vsソル - 生龍焼総本店

各表記用語等はQ&Aを参照してください。

【目次】

• 注意点
  • あくまで「この技にぶつけて勝ちやすいのはこの技」「この行動にはこういう対処がある」という内容です。
  • 対戦全般においての立ち回りなどを記述しているわけではありません
  • ヒットボックスは発生直後の物なので、あくまで目安になります。
    • 発生の瞬間は強くとも、発生前、発生後の状態が弱い技などが数多くあります。
  • 各種技対策についてもYRCを絡めて対処を妨害される可能性は常にあります。
    • 必ず使用されるとは限らないため、戦術的に使用頻度が高いものに関してのみ記述しています。
  • 主な始動別祓斧PKレシピに関して
    • 比較的簡単で安定するとされている拾いを記述しております。
    • 始動による状況で拾うレシピが変動しやすい、難しい場合は記述していない場合もあります。

---

vs

---

【雑なまとめ】

• ソル6P、足払い、ファフニールに対抗できる技を用意する
• キャンセルからの各種必殺技へ対応する
• 起き攻めはファジーガード、ジャンプを頑張る

---

【キャラ別要素】

◎主な限定コンボ

状況	レシピ			備考
屈	低空鷹嬰脚(4)→立P～			着地密着時
屈	遠S>低空強化龍刃～
	～足払い>龍刃	~		強化逆鱗ストック時に有用
端		>劒楼閣(1)>強化逆鱗(3)→絶勁>段牙～が可能		足払い単発始動なら割と安定
		>RC→百歩沁鐘>千里沁鐘～		事前ﾋｯﾄ少なめ推奨
(端)	～足払い(6HS)	>波紋脚※>強化龍刃	→立P(4F技)～	事前3ﾋｯﾄ程度推奨。
端			>dl逆鱗(空振り)→拾い	事前HIT数限界6程度※2
※　1ﾋｯﾄ～単発始動なら着地後。 ※2　単発始動なら着地後2S･2HS(1)>絶勁>段牙が可能。MAX龍なら2HSを省く

◎主な始動別祓斧PKレシピ一例

状況	始動		レシピ	百歩	備考
中央	投げ(1)>RC→朝凪		2S･立K･2HS(1)>dl	○	無理しないのも手
端			近S･2HS
立	(遠Sch>)空中ﾀﾞｯｼｭJP･JK･JS		2HS	○	端はdl掛けすぎると2HSがスカる
中央	派生強化逆鱗		微ﾀﾞｯｼｭ2P･2HS(1)	○	遠目の場合は2P2Pで
端			微ﾀﾞｯｼｭ近S･2HS(1)		高度低ければ2HS(2)
中央	特殊強化劒楼閣		微ﾀﾞｯｼｭ2S･2HS※	○	千里不安定
端	百歩沁鐘ch		ﾀﾞｯｼｭ近S･2S･2HS(1)	○
端	戀崩孃		立P･6P(1)･立HS(1)･2HS(1)	×	どこかにdlが必要で難しめ

※千里安定させるなら6P(1)･2HS(1)

• 中央のPKコンが妙に不安定な割に端ではそこそこ楽に可能なので、使い分けするのもあり。

【基礎仕様関連】

• 立ガード姿勢が高い。立喰らい状態は特別高くないので注意。
• うつぶせ起き上がりが速い。
• 空中喰らい判定が変。中央と端のコンボで差が結構ある。
  • 端は妙に色々な限定コンボが入るので、練習&判断可能にしておくとベスト

【バーストポイント】

各種RCでの対抗策は例外としたもの

• ぶっきら→2HSヒット直後　※jcガードはできるが一点読み
• (遠S･立HS>RC後などの)ブリンガーに
• (足払い等から)リボルバー2段目前
• グランドヒット時の上昇2段目　※お互いスカるが反撃はあまり入れられない
• VVの叩き落し後

【キャラ固有朝凪技用途】

• 龍刃：キャンセル必殺技に割り込み安く、逆スカも楽なのでコンボ面でも役に立つ
• 劒楼閣：2D重ねなども対処できる割り込み技になる。
• 逆鱗：足払い>龍刃が繋がるため、楽にコンボから朝凪をループできる。

---

通常技

【遠S】

• 置きS技が楽。特逆、回り込みも有効
• 続けた立HSが空振りしたら6HSが差し込める。

詳細

• 開幕や触れる初手で使われることが多い技。jcはできないのでガトリングとキャンセルへ繋いでくる。
• 見た目より発生が早く（7F）、6HSや爆蹴などの接近行動を止められやすい。
  • 発生前に喰らい判定が前方へ先行するため、こちらの置き技で勝ちやすい。開幕2Sで一方的に勝てる。
  • 全体は割と長く、攻撃判定の上にも食らい判定があるので飛びも有効。
  • リーチとリターンの関係上ここから立HSを続けて出してきやすいが、先端やFDだと空振りがある。
    そこに6HSを差し込めると良い。多少遅れても間に合うことが多い
    • 仮に2S空振りの連携でも2Sは足元無敵で避けれたり、その紗夢6HSを潰すには結構な反応が必要になる。

【立HS】

• 単発勝負に通常技では難しいため、飛び(特逆)や回り込み。
  • その後に届く通常技は基本ないので、キャンセル行動を見るほうが楽

詳細

• 発生がやや遅めだが、リーチが長くなり喰らい判定も前に出てこない。jcまで可能。
• 地上技は相性が悪い(特に紗夢2S)。発生前を叩くにしても振ってくる環境下では中々難しい。
  • 持続は2Fと短いので可能なら空振りさせて差し返したいところ、特殊逆鱗を含めて飛び込みも有効。
  • この技単体よりもその後に続けてくる空中ダッシュや、必殺技への各種対処を意識する方が楽。
    • 立HS>低空ダッシュJS･JHSはJSを直ガして空中投げで割り込める。地上で落とすのは難しいのでこちらを狙いたい。
  • 遠S>立HSの先端が当たるような位置関係では紗夢の6HSが位置関係で割り込みになる。

【2S】&【6P】

• 2Sは6HS、6Pには足払いや回り込み、特逆が有効。
  • 特に6Pは暴れ潰し用途が多く、かつ分が悪いので無理しない。

詳細

• 判定の強さで地上技潰しがメイン。紗夢の地上技はこの技2つとは相性が悪い。
• 2Sはガードさせても+3と硬直も短い技。6Pは上半身無敵もあり低空ダッシュも落としやすい。
  • 2Sに勝ちやすい地上技は6HSやビタ間合いの百歩程度。リーチは短めなので空振りさせて続く行動を狙おう。
    • 遠S･2S空振りという連携があるが、遠S出し切りよりは硬直が減る(-11→-7F)というもの。
  • 6Pにはぶつけるなら足払いを。その他特殊逆鱗や回り込みでも良いが、真っ向勝負しないように。

【足払い】

• 2Pも潜られてしまう低姿勢なので2Sが相性〇、2Kや6HSもあり。
  • 爆蹴に反応して出されると波紋脚(空キャン逆鱗)以外は負けるので注意。

詳細

• 速い段階から低姿勢化するため、こちらの遠Sや波紋脚以外の爆蹴派生技はほぼ負け
  • 足元無敵の6HSが高リターンで有効。届く間合いなら2Sもあり。その他各種逆鱗が高リターン
  • 2Pもスカされてしまうため、小技で暴れたい場合は2Pではなく2Kを多めに使うと吉

【JHS】

• 6P対空や祓斧～絶勁は難しいので要練習。FDもかなり有効。
• 遠目なら相撃ち狙いの2HS、空中投げを狙った空中ガードやブリッツもやぶさかではない。

詳細

• 硬直0というシリーズ作品一貫した性能の技。主に上からの被せで早出ししてくる。
  • 食らい判定がかなり上側にあり、6P対空はやや難しいのでタイミングをトレモで確認すること。
    良くて相殺(デンジャー)。祓斧～絶勁は成立はしても絶勁がスカることが多い。
    • 6Pはそもそも空中で判定が触れにくく、JHS自体は避けていても攻撃は地上ガード、なんて状況も多々ある。
  • 2段技なことが災いして被せの場合はFDで遠Sくらいしか届かない間合いにいくので非常に有効。
  • 他には(空中直ガ>)空中投げを狙う。その他置き2HS(相撃ち)、裏に回って立P対空、思い切ってブリッツなど。

---

必殺技

【ガンフレイム】(記事中：GF)

• 反応して低空ダッシュJDが高リターン。ただし狙いすぎて他を食らわないように
  • 強化龍刃や距離が近いなら鳳凰もありだが、キャンセルフェイント版に注意。

詳細

• 発生＆弾速こそ遅いが、その分置きとして強くソル側に有利な状況が生まれやすい技。
• 地面から吹き上がっている性質上、こちらの地上技にはほぼ全勝ちする行動。相撃ちでも追撃されやすい。
  • 割と見てから低空ダッシュで確定反撃を取れる。JDが簡単でリターンもあるのでオススメ。
    • 低ダJP･JK･JSからのPKコンができるならそれに越したことはないが、JPがガンフレに引っかかりやすい。
  • その他間合いが近ければ祓斧>ダッシュ、強化(低空)龍刃、鳳凰昇などで貫いて行くことも可能。
  • 飛び道具技の性質として着弾が早いほど撃った側の有利が減るため、歩いてガード等もあり。
• 立HS、足払い、6HSなど、キャンセル必殺技以外に行動がほぼ残ってない箇所からは意識しておきたい。
• ただし、フェイント版(全体30Fなので低ダは基本間に合わない)があるので多用する相手には注意

【HS版ヴォルカニックヴァイパー】(記事中：HSVV)

• 基本は詐欺飛び。発生が早いので仕掛け方に注意。
• 叩き落しでの悪あがきが見えたら、落下にS技ch>百歩沁鐘で反撃可能。

詳細

• 所謂昇竜。根元発生が5F、無敵が11まで、初段は地上判定と近距離の割り込みにおいて高性能な技。
• 性質上、リバーサルは当然として、微不利から暴れや差し技潰しにRCを絡めて打たれることも多々。
  • 無敵技なので基本的にはガードするしかない。着地を叩き落としでずらしてくるので反撃の際は注意。
  • 叩き落しは硬直が被chなので、相手が出してたら落下をS技で空中拾いし百歩が繋がるのは覚えておきたい。

【ライオットスタンプ】

• (画面端へそれなりに距離がある時は特に)6Pで落とすのが楽。
  • ガードしてしまったら空中ガード投げか、即下段や投げはないため立ガード様子見も。

詳細

• 背中側の画面端まで急移動し、こちらにそのまま突っ込んでくる技。
• 主に下がることを利用しての差し込み回避。端が近いと結果発生も早くなる。
  • 位置次第で対処難易度に差は出てくるが、見えたら6P(･近S～)での迎撃が簡単
    • YRC絡めて単に逃げる場合や、画面端背負ではYRC着地足払いなんていう奇襲行動もあるので注意
  • ガードするとソルが空中行動をされて読み合いになってしまうので無理に反撃に動かない事。
    空中行動は可能だが、即落下着地しての下段や投げはできないので暴れ潰し行動がソル側も多い。

【バンディットリボルバー】(記事中：BR)

• 間合い内なら直ガから投げ確定。見切っていれば祓斧、6Pも有効。
  • 立ガードさえしておけば基本こちらが有利な読み合いが可能。

詳細

• GFとの2択気味な行動。飛び逃げを狩られやすい。
• 2段目の発生は結構遅いため遠Sで潰せなくもないが、他を意識してると通してしまいやすい。
  • 最低限立ガードすればこちらが有利。屈ガードするとソルの不利が減ってしまう。技後にHSVVされるのはまた別の話。
  • 立直ガ成功かつ間合い内であれば投げが確定するので狙いたい。祓斧～絶勁も自信があるなら。
  • やろうと思えば1段目ガード後か当たらない間合いなら6Pで2段目をchで潰せる。高度次第で百歩も繋がる。

【バンディットブリンガー】(記事中：BB)

• 直ガ投げが安定。祓斧するならdlをかけて絶勁を出す。
• 金バやブリッツ、反応できるなら空中直ガや空投げもあり。

詳細

• ヒット時のリターンが高い中段技。遅いので見てからしゃがむ事はさほどないと思うが一応注意。
• BRを止める遠Sでこちらは止められないためアクセントとして撃ってくるプレイヤーもいる。
  • こちらも立直ガ投げは有効。空中ガードを入れながら空中投げもあり。金バーストやブリッツするのも。
  • 祓斧～絶勁も狙い目だが、攻撃判定が下に長くソル自体は上空にいるため絶勁は少し遅らせて出すこと。

【グランドヴァイパー】(記事中：GV)

• 素直にガード、ジャンプ回避等。食らった場合は上昇2段目に青バースト。

詳細

• 超低姿勢で突っ込んでくる下段技。紗夢は主力に低姿勢に相性の悪い行動が多いので案外食らいやすい。
• 基本的にはRCとセットのため、ガードした場合は技そのものよりもRCからの攻めに注意。
  • RCされないならガードして反撃するだけ。きちんと着地に合わせてデカいお仕置きを入れたい。
  • もし食らった場合も飛び上がる2段目部分に青バーストをするとお互い空振りし、反撃を決めることができる。

【ファフニール】

• 可能なら見てから祓斧や鳳凰。必ず単発使用なので遠Sや足払いなどの置き技でもOK。
• 中央は通常ガード後に立K暴れが有効。ソル側はこれをVV以外でリターンに繋げられない。
  • 直ガに成功していたら2Kで暴れるのが有効。続くソル側の選択肢のほとんどに勝てる。
• 離れた位置でガードしたらハイジャンプでほぼほぼ逃げることができる

詳細

• ヒット時のリターンが高く、ガード時も+2のため逃げを潰すように撃ってくる突進技
• 前や上方向への判定は強いが、「キャンセルから出せない」という欠点も持つ。
  • かならず単発のため、遠Sや足払いを置いておくのは有効。鳳凰ももちろんあり。
  • 祓斧は持続を受け止めてしまうと絶勁がchせず段牙へ繋がらないことは覚えておきたい。
  • ガード後はソル+2だが間合い的に立K暴れが有効。6P、2S、足払い等色々勝てる。負けはVV
  • 直ガから2Kを置いておくのも有効。続けてHSVVを出されたりしない限りはほぼほぼ続く行動に勝てる。

【砕けろ】

• 落下をガード後に前投げ割り込み。そもそも先端でもないと地上炎が当たらない。
• 空中ガードから落下に攻撃を出したり着地から投げるのも有効。

詳細

• 主に対空ずらし。2段ジャンプを後方で行ったあとはかなり警戒しておいたほうが良い
• 着地後の炎をガードしてしまうとソル有利なので注意だが、着地から炎の判定と発生には隙間がある。
  • 基本的に立ちガード（直ガできればなおよし）しておけば、炎発生前に投げで反撃が可能。
    そもそも紗夢の立姿勢が横に細いため地上部分の炎が当たることが少ない。
  • 紗夢は6HSで投げを入力することで成立間合いが増える上、6HSが漏れても前進で炎を避けつつ蹴れる。
  • 空中ガードしに行くのも有効。性質上こちらの有利が多くなる。
• 画面端の連続技に組み入れられた際は不用意に受身しないこと。空中投げで狩られやすく気絶一直線。

---

覚醒必殺技

【タイランレイヴver.β】(記事中：タイラン)

• 密着なら暗転後に投げで割り込みが可能。その他は無理せずガードから反撃が安全。

詳細

• HSVVは硬直にRCができないため、100%あるときはこちらを無敵技として撃ってくることがある。
  • 実は投げ無敵がなく、暗転後0Fでもないため、詐欺飛び後など密着時なら暗転後に投げでなら反撃可能。
  • 暗転後1F技には投げ以外不可能なため、素直に2段ともガード(ソル側-15)して6HSその他で反撃しても良い。

---

その他

【キャンセル必殺技】

• ソルは必殺技が攻めの選択肢として豊富なものの、発生自体は意外とどれも「届くまでが」遅め。
  • 突然大きく有利を取られる技はないので、各種技対策を覚えた上である程度絞って狙いをつけ個別対処したい。
  • 立HS、足払い、6HS等のキャンセル必殺技しかほぼこない箇所は、続く技へ「直ガ狙い」か「飛び狙い」で逆二択にできる。
    • 一歩歩いてガードするとGV以外直ガにしやすいのでお勧めの仕込み。
      BRは直ガで投げ確定、他はジャンプで技自体を回避できる。もちろんYRCが絡むと別問題。
  • ゲージは浪費するが、立HSや足払いなど続くのがほぼ必殺技である箇所のガード後にYRCすると、次の技が判明させられる。

【小技重ね起き攻め】

• 基本的にファジーFDジャンプ。相手がFDへ6Pを続けてたら連ガで離れるかスカるかなので逃げられる。
  • 投げ間合い外2K6Pを仕掛けてきた場合は6Pがスカるのでﾀﾞｯｼｭ足払いを刺したりできる。
• 複雑な攻め手はこないのでファジージャンプはできるようにしたい。練習相手(トレモ木偶)としてもある意味最適。

【ジャンプ→詐欺JS重ねor低空ダッシュJS～と着地技の2択】

• 「上記内容であれば」立ガード→投げ仕込み6Pのファジーが有効。
  • 実際には6P対策のJP連打、投げ間合い外垂直Jから等があり安定選択肢にはならない。
    • その場合は通常のファジーガードが有効。(詐欺JSへの上、着地下段の下、低空ダッシュへの上の順)
• GFのYRCからも要素としてはほぼ同じだがダウン追い討ちから仕掛けて動きにくくしてくる。
  • こちらは空中復帰するとあまり良くない状況になる事が多いので、寝っぱなしやずらし復帰も視野。

【割り込み劒楼閣】

• ソル側は別にこの技を意識しなくても対処してしまう行動が多く、リバーサル使用時は注意。
  • 6P、GFには相撃ちしてもリターン負けし、足払いには空振りしてしまう。

---