虚体魔法論文「魔法と色の相関性」(未完)

序論

 ティクト防衛戦より爆発的に広まった新技術体系である魔法が周囲の色彩の影響を受けるかを調査し、加えてどういった関係性が発見されたため実験結果と共に解明し、それぞれの属性と相性の良い色を象徴色と命名した。
 また、その結果示された色の影響によって多くの魔法を利用した設備の改善が成される為に効率的な配色の案も同時に提示していく。

本論

 まず色が実際に魔法行使に影響を及ぼすのかの実験のためになるべく赤で統一された実験室と青で統一された実験室で研究員12名が50cm立方体の難燃性物質Aに発火魔法を行い威力調査を行った。
 結果平均値として赤の部屋の威力が青の部屋に比べ42.3%上回った。
 続けて緑、黄色、黒、白の同じく色の統一された部屋を4つ用意し物質Aへの発火で威力調査を行った。、関わりの薄い黄色と黒が他2つになる。
 また、先日提唱された六属性論で見たとき火の相性の悪い水と地にのって青と白が象徴色だと考えた。
 計6つの部屋を用いて六属性論で上げられる火を除いた水、風、日、地、明の比較実験を継続した。
 5つの属性に最も相性のよい色は水は青、風は黄色、日は白、地は緑、明は黒だった。
 六属性論では火は水に弱く、闇に強い。日との相性がよいとされているために先ほどの実験で得た白い部屋での発火実験結果は青に次点でマイナスの大きな色であった。
 これは火と日の属性相性が相互に補助する性質によるものであると考え偏った配色が魔法行使に悪影響を与えたと推測し、赤と白をほぼ同じ比率で配色した実験室を用意して引き続き実験を行った結果赤の部屋に比べ+2.7%と赤の部屋を上回る威力が見られた。