ロゥリィ・マーキュリー(ロウリィ・エム・マーキュリー)


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声 - 種田梨沙
死と断罪の神・エムロイに仕える亜神で、人の肉体を持ったまま神としての力を得た存在。エムロイの使徒とも呼ばれる。
敬称は「聖下」(せいか)。
見た目は12-3歳だが961歳→962歳。
切り揃えた腰丈の漆黒の長髪に赤い瞳を持ち、戦いに臨む際は唇の色がピンクから暗い深紅に変化する。
不老不死でゴスロリに似た黒い神官服を身にまとう。人外の身軽さとスピード、そしてパワーを併せ持ち、大人が数人で抱えるようなハルバートを振り回して戦う。
伊丹に興味と好意を併せ持っており、彼を誘惑したりする。
酒も嗜むがそう強くはない。同性愛者の正神ハーディから求愛されているが、あまりのしつこさに当人は嫌悪しており、それ故ハーディの領域である地下が苦手で、似たような性格の梨紗に対しても当初は酷く怯えていた。
また、 ゴキブリ型の蟲獣に怯えて栗林と抱き合って叫ぶなど 、女性らしい部分もある。
自分の仕事や信条には非情なまでに忠実であり、価値観は人間と大きく異なる。
殺人を罪とはしないが安易な選択は許さないというスタンスであるが、「盗賊の仲間になったが、まだ殺人・強姦などしていない」からと命乞いする輩は断罪した。
その意味では盗賊としてしっかり殺人・強姦等をした者ならば断罪に値しないのではないかと思えるが、ピニャが言う通り「神々の考えなど気まぐれ」でそういう者も断罪している。
戦闘能力は作中の登場人物中トップクラスであり、ジゼル曰く自分と新生龍2匹が束になってやっと互角。
甘ったるい口調でしゃべるため、その容姿と相まって日本国内では色々と誤解を受けるが、国会参考人質疑での言動や戦闘時の言動など、齢を経た亜神らしい重みのある言葉を投げかける。
一方で、エムロイが求める魂を捧げるために盗賊の殺戮を行うため、断罪や狂気を司るエムロイの目に留まりそうなものにとっては恐怖の対象である。
亜神故に人間とは違った価値観の持ち主ではあるが、非常に仲間思いでもあり、テュカがパーソナリティ障害を悪化させた時も深刻な顔をして心配したり、炎龍戦に赴く伊丹と無理やり眷属の契約を交わしたり、 ダーの襲撃で窮地に陥った第3偵察隊を救援するために駆けつけたりと 周囲との人間関係は極めて良好である。


亜神となり神殿のNo.1になった直後、腐敗していた当時のフェブロン神殿の上位神官たちに五体をバラバラにされ、力を振るえなくされる。
親友の神官メグルに体を取り戻してもらい、上位神官たちを断罪したことと、信仰する神としての性質から 「死神」や「闘神」という物騒な字を付けられた。
その後は、腐敗していない一般の神官たちの多くからも、いつ断罪されるかと恐れられるのがいたたまれず、神殿を出て彷徨している。
フェブロン神殿の神官の多くは今もロゥリィを懼れているが、神官長になったメグルの薫陶を得て、それを受け継いできた者たちからは恐怖ではなく畏敬されている。
あと40年ほどで陞神するときに、何の神になりたいかという仲間の質問に照れながら「愛の神」と答え、特地語を解さない梨紗を除きその場にいた伊丹、テュカ、レレイ、ヤオの4人をしばらくの間石化させた。(アニメでは描写されていない。炎竜退治後学区とロンデルに行く前に日本に一度戻っている。)
この事は、4人の間の暗黙の了解で本人がきちんと公言するまで「聞かなかったこと」になっており、 この「聞かなかったこと」が外伝でちょっとした騒動になってしまう。
眷属となった伊丹が死んだ場合、魂が自らの下に必ず来ることから、伊丹に対する気持ちも他のとりまく女性陣に比べて余裕がある。
とはいえ、伊丹に対して隙を見ては肉体関係を持とうと幾度となく試みるが、 後述の呪いのせいか、 ある時は嘉納からの携帯コールに邪魔され、ある時はロゥリィの実年齢を知らない警務官に、児童福祉法違反の被害者として保護されてしまうなど、寸前のところでことごとく外野に邪魔されてしまい、失敗に終わっている。
伊丹やその周囲の日本人から神道式の柏手を打って祈られるのを好意的に思っており、アルヌスに神殿を建てた際も自分にはこれで十分と言って祠のような小さな神殿を建てている。
過去の因縁で、光神ズフムートから「婚姻に関する行事ができない呪い」をかけられてしまっており、この事がもとで外伝で一騒動巻き起こる。


ロゥリィ・エム・マーキュリー(亜神になる以前)
亜神になる以前から亜神に成り立ての見習い神官であった頃(13歳)のロゥリィ。
今は亡きエデンという王国の下級貴族の娘で12人兄弟姉妹の五女。優しい両親に育てられ、健やかに育った。
当時より現在のような語尾に抑揚のある言葉遣いの癖がある。兄弟姉妹の中でも好奇心が旺盛な少女であった。
後に当時の子沢山貴族では慣例であった(良い意味での)口減らしと淑女修行のためにエムロイ教団へ入信。見習い神官として修行の日々を送るが、いつの間にか亜神となっていた。
エムロイからの神託は、おぼろげに聞いた「お前に決めた」の一言のみ。その時に多分亜神になったのだろうとロゥリィは語っている。
その後当時のエデンで禁教となっていたズフムート教徒の起こした反乱事件とフォーン家の宿命、血剣ディーヴァの因縁に関わり、妖艶な漆黒の亜神ロゥリィ・マーキュリーとして覚醒する。

名無しのロゥリィ信者