GPD-WINは通常のノートPCと同じ仕様であり、
ブートローダーがUEFI64bitなので様々なLinuxディストリビューションが動作します。
・UbuntuLinux
初期状態でUSBからブートローダー起動します。
ただ、Intel Graphicsが非対応なので、grub.cfgに「i915.modeset=0」の追加が必要です。
・UbuntuLinux Wubi-For-Ubuntu
Windows上からアプリとしてデュアルブートするUbuntu。
パーティションやブートローダーを破壊しないのでお勧め。
Windows上で1ファイルイメージを作成して起動する形になります。
・Fedora
初期状態でUSBからブートローダー起動します。
ただ、Intel Graphicsが非対応なので、grub.cfgに「i915.modeset=0」の追加が必要です。
・Debian GNU/Linux
Multi-Archのイメージファイルなら問題なく起動します。
初期状態でUSBからブートローダー起動します。
ただ、Intel Graphicsが非対応なので、grub.cfgに「i915.modeset=0」の追加が必要です。
・ManjaroLinux
初期状態でUSBからブートローダー起動します。
ただ、Intel Graphicsが非対応なので、grub.cfgに「i915.modeset=0」の追加が必要です。
・GentooLinux
初期状態でUSBからブートローダー起動します。
ただ、Intel Graphicsが非対応ですが、grub.cfgの設定は不要です。
逆に画面が表示されなくなります。
・OpenSuseLinux
初期状態でUSBからブートローダー起動します。
ただ、Intel Graphicsが非対応なので、grub.cfgに「i915.modeset=0」の追加が必要です。