V2バスターガンダム

正式名称:LM314V23 VICTORY TWO-BUSTER GUNDAM パイロット:ウッソ・エヴィン
コスト:3000  耐久力:650  変形:×  換装:○
V2ガンダム : ノーマル アサルト バスター アサルトバスター
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 メガ・ビーム・キャノン 3 125 太くて高威力だが足が止まる
射撃CS マイクロ・ミサイル・ポッド - 39~164 誘導弾連射
レバーN格闘CS Vダッシュガンダム 呼出 - 134 照射ビーム
レバー入れ格闘CS ガンブラスター 呼出 - 61 格闘
サブ射撃 メガ・ビーム・キャノン【照射】 1 19~227 発生の遅い爆風つきゲロビ
レバーN特殊射撃 バスター解除 - - ノーマルに戻る
レバー後特殊射撃 アサルトバスターに換装 100 - 弾数100時のみ使用可能
レバー右特殊射撃 アサルトに換装 - -
特殊格闘 スプレー・ビーム・ポッド 1 34~220 短射程の拡散ビーム
後格闘 マイクロ・ミサイル・ポッド【分離】 1 39~159 斜め左右に爆弾投下
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 光の翼 NN 158
前格闘 薙ぎ払い→回転斬り 前N 136 初段から特格派生でN格が出せる
派生 スプレー・ビーム・ポッド 前N射 192 特格の弾数を消費
バーストアタック 名称 入力 威力
F/ES
備考
光の翼 3ボタン同時押し 316/266 Aと同モーション


解説&攻略

V2ガンダムが中・長距離射撃戦用のバスターパーツを装備した形態。略称は(V2)B。
右肩に装備された大火力のメガビームキャノンが最大の特徴で、戦艦のビームシールドをも突き破る出力を誇る。
他、左肩のスプレービームポッドや、各部ハードポイントに装着されたマイクロミサイルポッドによる面制圧にも長ける。
反面、近接での取り回しは悪く、接近戦では苦慮する場面も多く見られた。

設定と同様、砲撃特化形態として調整されている。
引っ掛けやすい単発ダウンのメインを主軸に横移動を牽制するミサイルばら撒きの射CS、発生に難があるが高火力照射のサブ、発生が良い拡散ビームの特格を持つ。
砲撃形態らしく赤ロックはV2では最も長いため開幕の牽制や後衛を担当する時、敵相方をダウンさせた後の援護には有効。
弾の質そのものは中々だが、全武装で足が止まる上に発生が遅い武装ばかりなので気軽には使い難い。
自衛をしないといけないAB以外のV2において、自衛択が薄いうえ単純にブースト不利を背負いやすい点は厳しさが否めない。
ノーマルとアサルトだけでも弾を回すには充分であり、自衛、立ち回りも務まる性能を有しているのが悲しい所。

とはいえ封印安定かと言えばそんなことはなく、体力調整をしないといけない場合、こちらが後落ちで動く場合はこの形態のほうが火力が高く有利に場を進められることもある。
性能自体は全く使えないほどではなく、この形態にも使い所がある事は頭に入れておきたい。
機動力と自衛に不安があるので、ノーマルやアサルトへの換装は常に視野に入れて運用しよう。


射撃武器

【メイン射撃】メガ・ビーム・キャノン

[常時リロード:4.5秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:3.0][補正率:-40%]
足を止めて右肩のキャノンからビームを撃つ。
弾が非常に太いため引っ掛けやすいが、上下の誘導はそれほどでもなく、発生も悪い。
弾速と横の誘導はそれなりにあるため軸を取っていなくても着地に当てていくことは十分可能。
弾の太さから格闘カットには便利。
非強制ダウンで、当たり方次第ではここからの追撃も可能。
ダウン追撃でも140弱ぐらいまでダメージが伸びる。

緑ロックから引っ掛け目的で撃つだけでも有りだがほどほどに。
単発ダウンで125なため見返りとしては十分。

サブ・特射・後格にキャンセル可能。

【射撃CS】マイクロ・ミサイル・ポッド

[チャージ時間:1.5秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:0.4(0.3/0.1)/1発][補正率:87%(-10%/-3%)/1発]
「このっ!このぉっ!!」
脚部を前に突き出す姿勢で脚部ミサイルポッドからミサイルを6発放つ。
第47話のゲンガオゾ戦の再現。
特射にキャンセル可能。

ミサイルは標準的なBZ程度の大きさで、左右に少し膨らむ様な軌道で発射される。
高誘導でよく曲がるため、ロックを外した相手にはどんどん撃ちたい。
3セットに分けて時間差で撃ち出すため、キャンセルが速いと全て出ないため注意。
弾道の関係で近距離の相手ほどヒット数が減りやすいため、赤ロックギリギリでの射撃戦で活用したい。
近距離での使用は外れやすいので厳禁。

これを溜めてばかりいるといざという時換装できないため、ほどほど程度に。

【格闘CS】Vダッシュガンダム/ガンブラスター 呼出

[チャージ時間:2.5秒][属性:アシスト]
ノーマルと同じ。詳細はそちらを参照。
後衛を担当するバスターとしては溜めるチャンスがいくらでもあり、
Vダッシュは射線作り、ガンブラスターは自衛にとどちらも役割が強い。

【サブ射撃】メガ・ビーム・キャノン【照射】

[撃ち切りリロード:12秒/1発]
[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:5.1(0.3*17)][補正率:32%(-4*17)]
[属性:爆風][ダウン][ダウン値:2.0(0.2*10)][補正率:70%(-3%*10)]
「このっ!このっ!このっ!このぉっ!!」
非常に太く、着弾地点に爆風を発生させる照射ビームを放つ。
シールドや射撃バリア相手では爆風が発生しないタイプ。
爆風は1ヒット9ダメージ、10ヒット82ダメージ。発生時間が短くフルヒットは滅多にしない。
アサルトのサブと異なり、覚醒中だとヒット数が増えて強制ダウン。

発生が遅い上にスパアマもなく、向かってくる敵には使い難い。
ダメージが入り切るのも遅いため、少しでも見られていると使うタイミングが難しい、大体200ダメージぐらいに収まるだろう。
主な用途は置きゲロビ。開幕や見られてない時、格闘のカットなどで巻き込みを狙おう。

【特殊射撃】バスター解除/アサルトバスターに換装/アサルトに換装

[特殊リロード:22秒/100][クールタイム:12秒][持続時間:18秒]
装備の変更・解除を行う。
バスター状態での左特射・ゲージが100に満たない際の後特射はポーズをとるだけ。
完全な隙なので暴発に注意。

  • レバーNで武装をパージ
  • レバー右(斜め入力含む)でアサルトに換装
  • レバー後でアサルトバスターに換装(ゲージ100時のみ)

【特殊格闘】スプレー・ビーム・ポッド

[撃ち切りリロード:6秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:1.0/1発][補正率:-10%/1発]
「悪いけど!」
足を止めて左肩のポッドから拡散ビームを発射する。
特射にキャンセルが可能。

射程と銃口補正が悪いが発生と弾速は良い。拡散範囲はまあまあ。
特に射程はビームがサザビー等のものより短い。
単発高威力ではないものの、接近して撃つほど多数が同時に当たって大ダメージ。
密着距離ならどの機体でもおおよそ220ダメージ前後に収束する。

本形態の機動力も含めて追いには使えないが、近距離の引っ掛けにとても便利。
見せるだけでも誘導切り武装に対してのプレッシャーにはなるだろう。
とはいえこの形態での近距離戦はリスキーなため、さっさと換装してしまうかの判断はしっかりと。

【後格闘】マイクロ・ミサイル・ポッド【分離】

[撃ち切りリロード:8秒/1発][属性:実弾/爆風][ダウン][ダウン値:弾頭1.0未満/爆風1.0*5][補正率:弾頭-10%/爆風-10%*5]
「おのれ!」
やや後ろに飛び退きつつ、斜め下にマイクロミサイルポッド2基を投下して自爆させる。
射撃CS同様に第47話でゲンガオゾのバックユニットを半壊させた再現。
弾頭40、爆風39ダメージ。
弾頭直撃だと180ダメージ、爆風のみで159ダメージ。同時ヒットの加減によっては162前後に伸びることもある。
覚醒中は1ヒット増えてE覚直撃196ダメージ/爆風のみ179ダメージ。
特射と相互キャンセルが可能。キャンセル補正はかからない。

2基はそれぞれV字状に投下され、右足側のみ若干遠くに飛ぶ。爆風の範囲は小さめだが、正面もしっかり爆風で埋まる。
主に接近してくる敵機の迎撃、起き攻め、ダウンするために爆風で自爆する形で使う事になる。
自爆はB換装→後格キャンセルから、ディレイN格or前格が主な手になるか。別の形態への換装を挟んでから自爆するとバスター状態でのダウンを防げる。
N格闘で突っ込んだ場合40ダメージ程度で安定して強制ダウンできるが、ディレイ前格闘で自爆した場合16ダメージ程度でダウンできる。
上手く使えば相手の覚醒等による被害を安く済ませる事が可能。
出来れば前格闘自爆を狙いたいが、タイミングがシビアなので要練習。

格闘

【通常格闘】光の翼

アサルトと同様。
この形態ならメインが高威力なので、足を止めるがそこそこの威力を手早く出せる。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 光の翼 89(75%) 19(-5%)*5 1.5 0.3*5 ダウン
┗2段目 光の翼 158(55%) 20(-4%)*5 3.0 0.3*5 ダウン

【前格闘】回転斬り→薙ぎ払い

他形態と同様。
初段から特格派生に、出し切りから射撃派生に対応。

【前格射撃派生】スプレー・ビーム・ポッド

足を止めて散弾を放つ。
特格の弾数を消費。性能も特格と同様。表は実測の最低値。
当たり方は標的のサイズや始動格闘の吹き飛ばし方に左右される。
大型機相手に200未満で終わることもあれば小型機相手に300吹き飛ばすなどとにかく揺れ幅が強い。
この形態で格闘は無謀なこともあり出番は少なめか。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 薙ぎ払い 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 回転斬り 136(64%) 50(-8%)*2 2.5 0.4*2 ダウン
 ┗射撃派生 スプレー 192(34%) 34(-10%)*3 5.5 1.0*3 よろけ

バーストアタック

光の翼

「おまえたちなんかー!」
アサルトと同様。詳細はそちらを参照。
バスターは自衛力に難があるため最後の切り札となるが、そもそも接近される前に換装したい。

コンボ

≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はそのままキャンセル

威力 備考
射撃始動
射CS≫メイン 187 表記はCS6発(159ダメージ)始動
レバ格CS≫メイン 161 非強制ダウン
レバ格CS≫サブ 212
N格始動
NN>メイン 227
前格始動
前N>メイン 216
前→特格N>メイン 223
覚醒中限定 F/E/S
NN>覚醒技 272/247/247 アサルトと同結果
前N>前N射 244/235/237 実測の一例
F覚醒中限定
NN>NN>メイン 246

戦術

奪ダメージに特化した砲台のような形態で、赤ロック距離もV2では最も長い。
開幕ゲロビによる事故狙いを始め、目線が外れるチャンスの増える後衛担当時や敵相方をダウンさせて2機で狙っている最中に追撃やカットができれば火力が光る。
後格での自爆による低ダメージ時間稼ぎという芸当もできる。

しかしこの形態は全ての射撃で足が止まり、ノーマルの機動性もA・AB形態の後格の様な自衛手段もない。
その他にもこの形態への換装から後格以外のキャンセルルートを持たず、両CSの引き継ぎもないため、どうしても時間とブーストを消費しやすいのも無視できない。
迂闊に使うと機動力が下がった隙を突かれてラインを上げられたり、ブースト不利を突かれたり相方を追われる様な事態になりかねない。

本機は3000であり前衛を行う機会や見られる時間が多い事もあって、後衛重視のこの形態で常に立ち回る訳にはいかず、要所での運用が基本になる。
ノーマルとアサルトだけでも回せないこともなく、出番無しで試合が終わる場合もあるが、この形態を駆使しないと通常時に無視されるリスクが増える。
いくら他2形態だけでも弾が回せると言っても、放置気味になると流石に厳しくなるうえ、一番立ち回りやすいノーマル形態は特に弾を節約したい。
きっちり間合いや特徴を覚えて慎重に扱っていけばしっかりダメージが稼げるため、後々のABでの立ち回りも楽にするためにも習熟は必要不可欠。

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最終更新:2023年07月27日 09:03