クリティカルはうまく仕様を理解すればとても強力です。
ダメージの最後にクリティカルの分を計算して乗算します。複数のクリティカルが発生した場合、加算されます。
通常技巧(紅蓮の技巧など)
技巧を持つ一つ一つのスキルが個別に発動します。
例)15%の確率でクリティカルが発生する武器が4本入っていた場合
クリティカル発生数 |
確率 |
0 |
約52.2% |
1 |
約36.8% |
2 |
約9.7% |
3 |
約1.15% |
4 |
約0.05% |
といった感じです。一つのクリティカル発生につき50%加算され、4つ発動した場合200%ダメージが上昇します。
方陣技巧(マグナ技巧)
通常技巧と違い、確率のみが加算され、クリティカルの判定は1回だけ行われます。
例)15%の確率でクリティカルが発生する武器の場合
本数 |
確率 |
1 |
15% |
2 |
30% |
3 |
45% |
4 |
60% |
といった感じです。クリティカルが発生するとダメージが50%加算されます。
リミットボーナス
クリティカルのリミットボーナス一つ一つ個別に発動します。
発動確率、倍率はLBを振った数に応じて異なります。
そのため、複数のクリティカルに少しずつ振るより、一つのクリティカルに3つずつ振るのが好ましいです。
バフによるクリティカル
倍率、発生確率はそれぞれのアビリティや奥義によって様々です。
同時にバフがかかっていればそれぞれ個別に発動します。
通常技巧と方陣技巧の評価の違い
上で説明した通り、通常技巧は個別に発動、方陣技巧は確率を加算して発動は1回のみです。
発動の期待値自体は一緒なのに、方陣技巧のほうが評価される理由として、火力の安定感の他にダメージ減衰があります。
30万以上は減衰が発生するため、複数の技巧武器を入れた場合、技巧が発動してない攻撃が15万以上なら複数発動すれば通常技巧の場合減衰が発生し、ダメージ期待値が方陣技巧に負けてしまいます。
そのためエッケザックスよりもオッケの方が評価が高いのです。
また、通常技巧が個別発動なために、通常の技巧小は実質的死にスキルに近い扱いとなっています。
最終更新:2018年03月23日 11:12