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連邦共同体・第一次立法機関改革 - (2018/08/29 (水) 20:26:26) のソース

シンテーア暦1597年

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目次
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*概要
 ウェリックショーム侯爵80歳による立法機関改革。ロフィルナ統一会議におけるこれまでの国家代表制(一院制)を改め、貴族会と平民会を設置。両院制に移行となるが、新興財閥が力をつけてきた結果に過ぎず富裕層による統治構造に変わりはない。貧困層の不満は徐々に蓄積していく。上院・貴族会は、制限選挙を経て選ばれた公国代表と絶対的な領主内政権を維持する連邦自治区の旧財閥貴族が列席し、下院・平民会は新興財閥系の実業家によって構成された。

 新たに発足した自由進歩党はウェリックショームの支援を受けて躍進。平民会第一党となって各種産業の自由化と機会平等の原則を訴えた。ある分野において、シェアを独占したい貴族会議員らの抵抗は激しく、開会早々に紛糾の様相を呈するようになっていった。地獄でしかない。

*貴族会(上院)

*平民会(下院)