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プルスティア - (2023/06/05 (月) 14:00:28) のソース

#divclass(infobox){{
#divclass(countryNameJa){プルスティア}
#divclass(countryName){prstìa}
|CENTER:&image(Flag_of_Armenia.png,width=100,height=50)&br()([[国旗]])|CENTER:&br()([[国章]])|
|>|CENTER:&image(Chibi_prs.png,width=290)初期から継承される公式疑似個体(えかとん氏、2022)|
|>|CENTER:国の標語:私が貴方の身代わりになりましょう|
|>|CENTER:国歌:|
|公用語|[[プルスティア語]]|
|首都|【首都の名前】|
|最大の都市|【最大の都市の名前】|
|政府|なし|
|国家元首の称号|なし|
|国家元首の名前|なし|
|>|面積|
|総計|--km&sup(){2}|
|水面積率|--|
|>|人口|
|総計|6億2300万擬擬個体|
|人口密度|【人口密度】擬個体/km&sup(){2}|
|建国|なし|
|国教|なし|
|通貨|なし(外国人向けに、シンテーア・ヴァン、ニーネン=シャプチ・サウ/ニッカ、ユエスレオネ・レジュ、エルミア・エルンなどの決済を法律上で許可)|
}}

>無秩序な世界、善が勝利に至らない世界における犠牲者の立場、それが受苦である。受苦が神を打ち立てる。
>救援のためのいかなる顕現をも断念し、十全に有責である人間の熟成をこそ求める神を。
>―Difficile liberté Essais sur le judaïsme, Emmanuel Levinas&footnote(訳は内田樹「レヴィナスと愛の現象法」より)

#center(){&bold(){私の幸せの自給率はゼロです、なぜならあなた方の幸せが私の幸せだからです。}}

 &bold(){プルスティア}([[プルスティア語]]:&bold(){prstìa})は&bold(){ジェル・プルスティア星系}(&bold(){žer prstìa})と&bold(){ポハルチ星系}(&bold(){pocharč})の2星系と惑星ヴルスパク(&bold(){vrspak})、&bold(){惑星パシトルク}(&bold(){pašitrk})、惑星アフカスキール(&bold(){afkaskýr})を領有するプルス集合意識及びその変異体による共同体である。
 [[大宇宙連合会議]]では主権国家として国際的な承認を得ており(エルミア以外&sup(){[[[要出典]]]})、&bold(){大宇宙連合総会}にも出席するれっきとした加盟国である。なお、プルスティアの自認としてはプルスティア自体はプルスティアという一つの個体であるため、国体を有さないために国号として「プルスティア&bold(){国}」などのように表記するのは誤りであると見做している。
 本稿では&bold(){プルスティア人}または&bold(){集合意識}についても記述する。

#divclass(indexbox){
目次
#contents()
}

*概要
|&image(Chibi_prsSoda_aji.png,width=200)ソーダ味のように見える|

*歴史
**大宇宙との接触
1657年に大宇宙連合会議に加盟、
1658年、ヴルスパク宇宙港シャトル駅爆破テロ未遂事件が発生。ヴルスパク星の宇宙港をつなぐシャトルの惑星側の駅でゴルギア組織による爆弾テロが発生。発見した擬個体の瞬時の判断により、周辺の擬個体へ放射線テレパシーを用いて危険を呼びかけたため死傷者を出さなかった。発見した擬個体は「歓迎してくれるのは嬉しいのですが、爆竹の火力が強すぎましたね」とコメントした。

**調停者たちの設立
いつ?

*集合意識
 プルスティア人(または&bold(){集合意識}とも)は、全て同一の遺伝子によって構成されている不定形の知的生命体である。
 集合的な自我を有しているため意思統一が容易であり、口論、戦争などの衝突が存在せず平和である。また、指導者や職人、聖職者といった職業もなく、分裂や出芽による無性生殖で繁殖するため性別の概念を持たない。
 また、全てが同擬個体であるために苗字、名前などの擬個体を区別するための記号や、「個性」や「アイデンティティ」という言葉を理解できないか、または理解に非常に長い時間を要する。
元々の生物的形態としては不定形の粘液体で構成されているが、&bold(){大宇宙連合会議}との接触以降、ヒューマノイド型の身体に擬態している。

**意思疎通
 相互に意思疎通をする際は、互いの身体の一部分を粘液体を融合させることで神経伝達物質を放出し思考を物質情報として受け渡しする方法と、放射線(α線及びβ線)を放出して不特定多数に情報を伝える放射線通信の二種類があるが、(大使館や旅行者などで)ヒューマノイドがいる現在のプルスティアでは放射線障害や見た目上の影響からこのような伝達方法は行われない。
 現在は、ヒューマノイドの前ではヒューマノイドに擬態した状態で声帯を震わせることで他擬個体との意思疎通を図っている。しかし、あくまでこれは二次的な手段であり、身体の一部の結合や放射線を使うことが不適切でない場合は積極的に用いられている。

**変異体
 集合意識が生殖する際、他の生物と同じように稀に突然変異した遺伝子を持つ擬個体が誕生することがある。このような擬個体を&bold(){変異体}と呼ぶ。変異体は他擬個体と同じような集団意思を持つことはできず、自律行動を余儀なくされるが、集団意識は変異体をあたかも通常擬個体のように扱い、あくまで同擬個体と見なす。これは後述の「精神的、概念的包括」の哲学の一部とされる。[[ロマプルス>プルスティア/ロマプルス]]のようなプルスティアの星系から出ていってしまう変異体も居る。

**行動様式と哲学
 集合意識によっての幸福は「幸福を追求すること」と「精神的、概念的包括」を目指している。
 プルスティアの領土3惑星は彼らにとって「身体」であり、それらの存続と繁栄は究極の目的とされる。

**食
 惑星に広く群生するキノコ様のものを主食とする。プルスティアにはβ-グルカンやトレハロースを分解する酵素を持っているため、これらを分解してグルコースにしてから、それを解糖してエネルギーとして用いている。

**行政区分
プルスティアの個人としては行政区分という概念がないが、変異体集団が自決して成立、構成された多数の都市国家が存在する。都市国家はプルスティアにとっては身体の中で暮らす子供たちであるので、保護対象であり、また殆どの都市国家もプルスティアの厚遇に対して反感を持つことがない傾向にある。
 都市国家群は大宇宙連合会議からは国家認定されておらず、殆どの都市国家もプルスティアを通して大宇宙と通じることを望んでいる状態である。お互いの保護関係は強固であり、プルスティア人とそれぞれの都市国家人の衝突はめったに起こらない。

***都市国家群の一覧
|日本語名称|現地語名称|俗称|
|[[ルリスティア・プルス共和国>プルスティア/ルリスティア・プルス共和国]]|[[ルリスティア語]]:**********|バーチャルアイドルの国|
|[[ガルスティア・プルス帝国>プルスティア/ガルスティア・プルス帝国]]|滅亡したため不明|愚衆の国|
|ユユスティア・プルス共和国||贋作の国|
|レイスベニア・プルス共和国|||

*関連ページ
-[[ヒューマノイド・プルス分裂のイメージ>https://thisanimedoesnotexist.ai/slider.html?seed=07652]]
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