la-ta-jait dag-neju^s gatu^ch kun-srangch
大宇宙国際すらんち倫理委員会(通称:
L.D.G.S.、
檀語:
la-ta-jait dag-neju^s gatu^ch kun-srangch)とは、大宇宙銀河における、
大宇宙連合会議の加盟国に対して、
すらんちの道徳性の宣伝、理解、及び啓蒙を目的とした専門機関、団体。その他にも性的搾取や性風俗産業の否定、性差別、性的ハラスメント、性的少数者のための差別または逆差別の防止、あらゆる個性に対する平等のための社会制度の実施などを大宇宙各国に対して評価、及び指導、警告、公的措置を担う。
シンテーア暦1911年に
ニーネン=シャプチ当時星衛主席の
ソプゲン=ナプトーら主導でニーネン=シャプチ、
ロフィルナ連邦共同体による4ヶ国の政治家、芸術家、革命指導者らによってシンテーア暦1910年に採択された
アイユヴァン国際すらんち憲章に基づいて設立された。
分担金最大の供出国は
ニーネン=シャプチで、その他には
ジエール帝国連邦、
アクース連邦、
ヴァルエルク共和国、
エルミア共和国の一部政党など。
概要
ダン=ラ=ハン語の正式名称は
la-ta-jait dag-neju^s gatu^ch kun-srangchである。その略語
L.D.G.S.も公式に用いられる。本部は
ソプゲン=ナプトーの第二故郷セストナウにある。
活動にあたっては、重点的に推進する目標として「性的搾取の根絶」、「正しい
すらんちと善性のある平和的社会」などが挙げられる。
L.D.G.S.の活動の理解のため、大宇宙各国の政治活動家や著名人を「すらんち大使」に任命し、様々な活動が行われている。
グムリェ教徒との提携
L.D.G.S.は宗教活動にも力を入れており、宗教的融和や平和に関してもある程度の関心を持っている。例えば、
メロンパン教のグムリェ教徒観光客配慮のために
ニーネン=シャプチ国内のサニ屋にグムリェの販売を推奨するなどしている。
関連項目
最終更新:2018年12月01日 09:41