ジエール領内のゴルギストの特徴
ジエール領内でテロ活動を行ったゴルギスト及びその行動理念に関しては
全国拝金主義連盟を参照。
テロ事件
全国拝金主義連盟は継続的に拉致監禁事件や破壊活動を行っていたものの、ここではそれらが起こした大規模なテロ事件に関してを紹介する。
ヅァラグナこんにゃく工業地帯爆破事件
1645年
ヴェルゼン共和国領内に存在する
ヅァラグナこんにゃく工業地帯がゴルギストによる襲撃を受け、こんにゃく加工工場が機能を停止した。一時はヴェルゼン共和国政府が労働者を雇い、人力でこんにゃく加工を行ったが、一時的にこんにゃく生産量が平均需要のおおよそ半分まで減少した。
こんにゃくはヘルシー食材
こんにゃくニルガの原材料として使用されており、ジエール領内では一定の需要があった。しかし、モイエナ主席がこんにゃくをそこまで好きではなかったという理由もあり、彼女はこんにゃく工場の復旧に当初注力しなかった。
これにより、モイエナ主席の支持率が低下するという
こんにゃくショックが発生し、モイエナ主席はこれを受けてヅァラグナこんにゃく工業地帯復旧を指示した。
また、これにより「モイエナ主席は『こんにゃくショック』を受けて、支持率上昇を狙って今更こんにゃく工業地帯の復旧を指示したぞ。なんか感じ悪い!」という
こんにゃくショックショックが発生し、さらなる支持率低下を招いた。
ヴェルゼンたばこ工場同時多発テロ
1646年。帝連のたばこ工場はヴェルゼン領内で比較的分散していた。
ゴルギア勢力はジエール全体の幸福度低下を目論み、組織的にヴェルゼンのたばこ工場への同時多発的なテロ活動を計画した。
ヴェルゼンたばこ工場同時多発テロの発生によりヴェルゼン領内の各たばこ工場が一時的に占領され、また貯蓄のたばこがすべて焼却された。工場の奪還自体は二日で完了したものの、たばこ工場への攻撃が効果的だと知ったゴルギア勢力はその後も継続的にヴェルゼンのたばこ工場を攻撃した。
これにより、帝連領内では約半年の間たばこが圧倒的に不足した。これの対策として、モイエナ主席は禁煙の推奨を行った。しかし、帝連人民はこれが受け入れられず、
帝連たばこショックが発生し、支持率が低下した。モイエナ主席はこれを受けて、カフェイン摂取型水たばこ
ザディユスの普及に注力した。しかしこれも「まずい」などの理由からいまいち効果があげられず「必要なのはたばこだ。話の話題をそらすなよ、感じ悪いぞ!」などという反発運動、
帝連たばこショックショックが発生し、支持率が低下、モイエナ主席は涙目となった。
関連項目
最終更新:2019年02月03日 09:00