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#divclass(infobox){{ #divclass(countryNameJa){レッコー・サーメリオン} #divclass(countryName){Lekkor Sarmerion} #divclass(thumbbox){ #image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/gionshantveed/attach/365/398/picturemessage_dwnpmq4v.g50.png,width=300px,height=300px) レッコー宙尉 } |生年月日|シンテーア歴1708年6月13日| |出生地|[[ポード星系連盟]] ポード6「カスターケード」| |民族|ポード人吸血鬼種族| |最終学歴|なし| |所属組織|[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]| |最終階級|宙尉(Dzeparpultzas)| |勲章|| |渾名|吸血鬼| }} &bold(){レッコー・サーメリオン}(Lekkor Sarmerion)は[[ファルトクノア共和国]]のポード人将校である。|[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]に所属し、多方面の戦闘に参加した。 #divclass(indexbox){ 目次 #contents() } *経歴 **幼年時代  シンテーア歴1664年6月13日にポード星系のポード6「カスターケード」(狂気の星)第四管区中部岩石地方(血の谷)に生まれる。10人兄弟の末っ子であり、ただでさえ環境が悪かった家庭内では親からほぼ育児放棄状態にされていた。1670年(6歳)ごろに家族から捨て子にされ、ポード6を彷徨うことになった。その際にたまたま星系巡回中に船舶が故障し、しょうがなくカスターケードに降りていたポード星系連盟の兵士ゲネル・サーメリオンによって秘密裏に保護された。フォレンフ出身であり、捨て子を可哀想に思ったゲネルやその同僚たちによって彼女の名前はレッコー・サーメリオンと名付けられた。一定期間、レッコーは惑星を転々としながらもゲネル達と共に兵舎の中で暮らしていた。その生活は狭苦しくも愛情と慈悲に溢れていたと言う。しかし、シンテーア歴1676年(12歳)の時、外の世界に興味を持ったレッコーは兵舎から出た際に彼らの上官に見つかってしまう。また吸血鬼種族であることが発覚したためにこれが重大な問題となった。ポード星系連盟における「吸血鬼」とは何者かによる生物実験で生まれた種族であり、特定の気体を吸わせることや誘引するなんらかのトリガーを与えることで暴走状態に陥る。そのために恐れられ、ゴミ捨て場と呼ばれていた「ポード6」に島流しにあったという経緯があった。上官たちによって射殺も止むなしとされたレッコーをゲネル達は身を賭して護りきり、ゲネルはそこで殉死した。レッコーはその事実を受け入れられないながらもゲネルの同僚たちである兵士に叱咤激励され、兵舎から逃げ出すことに成功する。そのまま、ゲネルの同僚たちの人脈で軍のOBであったセルト・トルアンレークの協力を得てリアフェス2で職を得て、生活を安定させ始めた。しかし、ゲネルが自分のために死んだというショックからレッコーは幾度となく日常的に不定期の吸血衝動に襲われるようになった。最初の方は自分の血を吸うことによって衝動を抑えていたものの、職場で血を吸っていたことが発覚して集団的ないじめに会うようになる。このような理由で、レッコーは1679年(14歳)で自主退職してしまう。レッコーはセルト・トルアンレークの助けを借りることで違う仕事を紹介してもらおうと思っていたが、セルトはレッコーが吸血鬼種族であることを認知しておらず、レッコーが思わず暴露してしまったところで協力を打ち切ってしまった。それだけに飽き足らず、セルトはレッコーを抹殺すべく軍事OBに関係する裏社会のルートを用いてレッコーを尾行、攻撃し続けた。1680年(15歳)でレッコーは非合法組織の間を渡り歩くようになっており、セルトの背後にある裏社会組織と相対する形で立ち向かう姿勢を取り続けた。レッコーは後に根城を変えるためにリアフェス星系から脱出して、ポード星系第八惑星のピリロンに向かった。 **インラーケン発動以後 >インラーケン(SW2)発動によって惑星破壊エネルギーがピリロンに浴びせられた。ピリロンは内部核から分裂を起こし、膨大なエネルギーを放出して消滅したとみられている。あまりに激しい爆発の影響で時空間の歪みが発生した記録も残っている。 #right(){――Pordstar Wiki - 新たな希望 大宇宙連合会議}  レッコーはピリロンに根城を構え、裏切り者であるセルトを抹殺するために非合法組織と繋がっていた。第二次星系戦争が遂行されていた最中、治安状況が悪化していたここに潜伏することはレッコーにとっては都合が良かった。しかしながら、上記の通りピリロンにはインラーケン発動によって惑星破壊エネルギーが浴びせかけられることになる。レッコーは独自にこの情報を得ており、惑星からすんでの所で脱出するが惑星域の中途半端なところに留まっていたため時空間の歪みに取り込まれることになった。時空間の歪みによって、レッコーは第一次星系戦争が勃発するシンテーア暦11世紀のポード星系連合へと時間遡行してしまう。レッコーは戦時中に時間遡行したなかで生き残るために非合法活動をしていた時代の智慧を使い、軍隊に潜り込み前線での実戦投入部隊に紛れ込むことに成功した。訓練を受けて、しばらく戦っていると戦績が良いことや前線慣れしていたこともあって上部に良い評価を得るようになっていった。しかし、ここで歴史の修正力によってレッコーの周りの時空が歪み、更に昔に時間遡行してしまう。ポード新暦1113年、レッコーはいきなり星系連盟本部にあらわれてしまい、自分のことを追う星系幹部を止むなくそこで殺害し、吸血した。こうして、現代に至るまで吸血鬼が不当に疑われ、注射器で自分の血を吸い取った自殺と結論付けられていたものが実際に吸血鬼が犯行をしていたという結果になってしまった。レッコーの吸血衝動は生活に支障をきたすほどであり、逃げることも出来ずうずくまっているところを警備部隊に発見される。だが、その瞬間にまた時空の歪みが生じてシンテーア歴1676年にタイムスリップした。この年は幼少期のレッコーが見つかってしまう年であり、それを理解したレッコーはゲネルの死を防ぐために様々な手段を講じた。まず最初にゲネルを軍隊から遠ざけようとした。レッコーを匿ったゲネルをそのまま軍隊から遠ざけ、レッコーと共に静寂な日常を過ごせるように手を入れたが歴史の修正力はそれを許さなかった。そのうえ、レッコーは1676年の同じ時に幾度となくタイムスリップすることになった。最初の彼女は諦めずに幼少期のレッコーを他の吸血鬼に匿わせたり、ゲネルの上官を殺害するなどしたが全く歯が立たず最終的に彼女は精神を病んでしまった。 **619部隊との出会い  幾度となく続くこの繰り返しは予告なく途切れることになった。レッコーはアポラ動乱で作戦遂行中の[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]の眼の前に出現してしまう。この作戦では作戦の性質上、民間人の殺害は禁忌とされていた。しかし、いきなり出現したレッコーに対して部隊員はウェールフープによる他国戦力導入を懸念し、威嚇射撃を行った。この威嚇射撃が跳弾し、被弾したレッコーは気絶して619部隊の督戦中隊に回収されることになる。アポラ動乱鎮圧作戦上で負傷・被弾したラペアの住民は居ないとされていたが、これはこのように後方の督戦中隊が負傷・死亡した住民を回収し、証拠隠滅のためにゴミとして処分していたからである。レッコーもそのようにされる一人になろうとしていた。しかし、中隊長であったフィラン宙尉は証拠隠滅の対象であったはずのレッコーと話を重ねるうちにその復讐心や吸血鬼という人種の存在に興味を持っていくようになる。フィランはレッコーのぶり返す吸血衝動に対して輸血パックを利用して制御が可能であるということに気付き、レッコーを619部隊の傘下に属すように手回しを行った。以降、彼女の好奇心のためにレッコーは軍事適正を試すためにマーカス内戦で暴れまわる[[ブレエルカ・スカルシュナ]]宙尉隷下の第一降下小隊で海賊行為を繰り返す中で戦果を上げていき、ブレエルカには「好きだけれど、好き過ぎて相応しい殺しかたが見当たらない」と評されるまで気に入られるようになった。後にこの手回しが大隊長キャスカ・シェラフの知るところになるとフィランの厳罰は免れないものとなると思われていたが、留める立場のキャスカでさえもこのレッコーの存在を面白がって認めてしまった。レッコーはその能力の高さから宙尉に昇格して、第二降下中隊の中隊長になるまで成長する。第二降下中隊の中隊長としてはロフィルナ赤軍に対して、ウェールフープ技術を含む技術支援を行った。これは後に赤軍はロフィルナ各地で大規模なテロ攻撃を引き起こし、総死者約1477万人はウェールフープ技術に基づくNZWP自爆攻撃で死亡した。これはロフィルナ革命における戦死者の1/4程となる。支援されたロフィルナ赤軍は後に政権軍と反乱軍の連合勢力である新生救国軍によって壊滅させられるが、レッコーは共和国政府の支援としてこれに加わっており、仲間だと思って駆け寄ってきた無防備なロフィルナ赤軍の兵士に対して銃撃を加えるなど非人道的な殺害行為を命令した。 *人物 -第一降下中隊隊長のブレエルカ・スカルシュナ宙尉とは非常に仲が良く、相互の部隊の連携も円滑に行われている。周りの士官からは凄く奇妙な目で見られているという。 -最初に認められた存在として督戦中隊隊長のラヴィル・ド・リーリエ宙尉ともある程度仲が良い。 -ポード星系ポード6(カスターケード:狂気の星 第四管区中部岩石地方(血の谷)が出身だが、身を隠すためリフェアス2(スウォヴ:水の星 レフェリア共和国海上都市フッヘント)と出身を偽っていた。ただ、ファルトクノア共和国に就いてからはその必要が無くなったために自分のほんとうの出自を言うようになっている。
#divclass(infobox){{ #divclass(countryNameJa){レッコー・サーメリオン} #divclass(countryName){Lekkor Sarmerion} #divclass(thumbbox){ #image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/gionshantveed/attach/365/398/picturemessage_dwnpmq4v.g50.png,width=300,height=300) レッコー宙尉 } |生年月日|シンテーア歴1708年6月13日| |出生地|[[ポード星系連盟]] ポード6「カスターケード」| |民族|ポード人吸血鬼種族| |最終学歴|なし| |所属組織|[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]| |最終階級|宙尉(Dzeparpultzas)| |勲章|| |渾名|吸血鬼| }} &bold(){レッコー・サーメリオン}(Lekkor Sarmerion)は[[ファルトクノア共和国]]のポード人将校である。|[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]に所属し、多方面の戦闘に参加した。 #divclass(indexbox){ 目次 #contents() } *経歴 **幼年時代  シンテーア歴1664年6月13日にポード星系のポード6「カスターケード」(狂気の星)第四管区中部岩石地方(血の谷)に生まれる。10人兄弟の末っ子であり、ただでさえ環境が悪かった家庭内では親からほぼ育児放棄状態にされていた。1670年(6歳)ごろに家族から捨て子にされ、ポード6を彷徨うことになった。その際にたまたま星系巡回中に船舶が故障し、しょうがなくカスターケードに降りていたポード星系連盟の兵士ゲネル・サーメリオンによって秘密裏に保護された。フォレンフ出身であり、捨て子を可哀想に思ったゲネルやその同僚たちによって彼女の名前はレッコー・サーメリオンと名付けられた。一定期間、レッコーは惑星を転々としながらもゲネル達と共に兵舎の中で暮らしていた。その生活は狭苦しくも愛情と慈悲に溢れていたと言う。しかし、シンテーア歴1676年(12歳)の時、外の世界に興味を持ったレッコーは兵舎から出た際に彼らの上官に見つかってしまう。また吸血鬼種族であることが発覚したためにこれが重大な問題となった。ポード星系連盟における「吸血鬼」とは何者かによる生物実験で生まれた種族であり、特定の気体を吸わせることや誘引するなんらかのトリガーを与えることで暴走状態に陥る。そのために恐れられ、ゴミ捨て場と呼ばれていた「ポード6」に島流しにあったという経緯があった。上官たちによって射殺も止むなしとされたレッコーをゲネル達は身を賭して護りきり、ゲネルはそこで殉死した。レッコーはその事実を受け入れられないながらもゲネルの同僚たちである兵士に叱咤激励され、兵舎から逃げ出すことに成功する。そのまま、ゲネルの同僚たちの人脈で軍のOBであったセルト・トルアンレークの協力を得てリアフェス2で職を得て、生活を安定させ始めた。しかし、ゲネルが自分のために死んだというショックからレッコーは幾度となく日常的に不定期の吸血衝動に襲われるようになった。最初の方は自分の血を吸うことによって衝動を抑えていたものの、職場で血を吸っていたことが発覚して集団的ないじめに会うようになる。このような理由で、レッコーは1679年(14歳)で自主退職してしまう。レッコーはセルト・トルアンレークの助けを借りることで違う仕事を紹介してもらおうと思っていたが、セルトはレッコーが吸血鬼種族であることを認知しておらず、レッコーが思わず暴露してしまったところで協力を打ち切ってしまった。それだけに飽き足らず、セルトはレッコーを抹殺すべく軍事OBに関係する裏社会のルートを用いてレッコーを尾行、攻撃し続けた。1680年(15歳)でレッコーは非合法組織の間を渡り歩くようになっており、セルトの背後にある裏社会組織と相対する形で立ち向かう姿勢を取り続けた。レッコーは後に根城を変えるためにリアフェス星系から脱出して、ポード星系第八惑星のピリロンに向かった。 **インラーケン発動以後 >インラーケン(SW2)発動によって惑星破壊エネルギーがピリロンに浴びせられた。ピリロンは内部核から分裂を起こし、膨大なエネルギーを放出して消滅したとみられている。あまりに激しい爆発の影響で時空間の歪みが発生した記録も残っている。 #right(){――Pordstar Wiki - 新たな希望 大宇宙連合会議}  レッコーはピリロンに根城を構え、裏切り者であるセルトを抹殺するために非合法組織と繋がっていた。第二次星系戦争が遂行されていた最中、治安状況が悪化していたここに潜伏することはレッコーにとっては都合が良かった。しかしながら、上記の通りピリロンにはインラーケン発動によって惑星破壊エネルギーが浴びせかけられることになる。レッコーは独自にこの情報を得ており、惑星からすんでの所で脱出するが惑星域の中途半端なところに留まっていたため時空間の歪みに取り込まれることになった。時空間の歪みによって、レッコーは第一次星系戦争が勃発するシンテーア暦11世紀のポード星系連合へと時間遡行してしまう。レッコーは戦時中に時間遡行したなかで生き残るために非合法活動をしていた時代の智慧を使い、軍隊に潜り込み前線での実戦投入部隊に紛れ込むことに成功した。訓練を受けて、しばらく戦っていると戦績が良いことや前線慣れしていたこともあって上部に良い評価を得るようになっていった。しかし、ここで歴史の修正力によってレッコーの周りの時空が歪み、更に昔に時間遡行してしまう。ポード新暦1113年、レッコーはいきなり星系連盟本部にあらわれてしまい、自分のことを追う星系幹部を止むなくそこで殺害し、吸血した。こうして、現代に至るまで吸血鬼が不当に疑われ、注射器で自分の血を吸い取った自殺と結論付けられていたものが実際に吸血鬼が犯行をしていたという結果になってしまった。レッコーの吸血衝動は生活に支障をきたすほどであり、逃げることも出来ずうずくまっているところを警備部隊に発見される。だが、その瞬間にまた時空の歪みが生じてシンテーア歴1676年にタイムスリップした。この年は幼少期のレッコーが見つかってしまう年であり、それを理解したレッコーはゲネルの死を防ぐために様々な手段を講じた。まず最初にゲネルを軍隊から遠ざけようとした。レッコーを匿ったゲネルをそのまま軍隊から遠ざけ、レッコーと共に静寂な日常を過ごせるように手を入れたが歴史の修正力はそれを許さなかった。そのうえ、レッコーは1676年の同じ時に幾度となくタイムスリップすることになった。最初の彼女は諦めずに幼少期のレッコーを他の吸血鬼に匿わせたり、ゲネルの上官を殺害するなどしたが全く歯が立たず最終的に彼女は精神を病んでしまった。 **619部隊との出会い  幾度となく続くこの繰り返しは予告なく途切れることになった。レッコーはアポラ動乱で作戦遂行中の[[ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊]]の眼の前に出現してしまう。この作戦では作戦の性質上、民間人の殺害は禁忌とされていた。しかし、いきなり出現したレッコーに対して部隊員はウェールフープによる他国戦力導入を懸念し、威嚇射撃を行った。この威嚇射撃が跳弾し、被弾したレッコーは気絶して619部隊の督戦中隊に回収されることになる。アポラ動乱鎮圧作戦上で負傷・被弾したラペアの住民は居ないとされていたが、これはこのように後方の督戦中隊が負傷・死亡した住民を回収し、証拠隠滅のためにゴミとして処分していたからである。レッコーもそのようにされる一人になろうとしていた。しかし、中隊長であったフィラン宙尉は証拠隠滅の対象であったはずのレッコーと話を重ねるうちにその復讐心や吸血鬼という人種の存在に興味を持っていくようになる。フィランはレッコーのぶり返す吸血衝動に対して輸血パックを利用して制御が可能であるということに気付き、レッコーを619部隊の傘下に属すように手回しを行った。以降、彼女の好奇心のためにレッコーは軍事適正を試すためにマーカス内戦で暴れまわる[[ブレエルカ・スカルシュナ]]宙尉隷下の第一降下小隊で海賊行為を繰り返す中で戦果を上げていき、ブレエルカには「好きだけれど、好き過ぎて相応しい殺しかたが見当たらない」と評されるまで気に入られるようになった。後にこの手回しが大隊長キャスカ・シェラフの知るところになるとフィランの厳罰は免れないものとなると思われていたが、留める立場のキャスカでさえもこのレッコーの存在を面白がって認めてしまった。レッコーはその能力の高さから宙尉に昇格して、第二降下中隊の中隊長になるまで成長する。第二降下中隊の中隊長としてはロフィルナ赤軍に対して、ウェールフープ技術を含む技術支援を行った。これは後に赤軍はロフィルナ各地で大規模なテロ攻撃を引き起こし、総死者約1477万人はウェールフープ技術に基づくNZWP自爆攻撃で死亡した。これはロフィルナ革命における戦死者の1/4程となる。支援されたロフィルナ赤軍は後に政権軍と反乱軍の連合勢力である新生救国軍によって壊滅させられるが、レッコーは共和国政府の支援としてこれに加わっており、仲間だと思って駆け寄ってきた無防備なロフィルナ赤軍の兵士に対して銃撃を加えるなど非人道的な殺害行為を命令した。 *人物 -第一降下中隊隊長のブレエルカ・スカルシュナ宙尉とは非常に仲が良く、相互の部隊の連携も円滑に行われている。周りの士官からは凄く奇妙な目で見られているという。 -最初に認められた存在として督戦中隊隊長のラヴィル・ド・リーリエ宙尉ともある程度仲が良い。 -ポード星系ポード6(カスターケード:狂気の星 第四管区中部岩石地方(血の谷)が出身だが、身を隠すためリフェアス2(スウォヴ:水の星 レフェリア共和国海上都市フッヘント)と出身を偽っていた。ただ、ファルトクノア共和国に就いてからはその必要が無くなったために自分のほんとうの出自を言うようになっている。

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