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内務省警察庁捜査六課(ファルトクノア) - (2019/05/05 (日) 19:47:24) のソース

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#divclass(countryNameJa){内務省警察庁捜査六課}
#divclass(countryName){理語: karmacist fon oster iulo l'es faixese'd syst lex dzarn stefart 6}
|創設|ピリフィアー歴2020年2月|
|廃止|ピリフィアー歴2030年3月([[619部隊>ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]に統合)|
|所属政体|ファルトクノア共和国|
|所属組織|内務省|
|兵科|宙軍|
|兵種/任務/特性|特殊部隊|
|所在地|ファルトクノア共和国ヘオサフィア県|
|通称|4/8'd alarta&br()4月8日部隊|
|標語|Mol faltetaj.&br()忠義強くあれ)|
|上級単位|警察庁|
|主な戦歴|[[マーカス内戦]]|
}

&bold(){内務省警察庁捜査六課}(リパライン語: karmacist fon oster iulo l'es faixese'd syst lex dzarn stefart 6)は[[ファルトクノア共和国]]の準軍事組織の一つ。警察庁や内務省の下級組織として存在しているが、命令系統は通常のそれから独立しており外務省大臣と内務省大臣に直接の命令権が存在する。略して&bold(){ゼーシャント}(Ser xant, S6)と呼ばれる場合がある。

*設立
ファルトクノア共和国首相の[[ラヴィル・ドゥ・エスタイティエ]]と宙軍司令官である[[スカースナ・ファルザー・エミーユ]]は先のアクース内戦でヴァルエルクに多大なる不信感を抱くようになり、レンドリースした輸送艦を政治的カードとして保持するようになった。また、燃料が得られない状況は非常に不安なものであり、星系防衛に不確定要素を残しているこの燃料問題に対してはファルトクノアが総力を上げて安定化させなければならないものであると認識していた。アクース内戦で失った地上軍戦力の回復や訓練などはヴァルエルクの協力が鈍化し、ラヴィルらはファルトクノアが独自の星系防衛計画を立て、自立しなければならないということを意識していた。しかしながら、外務省大臣であるレシェール・ファリーヤ・リュイユ率いるリュイユ派は政府の大半の支持を集めており、ファルトクノアの大宇宙全体に対する影響力拡大を主張していた。リュイユ派の圧力に対してラヴィルらはラヴィル派を構成し、熾烈な政争が始まるがスカースナはこれに直接には関わらず「無理な介入をやめること」を主張して[[マーカス内戦]]に対して介入して宙軍を動かすことを否定した。リュイユは宙軍上層部の入れ替えなどで圧力を掛けようとしたが代替の人間が存在しないことから、これは失敗に終わった。このことから、リュイユと結託した内務省大臣ターフ・レシェファフが内務省警察庁捜査六課という名称で秘密裏に立ち上げたのがこの組織である。操艦士官は宙軍士官学校から優秀な者を拉致及び再教育し、特殊部隊員は従順なラッテンメ人やショアン人の孤児を年少から再教育、訓練し採用した。このラッテンメ人やショアン人の孤児は小さい頃からヴェフィス人に虐げられ、差別されてきたために特殊部隊員は国民の大半を占めるヴェフィス人にも臆せず砲火を浴びせられるようになっていた。ピリフィアー歴2030年に[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]に統合され、消滅する。

*任務
ゼーシャントに属する兵員は全てリュイユ派の目的を達成するために動いた。以下のような活動を行った。
-戦域内を航行する非武装船や軽武装船を急襲し、船員を全て殺害。宇宙戦闘艦の航行に必要な燃料を奪った後に証拠隠滅のために船舶を爆破(マーカス内戦)
-ファルトクノアの影響力を拡大するために現地の中小アンドロイド企業を扇動、糾合し、第三勢力を生成する(マーカス内戦)
-相対する二つの勢力のどちらにも介入し、疲弊したところを急襲し兵器を鹵獲する(マーカス内戦)

*有名な部隊関係者
-[[レシェール・ヴィール・ユレスニヤ]]