マルチディスク(帝連語:irneyostcuoime)とはジエール帝国連邦で使用されているマルチデバイスである。円盤型をしており、ホログラムスクリーンでいろいろと操作できる。
 各種アプリをダウンロードすることで、様々な機能を使用可能。

初期型マルチディスク

 1650年代にリリースされたマルチディスクは従来のマルチデバイスであったスーパー管理主義タブレットとは異なり、空宙にホログラムスクリーンを映し出し、それを使い操作できるという革命的なマルチデバイスであった。
 初期型は本体円盤をベルトに固定するという方式をとった。

アプリの一例

帝連辞典

 シンテーア政府にとって都合のいいことしか書かれてないクソみたいな辞書。無料。

帝連日報

 シンテーア政府にとって都合のいい解釈しかされていないクソみたいな新聞。各国語版すべて無料配信。

進捗捗るくん

 帝連版word。手書きもできる。

ST:EEM

 国産ゲーム配信アプリ。ゲームは有料から無料まで多種多様。

カケヨメ

 小説投稿アプリ。ヴェオン・レギトでスゲー流行った。

発展型マルチディスク

 1700年代にリリースされた発展型マルチディスクは、初期型マルチディスクを大幅に小型化。身に着けていることを忘れさせるほどのサイズとなった。
 また、アプリ面では個人型エネルギーシールドなど次世代の技術を一般化した。

アプリの一例

サムイアツーイ

 薄型のシールドを張り、その内部で暖房もしくは冷房機能を使用する。雨の日は薄型シールドを傘の代わりにできる。紫外線カット機能もON!

安全シールド

 個人用のシールド。自動で飛来物に反応し、シールドを張ってくれる。"治安の悪い国外"も安心に旅行できる。

体内型マルチディスク

 1750年代にリリースされた体内型マルチディスクは、極限まで小型化したマルチディスクを体内に埋め込んでしまおうという狂気の発送を採用した。
 なんど使用に必要な電力は体内から供給してしまうという超エコロジー。アプリ面では、全自動健康診断や、自動栄養分供給、血糖値コントロールなど健康に関与するアプリが登場した。

アプリの一例

ヨクネムレール

 脳に働きかけ、安眠を促す。また、起きる時間も設定できる優れもの。

あなたの健康手帳

 血液にアクセスし、現在の健康状態を一覧表示してくれる。

意識連動型マルチディスク

 1800年代にリリースされた意識連動型マルチディスクはヴェオン・レギト人によって開発された当時の最新鋭技術、意識電脳接続技術を用いたマルチディスクである。
 体内充電機能の他、意識を使った操作、身体機能へのバフ機能などが可能になった。さらに、不死技術と連携し、何らかの原因により脳死に至る場合、意識を保護しクローンセンターへ自動転送するなどの機能も使用可能になり、これの技術を利用することで、自国センサー範囲内であれば軍人の戦死率を極限まで低下することができるようになった。

アプリの一例

算数できる君

脳を活性化させ、凄まじい速さで暗算ができるようになるアプリ。

まるでシュッリルムスライト

血流を良くし、筋肉に作用することで体全体の動きを活性化。シュッリルムスライトとまではいかないが、足も速くなり喧嘩にも強くなる。

関連項目

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最終更新:2018年07月29日 00:48