなるだろう。ただし、譲歩のタイミングは見計らうべきである。
 
 部品: 条件を出す
 相手の提案を受け入れる場合や、譲歩する場合に自らの立場にたった条件を出す。無条件に受け入れる事は必ずしも誠実とは言えない事もあるだろう。また、条件をだし交渉する事は問題や議題に真摯に取り組んでいる表れでもある。
 
 部品: 身だしなみを整える
 体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。
 
 部品: TPOにあった服装
 祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。
 
 部品: 静聴する
 相手の目を見て静かにその話に耳を傾ける。例え自らの意見と違っていても、その言葉を遮らず誠意をもって話を聞く姿勢が大事である。
 
 部品: 同意を示す
 自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。
 
 部品: 共感を示す
 相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。
 
 部品: 優しく語りかける
 自らが正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。
 
 部品: 冷静に話す
 事実や状況をより正確に相手に伝える為には、感情を抑えて冷静に話すようにする。早口ではいけないしゆっくり過ぎてもいけない。正確に情報を伝える事を優先する。
 
 部品: 親しみを持って話す
 相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。
 
 部品: 力強く言う
 時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。
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