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 #divclass(infobox){{
 #divclass(countryNameJa){レシェール・フミーヤ・ファイユ・フォン・レフミーファイ}
 #divclass(countryName){理語: Lexerl hmirja faiju fon lehmirfai}
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 レシェール・フミーヤ・ファイユ中佐
 }
 |生年月日|不明|
 |出生地|不明|
 |民族|ラッテンメ人(人型ラーデミン)|
 |最終学歴|ファルトクノア空軍ヘオサフィア特殊士官学校|
 |所属組織|ユエスレオネ連邦宙軍|
 |最終階級|中佐(Sviarskaxiavo)|
 |勲章|名誉ニーネン人|
 |渾名|緑隻眼の狂犬(Lespli selsta tirov sklesj)|
 }}
 
 &bold(){レシェール・フミーヤ・ファイユ・フォン・レフミーファイ}(Lexerl hmirja faiju fon lehmirfai)は[[ファルトクノア共和国]]の将校。ラッテンメ人(人型ラーデミン)であり、被差別人種であったが内戦前に将校になった稀有な人材であることで有名である。
 
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 目次
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 }
 
 *経歴
 **幼年時代
  レシェールがいつ生まれたのかについては詳しい記録は残っていない。彼女が生まれたのはリパラオネ連邦構成国内であるということははっきりしているが、本人も生地を覚えていない上両親が誰なのかすら覚えていなかった。一応彼女が自己紹介を行う際は1996年頃に生まれたとされている場合が多い。生まれて早々にノーモンシェーヌ(ケートニアーであることを利用して加虐趣味者に性風俗の従事者)として親に売り飛ばされたことが分かっている。この親が何者なのかも判明していない。幼少期はデュインにおり、先輩のノーモンシェーヌの手伝いをしながら、風俗店で働きながらしがない食事を摂る日常を過ごしていた。後に彼女が名乗ることになった名前はこの時に付けられたもので後々体が成熟した際に指名することが出来るようにとの支配人の思惑でもあった。生まれた時から耳と尻尾が付いていた彼女は人型ラーデミンであることが目立ったために客であるXelken(反政府勢力の一種)やマフィアからは暴行を加えられることになった。元々、外見がそうではないにも関わらず唸るなど獣的な行動が多かった彼女であったが、この仕打ちを受けて言葉で訴えるなど態度が人間らしくなっていった。性格の粗い部分は余り変わることはなかった。2004年(6歳)からマフィアなどからチップ代わりに貰えるファークを常用するようになった。ファークはサームカールトから向精神作用のある物質を抽出し、作用を強化したもので所謂違法薬物であったが、レシェールはバッドトリップなどに陥ることはなかった。2006年(10歳)で指名可能な風俗嬢としての扱いを受けるものの長い間、誰からも指名を受けなかったため、デュインの風俗店の支配人から暴行を受けた後に薄着のまま路上に打ち捨てられることになった。ここから彼女のストリートチルドレン生活が始まることになった。最初は生ゴミを漁りながら過ごしていたが、2007年(11歳)で顔見知りのマフィアに懐柔されて用心棒や敵マフィア側につくストリートチルドレンに暴力を加える仕事についた。他人がある程度手を抜くのに対して、レシェールは容赦を掛けないことで有名でこの時に付いたの「緑眼の狂犬」(Lespli fiursen tirov sklesj)という渾名である。だが、マフィア紛争が激化して惨死体を目撃すると早々にこの仕事から足を洗わなければならないと決意して、2008年(12歳)で生活補助を申請し、その殆どを受験費と入学費に払ってユエスレオネ空軍士官学校に入学した。
 
 **青年時代
  ユエスレオネ空軍士官学校では素行が荒く、士官候補生とは何回も乱闘を起こした。気性が荒いレシェールは少しのことで顔を真っ赤にして怒ると有名であり、一時は学内食堂での残り物の取り合いで行われたパイグ将棋で負けた際に卒業直前の有望とされていた士官候補生と流血沙汰になったことで2009年(13歳)で退学処分になった。退学になってからは新聞配達員として生活を繋いでいたと共に、自らトレーニングを続けて復帰する機会を狙っていた。2010年(14歳)に幼少期に捨てた風俗店の支配人に見つけられ、始末するために二年間追いかけられ続けた。レシェールは一度は警察に連絡したが、警察は賄賂でデュイン・マフィアの手に落ちており、さらにまずい状態に陥っただけであった。2012年(16歳)に彼女は支配人から逃げるために、そして兵員を望んでいるであろうと考えて、建国されたばかりのファルトクノアに向かうことに決めた。ファルトクノアに渡る前には渡航によって金も何もなくなるために引けない状況の中、レシェールは確実に将校になるために自らサバイバルナイフで耳と尻尾を切り落とした。結果的に大量出血で三日間部屋の中を倒れていたところを隣人に発見されて救命外来に送られた後に再度生活保護を受けることになった。そうして受けた生活保護を全額つぎ込んで勉強と渡航費、受験費と入学費に利用した。ファルトクノアに渡航した後に現地の特殊士官学校(後の宙軍士官学校)の選考をギリギリで通過し、入学することが出来た。レシェールはこの士官学校では暴れないように自制していたと後に語っており、成績も良好であった。ただ、他人に素直になれない性格が出てきていることによって人間関係をそれほど作ることは出来なかった。2013年(17歳)、若年にしてヴァルエルク軍との共同統合演習に士官研修生として参加し、独立強襲輸送艦のシステムや制御を学んだ。輸送艦であるにしろ、ファルトクノア共和国の中では彼女が一番最初に宇宙戦闘艦の制御指示を行った艦長であり、これはイェスカ艦長の[[レイヴァー・ド・スキュリオーティエ]]よりも先であった。ヴァルエルク軍側からの評価も高く、「○○○○」と呼ばれて親しまれていた。2014年(18歳)に[[シュトゥーガ・システム]]の試験に駆り出され、観察役の監視者を行っていたが予期しない強い閃光によって右目が見えなくなってしまった。この時に過去の渾名から「緑隻眼の狂犬」(Lespli selsta tirov sklesj)と呼ばれるようになった。
 
 **[[アクース内戦]]での活躍と怨嗟
  ファルトクノア共和国軍は2015年(19歳)にヴァルエルク軍のメーパ・ペズトゥーナテイ司令官によって非公式に作戦を指示されていた。エガ強襲降下ではユエスレオネ空軍隷下ファルトクノア空軍宇宙空間特別戦闘独立中隊隷下惑星降下独立中隊が作戦実行のために参戦しており、これを輸送するため輸送部隊が必要とされていた。共和国空軍は苦肉の策で、先の共同統合演習に参加していた士官学校の優秀者を集めてファルトクノア空軍ヘオサフィア特殊士官学校宙艦実習艦隊を編成し、エガまでの輸送を担当することになった。優等生であったレシェールは当然のようにこれに参加しており、クラウン・リン・レヴァーニ・クラリナイト少尉の率いる惑星降下部隊司令部を輸送することになっていた。ファルトクノア上空での準備中にレヴァーニは作戦統合会議に遅れてレシェールと顔を合わせ、彼女を怒らせることになった。レシェールは激怒し当時14歳のレヴァーニを下士官か兵卒だと思って上官とは気づかず、彼が入ってきた瞬間に殴る蹴るの暴行を加えたことでその場で問題となった。しかし、レヴァーニが「会議に遅れた自分が悪い」と不問にしたことや他に輸送を任せられる人間が居ないことから宙軍司令部から「実に不本意ながら、貴官以外にこの作戦を任せられる人間は存在しない」と下達が行われた。
  レシェールは惑星降下部隊を無事に降下することが出来た。彼女はファルトクノア本国に帰還することになったが、その際に副長などから強くレヴァーニに対する行いを咎められた。これに対してレシェールはレヴァーニのことを「臆病者で指揮官として二流」と言っただけでなく、「あんなのが降下部隊の前線指揮をやっているのであれば、あたしが代わっても大して変わらないでしょう?」と言い放って副官たちの顰蹙を買うことになった。ファルトクノア到着直前に輸送艦隊の旗艦艦長を努めていたレシェールは降下部隊が合意事項であった補給をヴァルエルク軍から受けることが出来なかったとの報告を受けるが無視する。降下部隊からの再三の救助要請と空軍司令部によって反転が可能かと尋ねられた時点でレシェールは疑念を抱き始める。そして、近くを護衛していたはずのヴァルエルク艦艇が沈黙したことから騙されたことを確信した。その直後にアクース政府軍の軌道上哨戒艇に発見されるがヴァルエルク軍の護衛艦艇の支援は受けられず数艦が被弾し、艦隊が散り散りになる中でレシェールは先陣を切って哨戒艇と戦いながら艦隊に呼びかけることで統制を取り戻し、兵装の少ない中で哨戒艇を撃退した。
  レシェール自身はすぐにでも戻って降下部隊を救助しようと提案するも、副官が燃料が無いことを指摘してファルトクノアへの帰還を余儀なくされた。ファルトクノア本国に帰国すると、第一復員団として盛大に歓迎されることになったがレシェールは余りの怒りで帰国して早々パレードには参加せず、すぐに寝込んでしまった。帰国から数日経つとレシェールは宙軍司令部に反転して降下部隊を救出することを進言するが、燃料がヴァルエルクから得られないことを理由に反転できなかった。レシェールは更に首相である[[ラヴィル・ドゥ・エスタイティエ>ラヴィル・ドゥ・エスタイティエ・ラタイハイト]]に面会して、助け出して欲しいと懇願した。ラヴィルは彼女の償いのためのその願いに救出を決意することになる。
 
    「[[ラヴィル・ドゥ・エスタイティエ・ラタイハイト#アクース内戦での活躍と怨嗟>https://www65.atwiki.jp/gionshantveed/pages/27.html#id_dd3f6004]]」も参照 
 
  これによってレシェールはエガまで地上部隊の回収に向かうことになった。この時点でヴァルエルク軍の強襲降下作戦が発動し、ファルトクノア軍との戦闘で手薄になっていた要衝を次々に楽々と攻略。アクース政府軍は効果的な反攻作戦を行えずに10日以内に惑星エガの80%を占領され、メーパ・ペズトゥーナテイ司令官の英雄的指揮が称賛の声で迎えられる一方クラウンたち地上降下部隊を載せたレシェールたちの輸送船はファルトクノアへと帰還してゆくことになった。
 
 *人物
 -なんでもないことで機嫌を悪くして、良く怒る人物である。負けず嫌いで、気性が荒く、難しいことに成功した部下に対しても素直に賛辞を述べることはなかった。ただ、一度決めたことはとことんやりきり、筋は通すタイプであるためアクース内戦で追撃された際には艦隊を維持するためにカリスマ力を見せつけた。
 -[[宇宙戦艦イェスカ>イェスカ(宇宙戦艦)]]が配属されると、レリーユと比較されることが多くなり、それで激怒することも多々あった。配属されてきた下士官たちが嘆息しているのを見ていると「あんなケートニアーの出来損ない艦長なんてスキュリオーティエ家の名前で箔が付いているだけよ」と言って嫌な空気になったという。
 -パイグ将棋を含め、ボードゲームが非常に苦手であった。連戦連敗を重ねても懲りずに勝負して、何回も部下に負けて怒り散らかしている。
 -イェスカ・ジュヴァイク協定が結ばれた後にニーネン・シャプチに向かって、切り落とした耳と尻尾の再建手術を受けた。
 -ウォルツァスカやニスティッラダウなど生っぽいお菓子が非常に好物である。なお、ウォルツァスカはヴァルカーザと呼ばれる木の果実から採れる果汁を砂糖とゼラチンで固めたグミより柔らかいお菓子であり、ニスティッラダウはラダウィウムという植物の実を煮てから塩とはちみつに漬けたものである。
 -ニスティッラダウに至っては、食べ過ぎで太るのではないかと心配するほどに食べていた。アクース内戦終戦後にお詫びの品としてクラウン少尉に渡したのもお手製のニスティッラダウであった。下士官たちが心配になって、健康診断記録を見た所体重は全く増えていなかったという。なお、その下士官たちは後でレシェールにきついお叱りを受けることになった。
 -幼少期の環境からの影響で宙軍将校の中でも有数のズボラ女子になっている。パンツが見えていても大して気にしないような面は下士官や兵卒たちに強いショックを与えただけでなく、戦いが厳しい中でも帰国後精神的不安に悩まされる兵士を減らすことに成功している(?)