管理主義三銃士(革命三銃士)とは永帝革命から現代のジエールを形成するにあたり欠かすことのできない3人の革命家のことであり、ルニアス・ジヴェジルスアオン・シオン・ヴェードウーナ・ヴェーデイン・フォスドーレウのことである。革命三銃士とも呼ばれる。
 また、彼等はシンクトレア国際語言大学の学友でもあり、当時は秘密組織管理主義研究会のメンバーであった。
 管理主義三銃士のルニアス思想、アオン思想、ウーナ思想は管理主義の三大思想といわれており、それぞれが帝連の議会の三大政党(ジエールの政治)である統一管理党、秩序同盟、人民連合の思想的基盤になっている。管理主義三大党派の思想的根源が互いを認め合い協力し合ってジエールを作り上げたという事実は人民に周知され、議会において無価値で揚げ足取り的な政党政治の防止につながっている。


経歴

学友時代

 ルニアスは、アオンらと結託し、新しい社会主義思想を研究する秘密組織管理主義研究会を設立した。当時、社会主義思想は国から弾圧されており、活動は秘密裏に行われた。組織は資本主義社会の現実に失望した有志を集めつつ拡大し、その時にウーナも加わった。
 管理主義研究会はシンクトレア国際語言大学を超えて、あらゆる大学に根を伸ばし、またそれをアオンがうまくまとめることで革命の足掛かりとなった。
 ルニアスとアオン、ウーナは管理主義思想で一致しつつも、視点が異なり、それぞれの思想を持っていた。三人はお互いの思想をぶつけ合うことで、管理主義理論を強化しあった。彼らは思想は微妙に異なりながらも、その違いをお互い楽しんでおり、それが原因で喧嘩に発展することはなかった。管理主義研究会の中でも特に個性的な思想を持っていた三人は、特に仲が良く、しばしば三人だけで会合を開いた。(酒を飲みながら政治の話をするだけ)

革命時代~革命終結後

 革命時代でも三人は強く結託し、任務と場所はバラバラであっても、頻繁に通信していた。(通話しながら愚痴り合うだけ)革命終結後、また一つに集うと、共和国最高委員会を組織。それぞれ異なる役職を持ち、強大な権力をそれぞれが握っても、仲たがいすることなく、助言し合っていた。
 革命終結後、アオンやウーナがいなければ、ルニアスの執政は恐怖政治化する恐れがあったといわれており、それを防止できたのは3人がこのような強い関係で結ばれていたからだといわれている。

大開拓時代

 大開拓時代には領土拡大の大義名分として、ウーナ主義が持ち上げられるようになった。ウーナがジエール帝国連邦を設立する際にはルニアスとアオンらが最大限の協力を行った。
 この頃も相変わらず、よく三人で酒を飲みながら政治の話をしていた。

リェニュト6の結成

 惑星ヴェオン・レギトの楽園化計画が進み、またジエール加盟国の統治が安定してくると、三人は次第に退屈になり始めた。すでに彼等のジエールの政治に対する影響力は減少していた。新しいジエールの政治家に対して、酒を飲みながら批判する生活にも飽きた彼らはジエールを裏から支配する秘密組織リェニュト6の結成を決意。ジエール全土のスーパーコンピュータを包括する、電脳集合体スーパーコンピューターをヴェオン・レギトに配置し、またそれを人格化しシンテーアの皇帝に即位させ、それを彼らが管理するという、アルコールでテンションが上がりまくった三人が盛り上げたとんでもない冗談から計画はスタートした。
 その後実際に、多くの技師が結託し、電脳集合体である新たなるシンテーア皇帝カルニエート4世が即位すると、ジエールはついにリェニュト6の手中に堕ちた。その後、リェニュト6は、巨大な秘密工作員組織イェーネンイェーを設立し、それを国際管理主義革命組織、管理主義ウヴァムシュヴェードを通じて全世界へ派遣。世界の情報を手玉に取り、彼等は今日も暇つぶしのために世界征服をたくらんでいる。 

逸話

 管理主義三銃士の像はレーウス直轄地のレギトレインスネルクの直轄府議事堂前に存在する。噂によると、同じくレーウス星に領土を持つサーヴァリア王国の方角を見つめているらしい。

関連項目