アクース内戦
マユィ語:tar akuséś genéc
年月日:シンテーア暦1733年?月?日-
場所:旧アクース連邦全域
結果:
交戦勢力
新政府産業組合派
グロスクロイツ社会主義共和国
ヴァルエルク共和国
旧政府資本体制派
ウビウリ首長国共同体
ニーネン=シャプチ
指導者・指揮官
セツ・エメルダ ナジュア・エルゲン
ラトゥシダーチ=オルサウ
戦力
労働組合臨時連合軍
救国市民軍
アクース連邦軍
特別民兵隊
招民院遠星系軍救援試験教導艦隊「アランダイ」
ウビウリ傭兵団
損害
新政府産業組合派 旧政府資本体制派
アクース内戦
【各地の戦場】

 アクース内戦は、シンテーア暦1733年から?年アクース連邦(現:アクース連合)領内で発生した内戦。セツ・エメルダ率いる産業組合派とナジュア・エルゲンを中心とした資本体制派の政府軍とが争った。


開戦経緯

 1732年、アクースは好景気を迎えた。ナジュア・ユレン・エルゲン・エムィクボフ内閣の中道左派な政治によって、最新の輸入品などの物流がかつてない高密度で動いていたのである。
 しかし1733年、アクース市民は連邦が好景気を迎えているのにも関わらず、自らの暮らしが良くならないことに怒りを覚えていた。その頃、アクース市民にはいわゆるストライキ権が与えられておらず、十分な労働権を確保しているとは言える状態ではなかった。
 1733年n月、セツ・ドヴァネクィウチュ・エメルダ・ジェンスパイチュ=ロッサ=エツを主導とする労働者の権利向上と現政府の打倒を目指す政党団体、「全世界産業労働連合」(以下、労働議会と呼称)が誕生した。エメルダは以前より労働者の権利を訴えるなどの行動を大きく行なっていた人物であったが、このような団体が発足するのはアクースで初めてであった。最初期の労働議会こそは正当な選挙での勝利を訴えていたが、すぐに民衆の怒りを色濃く反映したいわゆる「暴力労働者革命」思想へと転換した。労働議会に感化された市民は、自らの会社・部署に於いて非正規の労働組合を結成、数々のストライキやサボタージュ等の抗議活動を行った。
 1733年m月、アクースで大きな影響力を持つ国営企業、「アクース星間交通」がシャーマ星系、ヅォークス星とその衛星パジラスで大規模なストライキを決行。これを境として爆発的に産業組合主義の機運が高まり、遂にエメルダは有志による民兵隊、労働組合臨時連合軍を結成し「労働者革命」と新政府樹立を宣言。アクース連邦と初の組織的な軍隊による衝突が開始する。

介入国家


戦争の経過

1日目:首都惑星ヅォークスの工業地帯ダンルッソーで初めての大規模な衝突。労組派はこれを長期をかけてよく計画しており、政府派はその情報を諜報することができなかった為に急な戦闘に追いつけず、数日もせずにこれを占拠。ここで軍需製品などを製造し、臨時首都を設置してそこを中心として勢力を拡大していく。幸いにもダンルッソーは首都オルゲーノからは遠方にあるため、政府派の首都機能喪失は免れることができた。

8日目:惑星パジラスのファバスヴグ、チャラナギ、スティーバ、フルチャーン(戦争後にエメルダツスマフィチュと改名される)など数ヶ所の工業都市で大規模な同時武装蜂起。ファバスヴグ、チャラナギでは失敗し鎮圧されるが、スティーバ、フルチャーンでは政府派の追い出しに成功。しかしスティーバに存在した大規模な宇宙港を政府軍側が爆破したために宇宙港がなく、支援物資を受け取ることができない状態になる。武装蜂起がより大規模に成功したフルチャーンで宇宙港の建設が開始される。

10日目:ヴァルエルク軍が到着、ダンルッソーとフルチャーンで政府派による反攻作戦を耐え抜いた。フルチャーンで簡素な宇宙港が作られ、航宙ルートが確立される。これによりフルチャーンの物資問題は解決した。

30日目:政府派の他星系からの支援が到着。第一次反攻作戦が開始され、物資不足に苦しんでいたスティーバで労組派が鎮圧される。

35日目:ニーネン=シャプチ軍とウビウリ軍が到着、ダンルッソー上空で厳しい哨戒を開始、労組派の物資を積んだ船を攻撃するなどを行う。戦争後にこれらの軍隊は貨物船に乗船していた民間人を殺害したとして大きく罪に問われることとなった(革命人民裁判)。

38日目:グロスクロイツ&ヴァルエルク&アクース労組派の連合艦隊とニーネン=シャプチ&ウビウリ&アクース政府派の連合艦隊が遭遇、しかし互いが消耗戦を嫌ったために小競り合いで終了した。

48日:

関連項目