正式名称:YG-111+BPAM-05 G-SELF ASSAULT PACK パイロット:ベルリ・ゼナム
コスト:2500 耐久力:620 変形:○ 換装:○
変形射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
変形メイン射撃 |
大型ビーム・キャノン |
12 |
50~189 |
6連射可能 |
変形射撃CS |
大型ビーム・キャノン【高出力】 |
- |
150 |
移動撃ち可能 |
変形サブ射撃 |
ミサイル・ポッド |
2 |
40~172 |
ミサイル一斉発射 |
変形特殊射撃 |
一斉射撃 |
1 |
16~214/40 |
照射ビームとミサイル同時攻撃 |
変形特殊格闘 |
分離 |
1 |
73 |
弾数制の変形解除 |
変形格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
変形格闘 |
回転斬り抜け |
N |
100 |
高威力だが変形維持 |
解説&攻略
アメリア軍がモビルスーツ単体による長距離侵攻用として製造した、単独でも支援機として使用可能な長距離戦用パックをG-セルフが装着した形態。
本ゲームでは他2形態の変形扱い。
変形解除すると元々の形態に戻る。
ボディは赤くなり脚部のパーツもちゃんと変わっている。
旋回に優れ、特殊格闘が急速変形解除・緊急回避として機能するため操作性は非常に良い。
足が止まるが連射可能なメイン、誘導が強く左右に放たれるサブ、押しつけや着地取りに優秀な特射、緊急離脱に使える特格と、
弾幕形成や着地ずらしまで、G-セルフの中距離戦を支える武装が揃っている。
この形態ではバーストは可能だが、バーストアタックは出せなくなっている(入力を受け付けない)。
- メイン→特射、特格
- 射撃CS→サブ、特射、特格
- サブ→特格
- 特射→特格
- 特格→各形態メイン
射撃武器
【メイン射撃】大型ビーム・キャノン
[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.9/1発][補正率:-15%/1発]
足を止めてビームを発射。ボタン連打、ホールドで最大6連射可。
特射、特格にキャンセル可能。
変形メインとしては珍しく足を止めて撃つタイプの射撃。動作中は慣性が乗る。
誘導はリボーンズキャノンのメインに近く落下にはかなり食いつくが、銃口が固定されるタイプなので少し扱いにくい。
総合的に見ると、足が止まるものの硬直を取る場合には十分な性能を持っている。
足が止まるので特格でのフォローを忘れずに。
攻撃時間、慣性を活かして赤ロック保存とゲロビのタイミングの調整が可能なので、頭の片隅にでも置いておこう。
【射撃CS】大型ビーム・キャノン【高出力】
[チャージ時間:2秒][属性:][よろけ/ダウン][ダウン値:6.0(3.0*2)][補正率:70%(-15%*2)]
動き撃ち可能な高威力ビームを2発同時発射。
リフレクターでのチャージは引き継げないので、変形してからチャージする必要があり取り回しが悪い。
チャージ時間が変形可能時間の大半を占めることになるため要注意。
【サブ射撃】ミサイル・ポッド
[撃ち切りリロード:6秒/2発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:][補正率:-15%/1発]
「間に合えーっ!」
足を止めず進行方向へ左右各6発のミサイル発射。
全体的にかなり高水準でまとまったこの形態の主力武装1。
機体の脇から発射され2方向に大きく分かれるが、弾はバラけるわけではないので範囲自体は並。
誘導はかなり優秀で、特に下方向へはかなり胡散臭い当たり方をすることも。
横方向の誘導は案外並なので、なるべく正面を向いて撃つか相手の進行方向に向けて撃とう。
明確な強みはその弾速で、誘導の良さもあり引っ掛け能力は随一。
回転率がよくDXのミサイルと使用感は似ている。
硬直は並で特筆すべき点はないが、変形解除モーションが優秀なので大きな隙にはなりにくい。
高性能だがヒットしてもよろけるだけなので、ある程度予期して撃っておかないと追撃はほぼ不可能。
【特殊射撃】一斉射撃
[撃ち切りリロード:12秒/1発]
[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:(0.35×30)*2][補正率:(-5%×30)*2]
[属性:実弾][よろけ][ダウン値:0.9/1発][補正率:-10%/1発]
「手加減なんてしませんよ!」
足を止めて照射ビーム+ミサイル斉射。どの距離でも頼りになりうるG-セルフの主砲。
発生・銃口補正どちらも良好で慣性でかなり滑り、近い敵に押し付ける場合に胡散臭く当たる。
特に同水平軸にいる相手に対して非常に滑ることもあり押し付け択として機能する。
照射時間はそれなりにあるが、特格でキャンセルが可能。
重い補正や高いダウン値からでも威力高めの追撃ができるため、相方に合わせて撃っても良い。
ビーム銃口が機体上側から突き出ている関係で、下方向への銃口が追い付かないこともあるため高度差がある場合は要注意。
同時に撃たれるミサイルは1発40(-10%)とサブ以上に効率が優秀。
また誘導、弾速ともに良好で本命のゲロビを外してもこちらが当たる場合も多い。
ダメージ確定も速く、コスオバした低コストがうっかり覚醒抜けできない事も。
その分慣れた相手には変形するだけでロックが集まることになるため、使い方はよく考えたい。
照射中斜め後ろに伸びるビームサーベルにも判定がある。
よろけ属性で1ヒット25ダメージ、ダウン値1.0、補正-10%。
5ヒット101ダメージで強制ダウンする。
5ヒット強制ダウンとは言えヒット間隔自体も短いのか、当たると一瞬で強制ダウンになる事が多い。
【特殊格闘】分離
[撃ち切りリロード:13秒/1発][属性:実弾/爆風/ダミー][よろけ→ダウン][ダウン値:3.0(0.1/3.0)][補正率:60%(弾頭-10%/爆風-30%)]
「ハッパさんには悪いけど…!」
アサルトパックをその場に残して横方向にジャンプする。
分離したアサルトパックは一定時間その場に残り、Gセルフ以外の機体が触れる、自機が変形を行うまたは一定時間経過すると爆発する。
誘導切りは無いがダミーと射撃バリア効果があり、うまく使えば自衛に非常に有効。
弾頭10、爆風70ダメージ。
格闘以外の各種武装からキャンセル可能。
分離後に(変形前の形態の)メインへキャンセル可能。キャンセル補正はかからない。
動作時に相手へ向き直るため、スムーズに落下可能。
キャンセルルートが多いので反撃を許す可能性があればこれで隙消しを。
格闘
【変形格闘】回転斬り抜け
全身を回転させつつ背部の大型ビーム・サーベルで回転斬りを繰り出す。
見た目通り長大な判定を持ち、巻き込みも期待できるアサルトパックにおける奥の手。
ただし変形を維持する扱いなので虹ステ、BDC不可。
スーパーアーマーもなく間合いが遠いとBRで返り討ちなので暴発注意。
一応モーション後も止まらず前へと進み続けるが避けられたら隙だらけなことには変わりない。
突進速度もそこそこあるが上述の通り広い範囲を文字通り薙ぎ払うため、密着状態なら起き上がり即変形→変形格闘で安易な起き攻めを許さない。
当たると非強制の特殊ダウンで、高く打ち上げる。
基本的に追撃するならパートナーに願う形となるが、射撃CSC→そこからのキャンセルルートを活用して1人で無理やりコンボを繋げることもできる。
もし遠距離から振って当たった場合は硬直切れが早く、格闘連打で追撃も一応可能ではある。
変形格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り抜け |
100(-20%) |
1.7 |
横回転ダウン |
コンボ
≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はそのままキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
変形格闘始動 |
|
|
変格→CS→特射 |
232 |
変格をCSでキャンセルし、浮いた敵を照射で追撃 |
覚醒中限定 |
F/E/S |
|
変格→(CS→変格)*3 |
294/280/280 |
魅せコン。変形格闘をCSでキャンセルして連続で当てる 理論上はF覚なら5回当てて315ダメージ入るが、ブーストがまず足りない |
F覚醒中限定 |
|
|
変格→(CS→変格)*2→特格≫SBD格→特3hit>覚醒技 |
350 |
宇宙用のBD格から覚醒技に繋げる。ブースト9.5割消費 |
戦術
変形時限定の形態。
3形態の中で唯一最初から全ての武装が使用でき、回転率も平均的。
宇宙用、リフレクター共に弾数に難があるセルフにとっては、繋ぎでもありダメージソースでもある。
3種の形態で最も中遠距離からプレッシャーをかける能力に長けており、見てない相手に相手に容赦なく刺さる射撃を豊富に持つ。
サブをはじめとした弾幕を張り、隙を見てミサイル付きのゲロビである特射をねじ込むのが基本。
ただし、変形時のブースト効率は平凡。
他の変形主体の機体に比べると長時間の変形維持にメリットはなく、あくまで変形サブ、特射を引き出すために変形することになる。
また、その強力な射撃のため敵機のロックを引きやすく、こちらにダブルロックや十字砲火をもらう事も珍しくない。
逆に言えば相方をフリーにさせるチャンスでもあるが、ここからの回避・逃げには特格しかないので無理は禁物。
攻めに関しては特格を活用する事でいつでも一手は安全に凌ぎやすい。
逃げに活用するのはもちろんだが、近距離のゲロビ攻めも特格によりフォローが利きやすいため、特格の残弾があるうちは臆せず特射を流してダメージレースに貢献したい。
近距離に寄られた際は基本は特格分離、さらに奥の手として周囲を薙ぎ払う長大な判定の変形格闘もあるが、スパアマでも何でもないので過信は禁物。
被弾しそうになったら無理せず特格で離脱しよう。
攻め特格してしまうといざという時の守り特格に不足し、守りのために温存するとゲロビ攻めに難が出てくる。そのジレンマをいかに克服するかがアサルトの腕の見せ所になる。
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最終更新:2023年06月03日 12:27