エミュンス語の数字

1 ar 6 lenu
2 je 7 siik
3 zenu 8 ekt
4 cext 9 ont
5 waie 10 zoom
0 roxt 100 vain
1000 zoien 10000 vien
100000 jvien 1000000 zvian
10000000 cvian 1億 g:ona
10億 njg:ona 100億 zg:ona
1000億 cg:ona gёrveeda

数字の読み方

 1000の位以下は、千の位にその数と千を加えて発音し、以下は位は発音せず数字のみを並べる。例えば、1335なら《Zenu zoien zenu zenu waie》となる。
 1000の以上は最大の位に数字を数字を加えて発音し、以下は線の位まで数字のみを並べる。一度千の位を発音し、以下はまた数字のみを並べる。
 以下が全部0の場合はその位を発音し、以下を省略する。


量詞

エミュンス語には4種類の量詞がある
em 物体に対する量詞
im 概念上の物や実在のないものに対する量詞
ok 人を数える量詞
ool 順番や数字を数える量詞
 量詞は数字の後に用いられ、さらにその後ろに名詞が置かれる。量詞はすべて強母音である。
 例えば、「3頁」なら《zenool fogem》となり、「一つの愛」なら《ar im luna》となる。

時間量詞

以下が時間量詞である
nuut 約1.2秒
loxt 72ヌート
wasm 72ロット
soh 1日
gef:u
hoina
 時間量詞は普通量詞と異なり、数字の前に置かれる。
 「10日に」「5時に」といった特定の時間を指定する場合、《zio/was soh 10》《zio wasm 5》のように後動前《zio/was》を使用する。《was》と《wasm》は連続しない。
 「10日間」「5時間」という時間の長さを指定する場合、時間の後ろに数字を配置し、副詞的に使用する。
 また、「~曜日」というときは普通量詞《ool》を使用し《3 ool soh》とする。また時間量詞ではないが、「週」を表す名詞《arf:u》を使い《3 ool arf:u》とすると「第~週」を表現することができる。

重さや長さの単位

s:oosle 0.1スレ
sle 1スレ・約1.5cm
kensle 100スレ
gixsle 100ケンスレ
veesle 100ギッスレ
s:oogkel 0.1ゲル
gkel 1ゲル・約0.8kg
kigkel/brigkel 100ゲル
gёrgkel 100キゲル
veegkel 100ゴルゲル

関連項目

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最終更新:2019年03月27日 12:38