概要

 以下の記述は、ディガイナのラジオ放送が告発した内容であることに留意されたし。
ジエール・サーヴァリア戦争におけるロフィルナ軍の動きを記録する。

経過

【シンテーア暦1683年】
 かねてから問題となっていたジエール・サーヴァリア間の領土紛争において、サーヴァリアがジエール領アヴァイトラールの奪還を目的としてジエールに宣戦布告。対するジエールはニーネン、ロフィルナに軍事的支援を要請。ニーネンが協力を表明したが鎖国体制下のロフィルナ連邦政府は公式には沈黙。ただし、非公式での支援を行うことを水面下で了承し、外惑星艦隊隷下の海兵隊特殊作戦部隊を派遣した。

【シンテーア暦1688年】
 ジエール領惑星エルナーゲリテーンに駐留してした連邦軍特殊作戦部隊は侵攻してきた敵連合軍(サーヴァリア、ヴァルエルク)を迎え撃つ形で応戦。エルナーゲリテーン各地にてゲリラ戦闘を継続し、現地住民との共闘関係を構築。後の同盟軍による奪還まで戦い続けた。

 ジエール軍に扮した連邦共同体の特殊作戦各隊は執拗に敵連合軍を狙撃して彼らの頭を吹き飛ばしたり支援物資を奪うなどして鬼畜の限りを尽くした。一部の海兵がサーヴァリア人の首でサッカーに興じる地獄のような様相を呈するようになり、最高司令部が激怒。軍規の徹底と違反者に対する処罰が下された。

【シンテーア暦1689年】
 惑星ミヨウト防衛戦。あらかじめ待機中の連邦軍特殊作戦部隊は、前線にて奮闘中の天嶺宇宙艦隊を後方支援する形で貢献した。プライドが高く、喧嘩っ早い天嶺人の挑発に特殊作戦群の兵士が激怒してお祭りモードに突入。そのうち意気投合して仲良くなった。連邦共同体最高司令部は、隷下の将兵らに天嶺の歴史と文化を徹底的に叩き込んで管理主義に対する礼節を欠かさぬよう教育した。

【シンテーア暦1691年】(エルナーゲリテーン陥落)
 大規模な地上戦が繰り広げられていた惑星エルナーゲリテーンを死守すべく、新たに連邦共同体特殊作戦部隊を投入。同惑星の陥落後においても、各地で潜伏しゲリラ戦闘を継続。伝染病カジャラベールに苦しめられ夥しい数の死者を出した。ヴァルエルク、サーヴァリア両軍の死体から大量の武器や弾薬、珍品の数々を得た狂人達が本国に持ち帰ることを画策し始める。

 極限状況下で精神を病んだ特殊作戦部隊の海兵が貴族になることを夢見て略奪行為を繰り返し問題となった。外交問題になることを恐れた連邦共同体最高司令部は、上記の犯行に及んだ兵らを発見次第連行し軍法裁判にかけて処刑した。しかし、彼らから召し上げた品々はしっかりとロフィルナ本国に持ち帰ったので最高司令部の魑魅魍魎も大概である。

【シンテーア暦1692年】
 アヴァイトラール奪還作戦に参加。連邦共同体最高司令部は過去最大規模の特殊作戦部隊を投入した。エルナーゲリテーンに同盟軍の奪還部隊が到着。現地で頑強な抵抗を続けていた特殊作戦部隊はこれを時機とみて攻勢に転じた。カジャラベールによる被害が両軍に拡大し、連合軍が休戦を打診。リーファイ休戦条約、その後にリーファイ平和友好条約が結ばれる。

関連項目