ザクレロ

正式名称:MA-04X ZAKRELLO  パイロット:デミトリー
コスト:BOSS(6000)  耐久力:1200  変形:×  換装:×  種別:MA
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 拡散ビーム砲 90 単発のビーム砲
サブ射撃 拡散ビーム砲【ローリング】 ローリングしながらビームを照射
特殊射撃 拡散ビーム砲【照射】 180 両目を輝かせ、ビームを放つ
CPUコマンド+メイン射撃 4連装ミサイルランチャー 2発のミサイルを発射
CPUコマンド+サブ射撃 4連装ミサイルランチャー【連射】 ミサイルを連射
CPUコマンド+横サブ射撃 4連装ミサイルランチャー【ローリング】 ローリングしながらミサイルを連射
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 4連斬り N 183 両手のヒートナタを振り回す
前格闘 掴み→零距離拡散ビーム砲 ローリングしながらヒートナタでつかみ零距離発射
横格闘 ラリアット 109 高速で辻斬り
後格闘 急降下 くるくると回り急上昇or急降下。
誘導切り効果有りでヒートナタに攻撃判定有
前特殊格闘 クロスチョップ 前特格 155 シールド判定を出しながら高速で突撃
後特殊格闘 急上昇 後特格 くるくると回り急上昇or急降下。
誘導切り効果有りでヒートナタに攻撃判定有

※ダメージは各種補正を引いたものです

解説&攻略

ビグロ・グラブロに先駆けて開発されたジオン軍のモビルアーマー。
パイロットはジオン兵のデミトリー(声はカイと同じ古川登志夫氏)。
巨大な顔面のような奇怪な形状が特徴。
高速で拡散ビーム砲およびすれ違いざまに巨大なヒート・ナタで叩き斬る攻撃で敵機を撃破する事をコンセプトにした機体。
デミトリーが無断で出撃したが、トップスピードこそあるものの、運動性が低いという理由で開発の放棄が決定していた。

常に浮遊・移動しているタイプのボス機体。原作通りスピードに優れ、ビームとミサイルを撃ち、近接戦闘もこなす。
劇中のようにビームを弾くというようなことはないのでそこは安心。
普段は変形したMSのように移動するが、上下に回転しながら垂直に上昇・下降することもある。
この特殊動作に攻撃判定・誘導切りの効果があるので注意。

また、機体サイズが小さいためかボスの中では耐久力が一番低い。

本作では耐久力が1200に強化されたものの、移動速度の大幅な低下に加え、ミサイルの速度低下・判定縮小と散々な弱体化を受けている。

射撃武器

【メイン射撃】拡散ビーム砲

[属性:ビーム][よろけ][ダウン値:1~1.25未満][補正率:%]
口をあしらったメガ粒子砲から太いビームを発射。誘導がかなり強い。5発ダウン。
変形メインのように、こちらに向き直らず、ザクレロの進行方向に向けて発射される。

【サブ射撃】拡散ビーム砲【ローリング】

[属性:照射ビーム][弱スタン][ダウン値:1hit2.5以下][補正率:%]
両目を発光させ、直後にローリング回転しながら太い照射ビームを放つ。当たると弱スタン。稀に2hitする。
こちらも発射直前まで慣性で滑る。
発射の時点で銃口補正が切れるのか、ジャンプで回避可能。ガードも有効。

【特殊射撃】拡散ビーム砲【照射】

[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
両目を発光させ、直後に太い照射ビームを放つ。
直前の動作の慣性を引き継いで滑るが、発射時には停止し、反動で少し下がる。
銃口補正は強いが誘導は弱い。ガード・ステップで難なく対処可能。

【CPUコマンド+メイン射撃】4連装ミサイルランチャー

[属性:弱実弾(MS)][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
両脇のミサイルランチャーからミサイルを発射。誘導がかなり強い。
変形メインのように動きながら正面に1発×2だけ撃つ。
かなり弱体化しており、発射速度が低下し判定も縮小したが、
相変わらず誘導が強くちょっとやそっとの移動では巻き込まれてしまうので、ステップで丁寧に誘導を切って避けよう。
ここから照射ビーム、ローリング撃ちにキャンセル可能?
爆風の判定が大きく、盾を捲るので全方位ガードでなければガード出来ないといっていい

【CPUコマンド+サブ射撃】4連装ミサイルランチャー【連射】

[属性:弱実弾(MS)][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
こちらに向き直って慣性を乗せながらナタを広げてミサイルを4発×2撃つ。

【CPUコマンド+横サブ射撃】4連装ミサイルランチャー【ローリング】

[属性:弱実弾(MS)][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
左右どちらかにロールしながらミサイルを4発×2撃つ。ロールには誘導切り効果がある。

格闘

動きながら両手のヒートナタで格闘を繰り出してくる。
機体サイズがほどほどで、仕様上虹ステは踏んでこない事から1ステップで回避可能な点は覚えておこう

【通常格闘】4連斬り

左右のナタを振り回しながら接近してくる。4段格闘。誘導が強い。最終段で縦回転の特殊ダウン。
この斬撃7発で強制ダウン。

【前格闘】掴み→零距離拡散ビーム砲

ナタで自機を挟み込み、上を向いてビーム照射。初段が掴み属性、2段目がビーム属性。覚醒前は打ち上げ強制ダウン。
相方に攻撃して貰えればカットできる。カットのタイミングによっては2段目は出なくなる模様。
メガ粒子砲はビーム射撃属性なので、各種マント・バリアでダメージを軽減できる。

【横格闘】ラリアット

各機体の横格闘のように、機体の側面に回りこみながら横に伸ばしたナタですれ違いざまに斬り抜ける。
多段ヒット。左右でモーションに違いがある。
この攻撃2発で強制ダウン。4連斬りからこの攻撃で強制ダウン。

【後格闘/後特殊格闘】特殊移動

ヒート・ナタを横に広げ、回転しながら急上昇または急降下する。上昇下降動作共に誘導を切る。
格闘にキャンセル出来る模様。ヒートナタに攻撃判定がある。
後格闘で急降下、後特殊格闘で急上昇。

【前特殊格闘】クロスチョップ

ナタを前方に突き出し、衝撃波を纏って高速でこちらに突撃。
衝撃波が出ている機体前面にシールド判定と攻撃判定。
突進速度は非常に速い。衝撃波は射撃のみ防ぐ。

対策

常に移動しているため、軸を合わせなければ射撃の命中は望めない。幸い射撃の面ではミサイルが厄介な程度なので、うまく足の止まるゲロビかローリングに合わせてこちらも強力な射撃を叩き込みたい。
問題は格闘戦であり、相手はスタンもよろけもしないので近づかれただけでかなり危険。格闘のダメージもバカにならない。
格闘をさばいたら反撃を考えず、さっさと逃げて射撃戦の流れに戻していくように。
しかし相手には強引に距離を詰められるバリア付きの突進があるため、延々と射撃戦をすることはできない。いかに定期的にやってくる格闘の危険を捌けるかが勝敗を分ける。
接近戦をするなら、ヒートナタがステップ1回で回避できる程度の判定サイズだということは覚えておこう。

2つのメガ粒子砲攻撃の予兆として、両目がキラリと輝く演出がある。
これが見えたら即座にシールドが出せるようにしよう。そうすればぐっとダメージを抑えられる。
逆に、格闘に対してはうかつなシールドは危険。相手はひるまないため最悪、そのまま裏に回られて問答無用で次の格闘をぶち込まれる。
そこから周囲をうろつかれて格闘戦でハメ殺されることもありうるので、一人旅の場合は相方をうまく使って格闘戦の危険を少しでも減らしたい。

今作ではAルート1面のEXでの登場のため火力や攻撃頻度は良心的、対ボスの馴らしに是非。

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最終更新:2022年02月14日 20:49