ガンダムAGE-3オービタル

正式名称:AGE-3O GUNDAM AGE-3 ORBITAL パイロット:キオ・アスノ
コスト:2500  耐久力:620  変形:×  換装:○
ガンダムAGE-3 ノーマル フォートレス オービタル
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 シグマシスロングキャノン 4 70 2連射可能
射撃CS シグマシスロングキャノン【高出力】 - 14~104 ワイドカッター
サブ射撃 シグマシスロングキャノン【高誘導】 1 110 誘導が強烈
レバーN特殊射撃 Gウェア 換装 - - ノーマルに換装
レバー左特殊射撃 フォートレスに換装
特殊格闘 光波推進システム - - 弾数無制限の特殊移動
後格闘 ネット 1 60 鈍足付与
射撃派生 シグマシスロングキャノン - 158 強制ダウン
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 ビームサーベル NN 121
前格闘 突き 70
横格闘 回転斬り上げ 71 受身不可で打ち上げる
BD格闘 アッパー→キック→フック BD中前NN 170 出し切りでバウンド
バーストアタック 名称 入力 威力
F/E/S
備考
僕がみんなを守るんだーッ! 3ボタン同時押し 282/270/292 ノーマルと同じ


解説&攻略

コアファイターと高機動ウェアのGバイパーが合体したAGE-3の宇宙戦形態。
シグマシスロングキャノンから撃ち出される「カーブする幅広ビーム」を最大の特長とする形態。

良好な旋回と正面を向くor急上昇の特殊移動でそれなりに足回りの見どころもあるが、
素の機動性はノーマルの方が上で、アメキャンやズサキャンが強い他2形態に比べて総合的には立ち回りづらい方。
迎撃に関しては射撃のサイズが大きい事で安易な格闘には押されづらく、奥の手のネットにより近接で読み勝てばリターンは高め。
サブ射撃は停滞からの特殊な軌道を描き、奇襲性が高い。

オービタルの問題点は弾切れ。
AGE-3は他形態も弾が切れやすく換装を余儀なくされる機体だが、オービタルはメインが撃ち切りリロード、サブと後格は弾数1、アシストは不在と特に手数が少ない。
CSはあるが単独で強制ダウンを取れないため他の択での追撃が前提となってしまい、弾切れの補填としては弱い。
あまり長くいられる形態ではないので、サブやネットを使ったらすぐ別形態に戻るのが基本となる。


射撃武器

【メイン射撃】シグマシスロングキャノン

[撃ち切りリロード:5秒/4発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
特徴的な鏃型の弾形状を持つBR。高弾速・高誘導・2連射可能だが撃ち切りリロードとかなり癖がある。
しかし高誘導とはいっても弾速も早いためそこまで露骨な曲がりは見せない。
サブ、特射、特格、後格にキャンセル可能。

弾が大きく連射能力もあり、追いや迎撃等で光る。
デルタプラス等もそうだが、2射から1射より、1射から2射の方が安定する。
撃ち切りリロードかつ他の形態の間はリロード時間が2倍になるため、半端に弾を残すぐらいなら換装前に撃ちきりたい。

【射撃CS】シグマシスロングキャノン【高出力】

[チャージ時間:2.5秒][属性:ビーム][のけぞりよろけ][ダウン値:3.6(0.45*8)][補正率:76%(-3%*8)]
足を止めて多段ヒットする鏃型ビームを撃つ。
弾の性質的にはメインの強化版に近いが発生が遅い。
横幅は広いので近接でも働くもののこの発生でのボタンホールドはリスクも大きい。
オービタルは特に弾切れが起きやすいため(換装するのが第一とはいえ)これを溜める機会は少なく無い。

単体で強制ダウンが取れないことには注意が必要だが、強よろけなので追撃しやすい。
特射、特格、後格にキャンセル可能。

【サブ射撃】シグマシスロングキャノン【高誘導】

[撃ち切りリロード:12秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:7.0][補正率:--%]
発射してすぐは小型・低速だが、一定時間経過すると大型化・加速する鏃型ビームを撃つ。
メインからキャンセル可能。

加速後の誘導が非常に強く、単なるブーストは簡単に食いつける。
仮に避けても誘導を切らない限り戻ってきて直撃したり真横を掠めていったりする。
最初は低速だが加速してからは一般的BRより早い。

発生そのものはやや遅く、構えてる間にステップされるとその時点で誘導が切れる。
勘違いされやすいが二段誘導ではない。
自分を見ていない敵には、180°曲がって後ろから当たったり、ピョン格にも食いついたりと非常に優秀。
弾と敵が近すぎると流石に曲がりきれないこともあるためある程度の距離はほしい。
まとめると、ある程度の距離があり自分を見ていない敵に撃つことで真価を発揮する。
AGE-3が敵にいる時点でこれを警戒するプレイヤーも少なくないので、リロードされ次第撃つより、有効なタイミングを見極めて撃つべき。

また、拡大前でも威力とダウン値は変わらないので、近距離ならメインからキャンセルでダウンを奪うこともできる。

【特殊射撃】Gウェア 換装

レバーNでノーマル、左でフォートレスに換装する。右入力で空換装も可能。
換装からは各ウェアの特射・覚醒技以外の全ての武装にキャンセル可能。

【特殊格闘】光波推進システム

レバー入れで動作が変わる特殊移動。
本形態のみ特殊格闘がアシストではなくなっている。
この形態の登場前にパイロットのシャナルアが戦死しているためか。

  • 共通
スピードは速いが誘導切りはなく、初速が最も速く徐々にスピードが落ちていく。レバー後は移動距離・速度が激減する。
全ての行動からキャンセルできるが。虹ステは不可。OH時使用不可。
いずれも移動後の硬直が短く、キャンセルしなくてもキャンセルしなくてもそのままスムーズに落下に移る。

  • レバーN特格
回転しつつ垂直上昇する。ブースト消費は約4割ほど。
ジャンプの頂点に達したあたりからメイン、サブ、特射、特格にキャンセル可能。
後衛時に遠距離から赤ロック保存で射撃を送る際の回避行動として使える他、
起き攻めや格闘を仕掛けてくる敵から急上昇連打で逃げ、追うのを諦めた敵をキャンセル行動で降りながら攻撃する事も可能。

  • レバー入れ特格
レバー前で直進、レバー横で敵を中心とする円弧移動、レバー後で真後ろに後退する。
いずれもレバーを倒し続ける事で移動時間を延ばせる。
ブースト消費はレバー短押しで約4割、レバー長押しで約4.5割ほど。
こちらはキャンセルルートが無く赤ロック維持はできないが、追加移動入力を受け付けるあたりから他の動作にもすぐ移れる。

動作中は常にその時点のターゲットに機体の正面を向ける。そのため動作中にロックを変えるとその敵の正面に向き直って移動するのでUターンや蛇行する挙動を取る事もある。
ただし向き直りの結果一定以上急旋回するとレバー後と同様移動性能が大幅に低下する。
向き直り特性と硬直の短さを活かせばメインの振り向き撃ちを回避しやすい。前特格は追いに、横や後特格は迎撃に使えるが過信は禁物。

前特格からのCS押し付けは横幅が広く接射で当てやすいCSと相性の良い動きだが、オービタルが射撃ボタンをホールドしつつ敵機に急接近するのはリスクも大きい。

【後格闘】ネット

[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:実弾]
足を止めて網を投擲する。
第35話でダナジンから射出されたワイヤーを投げ返した再現。

AGE-3の全形態を通して唯一の実弾射撃。虹ステ可能。ヒット時鈍足効果(6秒)あり。
誘導・弾速がどちらも悪く、生当てよりは他の武装からのキャンセルやダウン追撃で当てていく形となる。
メインからキャンセル可能だが弾速の差が大きく、距離によってはメインが当たっていてもガードされやすい。キャンセル補正はかからない。
投げた後に射撃派生が可能。

【後格闘射撃派生】シグマシスロングキャノン

単発高火力の鏃型ビームを撃つ。サブ射撃と異なり、これ単発では非強制の受身可能ダウン。
後格闘も含めると短くない間足が止まり、誘導や弾速もいまいちだが威力は良好。
派生としては悪くない武装だが、入力受付時間が短いため「遠くで後格闘を出すと、ヒットを判断する頃には受付時間が終わっている」「近い距離では発生の早くない後格闘を使いづらい」というジレンマがある。
弾速はネットよりも速いが、発生の問題でネットより先にこちらを当てるには赤ロック限界よりもずっと遠くまで離れる必要がある。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 ネット 60(75%) 60(-25%) 2.0 2.0 弱スタン
┗射撃派生 射撃 158(35%) 130(-40%) 6.0 4.0 ダウン

格闘

抜刀なし。
ビームサーベルや素手格闘を繰り出す。
ノーマル同様に、一部動作中はキャノンを腰部にマウントする。
N格以外は動作終了時にキャノンを持ち直す動作が入るため若干硬直が長い。

潜り込まれてしまった場合は換装の隙を突かれることもあるため、オービタルのまま振り返すことも考えよう。
2段格闘が大半でコンボ火力は伸び悩むためネットで〆も考えたい。
無理やりダメージを取りにいくならBD格やサブ〆、換装コンボを覚えておこう。

【通常格闘】ビームサーベル

左手で袈裟斬り→薙ぎ払いの2段格闘
やはり初段性能はいまいち。初段から後格にキャンセル可能。
唯一動作終了時のキャノン持ち直し動作が入らないため、気休め程度ではあるが手早く終わる。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 薙ぎ払い 121(65%) 70(-15%) 2.7 1.0 ダウン

【前格闘】突き

右手で繰り出す単発の突き1段。
かち合い性能は悪くないが、格闘追撃はF覚中でないと厳しい。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
1段目 突き 70(-20%) 1.7 ダウン

【横格闘】回転斬り上げ

両手甲から伸びるサーベルで縦回転しながら斬り上げる1入力2段格闘。2ヒットして格闘1段相応の性能。
伸びと誘導は悪くないが、突進速度がいまいちで追うのには向かない。
出し切りで受身不可ダウンが取れるため、コンボに繋げることができる。
動作は機敏だがカス当たりだとよろけ止まりなのと、キャノンを構え直す動作が入る点には注意。
特にブースト切れの時は影響が大きく、外してしまった場合は被弾がほぼ確定する。
換装キャンセルなどでどうにか隙を補いたい。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 斬り上げ 35(90%) 35(-10%) 1.0 1.0 回転よろけ
斬り上げ 71(80%) 40(-10%) 1.7 0.7 縦回転ダウン

【BD格闘】アッパー→キック→フック

強く打ち上げるアッパーから回し蹴り、最後に打ち下ろして叩きつける3段格闘。出し切りでバウンド。
初段は第38話でセカンドムーン脱出時にダナジンに、2段目は直後にガフランの頭に叩き込んだ攻撃の再現。
伸びと威力は悪くないが、発生とテンポが遅い。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 アッパー 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 ダウン
┗2段目 キック 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 フック 170(53%) 75(-12%) 3.0 1.0 バウンド

バーストアタック

僕がみんなを守るんだーッ!

3形態共通の覚醒技。
詳細はノーマルの項目を参照。
この形態でもあまり使うことは無いだろうが、急場の格闘迎撃やBD格闘からの追撃としては選択肢に入るか。

コンボ

≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記

威力 備考
射撃始動
メイン*3 147 キャンセル・BDCのいずれで繋いでも同値
メイン*2→サブ 163 離れているとサブが繋がらない。キャンセル補正はかからない
メイン→後射 171 このコンボに限らず後格が絡むコンボは鈍足を付与できるが距離によっては繋がらない
メイン*2→後 143 離れていると繋がらない
CS≫メイン 158
CS→N特射≫(→)Nサブ 196(180) ノーマル換装コンボ。キャンセルでつないでもメイン〆より高威力
CS→後 150
N格始動
N→N特射→NNN>(→)サブ 235(228) ノーマル換装コンボ
N→後射 185
NN>メイン*2 192 前ステなら打ち上げ+繋ぎ安定
前格始動
前>メイン*2 161 前ステなら打ち上げ+繋ぎ安定
前>メイン→後 156 前フワステで上から当てる。後格がダウン追い打ちで134
横格始動
横>メイン→サブ 182 繋ぎは横出し切り前フワ。真上に大きく打ち上げる
横→N特射→NNN>(→)サブ 241(234) ノーマル換装コンボ
横>NN>メイン 197
横>横>前 169
後格始動
後≫メイン*2 145
BD格始動
BD格→N特射→NNN>(→)サブ 235(228) ノーマル換装コンボ。威力はN始動と同等
BD格N→N特射→NNN 220 ノーマル換装コンボ
BD格NN→N特射≫BD格射 252 ノーマル換装コン。火力は高いがBD消費が大きいうえ自身の高度が高くなる
BD格NN>後 202 基本。ダウン追い打ちだと178
バウンドダウンから復帰できるギリギリで後格闘を当てればいやらしい妨害になる
BD格NN>NN 229 繋ぎは前ステ
BD格NN>前>メイン 232 繋ぎは前ステ
覚醒中限定 F/E/S
横>覚醒技 267/247/263 覚醒技を使うなら初段から即当てしたほうが効率的
BD格NN→N特射→NN→サブ 266/247/248 ノーマル換装コン。サブがステップ繋ぎだと270/251/252
F覚醒中限定
NN>NN>NN 243 F覚中なら平地でも前ステで繋がる
横>NN>NN>覚醒技 269 効率はいまいち
BD格NN→N特射→NNN→サブ 274 ノーマル換装コン。サブがステップ繋ぎだと276、〆が覚醒技だと308
BD格NN≫BD格NN>前 271 〆が覚醒技だと307

戦術

他形態が直線的な射撃ばかりであるのに対し、オービタルは癖のある高プレッシャー兵器を揃えている。
しかしすぐ弾切れを起こすためさっさと吐いて武装を利用し、また他形態でリロード待ちするというのが基本。

本形態の優れた射撃の中でも特にサブは独特な圧力を持つ。
本機がマイナーな使用率の機体であることもあり、初見の相手にぶち込むと明らかにダウン中の動揺が見て取れるほどの分からん殺し力を誇る。
しかし強烈な誘導がかかるのに距離が必要な事と、発生そのものが良くないので見られているとステップ1回で終わる。
見ていないと気が気ではない時点で強いのは確かなのでAGE-3の全形態通してこのサブの回転率は意識したい。

この形態が最も戦いやすいのは赤ロックぎりぎり。他形態同様、格闘距離は基本は苦手。
格闘のみで押してくる相手ならメインの逃げ撃ちで張り合う事もできるが大抵は裏の射撃始動で詰めてくるのでそう簡単には捌きづらい。
総合的にはネットの存在もありこちらはこちらで近接で怖さは持つのだが、格闘距離はハイリスクミドルリターンと言える。
また張り合いができるのはあくまでメインがある内。弾切れ中に接敵されると非常に不味いのでさっさと別の形態に変える事。

特格移動で前横へは素早く動けるが如何せん誘導切りがついておらず後入力は距離も少ない。
機動力的な見どころはあまりなく2500にしては近づきやすいだけの存在なので逃げる段は他2形態の存在に頼りたい。
ただしN特格連打で急上昇は起き攻めへの離脱等で選択肢になる動き。
覚醒込みなら急上昇を攻めの利用も可能。換装してアメキャン落ちまで見据えて使っていきたい。

基本は弾を吐いて盤面圧をかけるために換装、弾切れでまた換装、といった形態だがそれだけやっているとサブが読まれやすいのも確か。
ある程度裏をかいた換装も手。

外部リンク

コメント欄

  • 後格闘の射撃派生ですが、2021/5/9現在、ヒットしなくても派生することを確認しました。ネットを手放す直前で射撃入力を行うと派生となります。 -- 名無しさん (2021-05-09 00:36:28)
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最終更新:2023年06月03日 12:17