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※ダブルオークアンタ編 (2018/03/01更新)
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ツインドライヴシステムを搭載するダブルオーの後継機。
純粋種へと進化し、ダブルオーライザーの限界性能を超える能力を得た刹那・F・セイエイのために開発された、「真のイノベイター専用機」である。
機体名の「クアンタ(QAN[T])」は量子という意味の「Quantum(クォンタム)」の複数形である「Quanta」からきている。
型式番号の「T」は「Twin(ツイン)」を意味する。
ダブルオーライザーではトランザム中のみの副次的な現象であった「量子化」を標準システムとして搭載するほか、
単独でELSの軍勢を全滅させることが可能なほどの戦闘能力を秘めている。
対話だけの機体ではないということか…
管理人の一言
ちなみに「ELS」は正式名称で Extraterrestrial Livingmetal Shapeshifter
日本語表記では「地球外変異性金属体」と称される。
#endregion
※プラフスキー粒子編 (2018/03/20 更新)
#region(詳細)
プラフスキー粒子(英称:Plavsky Particle)。
1作目開始の10年前に発見され、ガンプラの素材となっているプラスチックに反応する性質を持つ粒子。
その正体はレイジの故郷アリアンに伝わる宝石アリスタを粒子化したもの。1期終盤まで使用されていたプラススキー粒子は10年前にアリアンにあるレイジの王宮の宝物庫で保管されていた巨大なアリスタがセイたちの住む世界にやってきたものから取り出しており、その製造施設はガンプラバトル世界大会会場の地下にあった。
アリスタはプラフスキー粒子が結晶状になった物質でレイジの王家「アリアン」に伝わる秘宝。上記のようにプラフスキー粒子の原料になっているがそれ以外に所有者を異世界に転送する力を持つ。また、思念や感情に反応する性質を持っており、これにより持っている者に思念を伝えたり、この性質を悪用して洗脳することもできる。
管理人の一言
<所有者を異世界に転送する力を持つ>←今更ながら結構ファンタジーな設定だな。
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※シーマ・ガラハウ編 (2018/04/01 更新)
#region(詳細)
ジオン公国軍突撃機動軍所属の女性将校。U.C.0083年に死亡した際の最終階級は中佐、年齢35歳(らしい)。
性格は大胆不敵で、非常に好戦的である。
シーマとその艦隊は破壊活動や虐殺など公国宇宙軍の「汚れ仕事」の実行者であったこと、
また、保身を図った上官に責任を押し付けられたことから、
一年戦争終結時に他のジオン公国残存勢力からアクシズへの亡命を拒否されている。
策謀の才はもとより、モビルスーツのパイロットとしても非常に優秀な腕を持っており、一年戦争時の撃墜スコアは56機。終戦時の乗機はゲルググ・マリーネ(ゲルググの海兵指揮官仕様)で、デラーズ紛争終盤でガーベラ・テトラに乗り換えるまで搭乗していた。
管理人の一言
0083においては悪女として描かれているが、管理人からすれば紫豚の方が悪女。
真のヒロインはシーマ様です。
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※刹那・F・セイエイ編 (2018/04/15 更新)
#region(詳細)
機動戦士ガンダム00の主人公で、本名は『ソラン・イブラヒム』。中東の貧困国、クルジスの出身。
過去にクルジス共和国のテログループ「KPSA」に誘拐・洗脳され、「神」の名の元に両親を殺害。
この経験は彼に暗い影を落とし、自分を「平穏に生きることを許されない、壊す以外何も出来ない人間」と思うようになる。
その後KPSA上層部に見捨てられ、今まで信仰して来た神に絶望し死に瀕した際に0ガンダムの戦闘を目撃。
その姿に自分が信じてきた「神」に代わる存在と見做した。
その後、そのOガンダムのパイロットだったリボンズ・アルマークの推薦によりガンダムマイスター候補となり、最終的にヴェーダに選ばれた。
『ガンダム』を自己の体験と重ね、戦争根絶を表現するものとしてマイスターの使命に生きる。
それを象徴する彼の代名詞的台詞として「俺がガンダムだ」がある。
1st(16歳)→2nd(21歳)→劇場版(23歳)と3シーズンに渡って主人公を務めた。
作中の主な搭乗機は10機、
素エクシア⇒エクシアGNアーマー装備⇒エクシアリペア⇒素ダブルオー⇒ライザー(GNソードⅡ)⇒ライザー決戦仕様(GNソードⅢ)⇒エクシアリペアII⇒フラッグCB仕様⇒ライザー(粒子貯蔵タンク型)⇒ダブルオークアンタ
管理人の一言
バトネクにおいてはこの中からなんと<5機>も使って遊ぶことができる!やったぜ!!!
さすがバトネク、他とは違う
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※ヒイロ・ユイ編 (2018/05/07 更新)
#region(詳細)
幼少期から工作員としての体術・知識などを英才教育で叩きこまれて育った少年。
その鍛えられた身体能力は常人を遥かに凌ぐ。
崖の上の50階の高層ビルから身投げしても片足の軽い骨折程度で済んだ上、その骨折さえも力づくで骨を繋げて直した。
銃弾を避け、鉄格子を素手で折り曲げ、分厚い鉄骨を素手で折り、反応速度はスーパーコンピュータでも計測不能。
ウイングガンダムの自爆に巻き込まれても生還するなど、その能力の高さは多岐に渡る。
更には、搭乗者の精神を崩壊させる危険性すらある「ゼロシステム」を使いこなす強靭な精神力も持つ。
モビルスーツの操縦技術も高く、数々のMSを乗りこなした。
ウイング・ヘビア・メリクリウス・エピオン・ウイングゼロ
搭乗機を乗り捨てたり、自爆したりと機体愛がない。
特にウイングの扱いひどい。
乗り捨て・自爆はもちろん、
劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、正規パイロットのヒイロでさえ呼称しない。
また、ヒイロは機体を乗り捨てることが多いため、主人公機にもかかわらず、劇中でヒイロが搭乗した回数はそれほど多くはない。
さらに後半ではヒイロがウイングゼロを乗機としたこともあり、初期のガンダム5機の中で唯一、改修が施されない。
管理人の一言
ちなみに(全く関係ない話だが)
リリーナ・ピースクラフトの担当声優は矢島晶子。
あの「野原しんのすけ」と同じ担当声優(初代)である。
何というギャップ、初めて知った時は衝撃的だった・・・
「オラ、リリーナ・ピースクラフト15歳」
#endregion
※Hi-νガンダム編 (2018/05/21 更新)
#region(詳細)
「Hi-νガンダム」には2つの意味合いがある。
[1] ゲーム作品などに見られる、νガンダムの強化型(完成形)としてのHi-νガンダム。
[2] 小説『ベルトーチカチルドレン』に登場する「νガンダム」としてのHi-νガンダム。
[1]は急造されたνガンダムと違い、十分なテストを重ねて完成された機体であるとされている。フィン・ファンネルは再充電が可能となっている。
[2]は鹵獲したネオ・ジオンのモビルスーツ「サイコ・ドーガ」から入手したサイコフレームを組み込み、実質3か月という短期間で完成したものと解説している。
この設定では前身にあたるνガンダムの存在には触れていない。
と少々ややこしく、作品によって微妙に取り扱いが異なってくるので注意が必要。
本ゲームにおいては恐らく[1]の方であろう。
名称の由来
もともと、νガンダムの初期名として「Hi-Sガンダム」が予定されていた。
これは「シャアを超える」という意味であった。
しかし、シャアの頭文字はCであると指摘されたため、この案は立ち消えとなった。
NEWガンダムという仮称で呼ばれていたのがちょうどギリシア文字の「ν」とうまく合致したため、そのままもじってνガンダムと名付けられた。
Hi-Sガンダムの名前は、後にSをνに変え「Hi-νガンダム」と、Hiを取って「S(スペリオル)ガンダム」の名前となった。
管理人の一言
この流れでSガン・Ex-S出しちゃってもいいんですよ運営さん?
全力課金して取りに行く価値は絶対にある。
でもインコムの再現ができないとか言ってそう・・・
#endregion
※エクシアダークマター編 (2018/06/09 更新)
#region(詳細)
ガンダムアメイジングエクシアを更に発展させたガンプラ。
完成状態だったアメイジングエクシアにダークマターブースターを初めとした様々な追加パーツを施し完成した機体。
全身に鋭利なパーツを持ち、赤と黒を基調としたカラーリングやダークマター(暗黒物質)というネーミングなどと相俟って禍々しい様相を呈している。
エクシアと同様に七本の剣(セブンソード)を使い分ける。
プラフスキー粒子技術を用いて、各武装に転用する事でき、従来のガンダム作品ではありえない戦闘を可能としている。
プロミネンスブレイド
「炎」の大型実体剣。非使用時には左腰にマウントされる。
この能力は戦闘でも炎の様に熱を持たせることが可能で、ブライニクルブレイドで凍結した物体がこの炎に触れる事で急激に熱せられ、本来の強度を失って脆く崩れ去る。
ブライニクルブレイド
「氷」の大型実体剣。非使用時には右腰にマウントされる。
この剣にはプラフスキー粒子を低エネルギー状態で蓄える機能を持ち、剣に触れた物体は低エネルギー状態の粒子が通常の状態に戻ろうとする効果でエネルギーの大半を奪われて凍結する。
粒子のエネルギー状態を応用している為、ビームすらも凍結させる事が出来る。
ちなみに、三代目メイジン・カワグチはユウキ・タツヤであるが、
初代メイジン・カワグチのモデルは「ガンプラの生みの親」と称される、バンダイの川口克己氏(通称:川口名人)で実在する人物である。
管理人の一言
なぜ「カワグチ」なのか気になってはいたが、そういうことだったのか・・・ 初めて知りましたごめんなさい。
#endregion
※ビルドバーニングガンダム編 (2018/06/15 更新)
#region(詳細)
カミキ・セカイが使用するガンプラ。かつてイオリ・セイが第11回ガンプラバトル選手権世界大会用に製作・使用していた機体である。
スタービルドストライクガンダムで採用されたRGシステムの応用型が搭載されており、胸部にはそのコアユニットを内蔵している。
内部フレームの各所にはプラフスキー粒子貯蔵用の青いクリアパーツを配している(胸と両肘、両膝のみに存在するように見えるが、両肩等にも装甲で隠されるようにして組み込まれている)。
これによって膨大な粒子放出量を誇り、高い性能が与えられている。
更に本機とファイターのコンディションが最大まで高まると「アシムレイト」と呼ばれる状態になり、性能が更に引き上げられる。
アシムレイト
セカイが「ガンプラとファイターの一体化」を極めた事によってこれを体得し、宮里学院との試合にて発現させた。
ファイターが強力な自己暗示をかけてガンプラと五感を共有し、その機体性能を向上させる現象。
粒子ではなくファイターの精神力を原動力としており、それが持続する限り状態を維持できるので限界時間は存在しない。
しかし消耗が非常に激しく、長期戦や連戦には不向き。使用後は気を失ってしまう事も少なくない。
一体化する事でノーシーボ効果によってガンプラが受けたダメージがファイターにもそのままフィードバックされてしまう。
ガンプラが傷つけばそのダメージがファイター側へも反映されるかなりハイリスク・ハイリターンな機能である。
余談 機動武闘伝Gガンダムとの関係性
機体は・・・
ゴッドガンダムも英語圏では都合により「バーニングガンダム」と呼ばれ、ビルドバーニングガンダムもゴッドガンダム同様に格闘戦用であるが、あくまでも偶然一致しただけであり、特に関係はない。
人物は・・・
セカイの言動が前作のレイジや機動武闘伝Gガンダムの主人公であるドモン・カッシュに通じるものがあり、不良相手に幼少期の姉と共に写った写真を見せ「この写真の女を見た事はないか?」と尋ねたり、バトル時には「水のひとしずく」の演出が入ったりと色々とセルフパロディをやらかしている。
しかも、彼の師匠はドモンと瓜二つの人物である(頬の傷まで全く同じである)。
管理人の一言
視聴当時、「師匠は実はレイジでした。」って展開に期待していたけど、ドモンもどきが出てきた時は衝撃を受けた。まんまやんけ!
#endregion
※ティターンズ編 (2018/07/05 更新)
#region(詳細)
宇宙世紀0083年に勃発したデラーズ・フリートの反乱(デラーズ紛争)は、地球連邦政府にジオン残党に対する脅威を認識させた。
そこで、ジャミトフ・ハイマンの提唱により、地球連邦軍の中に「ジオン残党狩り」を目的とした精鋭特殊部隊が設立された。
これが「ティターンズ」である。
部隊章の“翼を広げた猛禽に流星”は、ティターンズの頭文字「T」を意匠化したものである。
ジオン軍の残党狩りという目的を掲げているため、設立当初は連邦政府内や軍部でティターンズの活動を支持する者が多かった。
これには、一年戦争後も連邦軍内部で根強く残っていたスペースノイドに対する差別意識や危機意識も関係している。
ティターンズの組織として行った行為は残虐であるが、一般人どころか構成員ですら情報操作により、30バンチ事件などを知らなかった。
そのため、後にエゥーゴへ転向したティターンズのエマ・シーンらは、この事実を知って衝撃を受けている。
ジャミトフも30バンチ事件や月へのコロニー落とし、サイド2への無差別攻撃、グリプス2から住人を追い出してコロニーレーザーへ改造するなど、世間からの反感を増幅しかねない急進派の行為には、難色を示していたようである。
実際、これらの行為はバスクやジャマイカンをはじめとする急進派がほとんど独断で行ったものであり、組織としての統制も規律も自制もグリプス戦役を待たずして失われていた。
ジャミトフ暗殺、バスクの死後、ティターンズはシロッコによってほぼ完全に実権を握られたものの、この時既にエゥーゴとアクシズの両勢力に対抗するだけの力は失われており、その追い討ちをかける形でエゥーゴによるコロニーレーザーの攻撃でティターンズの大半の勢力は消滅。
逃亡を図ろうとしたシロッコもMS戦で敗れ去って(スイカバーに刺されて)戦死し、これによりティターンズは実質上の壊滅を迎え、一部を除いて連邦軍に投降した。
管理人の一言
バスクさえいなければティターンズは割と良い組織だったかもしれない。
バスク許すまじ・・・
#endregion
※ゼロシステム編 (2018/07/22 更新)
#region(詳細)
超高度な情報分析と状況予測を行い、毎秒毎瞬無数に計測される予測結果をコクピットの搭乗者の脳に直接伝達するインターフェースである。
また、コクピットの高性能フィードバック機器がパイロットの脳をスキャンし、神経伝達物質分泌量を制御し、急加速や急旋回などで起こる通常の人間では決して耐え切れない衝撃を緩和、または欺瞞させ、通常不可能とされる制御行動が可能になる。
この機能により、ウイングガンダムゼロとガンダムエピオンはこれまでのモビルスーツ全てと一線を駕す驚異的な性能を保有できた。
このシステムは基本として「相手を倒す」事を目的としたもので、目的達成のためならば人道や倫理などお構いなしで、他人や仲間の犠牲、更には自分の自爆ですら躊躇せずひとつの可能性として提示する。
とてつもないほどの情報量は、精神力の弱い者には、時に現実なのかシステムの予測なのかわからなくなるほどのものとなり、パイロットの精神的負荷は計り知れない。
そのため、ゼロシステムに精神が負けてしまうとシステムが提示した行動のまま暴走を始めるか、耐え切れずに精神を破壊され、最悪死に至る可能性まである危険な代物。
完璧に使いこなして使い続けたのはヒイロとゼクスの二名だけであり、期間で言えばマリーメイア軍の反乱時点でもウイングガンダムゼロに乗っていたヒイロが最も長い。
管理人の一言
肉体のみならず精神まで頑丈・・・ ヒイロよ、あんた人間か!?
#endregion
※ガンダムF91編 (2018/07/23 更新)
#region(詳細)
地球連邦に属する公的団体たる海軍戦略研究所「サナリィ」が、「フォーミュラ計画」に基づき開発した試作型小型モビルスーツ。
本来「ガンダム」タイプとして開発された機体ではないが「ガンダムF91」と呼ばれる事もある。
これは、機体デザインがガンダムに似ていたためにスペース・アークにて「ガンダム」と名付けられた事に由来する。
過去のモビルスーツが、そのサイズを大型化させつつ機能を多様化させていったのに対して全長が15メートルと小型化されているのが特徴である。
分類上は「第二期モビルスーツ」にカテゴライズされる(第一世代MSであるRX-78やザク等がおおよそ18メートル。そこから第五世代機であるΞガンダム等はおよそ30メートルにまで巨大化している)。
この小型モビルスーツ路線は、長い期間大きな紛争・戦争の無い平穏が続いた中で大型・多機能化が進んだモビルスーツの機体維持費が地球連邦軍の予算を圧迫するようになった事を受けてサナリィが打ち立てたものである。
同時期に運用されたヘビーガンやGキャノンなどもこのコンセプトを元に開発されている。
小型化の為に様々な試みが成されており、サイコフレームの派生技術である「マルチプル・コンストラクション・アーマー(MCA)」の採用により、装甲やフレーム自体に電子機器としての機能を付与している。
新型の熱核反応炉の採用によって出力を維持したまま機体軽量化に成功しており、機動性は従来のMSを凌駕した。
さらにバイオ・コンピュータ、ヴェスバーといった様々な最新技術が惜しみなく投入されているが、その性能を発揮出来るのは過去にニュータイプと呼ばれた者に限られると言われている。
F91は、史上初の第二期モビルスーツであったF90の直系後継機種であり、同じくF90の実戦運用によって検証、ブラッシュアップされた技術を取り込みつつ、
更に新たに開発された技術をも積極的に取り込むことで、ハードウェア(機体)そのもののロールアウトは宇宙世紀0116年でありながら、宇宙世紀0130年代(木星帝国との戦い)に至るまで、最高級機種としての立ち位置を保ち続ける事となった。
ヴェスバー(V.S.B.R.)
可変速ビームライフル(=Variable Speed Beam Rifle)。
低速で高威力のビームから、高速で貫通力の高いビームまでを無段階で撃ち分けられる装備。
F91の装備している物はF90Vタイプの運用試験データを基に改良を施した物で、「バックパックから脇の下まで接続部を介したレールを通す」事で射撃体勢への移行をより素早く行える様になっている。
また、大容量メガコンデンサを内蔵し、接続部に分離脱着機構を設ける事で機体から取り外しての運用も可能(数発分のエネルギーを貯蓄しているとのこと)。
劇中ではビーム・シールドを展開したデナン・ゲーを貫通し撃墜しており、並の装備では防御することができない。
それ故にこの装備を実際に使用したシーブックは、その様子をして「強力過ぎる」と言わしめている。
ただし劇中の描写などから「照準がブレやすい」、「脱着出来る様にした分接続部が弱く接触衝撃で脱落する危険性がある」といった固有の欠点がある。
質量を持った残像
F91の特殊機能…と言うよりは、特殊機能の副次効果とでも言うべき現象。
劇中では金色のオーラを纏い、残像を発生させる表現がなされる。
F91に搭載されたバイオコンピュータが最大稼働にパイロットが耐えられると判断した場合、機体のリミッターが解除され最大稼働状態へ移行する。
この状態になると肩部冷却フィンが展開し、必要に応じ頭部フェイスガードが開き冷却触媒を排出する。
しかし、それでも機体冷却が追いつかない場合、高熱を帯びた装甲表面を剥離させる「MEPE」(金属剥離効果=Metal Peel-off effect )という現象が発生し、強制冷却を開始する。
この時、機体各部の微細な塗装や装甲が剥がれ落ちることによって、これらMSの形状に残留した熱を伴う金属微粒子を敵機のセンサーがMSとして誤認してしまい、
まるでF91が分身を発生させているかのように見える。
これと相対した鉄仮面のセリフ「質量を持った残像だというのか!?」という台詞からこのように呼ばれる。
管理人の一言
好きな機体なので文章が長めになってしまいました…申し訳ございません。
#endregion
※バンシィ・ノルン編 (2018/08/26 更新)
#region(詳細)
新たにパイロットとなったリディ・マーセナス用に改修された総合性能向上仕様。
「ノルン」とは古ノルド語で北欧神話に登場する“運命の女神”の名称。
汎用性などに難があった両腕のアームド・アーマーを撤去。
装備選択で柔軟な運用が可能なリボルビング・ランチャー搭載型ビーム・マグナム、機動性と防御力を同時に高めるアームド・アーマーDE、機体とパイロットの親和性を高めるアームド・アーマーXCを装備している。
これにより、非ニュータイプ、非強化人間であってもNT-Dを含む本機の能力を発揮できる仕様となった。
サイコフレームの発光色はプルトゥエルブ(マリーダ・クルス)操縦時と同じく金色だが、フルアーマー・ユニコーンやネオ・ジオングとの戦闘中にリディのニュータイプ的素養が高まった際には、サイコフレームの輝きが増し白熱化したことで発光色は金色からレッドゴールドのような色へと変化していた。
その後のコロニーレーザー相殺時には、バンシィとリディの親和性は更なる域に達し、バナージと1号機のようにサイコフレームは緑色に発光した。
アームド・アーマーDE
「Defence - Extention(ディフェンス・エクステンション)」の略称。
攻防の両性能を強化する増加サイコフレーム兵装。
上記のシールドに被せる方式でマウントし、実体弾に対する二次装甲(Iフィールド発生器を覆う)の役割を果たすのみならず、ウィング部に配置されたスラスターによる推力強化、さらには先端部に配されたメガキャノンがサブウェポンとして機能する。
増速ブースターとしては基本的に背部のアームド・アーマーXC(後述)にマウントして運用する。
この状態では、ベースジャバー級の長距離高速移動が可能とされる。
アームド・アーマーXC
「Xeno - Connect(ゼノ・コネクト)」の略称。
バックパックに増設された外装ジェネレーター兼サイコミュ拡張ユニット。
ジェネレーター強化だけでなく、デストロイモード時には鬣(たてがみ)状に展開・変形して頭部のブレードアンテナと連動し、搭乗するパイロットから放たれる感応波と、敵性サイコミュ機が発する感応波の送受信能力をそれぞれ増幅させる。
ニュータイプ能力の低いパイロットの微弱な感応波も感知可能であるため、デストロイモードの発動条件も緩和されている。
中央ユニットを展開させると、ビーム・マグナムやアームド・アーマーDEなど武装をマウントすることも可能。
管理人の一言
周年記念&人気機体だけあって、かなりぶっ飛んだ性能になってしまいましたね。
好きな人にとっては嬉しいやら悲しいやらといったところでしょうか。
個人的には変形前の姿の方も好きなので、最初からDM状態になっているはちょっと残念。
下格闘がぶっ壊れという話ですが、もしかしたらバグという可能性もあります。
気になった方は運営に問い合わせしてみるといいでしょう。ここであれこれ言っても始まりません。
#endregion
※ガンダムAGE-2編 (2018/09/14 更新)
#region(詳細)
GBN(ガンプラバトル・ネクサスオンライン)の王者クジョウ・キョウヤが使用する「HG ガンダムAGE-2」の改造機。
キョウヤの高度なバトルスタイルに合わせ、あらゆる状況からでも即座に攻撃できる超攻撃機として製作されている。
原典機の飛行形態である「ストライダーモード」は「フェニックスモード」へと変更され、GBN王者の機体にふさわしい完成度を誇っている。
武装は、原典機のライフルよりもエネルギー充填量を高めた機首兼用の「ハイパードッズライフルマグナム」、
両肩のウイングにガンダムAGE-FXのCファンネルの機能を付与した刀剣型遠隔操作兵器「Fファンネル」4基、
原典機純正のビームサーベル2基、大型剣を組み合わせた攻防一体の盾「シグルシールド」。
必殺技は、シグルシールドにすべてのFファンネルを装着して形成する巨大な光剣「EXカリバー」を持つ。
そもそも「ガンダムAGE-2(ノーマル)」とは
機動戦士ガンダムAGEに登場する第2部主役機。
AGE-1の戦闘データを解析して開発された第2世代ガンダムで、連邦軍入隊後のアセム・アスノの搭乗機。
MS形態時の3倍の推力を発生する長距離高速飛行形態「ストライダー形態」への変形機構を備え、
MS形態での近接戦闘を併用した変則的な戦法を得意とする。
また、ストライダー形態時は単独での大気圏突入も可能。
両肩に配置された4枚の大型可動翼は、ストライダー形態時に主翼として機能する。
ストライダー形態時の機首を兼ねる主武装「ハイパードッズライフル」は、1射でMS2機を貫通する威力を持つ。
リアスカートアーマーには全ウェア共通の標準装備である双刀式のビームサーベル2基、
両肩にはストライダー形態時の機銃となるビームバルカンを2門、左腕には小型のシールドを装備する。
管理人の一言
AGE-2を改造機に選ぶとはチャンピオンとは気が合いそうです。
しかし、まさかオリジナルをすっ飛ばしてマグナムが先に出るとは予想外。
勝手にダークハウンドとレギルスが同時に出るんじゃないかと予想してました。
特殊演出で「この……馬鹿野郎がぁぁぁぁ!」と叫びたい!
#endregion
※GBN(ガンプラバトル・ネクサスオンライン)編 (2018/09/20 更新)
#region(詳細)
電脳仮想空間「ディメンション」内でガンプラバトルを中心としたミッションを楽しむ、世界規模の最新ネットワークゲーム。
ダイバーギアさえあればガンプラなしでもログインできることから利用目的はさまざまで、ガンプラを用いたバトルやミッションだけでなく、チャットや情報収集に利用するプレイヤーも多く存在する。
また、GBNから所有権を認められているフィールドを集めるフィールドコレクターも存在する。
ミッションクリア報酬で得られたガンプラのパーツデータは、専用の射出成型機で実際に金型を製造できる。仮想通貨の単位は「ビルドコイン」。
ログインは基本的に大型の専門店にある専用筐体から行うことが多いが、専用の端末さえ確保しておけば自宅からでもログインが可能である。
歴代ガンダム作品に登場する世界や地形を忠実に再現しており、地上のみならず宇宙エリアも存在する。また、本作オリジナルのエリアも存在する。
ダイバーギア
GBNにログインするための小型端末。
角を切り落とした三角形のプレート状で、所有するダイバーの情報が記録されているほか、中央部はガンプラのスキャニング装置を兼ねた台座となっている。
ダイバー
GBNにユーザー登録したプレイヤーたちの通称。
ゲーム内では自身の分身となるアバターの姿で活動する。
オンラインゲームゆえに性別や服装は自由で、容姿をガンダムシリーズの登場人物に似せたり、動物など人間以外の姿に設定することもできる。
仮登録時はガンダムシリーズのマスコットロボット「ハロ」の姿で活動することになるが、その状態でもアクセサリーパーツによるアレンジは可能。
ダイブ中は現実世界のように触覚や痛覚を感じるものの肉体的な負傷や疲労はなく、自身の精神を操作することによって生身でMSと戦えるほどの身体能力を発揮することも可能である。
管理人の一言
生身でMSと戦えるほどの身体能力を発揮→この世界にマスターアジアとヒイロがいたら最強だったろうな。
あと毎回どこかにパトリック・コーラサワーがチラつくのがスッゴイ気になる。
#endregion
※ヴィダール編 (2018/10/08 更新)
#region(詳細)
ガンダム・ヴィダール
エドモントン戦で損傷したキマリスに、アリアンロッドの技術チームによる修復と擬装を施した姿。
機体名は北欧神話に登場する神「ヴィダール」(ヴィーザル)に由来する。
最高神・オーディンの息子にしてフェンリルを討伐しラグナロクを生き延びた神であり、偶然にも狼の名を冠する事になったバルバトスルプスとは対を成すかのような名前となった。
エイハブ・ウェーブの固有周波数を欺くため、バックパックにダミーのリアクターを1基搭。
制御系には戦死したアイン・ダルトンの脳を利用した疑似阿頼耶識システム「阿頼耶識TypeE」を搭載している。
これはフレーミングした敵に対してシステムが機体をパイロットの肉体ごと強制的に操作することで、従来の阿頼耶識の欠点である脳神経への負荷を克服しながら機体性能を限界まで引き出すことを可能としている。
機体の存在、特にシステム周りに関してはその性質上アリアンロッド艦隊の中でも最重要機密として扱われており、その詳細を知るのはラスタル・エリオンら限られた人間のみであった。
キマリスヴィダール
ヴィダールの仮面を外したガエリオ・ボードウィンに併せてヴィダールとしての偽装を解いたキマリスの真の姿。
この形態は宇宙空間での運用に重点を置いたものであり、厄祭戦当時の運用記録も残されている。
機体の制御機構はヴィダールに引き続き阿頼耶識システムtypeEを使用しており、ガンダム・フレームの戦闘能力をフルに発揮する事が可能。
カラーリングはこれまでのキマリスと同様に白と紫を基調としているが、脚部周りや武装はヴィダールの様に黒を主体に彩られており、他のキマリスのバリエーションと比較して異彩を放っている。
管理人の一言
ルプスとヴィダールが対を成す機体っては初耳でした。
これでバエルじゃなくてレクスが来たのも納得がいく。(ムリヤリ感)
しかし、「キマリスヴィダール」って悪魔学における悪魔の一人である「キマリス」と
北欧神話の神の一人である「ヴィダール」を合わた名前にしちゃってますけど、これ大丈夫か?
罰当たりにも程があるぞ…
#endregion
※スターウイニングガンダム編 (2018/10/21 更新)
#region(詳細)
レディ・カワグチの助言を受けたホシノ・フミナが、全日本ガンプラバトル選手権全国大会での勝利を目指してウイニングガンダムのコンセプトを見つめなおした上で完成させたガンプラ。
サポート機としての機能を継承しつつ、劣っていた単体での戦闘能力を強化した姿である。
「SDとリアルの融合」というコンセプトを基に、四肢を延長したリアルモードへの変形機構を新たに追加している。
この状態ではファンネルのジェネレーターを機体に直結する事によって高火力武装を難なく扱う事を可能としている。
ただし、この形態はファンネルのジェネレーター出力を最大にして初めて威力を発揮するものであり、その性質上形態を維持する為には断続的なパワー消費というリスクが付きまとう。
スターファンネルは、強力なハイパービームキャノンを内蔵した脚部兼用の「ガンビット」、防御用のビームバリアを展開する腕部兼用の「ガードビット」の2種類があり、ガードビット側面のパーツは2基を合体させての使用も可能な手裏剣「スタークロス」となる。
リアルモード時の奥の手として、機体各所の粒子ジェネレーターを直結した「フルモード」が設定され、頭部アンテナからW字型の高圧縮粒子を放つ必殺火器「ウイニングビーム」の使用が可能となる。
「SD」「リアル」「コアブースター」の三形態への可変機構(コアブースターは更にファンネルと合体する事でメガコアブースター形態となる)によって多彩な戦法を可能とし、パーツの組み合わせ次第で様々な性能を発揮するこのガンプラは、フミナの「ガンプラバトルを楽しみたい」という思いを形にした機体でもある。
管理人の一言
私個人、この機体もフミナも大好きなので実装してくれたことは凄くうれしいです。
しかし人によってはゲームの世界観が壊れたという方もいらっしゃるようですね。
SDを出すことで他のガンダムバトルアクションゲームと差別化できたと考えれば、そこは評価してもいいと思います。
ウイニングの登場で今後、SDタイプの武者ガンダムや騎士ガンダム。
さらにはSDガンダムフォース、SD三國伝からの参戦も期待できるでしょう。(まぁ可能性はかなり低いと思いますが)
「魂ぃぃぃぃぃ!!!」と叫べる日はいつかやってくるか…
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※ケルディムガンダム編 (2018/11/05 更新)
#region(詳細)
ケルディムガンダム
2代目ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)が搭乗するデュナメスの後継機。
頭部ガンカメラやライフル型コントローラー、ハロによる制御サポートなどの主だった機能が受け継がれている。
頭部ガンカメラはカバー開閉式に変更され、デュナメスのようにガンカメラ使用時に頭部が変形し、ツインアイが隠されることはなくなっている。
射撃性能をさらに強化する機能として、バックパックにはトランザム時にのみ使用可能な照準用フォロスクリーンが新たに搭載されている。
頭部前面に展開され、ここからもたらされる膨大な情報を高速演算処理し敵機の動きを予測することで、驚異的な命中精度を発揮する。
デュナメスにおいても予備的な位置付けであった格闘戦専用装備は、この機体では完全に非搭載で、代わりにその予備的役割はGNビームピストルと複合されることとなっている。
GNシールドビット
ハロによって遠隔操作されるオールレンジ兵器。
基本的には立体防御用の兵装だが、ビーム砲が内蔵されているため、攻撃にも使用可能。
4基組み合わせるとアサルトモードとなり、より強力なビームを発射することができる。
ケルディムガンダムGNHW/R
新兵器「GNライフルビット」を装備したケルディムの武装強化形態。機体名の「GNHW/R」は「GNヘビーウエポン/ライフル」という意味。
GNビームピストルⅡが2丁、GNライフルビットが右肩に2基、臀部(お尻の部分)に4基の計6基追加され、戦闘力が格段に向上している。
右肩のライフルビットは装備したままでも使用可能。
なお、臀部(お尻の部分)に装備されていたGNシールドビットは全て左肩に移動している。
GNライフルビット
シールドビットよりも大型の遠隔誘導兵器。
1基でスナイパーライフルと同等の威力と射的距離を持ち、右肩の2基は固定砲塔としても機能する。
シールドビットと同様に、盾としても使用できる。
管理人の一言
待ちに待った初の700コストの支援機ということで、とんでも強機体になるかと覚悟していましたが、ふたを開けてみたらそうでもなかったという印象ですね。
なんか想像していたのと違う… と思っている方も多いでしょう。私もそう思っています。
武器構成自体は悪くはないので調整次第では十分化ける機体であることは確かです。
始めから強すぎて下方修正されるよりはマシだと思います。
登場したばかりですが、今後に期待しましょう。
#endregion
※ジンクス編 (2018/11/13 更新)
#region(詳細)
アレハンドロ・コーナーがヴェーダから持ち出した技術を元に、GNドライヴ[T](タウ)(擬似太陽炉)と共に極秘裏に開発した擬似太陽炉搭載型の量産型モビルスーツ。
開発後にAEU、人類革新連盟、ユニオンら旧三大国家群を統合させて発足した国連軍にそれぞれ10機、計30機が配備され、各国のエースパイロットが搭乗した(その経緯もあって、本機は「エースパイロット専用の量産機」というガンダムシリーズではかなり稀有な立ち位置にある機体である)。
基本性能は同時期のガンダムと遜色の無いレベルであり、幾度となくソレスタルビーイングを追い詰め、組織壊滅の原因となった機体という事もあり、歴代ガンダムシリーズでも最強の量産機の一角として名が挙がる事も多い。
ただしあくまで基本性能が同等なだけなので、各ガンダムが得意とする射撃や格闘などの要素では今一つ劣る。
頭部には新開発のサブコントロール・システムが搭載され、基本操作の支援のほか、三大国家群の各パイロットが慣れ親しんだ操縦系に近い感覚で操作することが可能となっている。
頭部は通常のメインカメラ2基とサブコントロール・システム用カメラ2基、計4基のカメラを持ち、二つの顔を持つかのような外観となっている。
建造にあたっては、各パーツを細かく分散し「新型ワークローダーの部品」という名目で民間企業に組み立てさせ、それらを軌道エレベーター内の秘密工場に集めて完成させる、という綿密な偽装工作が行われた。
秘密裏に開発された機体ではあるものの、非常に完成度が高くバランスのとれた量産機であり、その後地球連邦軍の主力として追加生産され、後継機も作られていく。
グラハム・エーカーに支給された1機はGNフラッグ開発の為に解体されたが、残りの29機はガンダム掃討作戦「フォーリン・エンジェルス」に対ガンダム戦の切り札として参加し、ガンダムと刺し違えつつもそのほとんどが大破した。
管理人の一言
色合いと後ろ姿からウサギにしか見えない。(それはさておき)
このゲームの良いところは他のガンダムアクションゲームでは乗れないような量産機が使えるところですね。
ここは評価してもいいと思います。
しかしこれでフラグが立ったな、開発したジンクスを解体すればGNフラッグが手に入るかもしれない…フラッグ(旗)だけに…
#endregion
※シナンジュ・スタイン編 (2018/11/17 更新)
#region(詳細)
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した、シナンジュの原型となるニュータイプ専用モビルスーツ。複数機が生産されている。
開発におけるコードネームは「スタイン01」。
ムーバブルフレームの一部にサイコフレームを使用している他、パイロットの思考をそのまま機体にフィードバックするマンマシンインターフェース「インテンション・オートマチック・システム」を採用している。
『UC計画』の一環で開発されたユニコーンガンダムの試験機であることから機体のデザインはガンダムタイプに近いものとなっており、機体色も白をベースとしている。
背部と脚部にはスラスターユニットが設けられ、脚部の物はフレキシブルに可動させる事ができる。また、背部には2本のプロペラントタンクも装着可能。
宇宙世紀0094年6月15日に、ジオン軍残党「袖付き」に2ユニットが強奪され、内1ユニットはフル・フロンタル専用モビルスーツとして大幅に改装、シナンジュとして運用されている。
本来の名称はこちらが「シナンジュ」だが、赤いシナンジュと区別する為に「スタイン」の名称で呼ばれるようになった。
「スタイン」の意味はドイツ語で「石」という意味があり、「シナンジュの原石」であることを表している。
残るもう1機は「袖付き」所属のゾルタン・アッカネン搭乗機として『機動戦士ガンダムNT』に登場する。
「袖付き」が強奪する前と後では一部デザインが異なり、胸部や両手首に「袖付き」のMSに見られる袖や襟のようなエングレービングが施されている。
また、ハイ・ビーム・ライフルとシールドは、シナンジュの武装に近い形状と性能に改修が行われている。
インテンション・オートマチック・システム
サイコフレームにパイロットの脳波を直接反映するシステム。要は「考えるだけで機体を動かせる」というものであり、敵の脳波も傍受できる。
その反面、乗っているパイロットをシステムに取り込んで「制御」してしまう危険性も孕んでいて、過剰な戦闘・破壊行為をパイロットに強制させる事もあるとされる。
管理人の一言
昨年のアトラスに続き、劇場公開機や鉄血やダイバーズのように、放送中の作品からいち早く実装するのはこのゲームの良いところです。
このペースなら「ナラティブ」や「フェネクス」の実装も割と早い時期になるかもしれません。
その代償として、一部の古い作品の機体は全く出ませんが…(ヴィ〇トリーとかまさにそう…)
しかし、最新鋭の試作MSが2機あって、2機とも強奪されるとか、アナハイムも連邦軍も無能しかいないのかww?
#endregion
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**コメント
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※ダブルオークアンタ編 (2018/03/01更新)
#region(詳細)
ツインドライヴシステムを搭載するダブルオーの後継機。
純粋種へと進化し、ダブルオーライザーの限界性能を超える能力を得た刹那・F・セイエイのために開発された、「真のイノベイター専用機」である。
機体名の「クアンタ(QAN[T])」は量子という意味の「Quantum(クォンタム)」の複数形である「Quanta」からきている。
型式番号の「T」は「Twin(ツイン)」を意味する。
ダブルオーライザーではトランザム中のみの副次的な現象であった「量子化」を標準システムとして搭載するほか、
単独でELSの軍勢を全滅させることが可能なほどの戦闘能力を秘めている。
対話だけの機体ではないということか…
管理人の一言
ちなみに「ELS」は正式名称で Extraterrestrial Livingmetal Shapeshifter
日本語表記では「地球外変異性金属体」と称される。
#endregion
※プラフスキー粒子編 (2018/03/20 更新)
#region(詳細)
プラフスキー粒子(英称:Plavsky Particle)。
1作目開始の10年前に発見され、ガンプラの素材となっているプラスチックに反応する性質を持つ粒子。
その正体はレイジの故郷アリアンに伝わる宝石アリスタを粒子化したもの。1期終盤まで使用されていたプラススキー粒子は10年前にアリアンにあるレイジの王宮の宝物庫で保管されていた巨大なアリスタがセイたちの住む世界にやってきたものから取り出しており、その製造施設はガンプラバトル世界大会会場の地下にあった。
アリスタはプラフスキー粒子が結晶状になった物質でレイジの王家「アリアン」に伝わる秘宝。上記のようにプラフスキー粒子の原料になっているがそれ以外に所有者を異世界に転送する力を持つ。また、思念や感情に反応する性質を持っており、これにより持っている者に思念を伝えたり、この性質を悪用して洗脳することもできる。
管理人の一言
<所有者を異世界に転送する力を持つ>←今更ながら結構ファンタジーな設定だな。
#endregion
※シーマ・ガラハウ編 (2018/04/01 更新)
#region(詳細)
ジオン公国軍突撃機動軍所属の女性将校。U.C.0083年に死亡した際の最終階級は中佐、年齢35歳(らしい)。
性格は大胆不敵で、非常に好戦的である。
シーマとその艦隊は破壊活動や虐殺など公国宇宙軍の「汚れ仕事」の実行者であったこと、
また、保身を図った上官に責任を押し付けられたことから、
一年戦争終結時に他のジオン公国残存勢力からアクシズへの亡命を拒否されている。
策謀の才はもとより、モビルスーツのパイロットとしても非常に優秀な腕を持っており、一年戦争時の撃墜スコアは56機。終戦時の乗機はゲルググ・マリーネ(ゲルググの海兵指揮官仕様)で、デラーズ紛争終盤でガーベラ・テトラに乗り換えるまで搭乗していた。
管理人の一言
0083においては悪女として描かれているが、管理人からすれば紫豚の方が悪女。
真のヒロインはシーマ様です。
#endregion
※刹那・F・セイエイ編 (2018/04/15 更新)
#region(詳細)
機動戦士ガンダム00の主人公で、本名は『ソラン・イブラヒム』。中東の貧困国、クルジスの出身。
過去にクルジス共和国のテログループ「KPSA」に誘拐・洗脳され、「神」の名の元に両親を殺害。
この経験は彼に暗い影を落とし、自分を「平穏に生きることを許されない、壊す以外何も出来ない人間」と思うようになる。
その後KPSA上層部に見捨てられ、今まで信仰して来た神に絶望し死に瀕した際に0ガンダムの戦闘を目撃。
その姿に自分が信じてきた「神」に代わる存在と見做した。
その後、そのOガンダムのパイロットだったリボンズ・アルマークの推薦によりガンダムマイスター候補となり、最終的にヴェーダに選ばれた。
『ガンダム』を自己の体験と重ね、戦争根絶を表現するものとしてマイスターの使命に生きる。
それを象徴する彼の代名詞的台詞として「俺がガンダムだ」がある。
1st(16歳)→2nd(21歳)→劇場版(23歳)と3シーズンに渡って主人公を務めた。
作中の主な搭乗機は10機、
素エクシア⇒エクシアGNアーマー装備⇒エクシアリペア⇒素ダブルオー⇒ライザー(GNソードⅡ)⇒ライザー決戦仕様(GNソードⅢ)⇒エクシアリペアII⇒フラッグCB仕様⇒ライザー(粒子貯蔵タンク型)⇒ダブルオークアンタ
管理人の一言
バトネクにおいてはこの中からなんと<5機>も使って遊ぶことができる!やったぜ!!!
さすがバトネク、他とは違う
#endregion
※ヒイロ・ユイ編 (2018/05/07 更新)
#region(詳細)
幼少期から工作員としての体術・知識などを英才教育で叩きこまれて育った少年。
その鍛えられた身体能力は常人を遥かに凌ぐ。
崖の上の50階の高層ビルから身投げしても片足の軽い骨折程度で済んだ上、その骨折さえも力づくで骨を繋げて直した。
銃弾を避け、鉄格子を素手で折り曲げ、分厚い鉄骨を素手で折り、反応速度はスーパーコンピュータでも計測不能。
ウイングガンダムの自爆に巻き込まれても生還するなど、その能力の高さは多岐に渡る。
更には、搭乗者の精神を崩壊させる危険性すらある「ゼロシステム」を使いこなす強靭な精神力も持つ。
モビルスーツの操縦技術も高く、数々のMSを乗りこなした。
ウイング・ヘビア・メリクリウス・エピオン・ウイングゼロ
搭乗機を乗り捨てたり、自爆したりと機体愛がない。
特にウイングの扱いひどい。
乗り捨て・自爆はもちろん、
劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、正規パイロットのヒイロでさえ呼称しない。
また、ヒイロは機体を乗り捨てることが多いため、主人公機にもかかわらず、劇中でヒイロが搭乗した回数はそれほど多くはない。
さらに後半ではヒイロがウイングゼロを乗機としたこともあり、初期のガンダム5機の中で唯一、改修が施されない。
管理人の一言
ちなみに(全く関係ない話だが)
リリーナ・ピースクラフトの担当声優は矢島晶子。
あの「野原しんのすけ」と同じ担当声優(初代)である。
何というギャップ、初めて知った時は衝撃的だった・・・
「オラ、リリーナ・ピースクラフト15歳」
#endregion
※Hi-νガンダム編 (2018/05/21 更新)
#region(詳細)
「Hi-νガンダム」には2つの意味合いがある。
[1] ゲーム作品などに見られる、νガンダムの強化型(完成形)としてのHi-νガンダム。
[2] 小説『ベルトーチカチルドレン』に登場する「νガンダム」としてのHi-νガンダム。
[1]は急造されたνガンダムと違い、十分なテストを重ねて完成された機体であるとされている。フィン・ファンネルは再充電が可能となっている。
[2]は鹵獲したネオ・ジオンのモビルスーツ「サイコ・ドーガ」から入手したサイコフレームを組み込み、実質3か月という短期間で完成したものと解説している。
この設定では前身にあたるνガンダムの存在には触れていない。
と少々ややこしく、作品によって微妙に取り扱いが異なってくるので注意が必要。
本ゲームにおいては恐らく[1]の方であろう。
名称の由来
もともと、νガンダムの初期名として「Hi-Sガンダム」が予定されていた。
これは「シャアを超える」という意味であった。
しかし、シャアの頭文字はCであると指摘されたため、この案は立ち消えとなった。
NEWガンダムという仮称で呼ばれていたのがちょうどギリシア文字の「ν」とうまく合致したため、そのままもじってνガンダムと名付けられた。
Hi-Sガンダムの名前は、後にSをνに変え「Hi-νガンダム」と、Hiを取って「S(スペリオル)ガンダム」の名前となった。
管理人の一言
この流れでSガン・Ex-S出しちゃってもいいんですよ運営さん?
全力課金して取りに行く価値は絶対にある。
でもインコムの再現ができないとか言ってそう・・・
#endregion
※エクシアダークマター編 (2018/06/09 更新)
#region(詳細)
ガンダムアメイジングエクシアを更に発展させたガンプラ。
完成状態だったアメイジングエクシアにダークマターブースターを初めとした様々な追加パーツを施し完成した機体。
全身に鋭利なパーツを持ち、赤と黒を基調としたカラーリングやダークマター(暗黒物質)というネーミングなどと相俟って禍々しい様相を呈している。
エクシアと同様に七本の剣(セブンソード)を使い分ける。
プラフスキー粒子技術を用いて、各武装に転用する事でき、従来のガンダム作品ではありえない戦闘を可能としている。
プロミネンスブレイド
「炎」の大型実体剣。非使用時には左腰にマウントされる。
この能力は戦闘でも炎の様に熱を持たせることが可能で、ブライニクルブレイドで凍結した物体がこの炎に触れる事で急激に熱せられ、本来の強度を失って脆く崩れ去る。
ブライニクルブレイド
「氷」の大型実体剣。非使用時には右腰にマウントされる。
この剣にはプラフスキー粒子を低エネルギー状態で蓄える機能を持ち、剣に触れた物体は低エネルギー状態の粒子が通常の状態に戻ろうとする効果でエネルギーの大半を奪われて凍結する。
粒子のエネルギー状態を応用している為、ビームすらも凍結させる事が出来る。
ちなみに、三代目メイジン・カワグチはユウキ・タツヤであるが、
初代メイジン・カワグチのモデルは「ガンプラの生みの親」と称される、バンダイの川口克己氏(通称:川口名人)で実在する人物である。
管理人の一言
なぜ「カワグチ」なのか気になってはいたが、そういうことだったのか・・・ 初めて知りましたごめんなさい。
#endregion
※ビルドバーニングガンダム編 (2018/06/15 更新)
#region(詳細)
カミキ・セカイが使用するガンプラ。かつてイオリ・セイが第11回ガンプラバトル選手権世界大会用に製作・使用していた機体である。
スタービルドストライクガンダムで採用されたRGシステムの応用型が搭載されており、胸部にはそのコアユニットを内蔵している。
内部フレームの各所にはプラフスキー粒子貯蔵用の青いクリアパーツを配している(胸と両肘、両膝のみに存在するように見えるが、両肩等にも装甲で隠されるようにして組み込まれている)。
これによって膨大な粒子放出量を誇り、高い性能が与えられている。
更に本機とファイターのコンディションが最大まで高まると「アシムレイト」と呼ばれる状態になり、性能が更に引き上げられる。
アシムレイト
セカイが「ガンプラとファイターの一体化」を極めた事によってこれを体得し、宮里学院との試合にて発現させた。
ファイターが強力な自己暗示をかけてガンプラと五感を共有し、その機体性能を向上させる現象。
粒子ではなくファイターの精神力を原動力としており、それが持続する限り状態を維持できるので限界時間は存在しない。
しかし消耗が非常に激しく、長期戦や連戦には不向き。使用後は気を失ってしまう事も少なくない。
一体化する事でノーシーボ効果によってガンプラが受けたダメージがファイターにもそのままフィードバックされてしまう。
ガンプラが傷つけばそのダメージがファイター側へも反映されるかなりハイリスク・ハイリターンな機能である。
余談 機動武闘伝Gガンダムとの関係性
機体は・・・
ゴッドガンダムも英語圏では都合により「バーニングガンダム」と呼ばれ、ビルドバーニングガンダムもゴッドガンダム同様に格闘戦用であるが、あくまでも偶然一致しただけであり、特に関係はない。
人物は・・・
セカイの言動が前作のレイジや機動武闘伝Gガンダムの主人公であるドモン・カッシュに通じるものがあり、不良相手に幼少期の姉と共に写った写真を見せ「この写真の女を見た事はないか?」と尋ねたり、バトル時には「水のひとしずく」の演出が入ったりと色々とセルフパロディをやらかしている。
しかも、彼の師匠はドモンと瓜二つの人物である(頬の傷まで全く同じである)。
管理人の一言
視聴当時、「師匠は実はレイジでした。」って展開に期待していたけど、ドモンもどきが出てきた時は衝撃を受けた。まんまやんけ!
#endregion
※ティターンズ編 (2018/07/05 更新)
#region(詳細)
宇宙世紀0083年に勃発したデラーズ・フリートの反乱(デラーズ紛争)は、地球連邦政府にジオン残党に対する脅威を認識させた。
そこで、ジャミトフ・ハイマンの提唱により、地球連邦軍の中に「ジオン残党狩り」を目的とした精鋭特殊部隊が設立された。
これが「ティターンズ」である。
部隊章の“翼を広げた猛禽に流星”は、ティターンズの頭文字「T」を意匠化したものである。
ジオン軍の残党狩りという目的を掲げているため、設立当初は連邦政府内や軍部でティターンズの活動を支持する者が多かった。
これには、一年戦争後も連邦軍内部で根強く残っていたスペースノイドに対する差別意識や危機意識も関係している。
ティターンズの組織として行った行為は残虐であるが、一般人どころか構成員ですら情報操作により、30バンチ事件などを知らなかった。
そのため、後にエゥーゴへ転向したティターンズのエマ・シーンらは、この事実を知って衝撃を受けている。
ジャミトフも30バンチ事件や月へのコロニー落とし、サイド2への無差別攻撃、グリプス2から住人を追い出してコロニーレーザーへ改造するなど、世間からの反感を増幅しかねない急進派の行為には、難色を示していたようである。
実際、これらの行為はバスクやジャマイカンをはじめとする急進派がほとんど独断で行ったものであり、組織としての統制も規律も自制もグリプス戦役を待たずして失われていた。
ジャミトフ暗殺、バスクの死後、ティターンズはシロッコによってほぼ完全に実権を握られたものの、この時既にエゥーゴとアクシズの両勢力に対抗するだけの力は失われており、その追い討ちをかける形でエゥーゴによるコロニーレーザーの攻撃でティターンズの大半の勢力は消滅。
逃亡を図ろうとしたシロッコもMS戦で敗れ去って(スイカバーに刺されて)戦死し、これによりティターンズは実質上の壊滅を迎え、一部を除いて連邦軍に投降した。
管理人の一言
バスクさえいなければティターンズは割と良い組織だったかもしれない。
バスク許すまじ・・・
#endregion
※ゼロシステム編 (2018/07/22 更新)
#region(詳細)
超高度な情報分析と状況予測を行い、毎秒毎瞬無数に計測される予測結果をコクピットの搭乗者の脳に直接伝達するインターフェースである。
また、コクピットの高性能フィードバック機器がパイロットの脳をスキャンし、神経伝達物質分泌量を制御し、急加速や急旋回などで起こる通常の人間では決して耐え切れない衝撃を緩和、または欺瞞させ、通常不可能とされる制御行動が可能になる。
この機能により、ウイングガンダムゼロとガンダムエピオンはこれまでのモビルスーツ全てと一線を駕す驚異的な性能を保有できた。
このシステムは基本として「相手を倒す」事を目的としたもので、目的達成のためならば人道や倫理などお構いなしで、他人や仲間の犠牲、更には自分の自爆ですら躊躇せずひとつの可能性として提示する。
とてつもないほどの情報量は、精神力の弱い者には、時に現実なのかシステムの予測なのかわからなくなるほどのものとなり、パイロットの精神的負荷は計り知れない。
そのため、ゼロシステムに精神が負けてしまうとシステムが提示した行動のまま暴走を始めるか、耐え切れずに精神を破壊され、最悪死に至る可能性まである危険な代物。
完璧に使いこなして使い続けたのはヒイロとゼクスの二名だけであり、期間で言えばマリーメイア軍の反乱時点でもウイングガンダムゼロに乗っていたヒイロが最も長い。
管理人の一言
肉体のみならず精神まで頑丈・・・ ヒイロよ、あんた人間か!?
#endregion
※ガンダムF91編 (2018/07/23 更新)
#region(詳細)
地球連邦に属する公的団体たる海軍戦略研究所「サナリィ」が、「フォーミュラ計画」に基づき開発した試作型小型モビルスーツ。
本来「ガンダム」タイプとして開発された機体ではないが「ガンダムF91」と呼ばれる事もある。
これは、機体デザインがガンダムに似ていたためにスペース・アークにて「ガンダム」と名付けられた事に由来する。
過去のモビルスーツが、そのサイズを大型化させつつ機能を多様化させていったのに対して全長が15メートルと小型化されているのが特徴である。
分類上は「第二期モビルスーツ」にカテゴライズされる(第一世代MSであるRX-78やザク等がおおよそ18メートル。そこから第五世代機であるΞガンダム等はおよそ30メートルにまで巨大化している)。
この小型モビルスーツ路線は、長い期間大きな紛争・戦争の無い平穏が続いた中で大型・多機能化が進んだモビルスーツの機体維持費が地球連邦軍の予算を圧迫するようになった事を受けてサナリィが打ち立てたものである。
同時期に運用されたヘビーガンやGキャノンなどもこのコンセプトを元に開発されている。
小型化の為に様々な試みが成されており、サイコフレームの派生技術である「マルチプル・コンストラクション・アーマー(MCA)」の採用により、装甲やフレーム自体に電子機器としての機能を付与している。
新型の熱核反応炉の採用によって出力を維持したまま機体軽量化に成功しており、機動性は従来のMSを凌駕した。
さらにバイオ・コンピュータ、ヴェスバーといった様々な最新技術が惜しみなく投入されているが、その性能を発揮出来るのは過去にニュータイプと呼ばれた者に限られると言われている。
F91は、史上初の第二期モビルスーツであったF90の直系後継機種であり、同じくF90の実戦運用によって検証、ブラッシュアップされた技術を取り込みつつ、
更に新たに開発された技術をも積極的に取り込むことで、ハードウェア(機体)そのもののロールアウトは宇宙世紀0116年でありながら、宇宙世紀0130年代(木星帝国との戦い)に至るまで、最高級機種としての立ち位置を保ち続ける事となった。
ヴェスバー(V.S.B.R.)
可変速ビームライフル(=Variable Speed Beam Rifle)。
低速で高威力のビームから、高速で貫通力の高いビームまでを無段階で撃ち分けられる装備。
F91の装備している物はF90Vタイプの運用試験データを基に改良を施した物で、「バックパックから脇の下まで接続部を介したレールを通す」事で射撃体勢への移行をより素早く行える様になっている。
また、大容量メガコンデンサを内蔵し、接続部に分離脱着機構を設ける事で機体から取り外しての運用も可能(数発分のエネルギーを貯蓄しているとのこと)。
劇中ではビーム・シールドを展開したデナン・ゲーを貫通し撃墜しており、並の装備では防御することができない。
それ故にこの装備を実際に使用したシーブックは、その様子をして「強力過ぎる」と言わしめている。
ただし劇中の描写などから「照準がブレやすい」、「脱着出来る様にした分接続部が弱く接触衝撃で脱落する危険性がある」といった固有の欠点がある。
質量を持った残像
F91の特殊機能…と言うよりは、特殊機能の副次効果とでも言うべき現象。
劇中では金色のオーラを纏い、残像を発生させる表現がなされる。
F91に搭載されたバイオコンピュータが最大稼働にパイロットが耐えられると判断した場合、機体のリミッターが解除され最大稼働状態へ移行する。
この状態になると肩部冷却フィンが展開し、必要に応じ頭部フェイスガードが開き冷却触媒を排出する。
しかし、それでも機体冷却が追いつかない場合、高熱を帯びた装甲表面を剥離させる「MEPE」(金属剥離効果=Metal Peel-off effect )という現象が発生し、強制冷却を開始する。
この時、機体各部の微細な塗装や装甲が剥がれ落ちることによって、これらMSの形状に残留した熱を伴う金属微粒子を敵機のセンサーがMSとして誤認してしまい、
まるでF91が分身を発生させているかのように見える。
これと相対した鉄仮面のセリフ「質量を持った残像だというのか!?」という台詞からこのように呼ばれる。
管理人の一言
好きな機体なので文章が長めになってしまいました…申し訳ございません。
#endregion
※バンシィ・ノルン編 (2018/08/26 更新)
#region(詳細)
新たにパイロットとなったリディ・マーセナス用に改修された総合性能向上仕様。
「ノルン」とは古ノルド語で北欧神話に登場する“運命の女神”の名称。
汎用性などに難があった両腕のアームド・アーマーを撤去。
装備選択で柔軟な運用が可能なリボルビング・ランチャー搭載型ビーム・マグナム、機動性と防御力を同時に高めるアームド・アーマーDE、機体とパイロットの親和性を高めるアームド・アーマーXCを装備している。
これにより、非ニュータイプ、非強化人間であってもNT-Dを含む本機の能力を発揮できる仕様となった。
サイコフレームの発光色はプルトゥエルブ(マリーダ・クルス)操縦時と同じく金色だが、フルアーマー・ユニコーンやネオ・ジオングとの戦闘中にリディのニュータイプ的素養が高まった際には、サイコフレームの輝きが増し白熱化したことで発光色は金色からレッドゴールドのような色へと変化していた。
その後のコロニーレーザー相殺時には、バンシィとリディの親和性は更なる域に達し、バナージと1号機のようにサイコフレームは緑色に発光した。
アームド・アーマーDE
「Defence - Extention(ディフェンス・エクステンション)」の略称。
攻防の両性能を強化する増加サイコフレーム兵装。
上記のシールドに被せる方式でマウントし、実体弾に対する二次装甲(Iフィールド発生器を覆う)の役割を果たすのみならず、ウィング部に配置されたスラスターによる推力強化、さらには先端部に配されたメガキャノンがサブウェポンとして機能する。
増速ブースターとしては基本的に背部のアームド・アーマーXC(後述)にマウントして運用する。
この状態では、ベースジャバー級の長距離高速移動が可能とされる。
アームド・アーマーXC
「Xeno - Connect(ゼノ・コネクト)」の略称。
バックパックに増設された外装ジェネレーター兼サイコミュ拡張ユニット。
ジェネレーター強化だけでなく、デストロイモード時には鬣(たてがみ)状に展開・変形して頭部のブレードアンテナと連動し、搭乗するパイロットから放たれる感応波と、敵性サイコミュ機が発する感応波の送受信能力をそれぞれ増幅させる。
ニュータイプ能力の低いパイロットの微弱な感応波も感知可能であるため、デストロイモードの発動条件も緩和されている。
中央ユニットを展開させると、ビーム・マグナムやアームド・アーマーDEなど武装をマウントすることも可能。
管理人の一言
周年記念&人気機体だけあって、かなりぶっ飛んだ性能になってしまいましたね。
好きな人にとっては嬉しいやら悲しいやらといったところでしょうか。
個人的には変形前の姿の方も好きなので、最初からDM状態になっているはちょっと残念。
下格闘がぶっ壊れという話ですが、もしかしたらバグという可能性もあります。
気になった方は運営に問い合わせしてみるといいでしょう。ここであれこれ言っても始まりません。
#endregion
※ガンダムAGE-2編 (2018/09/14 更新)
#region(詳細)
GBN(ガンプラバトル・ネクサスオンライン)の王者クジョウ・キョウヤが使用する「HG ガンダムAGE-2」の改造機。
キョウヤの高度なバトルスタイルに合わせ、あらゆる状況からでも即座に攻撃できる超攻撃機として製作されている。
原典機の飛行形態である「ストライダーモード」は「フェニックスモード」へと変更され、GBN王者の機体にふさわしい完成度を誇っている。
武装は、原典機のライフルよりもエネルギー充填量を高めた機首兼用の「ハイパードッズライフルマグナム」、
両肩のウイングにガンダムAGE-FXのCファンネルの機能を付与した刀剣型遠隔操作兵器「Fファンネル」4基、
原典機純正のビームサーベル2基、大型剣を組み合わせた攻防一体の盾「シグルシールド」。
必殺技は、シグルシールドにすべてのFファンネルを装着して形成する巨大な光剣「EXカリバー」を持つ。
そもそも「ガンダムAGE-2(ノーマル)」とは
機動戦士ガンダムAGEに登場する第2部主役機。
AGE-1の戦闘データを解析して開発された第2世代ガンダムで、連邦軍入隊後のアセム・アスノの搭乗機。
MS形態時の3倍の推力を発生する長距離高速飛行形態「ストライダー形態」への変形機構を備え、
MS形態での近接戦闘を併用した変則的な戦法を得意とする。
また、ストライダー形態時は単独での大気圏突入も可能。
両肩に配置された4枚の大型可動翼は、ストライダー形態時に主翼として機能する。
ストライダー形態時の機首を兼ねる主武装「ハイパードッズライフル」は、1射でMS2機を貫通する威力を持つ。
リアスカートアーマーには全ウェア共通の標準装備である双刀式のビームサーベル2基、
両肩にはストライダー形態時の機銃となるビームバルカンを2門、左腕には小型のシールドを装備する。
管理人の一言
AGE-2を改造機に選ぶとはチャンピオンとは気が合いそうです。
しかし、まさかオリジナルをすっ飛ばしてマグナムが先に出るとは予想外。
勝手にダークハウンドとレギルスが同時に出るんじゃないかと予想してました。
特殊演出で「この……馬鹿野郎がぁぁぁぁ!」と叫びたい!
#endregion
※GBN(ガンプラバトル・ネクサスオンライン)編 (2018/09/20 更新)
#region(詳細)
電脳仮想空間「ディメンション」内でガンプラバトルを中心としたミッションを楽しむ、世界規模の最新ネットワークゲーム。
ダイバーギアさえあればガンプラなしでもログインできることから利用目的はさまざまで、ガンプラを用いたバトルやミッションだけでなく、チャットや情報収集に利用するプレイヤーも多く存在する。
また、GBNから所有権を認められているフィールドを集めるフィールドコレクターも存在する。
ミッションクリア報酬で得られたガンプラのパーツデータは、専用の射出成型機で実際に金型を製造できる。仮想通貨の単位は「ビルドコイン」。
ログインは基本的に大型の専門店にある専用筐体から行うことが多いが、専用の端末さえ確保しておけば自宅からでもログインが可能である。
歴代ガンダム作品に登場する世界や地形を忠実に再現しており、地上のみならず宇宙エリアも存在する。また、本作オリジナルのエリアも存在する。
ダイバーギア
GBNにログインするための小型端末。
角を切り落とした三角形のプレート状で、所有するダイバーの情報が記録されているほか、中央部はガンプラのスキャニング装置を兼ねた台座となっている。
ダイバー
GBNにユーザー登録したプレイヤーたちの通称。
ゲーム内では自身の分身となるアバターの姿で活動する。
オンラインゲームゆえに性別や服装は自由で、容姿をガンダムシリーズの登場人物に似せたり、動物など人間以外の姿に設定することもできる。
仮登録時はガンダムシリーズのマスコットロボット「ハロ」の姿で活動することになるが、その状態でもアクセサリーパーツによるアレンジは可能。
ダイブ中は現実世界のように触覚や痛覚を感じるものの肉体的な負傷や疲労はなく、自身の精神を操作することによって生身でMSと戦えるほどの身体能力を発揮することも可能である。
管理人の一言
生身でMSと戦えるほどの身体能力を発揮→この世界にマスターアジアとヒイロがいたら最強だったろうな。
あと毎回どこかにパトリック・コーラサワーがチラつくのがスッゴイ気になる。
#endregion
※ヴィダール編 (2018/10/08 更新)
#region(詳細)
ガンダム・ヴィダール
エドモントン戦で損傷したキマリスに、アリアンロッドの技術チームによる修復と擬装を施した姿。
機体名は北欧神話に登場する神「ヴィダール」(ヴィーザル)に由来する。
最高神・オーディンの息子にしてフェンリルを討伐しラグナロクを生き延びた神であり、偶然にも狼の名を冠する事になったバルバトスルプスとは対を成すかのような名前となった。
エイハブ・ウェーブの固有周波数を欺くため、バックパックにダミーのリアクターを1基搭。
制御系には戦死したアイン・ダルトンの脳を利用した疑似阿頼耶識システム「阿頼耶識TypeE」を搭載している。
これはフレーミングした敵に対してシステムが機体をパイロットの肉体ごと強制的に操作することで、従来の阿頼耶識の欠点である脳神経への負荷を克服しながら機体性能を限界まで引き出すことを可能としている。
機体の存在、特にシステム周りに関してはその性質上アリアンロッド艦隊の中でも最重要機密として扱われており、その詳細を知るのはラスタル・エリオンら限られた人間のみであった。
キマリスヴィダール
ヴィダールの仮面を外したガエリオ・ボードウィンに併せてヴィダールとしての偽装を解いたキマリスの真の姿。
この形態は宇宙空間での運用に重点を置いたものであり、厄祭戦当時の運用記録も残されている。
機体の制御機構はヴィダールに引き続き阿頼耶識システムtypeEを使用しており、ガンダム・フレームの戦闘能力をフルに発揮する事が可能。
カラーリングはこれまでのキマリスと同様に白と紫を基調としているが、脚部周りや武装はヴィダールの様に黒を主体に彩られており、他のキマリスのバリエーションと比較して異彩を放っている。
管理人の一言
ルプスとヴィダールが対を成す機体っては初耳でした。
これでバエルじゃなくてレクスが来たのも納得がいく。(ムリヤリ感)
しかし、「キマリスヴィダール」って悪魔学における悪魔の一人である「キマリス」と
北欧神話の神の一人である「ヴィダール」を合わた名前にしちゃってますけど、これ大丈夫か?
罰当たりにも程があるぞ…
#endregion
※スターウイニングガンダム編 (2018/10/21 更新)
#region(詳細)
レディ・カワグチの助言を受けたホシノ・フミナが、全日本ガンプラバトル選手権全国大会での勝利を目指してウイニングガンダムのコンセプトを見つめなおした上で完成させたガンプラ。
サポート機としての機能を継承しつつ、劣っていた単体での戦闘能力を強化した姿である。
「SDとリアルの融合」というコンセプトを基に、四肢を延長したリアルモードへの変形機構を新たに追加している。
この状態ではファンネルのジェネレーターを機体に直結する事によって高火力武装を難なく扱う事を可能としている。
ただし、この形態はファンネルのジェネレーター出力を最大にして初めて威力を発揮するものであり、その性質上形態を維持する為には断続的なパワー消費というリスクが付きまとう。
スターファンネルは、強力なハイパービームキャノンを内蔵した脚部兼用の「ガンビット」、防御用のビームバリアを展開する腕部兼用の「ガードビット」の2種類があり、ガードビット側面のパーツは2基を合体させての使用も可能な手裏剣「スタークロス」となる。
リアルモード時の奥の手として、機体各所の粒子ジェネレーターを直結した「フルモード」が設定され、頭部アンテナからW字型の高圧縮粒子を放つ必殺火器「ウイニングビーム」の使用が可能となる。
「SD」「リアル」「コアブースター」の三形態への可変機構(コアブースターは更にファンネルと合体する事でメガコアブースター形態となる)によって多彩な戦法を可能とし、パーツの組み合わせ次第で様々な性能を発揮するこのガンプラは、フミナの「ガンプラバトルを楽しみたい」という思いを形にした機体でもある。
管理人の一言
私個人、この機体もフミナも大好きなので実装してくれたことは凄くうれしいです。
しかし人によってはゲームの世界観が壊れたという方もいらっしゃるようですね。
SDを出すことで他のガンダムバトルアクションゲームと差別化できたと考えれば、そこは評価してもいいと思います。
ウイニングの登場で今後、SDタイプの武者ガンダムや騎士ガンダム。
さらにはSDガンダムフォース、SD三國伝からの参戦も期待できるでしょう。(まぁ可能性はかなり低いと思いますが)
「魂ぃぃぃぃぃ!!!」と叫べる日はいつかやってくるか…
#endregion
※ケルディムガンダム編 (2018/11/05 更新)
#region(詳細)
ケルディムガンダム
2代目ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)が搭乗するデュナメスの後継機。
頭部ガンカメラやライフル型コントローラー、ハロによる制御サポートなどの主だった機能が受け継がれている。
頭部ガンカメラはカバー開閉式に変更され、デュナメスのようにガンカメラ使用時に頭部が変形し、ツインアイが隠されることはなくなっている。
射撃性能をさらに強化する機能として、バックパックにはトランザム時にのみ使用可能な照準用フォロスクリーンが新たに搭載されている。
頭部前面に展開され、ここからもたらされる膨大な情報を高速演算処理し敵機の動きを予測することで、驚異的な命中精度を発揮する。
デュナメスにおいても予備的な位置付けであった格闘戦専用装備は、この機体では完全に非搭載で、代わりにその予備的役割はGNビームピストルと複合されることとなっている。
GNシールドビット
ハロによって遠隔操作されるオールレンジ兵器。
基本的には立体防御用の兵装だが、ビーム砲が内蔵されているため、攻撃にも使用可能。
4基組み合わせるとアサルトモードとなり、より強力なビームを発射することができる。
ケルディムガンダムGNHW/R
新兵器「GNライフルビット」を装備したケルディムの武装強化形態。機体名の「GNHW/R」は「GNヘビーウエポン/ライフル」という意味。
GNビームピストルⅡが2丁、GNライフルビットが右肩に2基、臀部(お尻の部分)に4基の計6基追加され、戦闘力が格段に向上している。
右肩のライフルビットは装備したままでも使用可能。
なお、臀部(お尻の部分)に装備されていたGNシールドビットは全て左肩に移動している。
GNライフルビット
シールドビットよりも大型の遠隔誘導兵器。
1基でスナイパーライフルと同等の威力と射的距離を持ち、右肩の2基は固定砲塔としても機能する。
シールドビットと同様に、盾としても使用できる。
管理人の一言
待ちに待った初の700コストの支援機ということで、とんでも強機体になるかと覚悟していましたが、ふたを開けてみたらそうでもなかったという印象ですね。
なんか想像していたのと違う… と思っている方も多いでしょう。私もそう思っています。
武器構成自体は悪くはないので調整次第では十分化ける機体であることは確かです。
始めから強すぎて下方修正されるよりはマシだと思います。
登場したばかりですが、今後に期待しましょう。
#endregion
※ジンクス編 (2018/11/13 更新)
#region(詳細)
アレハンドロ・コーナーがヴェーダから持ち出した技術を元に、GNドライヴ[T](タウ)(擬似太陽炉)と共に極秘裏に開発した擬似太陽炉搭載型の量産型モビルスーツ。
開発後にAEU、人類革新連盟、ユニオンら旧三大国家群を統合させて発足した国連軍にそれぞれ10機、計30機が配備され、各国のエースパイロットが搭乗した(その経緯もあって、本機は「エースパイロット専用の量産機」というガンダムシリーズではかなり稀有な立ち位置にある機体である)。
基本性能は同時期のガンダムと遜色の無いレベルであり、幾度となくソレスタルビーイングを追い詰め、組織壊滅の原因となった機体という事もあり、歴代ガンダムシリーズでも最強の量産機の一角として名が挙がる事も多い。
ただしあくまで基本性能が同等なだけなので、各ガンダムが得意とする射撃や格闘などの要素では今一つ劣る。
頭部には新開発のサブコントロール・システムが搭載され、基本操作の支援のほか、三大国家群の各パイロットが慣れ親しんだ操縦系に近い感覚で操作することが可能となっている。
頭部は通常のメインカメラ2基とサブコントロール・システム用カメラ2基、計4基のカメラを持ち、二つの顔を持つかのような外観となっている。
建造にあたっては、各パーツを細かく分散し「新型ワークローダーの部品」という名目で民間企業に組み立てさせ、それらを軌道エレベーター内の秘密工場に集めて完成させる、という綿密な偽装工作が行われた。
秘密裏に開発された機体ではあるものの、非常に完成度が高くバランスのとれた量産機であり、その後地球連邦軍の主力として追加生産され、後継機も作られていく。
グラハム・エーカーに支給された1機はGNフラッグ開発の為に解体されたが、残りの29機はガンダム掃討作戦「フォーリン・エンジェルス」に対ガンダム戦の切り札として参加し、ガンダムと刺し違えつつもそのほとんどが大破した。
管理人の一言
色合いと後ろ姿からウサギにしか見えない。(それはさておき)
このゲームの良いところは他のガンダムアクションゲームでは乗れないような量産機が使えるところですね。
ここは評価してもいいと思います。
しかしこれでフラグが立ったな、開発したジンクスを解体すればGNフラッグが手に入るかもしれない…フラッグ(旗)だけに…
#endregion
※シナンジュ・スタイン編 (2018/11/17 更新)
#region(詳細)
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した、シナンジュの原型となるニュータイプ専用モビルスーツ。複数機が生産されている。
開発におけるコードネームは「スタイン01」。
ムーバブルフレームの一部にサイコフレームを使用している他、パイロットの思考をそのまま機体にフィードバックするマンマシンインターフェース「インテンション・オートマチック・システム」を採用している。
『UC計画』の一環で開発されたユニコーンガンダムの試験機であることから機体のデザインはガンダムタイプに近いものとなっており、機体色も白をベースとしている。
背部と脚部にはスラスターユニットが設けられ、脚部の物はフレキシブルに可動させる事ができる。また、背部には2本のプロペラントタンクも装着可能。
宇宙世紀0094年6月15日に、ジオン軍残党「袖付き」に2ユニットが強奪され、内1ユニットはフル・フロンタル専用モビルスーツとして大幅に改装、シナンジュとして運用されている。
本来の名称はこちらが「シナンジュ」だが、赤いシナンジュと区別する為に「スタイン」の名称で呼ばれるようになった。
「スタイン」の意味はドイツ語で「石」という意味があり、「シナンジュの原石」であることを表している。
残るもう1機は「袖付き」所属のゾルタン・アッカネン搭乗機として『機動戦士ガンダムNT』に登場する。
「袖付き」が強奪する前と後では一部デザインが異なり、胸部や両手首に「袖付き」のMSに見られる袖や襟のようなエングレービングが施されている。
また、ハイ・ビーム・ライフルとシールドは、シナンジュの武装に近い形状と性能に改修が行われている。
インテンション・オートマチック・システム
サイコフレームにパイロットの脳波を直接反映するシステム。要は「考えるだけで機体を動かせる」というものであり、敵の脳波も傍受できる。
その反面、乗っているパイロットをシステムに取り込んで「制御」してしまう危険性も孕んでいて、過剰な戦闘・破壊行為をパイロットに強制させる事もあるとされる。
管理人の一言
昨年のアトラスに続き、劇場公開機や鉄血やダイバーズのように、放送中の作品からいち早く実装するのはこのゲームの良いところです。
このペースなら「ナラティブ」や「フェネクス」の実装も割と早い時期になるかもしれません。
その代償として、一部の古い作品の機体は全く出ませんが…(ヴィ〇トリーとかまさにそう…)
しかし、最新鋭の試作MSが2機あって、2機とも強奪されるとか、アナハイムも連邦軍も無能しかいないのかww?
#endregion
※バルバトスルプスレクス編 (2018/12/01 更新)
#region(詳細)
ハシュマル戦で損傷したバルバトスルプスを再改修した姿。「レクス」はラテン語で「王」を意味する。
ハシュマル戦を経て機体との一体化が進んだ三日月の戦闘データをもとに、反応速度が理論上の限界値にまで高められ、各関節部もパイロットの肌感覚と一致させた繊細な調整がなされている。
外装にはハシュマルの残骸が一部流用され、より三日月の戦闘スタイルを反映させた獣のような外観に変貌している。背部テイルブレードにその名残を見て取る事が出来る。
特に前腕部は人型を逸脱するほどに巨大化し、内部には肘を支点に展開するサブアームが収納されている。
なお、三日月が右半身不随となったため、搭乗させやすいようにコックピットハッチは胸部前面を開放する方式に改められ、バルバトスルプスでは肩部に描かれていた鉄華団のエンブレムはコックピットハッチ上面の首元に移された。
単なるハイスペック機体というだけでなく、三日月の戦闘スタイルも相まって対戦相手に恐怖すら呼び起こさせる挙動は「心理的なプレッシャーを与える」という副次効果もあり、アリアンロッドのMSパイロットですら「悪魔」と恐れ怯える者が出るほどだった。
テイルブレード
ハシュマルの超硬ワイヤーブレードを転用した特殊兵装。
阿頼耶識システムで特殊粘性合金製のワイヤーを操作する事によって、変幻自在な攻撃が可能。
ブレード自体は超硬合金製のため、重MSの装甲をも容易に突破する。
三日月の感覚通りに動く武器の為使い勝手が良く、使った本人も「今まで自分に尻尾がなかったのが不思議なくらい」と述べている。
管理人の一言
獣のような外観ということで、これを見るたびにヴェイガンのMSを思い出す。
外観そのままにヴェイガン製のガンダムとして出しても違和感はないでしょう。
しかもヴェイガンとは火星という共通点もあります。(まぁ偶然でしょうね)
今回、レクスの本実装が早すぎて色々と心配な声が上がっていますが、私個人としては特に気にしていません。
そもそも心配したところでどうしようもないのです。
全ては「神」が決めることなのだから…
#endregion
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**コメント
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