ラファエルガンダム

正式名称:CB-002(+GN-008RE) RAPHAEL GUNDAM(+SERAVEE GUNDAM II) パイロット:ティエリア・アーデ
コスト:2500  耐久力:620  変形:×  換装:△
合体形態 分離形態
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 GNビームライフル 8 80 射撃機相応の性能
サブ射撃 分離 100 - セラヴィーガンダムIIを分離する時限換装
レバーN特殊射撃 GNビッグキャノン 2 15~214 足を止めての照射ビーム
レバー入れ特殊射撃 GNビッグキャノン【ローリング】 90~162 照射しながら回転
特殊格闘 GNフィールド 100 - 完全無敵バリア
格闘 GNクロー - 15~86 体当たり系オールレンジ攻撃
格闘射撃派生 GNビッグキャノン - 55~110 クローからビーム射撃
前格闘 GNクロー【突撃】 - 65~130 前に射出
格闘 名称 入力 威力 備考
後格闘 タックル 70 GNクロー射出中はN入力でも出る
バーストアタック 名称 入力 威力
S/FE
備考
GN粒子最大出力 3ボタン同時押し 311/295 バリアを展開しながら照射
曲げ撃ち可能。


解説&攻略

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』にて登場した、ティエリアの新たなるガンダム。
上部に合体しているセラヴィーIIは破損したセラヴィーをラファエルと同時運用できるように改修したもの。

鈍足射撃特化の合体状態と、セラヴィーに遠隔で命令を出して一緒に戦う分離状態を使い分ける射撃寄り時限換装機。
本作ではコマンド体系の変更と同時に強化点も多くスペックアップを果たしている。

合体時は同コスト最低クラスの鈍足。
格闘も体当たりしか無く、攻撃面での強みは照射ビームくらいのもの。
『ON』移行にあたり、合体時にごく短時間ながらハイペリオン同様の完全無敵バリアを獲得した。
出撃時からバリア・換装共に溜まっているため"合体時で丸腰で過ごす時間"は大きく減少。
そもそも非常に早い回転率で換装可能でもあり、緑ロックで働ける戦術も寄与してむしろその辺の万能機より総合的な自衛力が高いと言えるぐらいになっている。

ただ分離時も近接択はセラヴィー以外は少なく、特にダブルロックされるとセラヴィーを活かした化かし合いにできずに苦労しやすい。
試合全体を通していろんな意味で一点読みになりやすいのでしっかりとリスクを考えて、かつ押し付けるところは最大限押し付けていきたい。

  • リザルトポーズ
合体時勝利:両手を組んだ状態でクローを分離する。
分離時勝利:セラヴィーを前面に出しラファエルが後ろでビームライフルを構える。
覚醒中勝利:合体状態でビームライフルを構える。
敗北時:素手でしょんぼりと俯いて漂う。

射撃武器

【メイン射撃】GNビームライフル

[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
弾数・威力共に高コスト射撃機水準のBR。
サブ、両特射、特格、N格、前格でキャンセル可能。
発射後の硬直が若干短いのか、S覚醒では他の機体よりやや早く連射できる。
だが分離時と弾を共有する上CSを持たないため無駄使いは厳禁。

【サブ射撃】分離

[撃ち切りリロード:12秒/100][クールタイム:2秒][効果時間:24秒][属性:換装]
合体していたセラヴィーガンダムIIを分離する時限換装。
GNクロー分離中は使用不可。
視点変更があるが、後入力で解除可能。

発生時の硬直は長くはないが、BD推奨。地上ステップから入力することでズサキャンも可能。
分離後即命令をしてもセラヴィーが受け付けないので注意。
また射撃武装扱いではないので、青ステキャンセルはできない。

【特殊射撃】GNビッグキャノン/GNビッグキャノン【ローリング】

[常時リロード:11秒/1発][属性:照射ビーム]
レバー入れで性能が変わる照射ビーム。
GNクロー射出中は使用不可。

レバーN:GNビッグキャノン

[ダウン][ダウン値:5.4([0.3*2]*9)][補正率:46%([-3*2]*9)]
2本の照射ビームを正面に発射。それぞれ判定は独立している。
片側だけだと15ヒット185ダメージで非強制ダウン。覚醒中は2本同時命中ならヒット数が増えて強制ダウン。

判定が横に広く、銃口補正と弾速が優秀で発射時に慣性を受け継ぐなど合体時の要となる優秀な武装。
ローリングと統合されて2発に増えたのは嬉しい強化点。回転率もかなり良い方になった。
とはいえ弾切れすると主張力も自衛力もガタ落ちするので大事に使おう。

レバー入れ:GNビッグキャノン【ローリング】

[弱スタン][ダウン値:2.5/1発][補正率:-20%/1発]
ビームを照射しながら1回転して周囲を薙ぎ払う。劇場版特報で披露していた攻撃。
レバー左で反時計回りに、それ以外では時計回りに回転する。
BR1発→照射1ヒットでは非強制ダウン。また覚醒中では2ヒットしても非強制ダウンだが、上書きスタンには対応しておらず吹き飛ばす。

有効射程はプラクティスのパネル4.5枚程度と、射撃戦の間合いではやや心もとない。
一見すると近距離・自衛向きのように思えるが、発生・回転が遅い上、発生時に必ず相手側を向くため、ウイングゼロのような最速当てができない。
そのため向かい合った状態では蜂の巣になるのがオチ。
さりとて闇討ちに使おうにも、回転の遅さが致命的でモーションどころかビームを見てから盾・回避ができるため一対一ではなかなか当てられない。
格闘生当て狙いへの反撃ならワンチャンあるが、発生の遅さからそれもリスキー。
相手の横格闘の回り込みを読んでの横ステ特射で最速当てを狙うこともできるが、ネタの域を出ない。
そもそもこの武装の有効範囲で合体時のラファエルが無視されるという状況自体が稀。
弾は2発に増えたが攻めでも守りでも弾数を共有するN特射のほうが信頼性が高く、こちらを使う機会はなかなか来ないだろう。

照射中は本体にも攻撃判定が発生する。性能は照射と同等だが非ビームの射撃判定でABCマントを無視し、チョバムを巻き込んでも弾かれない。
回転中のラファエルに格闘を仕掛けてきた相手がこの部分で返り討ちにできる可能性はあるが、上記の問題から狙って使うのは難しい。

【特殊格闘】GNフィールド

[特殊リロード:20秒/100][クールタイム:5秒][効果時間:3秒]
GNフィールドを展開し、相手の攻撃を防ぐバリア系武装。
本機は疑似太陽炉を搭載しているため、フィールドは赤色となっている。
格闘・射撃を両方とも防ぎ、被弾してもゲージが減らない完全無敵バリア。ただしヒットストップは掛かるので注意。

再入力での解除はできないがサブ・各特射・クロー射出系の格闘・覚醒技を使うとカウントを残して即解除される。
覚醒リロードは非対応。また分離中はリロードが停止する。
バリアが必要ない時は解除して回転率をあげていこう。

従来の課題であった合体時の自衛力を補強できる優秀な武装。展開時間は3秒と短い。
バリア展開だからといって距離を取る事を優先してしまうとバリア中の反撃択で相手のダウンを取れず、鈍重な合体形態の足では結局バリア切れを刺されてしまう。
一方で着地保護には十分で、基本は近距離で敵追撃をバリアで受けて反撃でダウンを取る自衛向け。
リロードは長めだが機動力の上がる分離までの間を繋ぐためには適切に使いたい。
バリアを展開しながら特射を使うこともできないため、あくまで守りからの切り返しと捉えよう。

本バリアは覚醒によるリロード時間短縮効果の影響がやや弱めで、通常66%程度に対してこれはわずか80%で覚醒発動によるリロード上乗せは期待しづらい。
リロード開始に全覚を合わせてもバリアがたまりきるのは覚醒終了から一拍置く程度はかかる。

【通常格闘】GNクロー

[弾数無限][属性:格闘][膝つきよろけ][ダウン値:1.2(0.3*4)/1基][補正率:88%(-3%*4)/1基]
[弾数無限][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:1.5*2][補正率:-20%*2]
クローを分離し、敵の側面に取り付かせて突撃させる。
追跡中にメイン入力でクローをその場で停止させてビームを撃たせる。
射出中はサブ、前格、特射、特格ができなくなり、格闘はレバー入れ方向に関わらず後格になる。
一般的なオールレンジ攻撃と同様本体がダウン・スタンすると強制回収するが、ユニコーンのサイコミュジャックの対象外になっている。

クローは本体の向いている方に向けて前進してから相手に向かう為、相手の方を向いて射出すれば着弾が早く、追跡射程も伸ばせる。

足を止めるがクローが外れた瞬間に硬直が切れるため格闘→盾などで足掻くこともできる。
また接地したまま使用できるため、地上ステップ格闘からズサキャンで隙無く使用できる。
上から攻めてくる相手に対し、下に潜った後ブースト即回復から逃げる。強誘導武装の誘導を切りつつブーストを回復する。
などなど、上手く立ち回りに活かせるかもしれない。

横レバー入れで腕の取りつく位置を調整できる。
レバーNで敵の両横、レバー右で向かって右横と左斜め前、レバー左で向かって左横と右斜め前に取り付く。
射程限界まで飛んだ場合は入力で位置関係は変わらない。

突撃は相手に取りついてから間隔を置いて突撃するので着地等を狙うのは難しい。
主な使い方はクロー展開から仕込み盾→盾のノックバックをクローに取らせる、など。
ダウン値が低めの多段ヒットなので両腕が当たった所からメインが三発入ることもある。
リターンは大きいがリスキーであり相手の距離によってはしばらく腕が帰って来ないで貧弱な時間が続くので注意。

射撃派生時のビームの誘導は緩いが赤ロックは無限で開幕位置からも誘導する。
合体時は主にこれで、メイン→N格闘等で射程を伸ばしつつ援護・牽制していくことになるだろう。

【前格闘】GNクロー【突撃】

[弾数無限][属性:格闘][ダウン][ダウン値:3.0(1.5*2)][補正率:70%(-15%*2)]
N特射と同じモーションでクローを敵に向けて射出する。
クロー射出とは異なり、単発65の2発同時命中。
横並びでなく1点へ収束して飛ぶためひっかけ性能は高くない。
発射時は慣性が乗って滑るが、前入力でないと出せないため横向きの慣性は乗せにくい。
発生は若干溜めるが単発で吹き飛ばせる上本体がダウンしてもそのまま飛んでいくため、相打ち覚悟の自衛にも使える。
射程は赤ロックから数歩短い程度。
メイン射撃からキャンセル可能。キャンセル補正はかからない。

判定は格闘属性の射撃攻撃で、F覚醒のダウン値低下には対応しないがダメージは増加し、射撃バリアを無視する。
キャンセルルートは射撃扱いなのでS覚醒ではダメージは増えないが前格→メインで落下が可能。

生当てはさすがに難しく、主な用途はメイン命中からの追撃。
横に動きながら撃つと同時ヒットがずれやすいがダメージ増加と弾節約に貢献してくれるため、余裕がある限り積極的に狙いたい。

射出したクローに何かしらの攻撃が当たると即座に動作を中断して戻ってくる。
マシンガンや照射ビームの弾幕を貫通して攻撃を通すようなことはできないため注意が必要。
即帰還するのは被弾したクローのみで、うまく通せば片方だけ当たることもある。

格闘

【後格闘】タックル

右肩で繰り出す体当たり1段。
突進距離が短く、自衛はともかく自分から攻めに使うには向かない。
命中からGNクロー展開にキャンセル可能。タックルの動作を維持したままオールレンジ攻撃を行える。
ただしタックルが命中しているということは相手はダウンしているため、用途は受身狩りに限られる。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
1段目 タックル 70(-20%) 1.7 ダウン

バーストアタック

GN粒子最大出力

「徹底的にやらせてもらう!」
GNフィールドを展開しながらGNキャノンとライフルから3本のビームを同時照射。
N特射の上位互換。威力・発生・銃口補正・太さの全てに長け、曲げ撃ちも可能。
ただしクロー射出中は使用できないのは同様。

発生前スーパーアーマーかつ、すぐに耐久無限のGNフィールドを展開するため照射中は決してカットされない。
ヒットストップでバリアが延長されることは無く、攻撃終了際に照射ビームや核を受けるとそのまま食らうので注意。
曲げ性能もかなり高いため、覚醒しても相手が相方に張り付いている状況ならまとめて薙ぎ払うのも悪くない。
だが基本的には近距離でのねじ込みか格闘読みでのカウンター辺りが狙い所。

極限技 動作 威力(補正率) S/F ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発 (元値)
1段目 照射 311/295(37%) [21/20(-3%)+18.9/18(-3%)*2]*7 5.04? [0.36+0.18*2]*7 0.4+0.2*2 ダウン

コンボ

≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記
N格闘射撃派生は同時ヒット時の数値を記載

威力 備考
射撃始動
メイン≫メイン≫メイン 168 基本
メイン(→N)≫メイン→N射撃派生2hit 180 弾節約。クロー射出は1発目の時点で行うこと
メイン≫(→)N特射 170(154) 攻防の要
メイン≫(→)レバ特射 188(152) 近距離の確定取りや自衛にでも。1ヒット目で止めれば143(122)弱スタン
メイン≫(→)レバ特射1hit≫メイン 183(162) レバ特射をキャンセルで出しているならこちらのほうが高威力
メイン≫N射撃派生2hit 158 クローは予め展開しておく。命中順が逆でも同値
メイン→前 172 中距離でBR節約。キャンセル補正はかからない
メイン≫メイン→前 188 ズンダより高威力。余裕がある限り狙いたい
メイン≫メイン≫後 164 近距離での節約コン
メイン≫後>メイン 169 後からの繋ぎは前フワステ
レバ特射1hit≫メイン≫メイン 194 安定してダメージ増加を狙える
レバ特射1hit≫メイン→前 220 高威力だが横に動いて前を当てると187になりやすい
レバ特射1hit≫前 194 弾節約
N≫メイン≫メイン 194 突撃がひっかかった時に
N≫後>メイン 194 ↑と同値。近距離でメインを節約したいなら
後格始動
後>メイン 134 繋ぎは前フワステ。非強制ダウン
後>後>後 168 画面端限定。あえて狙う意味は無い
覚醒中限定 F/E/S
メイン≫覚醒技 216/216/233 特射があるならそちらを先に使いたい

戦術

7年越しの数々の強化により、シリーズに投入された初期に比べると見違える機体に生まれ変わっており、それが遂に結実したのが本作と言える。

合体時のサンドバッグ性はそのままだが、無敵バリアを得た上開幕から溜まっているのでむしろ「バリアを吐かす面倒さ」を持つ機体に。
マキブ同様開幕から換装も溜まっておりクール込みたった14秒でリロードする。分離時間は24秒ある。
もはやこの機体は 完全に丸腰で合体している敵軍のおやつ というタイミングはあまりなく、強い分離状態では攻め続けられない機体だと思った方が正しい。
ただバリアの回転率や持続率は良くはないのでしつこく付け狙われるとさすがに厳しめ。合体時のひ弱さを隠しきれない。
特に起き攻め移行が戦術となっている近接機にはこのパターンが怖いので以前同様細心の注意を払って立ち回りたい。

合体時にはメインと特射に格闘をからめ援護。
メインを撒く時はなるべく格闘入力してクローにも仕事をさせたいところだが、射出直後は連動撃ちをしてくれないため少しディレイを意識する必要がある。

分離時はメインサブ各特射特格をフル活用し、あわよくば格闘を絡めていこう。
カチャカチャと敵を追尾させて虎視眈々とゲロビ等を狙う。置きとしての役割もあるのである程度決め打ちでどんどんゲロビをぶっ放させて良い。
サブ等を使い切ってもすぐにリロードされるため、どんどん使っていったほうが相手への威圧や捕縛率が大きく上昇する。
さらにダウンを取ったら突撃からの特格で隣に停止させてロリバスで置き攻めなど、状況や敵の動きでセラ停止からのゲロビやロリバス狙いは非常に有効的。

全体的に緑ロックからのプレッシャーが大きいのが強み。
分離時は前にも出られるがじりじりとした戦いの中であえてリスクを負う必要はなく、後衛としてはかなりの遠距離圧を持つ機体である。
戦術が上手くいけば高火力で開幕に一瞬で敵を損傷甚大に出来る事も少なくはなく、その段階でいざラファエルを懲らしめようとしてもバリアでのらりくらり…
このパターンに敵を嵌めれば勝利は近い。

合体時は近接では基本的に厳しい。バリアが無くなると窮地。
そうならないようにするのが第一。ダウンさせられたら寝っぱ。
メイン→N特や後格などであがけなくもないがいっそ盾を活かして安く済ませるのも手。すぐ分離は溜まる。

分離時は近接ではやはりセラヴィーの一芸にかける事になる。
盾からのローリングなどはかなり優秀な択だが、相手に与えるイメージも強いためラファエルを知っている相手は盾まで見越した戦法を取ってくる。
ローリング等が見切られた直後に裏の裏で強めの格闘を振ってみる…など相手の理解度に合わせた選択肢を取ろう。
ただし基本的に分離時は迎撃より機動力を生かして逃げるのが基本である。わざわざ隙を晒す必要はない。
よしんば分離時にどうにかできてもそのまま合体して近接タイムが継続し、敵にやられるのはよくある光景。

EXバースト考察

「フルパワーで行く!」
疑似太陽炉だが当然トランザム覚醒。
どの覚醒にも言えることだが分離中に使うほうがダメージを取りやすい。
とはいえ合体時に逃げる為に使わざるを得ないこともある。

  • Fバースト
格闘攻撃補正+10% 防御補正-5%
分離時と相性が良い。ラファエルの低い追い性能を補うことができる。
トランザムのスピードも手伝って、格闘の生当ても十分狙えるので一気にダメージを取ることも可能である。
ただカット耐性の良い切り抜け等が無い為、欲張り過ぎは厳禁。
合体時に使ってしまうと機動力があがること以外はメリットがほぼないので分離時に覚醒することを心掛けよう。
コスオバ後に使うにはややハイリスクなのが悩み所。

  • Eバースト
防御補正-20%
GNフィールドと半覚抜けで自衛性能を底上げできる。
自衛力が高い3000コストと組むときに重宝する。
元々火力は足りている上にトランザムのスピードが有るので、相対的にだが25の中ではデメリットが気になりにくい。

  • Sバースト
射撃攻撃補正+5% 防御補正-5%
合体時との相性が良い。
しかしS覚でメイン連射をしてもGNクローやセラヴィーは合わせてくれず、弾幕強化量はあまり高くない。
合体時は特射と特格のリロード高速化に青ステなど恩恵はそこそこ。特にコスオバ後のフォローには使いやすい。
分離時はBR連射以外のメリットがほぼないが、トランザムのスピードから連射できるのはそれなりに強力。

僚機考察

分離の回転率は良いが基本的には後衛気質の機体であり、前衛が務まる相方が安定する。
無敵バリアの存在感から万が一先落ちしても戦えなくもないが、基本的には後落ちしたい。

3000

最安定、ラファエルが望む戦法を取りやすい。
ひたすらセラヴィーを送り込めばローリスクに存在感を出せるので、体力調整もやりやすい。

  • バルバトスルプスレクス

家庭版から追加された3000コスト万能機。
豊富な射撃と両CSを絡めたセルフL字が強力な実弾機体
レクスのキャンセルを生かした押し引きや射撃CS、ピョン格による立体的機動力により、前衛としての性能は申し分無い。
またラファエルが事故って先落ちした場合でもある程度前後衛がスイッチ出来ることから事故耐性も高めと、ラファエルが欲しい要素を持っている。
ただ弾が全て実弾であり、一部を除いて射撃武装が打ち消されやすい特性がある、その為ラファエル側の両特射等で弾が消される事が起こりやすい、立ち位置や状況には注意が必要。
またレクス側がダメージを叩き出す為には長時間のコンボが必要であり、必然と疑似タイになる場面も多い、如何に自衛に徹することが出来るかも重要だが、レクスのコンボをカットしようとする敵僚機を後方から狙い撃つ状況に持って行ければラファエル側が動きやすくなる。
連携さえ上手く行けばかなり相性はいい機体。

  • ダブルオークアンタフルセイバー
上記のレクスと似ているが、こちらはアシストやセルフL字が取れない変わりに、ビーム属性の武装が多く、照射等中距離からのダメージ期待値が高いのが特徴。
基本はレクスと同じ仕事をすることになるが、こちらの方がややセットプレイが多く、疑似タイや起き攻めに重きを置いている為、より自衛力を試される。
ただラファエル側の強化により、以前より自衛力が上がっている他、分離時の拘束力も相まってラファエル側がフルセイバーをアシストしてあげるように動ければ結果は勝手に付いてくる。
レクスと同様連携がカギになる。

  • Ξガンダム

こちらは上の二機と違い引き撃ちが得意な射撃寄り万能機。
大量の弾幕と時限強化を持ち、実質無限に回せるアメキャンを持っているため自衛、逃げ共に性能が高い。
ラファエルが敵を能動的に動かせる為、ファンネルミサイルによる事故当たりが普段より起こりやすく、四方八方から弾が飛んでくるいやらしい弾幕を張れる。
また強化中であればある程度押し引きが出来る為、一時的に前に出て手早くダメージを取って戻って来ることも容易。
覚醒による制圧力も高い為、ダメ負けもしにくく、互いに下がって迎撃を繰り返すだけで、一方的に勝つことも可能。
だが荒らしに弱く一度崩れると取り返しがつかなくなることある為、被弾しないことを第一に考えること。

  • ナイチンゲール

こちらもΞガンダムと同じく引き撃ち可能な射撃寄り万能機。
Ξガンダムに比べると、手数では劣るが一つ一つの射撃の質が高いのが特徴。
基本的にはΞガンダム同様、引き撃ちをしながら射撃戦を展開していくことになるが、Ξガンダムより動きがやや緩慢で、機体サイズの大きさも相まって被弾しやすいことが挙げられる。
ただ曲げ撃ち可能な照射や任意発射可能なサブ等、意図的に当てることの出来る武装は多い。
またほぼ無限に弾を撒いてくれる優秀なアシストに加え、落下可能な射撃CSや近距離自衛で有効なBD格等、ラファエルが欲しい物を持っているのは確か。
癖さえ掴めば相性は抜群の為、組んでみる価値はある。

2500

コスオバリスクは低いが3000相方の劣化感が否めない。
後落ち側(だいたいはラファだろうが)が2回半覚しやすい点が大きな差別要素だろう、それを活かせるかが鍵。

2000

事故、ラファが狙われまくるので操作どころではなくなる。
先落ちを譲ってでも分離時に荒らしたい。

1500

事故に近いが、攻撃性能は2000より上の機体が多いので組み合わせとやり方次第か。

外部リンク

コメント欄

  • コメント欄実験がてら健忘録 記事を合体/分離で分割するべきか否か -- 名無しさん (2020-05-01 19:49:52)
  • しょうもない -- 名無しさん (2021-09-25 01:12:13)
  • 腕隠し御用達 -- 名無しさん (2021-10-16 00:06:27)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月12日 11:45