エクストリームガンダムMk-II AXE

正式名称:エクストリームガンダムMk-II AXE(アグゼ) パイロット:イクス・トリム
コスト: 6000  耐久力:2300  変形:×  換装:×  種別:MS
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 スパーダビット 12 55 小さな球を放つ。当たると硬直し打ち上げダウン。爆風は格闘属性
後メイン射撃 スパーダビット【3連射】 116 小さな球を3つ放つ。当たると硬直し打ち上げダウン。弾数はメインと共有
サブ射撃 GAデータ召喚【ダブルオークアンタ】 1 100→240 BS切り抜け。ハルートのアシストの上位互換
CPU専用コマンド+メイン射撃 GAデータ召喚【ダブルオークアンタ・RS】 90~168 ライザーソード薙ぎ払い。ハルートのアシストの上位互換
CPU専用コマンド+サブ射撃 GAデータ召喚【ストライクフリーダム】 80~189↑ BR3連射。ラクス隠者のアシストの上位互換
CPU専用コマンド+特殊射撃 GAデータ召喚【ターンエー】 25~232 ゲロビ発射。カプルのアシストの上位互換
CPU専用コマンド+特殊格闘 GAデータ召喚【ユニコーン】 140~294 ビームマグナム単発攻撃。フルヒットで294。FAUCのアシストの上位互換
右サブ射撃 結晶弾【拡散3WAY】 80~ 大きな弾を3個放つ。当たると硬直し打ち上げダウン
左サブ射撃 結晶弾【拡散5WAY】 100~ 大きな弾を5個放つ。当たると硬直し打ち上げダウン
後サブ射撃 ヴィレッジトゥルース【サイコ・ライフル】 170 高弾速の射撃
特殊射撃 フェイスブレイザー【薙ぎ払い】 20~215 口から細いレーザーを吐く。スタン属性。柱単体は100。柱込みで215
前特殊射撃 フェイスブレイザー【照射】 30~301 口からゲロビ。銃口補正が良く判定も大きい
右特殊射撃 ヴィレッジトゥルース【ワイヤーアンカー】 135 4本のアンカー射出。スタン
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 孤月覇王斬 N 233 ビームサーベル分身攻撃
前格闘 アイアンクロー→VT叩きつけ 222 掴み属性
横格闘 ビームサーベル【斬り抜け】 212 スタン→打ち上げダウン
後格闘 結晶弾コンボ 185~187 敵を拘束して結晶弾で全方位攻撃
特殊格闘 ヴィレッジトゥルース【妖刀一閃】 特格 160~250 見た目はタキオンスライサーOLのそれ
後特殊格闘 ヴィレッジトゥルース【2連薙ぎ払い】 後特格 100~180 見た目はタキオンスライサーOLのそれ
覚醒中左特殊射撃 唯我希望蝶【5体分身】 左特射 E:356/F:369/S:355 覚醒中のみ。5体に分身する月光蝶
覚醒中後特殊射撃 唯我希望蝶【3体分身】 後特射 362 覚醒中のみ。3体に分身する月光蝶
特殊 名称 入力 威力 備考
前サブ射撃 データプレッシャー 前サブ - ダウン属性
ダウン復帰 データプレッシャー【ダウン復帰】 ダウン復帰 - 起き上がり時に使用。ダウン属性
前特殊格闘/横特殊格闘 GA空間軸侵食 前特格/横特格 - 残像ダッシュ

【更新履歴】新着3件

16/03/21新規作成

解説&攻略

「僕はex-ではない。ex-から生まれし新たなる僕。そう…我が名は、イクス・トリム!」
前作の最終ボス「エクストリームガンダム ディストピア・フェイズ」のコア・ユニットとして内包されていた「黒いエクストリーム」が新たな最終ボスとして登場。名称の「AXE」の読みは「アグゼ」。
パイロットは前々作『FULL BOOST』やその連動漫画『EXA』で、レオスと最終決戦を繰り広げ消滅したex-(イクス)のデータをプリモが再構成させたGダイバーである「イクス・トリム」。
前作ではディストピア・フェイズに乗るセシアを助けるサブパイロットを務めていたが、本作ではその本性を現し、最終ボスとなる。

ex-から引き継いだGAデータ管理権限を用いて時間軸や空間軸を操作したり、GAデータ内のMSを複数同時に具現化させて攻撃を行うこともできる。
AXEの背部に付属している大型武装は「ミスティックエッジ=ヴィレッジトゥルース」。あらゆる状況に対応できる2つ1組のマルチウェポンである。
本ゲームでの役割としては、大出力ビームサーベル、ワイヤーアンカー、超弾速ビームライフル、シールド、そして希望蝶(月光蝶)の発動補助パーツの計5つ。
それ以外では、OPにおいて遠隔操作している描写から、ファンネルとしての機能も持つと推測される。

ルートによって取り巻きが変わるのは今まで通り。
ボスの回避性能がかなり高くなったため、取り巻きのコストはかなり低く設定されている。
前作ではそれぞれ4機まで登場したが、本作では1機落とせば以降の増援は来ない。

コース パートナー 出現機体
8A ガンダムMk-II(エマ機) 取り巻き無し
8B ガンダムX DV 取り巻き無し
8C ドレッドノート(Xアストレイ) バイアラン
8D ケルディム ビギナ・ギナ、サーペント
8E トールギスIII デュエルAS、高機動型ザクII(ライデン機)

基本仕様

MSサイズの機体だが、体が青い光を放っている間はスーパーアーマー。覚醒後は常時スーパーアーマーとなる。
光る条件は検証中だが、只の上昇でも光り、攻撃後の自由落下で光らなくなるので「ブーストゲージを使う」ことが条件かと考えられる(但しガードは例外)。
光ってなければBRの1ヒットでよろけ、簡単にダウンする。ダウン値限界は他のボス(20)より低い(8)。
シールドガード、BDCも可能。

被弾時のヒットストップ発生は無し。サイコガンダムMk-IIやデンドロビウム辺りと同じ仕様。
アーマー無し状態の時に照射ビームを当てると、喰らいながらビームに押し流されて吹っ飛んでいく。
また、あくまでMSなので、MAなら強制ダウンになるところだが(覚醒後でも)カウンター技でスタンするし、同じく覚醒後でもF覚のガードブレイクでよろける。
ただし、他のボスMSと違い、鈍足効果は受け付けない模様(シュピーゲルのサブがhitした後すぐ落ちた)。

ダウン復帰時にダウン属性のプレッシャー(ダメージ0)を発生させる。
そのため張り付きからの起き攻めは困難だが、それの対処に絞っているのかプレッシャーの範囲が極めて狭い。

ブースト量・武装の装弾数はボス相応*1と思われる。その回避率は大型ボスの比ではない。

射撃武器

【メイン射撃】スパーダビット【単発】

[常時リロード:1秒/1発][属性:実弾/格闘][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
片腕から小さく単発の弾丸を発射、ヒットすると一瞬固められたのち打ち上げダウン。
弾速が速いのでブースト管理を怠るとかなり刺さる。
扱い上はおそらく実弾射撃だが、一般的なBR一発では消滅しない程度には耐久がある。
爆風はなんと格闘属性。ちなみにシールドビットの無敵を貫通できる。

【後メイン射撃】スパーダビット【連射】

[属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
メイン射撃の連射版。スパーダビットを最大3発連射してくる。
弾数はメイン射撃と共有。

【サブ射撃/CPU+射撃orサブor特射or特格】GAデータ召喚

[撃ち切りリロード:3秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
指を弾き、周囲の柱からGAデータのMSを最大4機生成、それらを使って攻撃を行う。
思考レベルが一定以上(Bルート後半辺り)になると使用するようになる。
攻撃パターンは複数あり。
生成するMSは最大4機だが、ステージの端の柱は今までのエクガン系ボスステージ同様、攻撃に使用することはできない。そのため、出現する数が減ることもある。
また、柱が無いとアシストを精製出来ないため、エクガンステージ以外では使用しても無意味な技でもある。

GAデータ召喚【ダブルオークアンタ】

サブ射撃(BS)/CPU専用コマンド+メイン射撃(RS)
ハルートのアシストのようなものを最大3機呼び出し、斬り抜けさせる。往復はしない。半回転ダウン。
突撃系としては射程が長く、誘導を切らないと柱の脇を抜けて襲いかかってくる。
AXEのアシストではこのBS切り抜けのみ、CPUコマンドを使用しない。

また、CPU+メインで最大4機でライザーソードの薙ぎ払いが使用可能。こちらは高レベル(Dルート,Eルート)で使用してくる。
発生こそ遅いものの非常に範囲が広いため、警戒が必須。

GAデータ召喚【ストライクフリーダム】

CPU専用コマンド+サブ射撃
最大4機呼び出して、それぞれBRを3連射。フルヒットで強制ダウン。
ラクス隠者の特殊格闘の上位互換。
BR相応に誘導してくるので着地に重ねられないよう注意。

GAデータ召喚【ターンA】

CPU専用コマンド+特殊射撃
ターンエーを呼び出してゲロビを一斉発射。使う頻度はストフリ、クアンタのものよりも少ない。
カプルの格闘CSの上位互換。
発射はユニコーン出現時と同様に遅い。


GAデータ召喚【ユニコーンガンダム】

CPU専用コマンド+特殊格闘
最大4機呼び出して1機につきビームマグナムを1発ずつ放つ。単発高火力。
挙動はFAUC第3形態の特殊射撃に近い。
ビーム発射までが遅く弾も少ない上に誘導も悪いので比較的回避しやすい方。


【右サブ射撃】結晶弾【拡散3WAY】

[属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
イグニスフェイズでよく見た、3方向への大型低速弾ばら撒き。ヒット時のリアクションは単発と同じ。
誘導は一切しないので、上下に揺さぶっていればそう脅威ではない。

【左サブ射撃】結晶弾【拡散5WAY】

[属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
大型低速弾を5方向へばら撒く。
CPUでは思考レベルが一定以上(Cルート後半、Dルート)で使用。

【後サブ射撃】ヴィレッジトゥルース【サイコ・ライフル】

[属性:ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
サイコ・ライフルを構え赤い単発のビームを発射。
弾速が異常に速く、弾道を目視でとらえる事は困難。
ただし銃口補正・誘導は自由落下中の機体を狙撃できるほどではない。
A・Bルートではまず使ってこない。

【特殊射撃】フェイスブレイザー【薙ぎ払い】

[属性:ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
タイトルムービーで見せたフェイスオープンからのビーム照射。
足元から前方に薙ぎ払い(弱スタン属性)、ビーム柱(半回転ダウン属性)を発生させて攻撃する。両方当たると強制ダウン。
薙ぎ払い速度は緩やかなので回避はしやすい。柱の位置をよく見て安全な方向に逃げよう。

【前特殊射撃】フェイスブレイザー【照射】

[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
フェイスオープンして口部から黒いゲロビを照射。
発生がかなり速く一瞬で着弾する程の弾速、始動モーションも派手には動かないためかなり察知し辛い。
Dルートになると開幕から織り交ぜてくる。

本機の攻撃の中で最も警戒すべき攻撃。
エフェクトがもやっとしているので計り辛いが判定はかなり太い。なるべく機体に掠めさせないよう対応したい。

【右特殊射撃】ヴィレッジトゥルース【ワイヤーアンカー】

[属性:実弾][弱スタン][ダウン値:][補正率:%]
マガノシラホコ(金枠サブ)を思わせるワイヤーを4本、相手に向けて射出。
挙動は限界射程のあるミサイルと言った感じ。ワイヤーのおかげで引き撃ちすると射程が伸びたかのような錯覚を与える。
弾速が遅いので比較的回避しやすいが、遠距離ほど強く誘導する。当たると長時間弱スタンするので追撃されやすい。
G-セルフ(Pパック)のリフレクターモードを無視してきたのでおそらく実弾属性。FFバリアなどの射撃バリアで防げるかは未検証。


格闘

背中に装備しているマルチウェポン、ミスティックエッジ=ヴィレッジトゥルース(黒い剣)及び腕部ビームサーベル(白い剣)を用いた攻撃を行う。
最終段以外のダウン値はなんと0。

【通常格闘】孤月覇王斬

タキオンスライサーのような大剣を二刀流で構えて踏み込み、相手を捉えると回り込み→斬りつけ→分身展開して蹴り上げ。
踏み込み距離が非常に長いが誘導は弱め。一度捕まると強制ダウンまで持ってかれる。
斬りつけ時はダウン値0?。最終段の蹴り上げだけで強制ダウン。
踏み込み、攻撃中ともにスーパーアーマーなので格闘での迎撃・僚機への攻撃中のカットは不可能。カットしようとすると自機までも強制ダウンに持ってかれるのでするなら射撃で。
ただし、誤射で補正をいれてダメージを安くすることは可能か?

【前格闘】アイアンクロー→VT叩きつけ

右手からダークネスフィンガーに近い紫のオーラを放ちながら突進。
喰らうと顔面を引っ掴まれて追撃→分身に掴ませたまま本体が飛び上がって上空からヴィレッジトゥルース叩きつけ。

【横格闘】ビームサーベル【斬り抜け】

二段の斬り抜け攻撃。スタン→打ち上げダウン。
近距離ならば大体は覇王斬とこれかの2択。
覇王斬よりダメージは安いが(それでもダメージは高い)、カット耐性がある

【後格闘】結晶弾コンボ

敵を掴んで上昇したあと、赤い光を取り付けて拘束して、周囲に結晶弾を呼び出して指パッチン→結晶弾攻撃。
CPU戦やマキシブーストミッションでは高難易度ステージでしか披露しないため、中々お目にかかれない技。

【特殊格闘】ヴィレッジトゥルース【妖刀一閃】

タイトルムービーで見せた黒い剣の叩きつけ。
判定は正面のみと薄く、リーチの短いタキオンスライサーのような攻撃。
当たるとバウンドダウン。
地面に叩きつけた場合、その地点に光柱が発生する。こちらにも攻撃判定あり(打ち上げ強制ダウン)。
やはりカウンターでスタンさせることは可能だが、距離が離れている関係上、攻撃は当たらない。

【後特殊格闘】ヴィレッジトゥルース【2連薙ぎ払い】

上記と同じ黒い剣による横薙ぎ。リーチは上記の振り下ろしと同程度。
前方180°近い範囲を右腕→左腕の順で2回攻撃、銃口補正は1発目のみ。

【覚醒中左特殊射撃】唯我希望蝶【5体分身】

覚醒時限定。実質、本機の覚醒技に相当する技。
垂直上昇し一回転、5体に分身し複数方向にターンAの月光蝶で突撃。
喰らうと多段hitし、強制ダウンまでもっていかれる。
隙は大きく、ゲロビあたり撃ちこめば強制ダウンで止めることも可能だが、ロック対象以外へ飛んでゆく分身には発生保証がある。

主に高難易度で使用し、威力・攻撃範囲・突進速度・距離が月光蝶の上位互換。

(見た目ほどではないものの)希望蝶エフェクトまで攻撃判定があり非常に攻撃範囲が広い。
背中側の判定がターンXの月光蝶のように大きくなっているので間を抜けて回り込めたとしても接近はしないように。

∀の月光蝶同様、キャンセルは出来ないので回避すれば撃ち込むチャンスとなる。
追いつかれないのであれば真正面から引き撃ち連射で削るくらい大胆に出ても良いくらい。
また格闘カウンターのスタン判定がそのままスタンとして通る事も覚えておこう。

【覚醒中後特殊射撃】唯我希望蝶【3体分身】

覚醒時限定。主にBルートで多用し、こちらは3体に分身し複数方向に希望蝶で突撃。
威力・攻撃範囲・突進速度・距離が左特射の下位互換。
対処は5体分身と同じやりかたで良い。



特殊技

【サブ射撃】データプレッシャー

[属性:][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
起き上がり時に発生するプレッシャーとほぼ同じ。シールドガード可能。
発生は非常に速いが範囲がやたら狭いのも同じで、格闘拒否以外での脅威性はほぼ無い。

【前特殊格闘/横特殊格闘】GA空間軸侵食

その場から真横・前方に移動、回避動作として多用してくる。移動時に残像が生じたらこれ。
移動距離はプラクティス7マス分。
発生・速度・移動距離、その全てが高性能。味方回避指示でタイマンするとこれの対処に苦労する。
動作中、アーマー(青オーラ)が発生する場合と発生しない場合がある辺り、アーマー展開はブースト依存の模様。
幸い誘導は切れないため、誘導が強い武器に当たることもある。

対策

ボスにしては通常サイズだが、ブーストゲージを使用している間はスーパーアーマーになるので、基本的に射撃戦で体力を削るのがベター。
非覚醒時は格闘が通るが、覚醒後は常時スーパーアーマーになり、弧月覇王斬等の強力な格闘を受けてしまう為、覚醒中の格闘戦は危険。
なお、覚醒中は常時スーパーアーマーになるのだが、スタン技を受けるとダメージを与えても解除されず、時間経過まで硬直するので、射撃技をぶち込んでおこう。
希望蝶も脅威だが、ゲロビや連続射撃でダウンさせて黙らせておくのも手。どうしてもダウンしない場合はガードでやり過ごそう。

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最終更新:2023年04月27日 00:46

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