ロル・ティニアス(ろる・てぃにあす)とはクレデリア共和国にて第三次宇宙大戦より以前の時代、100年以上も存在した政府ですら実態のつかめない四大トップとも切り離された組織である。
概要
クレデリアの利益のために行動するが、その内容は「クレデリアを衰退、崩壊させる因子を内外問わず排除する」自衛、延命装置。
正規構成員の全てが特級の交戦能力を持つクレデリアの最高武力といえる存在である。
現行のリーダーは発狂皇帝リアだが彼女は亡命者であるため代理が指示統括を担っている。
各員に割り振られるNo.は在席順で、古い者ほど若い数字となる。また欠員が出た場合にはNo.が欠番となり次の編入者は欠番がある場合若い数字から順に埋められてゆき、欠員なしなら最後尾に就く。
歴代で最小人数は6、最大では42人属していた言われるが全て内部での口伝のため正確性は低い。
第三次宇宙大戦や二次防衛戦など、その前後で起きた諸事件と直接の関係があり、防衛戦ではロル・ティニアスの秘匿性を捨てる事で公の戦力として魔物を討滅するがそれが原因となりロル・ティニアスは解体され、クレデリアガールズなどそれ以外の組織へと人材は分散された。
最終代メンバー
No.1
「私から奪おうとする全てを……殺す」
二次大戦の英雄、ロル・ティニアスの指揮官。
得意な魔法体系は《幻影》と《基本六属性・風》。
種族は人工神格、人口上層生命体で人の数十から数百倍の身体能力、生命力を持ち虚体空間を常時展開している。
K
No.1´
「指揮官代行のKだ、仲よくいこう」
不在のリア・アーシャ・モルデアイの代行指揮官。
得意な魔法体系は《新錬金》。
種族は人間で身体能力は平凡。
ルゥイン・アテリナ・ハーシャ
No.3
オーフェドリク・ジルキス
No.5
ガウ・ガムリス
No.6
「いずれ私がロル・ティニアス、ひいてはクレデリアの最高指導者となる」
トレスタン領地総統括官。
得意な魔法体系は《血肉》。
種族は人間だが他者の生命力を流用して延命と若返りを行っている。
ベーネン・カァト
No.9
「ナンでもいいから遊ばせろヨォ」
クレデリアの特例重鎮の一人。
得意な魔法体系は《憑依》。
種族は元人間で現在は他者の脳みそを上書きし魂を吸収する悪霊。
No.11
「いい話をしましょう。お金は好きよね?」
クレデリア4大トップの一人。経済、クレデリア商会連会長。
得意な魔法体系は《基本六属性・風》。
種族は人間。
No.14
「…………」
神の子の一人、死の克服を担う予定であった。
得意な魔法体系は、独創魔法《地母再生》。
種族は神の子だが蘇生魔法や生死の権能から完全な不死性を得ている。
リア・ギルトライン
No.17
No.18
「任務を遂行した、次をは何をするの?」
虚体研究局の概念武装被験者4号。
得意な魔法体系は《基本六属性・岩》。
種族は人間。
セルヴィン・エルトリャシカ・ヘルヴィン
No.20-a
「行くよ! トリル・テプラー!」
騎兵乗り。シャーリー・セルフィンとはペア。
得意な魔法体系は《基本六属性・水》。
種族は人間
シャーリー・セルフィン
No.20-b
「聞きなさい、花の奇跡を」
詩巫女。
得意な魔法体系は《花術》。
種族は人間。
ガルーク・オルス
No.23
アイノー
No.26
「クタバレ、消えろ、居なくなれ」
魔法少女の教員。
得意な魔法体系は《遺骨操術》、《死霊操術》。
種族は精霊化した人間。
キトゥン・221
No.29
「通常プロセス02で起動……、自立思考で行動する」
虚体研究所制作の高性能機械兵。
得意な魔法体系はなし。
種族は機械。
ジェリク=ヴ・ベッデ・テンク・ジア
No.32
「ケア様の侍女でございます」
得意な魔法体系は《回復》。
種族は人間。
覆面の女
No.33
「剣姫――抜刀」
得意な魔法体系は独創魔法《殺陣》。
種族は神の分裂体。
デュークフ・グムリュ・デニス
No.37
グムリェ教司祭。
得意な魔法体系は《基本六属性・日》。
種族は人間。
過去のメンバー
アンナ・ボードリック
No.S2 死亡。
アリナ・シルビア
No.25 死亡。
グラス・アーシャ
No.31 死亡。
最終更新:2018年04月01日 18:00