戦争一覧とは、
大宇宙連合会議加盟国のいずれかの国が参加した戦争の記事についての一覧である。本稿では大宇宙の歴史上重要視される小規模紛争や武力衝突についても述べる。
ラヴェルト時代
ボルガード・ラヴェルト諸国戦争
時期:1421~1425年
ラヴェルト連合がラヴェルト諸国連合の第一共和政エルミア、スベール国、リーエス共和国に対して行った征服戦争。
1425年にラヴェルト連合内部での革命のためラヴェルト諸国連合の勝利。
この戦争で第一共和政エルミアは発言権を増し、
エルミア帝国の建国と周辺諸国の従属化を行った。
帝国時代
エルミア革命
時期:1537年
エルミア帝国に対し様々な民族が蜂起した同時多発的な革命である。現時点では
大宇宙の歴史において最も大規模な紛争に位置づけられる。
この革命によって
エルミア帝国は滅亡。
ドルムント共和国(現在のドルムント最高議会)、
第二共和政エルミア、
グロスクロイツ社会主義共和国連邦、
ヴィッテンクレイル神国、
タプナパキ王国、
リーエス連邦、
ベリオン共和国が成立。
大宇宙連合会議設立のきっかけとなる、革命連合による秩序をもたらした。
革命時代
ベリオン・リーエス戦争
時期:1606~1613年
ベリオン共和国がリーエス連邦のエルミア革命後の領土配分を不当なものとしたことがきっかけで勃発した侵略戦争。
ベリオン軍の宇宙戦闘機戦術でリーエス軍が撃破され、降伏。ドルムント共和国(後のドルムント最高議会)、
エルミア共和国らの仲介により講和条約が締結された。
これが発端となりリーエス連邦の無期限鎖国政策が行われ、一方で勢力均衡と平和維持のために1623年に
大宇宙連合会議がドルムント共和国と
ジエール帝国連邦の協力の下、設立された。
連合会議時代
時期:1629年
エールミトナ星系第8惑星の軌道上で勃発した
ニーネン=シャプチが
ロフィルナ連邦共同体にファーストコンタクトを試みた際の武力衝突である。
武力衝突ではニーネン=シャプチ側がロフィルナ連邦宇宙軍の旗艦の艦内に突入し終了した。
その後の交渉では友好関係を築くための基盤が整備され、結果的には
亜人盟約発足のきっかけを作った。
時期:1641~1660年
1641年のボルガード人政治組織ゴルギアが
大宇宙連合会議に対しボルガード人国家の建国を国際的に承認しなかったことへの報復行動として開始された一連のテロ事件の鎮圧作戦。
第一次宇宙大戦
時期:1683~1694年
ヒューヴルの領有権を主張した
サーヴァリア王国連邦が
ジエール帝国連邦に対して行った戦争。
1679年に発生した
ダーケフオス危機の食糧危機問題と経済不況の影響を受けて
レーウス諸国の関係が悪化したことが戦争のきっかけとなった。
戦争はサーヴァリア・ヴァルエルク連合軍有利であったものの
エルナー・ゲリテーンの戦いでのウイルス・パンデミックにより甚大な被害を被ったため、リーファイ休戦協定を締結。後の
リーファイ平和友好条約で白紙講和に調印した。
この戦争によってサーヴァリア王国連邦は大きく疲弊し、1710年の
サーヴァリア革命の発生によって企業による統治が行われるようになった。また、ウイルス・パンデミックは大量破壊兵器への国際的な関心が高まり、1710年の
ギゼヴトラ・ZHL条約の締結につながった。
時期:1684-1693年
1683年にベリオン政府はゾラック星政府とグロスクロイツとの結びつきを断つために惑星ゾラックで高級将校による8月クーデターを成功させ、ベリオン寄りの政府を樹立した。このクーデターに危機感を抱いたグロスクロイツは報復としてベリオンに対して14月禁輸を実施。当時食料をグロスクロイツから輸入していたベリオンはこの経済制裁に猛反発するものの最終的に撤回されなかったため、1684年3月19日、ベリオン共和国首相ダムラクはグロスクロイツ社会主義共和国連邦に対して戦線布告。
ベリオン艦隊はグロスクロイツ領ダヴラムイ星系を電撃的に占領するが、グロスクロイツ艦隊の熾烈な抵抗に遭い、戦局は膠着。リーエス連邦がベリオンに対する参戦をチラつかせたため、現状追認による白紙講話としてブラーメル終戦協定を締結する形で終戦を迎えた。
通信時代
時期:1710年
時期:1733-1735年
時期:1738-1740年
アンドロイド時代
時期:1740-1747年
時期:1743-1747年
時期:1759-1779年
時期:1768-1771年
時期:1775年
反動時代
時期:1785-1790年
時期:1798-1809年
狂識時代
時期:1830-1835年
時期:1849-1850年
時期:1850年
時期:1856年?
時期:1857-1869年
関連項目
最終更新:2022年07月11日 22:47