正式名称:xvb-xd FARSIA (& xvv-xc ZEDAS) パイロット:ユリン・ルシェル(&デシル・ガレット)
コスト:300 耐久力:540 変形:無し 換装:無し 分類:SHOOTING
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
メイン射撃 |
ビームバルカン |
60 |
14~41 |
BMG系武装 |
メイン連動 |
ゼダス【ビームバルカン】 |
- |
6~30 |
メイン入力時、ゼダスがビームバルカンを連射 |
射撃CS |
拡散ビーム砲 |
- |
23~125 |
足を止めて拡散ビーム |
サブ射撃 |
ビームバルカン【集弾】 |
2 |
121 |
単発ダウン系ビーム |
特殊射撃 |
ファルシアビット |
10 |
25~101 |
5発1セット。レバー入れで性能変化 |
特殊格闘 |
ゼダス【突撃】 |
1 |
65 |
レバーN。ゼダスが斬り抜け |
ゼダス【ビームキャノン】 |
17~125 |
レバー入れ。ゼダスが照射ビーム |
特格派生 |
特殊移動 |
- |
- |
派生専用。横にステップ移動する |
後格闘 |
急降下 |
- |
- |
真下に急降下する |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
2刀回転突撃 |
N |
82 |
多段ヒットする突き突撃 |
前・BD格闘 |
踏みつけ |
前 |
70 |
跳躍して降下する |
横格闘 |
薙ぎ払い |
横 |
60 |
横薙ぎ1段 |
覚醒技 |
名称 |
入力 |
威力B/L |
備考 |
|
ゼダス連続攻撃&ファルシアビット照射 |
3ボタン同時押し |
251/219 |
ゼダスの格闘とビットで波状攻撃をかける乱舞技 |
【更新履歴】新着1件
18/01/16 新規作成
解説&攻略
『機動戦士ガンダムAGE』フリット編より、ユリン・ルシェルが搭乗するMS「ファルシア」がアシストのゼダスと共にDLCで参戦。
外部からXラウンダーの思念波を駆動系に送り込み機体をコントロールするシステムが搭載されており、パイロットが機体を操作せずとも運用可能となっている。
そのため「パイロット」は存在するものの、その実態は思念波を受け取るための「部品」と見なされる事もある。
この設定を汲んで、デシル・ガレットが搭乗するゼダスが随伴する。
本作では初の永続追従アシスト持ちで、ゼダスは攻撃に巻き込まれても破壊されない。
メインのBMGとオールレンジ攻撃を両立した機体で、攻撃を引っ掛けやすく足止めが得意。また隙を消せる特殊移動へのキャンセルルートが豊富。
追従アシストは回転率が良い割に性能も良好で活躍させやすい。耐久値もコスト平均レベル。
よろけを取りやすい反面、ダウンを取る事が苦手で、ゴリ押しされると自衛が間に合わない事もある。
各種格闘も性能が低くまともなコンボが出来ない為、総じて火力を出すのに苦労する。
守りの甘さと火力の無さを立ち回りで補いつつ、相手の視点を弄ったりしながら翻弄するのが本機の基本戦術となる。
なお「ファルシアベース」という専用のユニットに常に搭乗しており、ダウンするとベースが一時的に消える。
ダウンから復帰する際、一瞬ベースが復活するタイムラグが存在するが、このラグ中は攻撃を入力しても何も起こらないので注意(他の機体では可能な復帰直後のCSが出せない 等)。
原作通りファルシア(とユリン)がデシルに操られている設定の為、アシスト役ながらデシルの台詞が非常に多い。
ファルシアのみの行動でもデシルが喋るパターンが多数ある。
だが本作の公式HPの紹介ページおよび覚醒時カットインにはデシルはおらず、ユリンのみとなっている。
勝利ポーズは2種類。
通常時:ファルシアビットを展開しながら両腕を交差させてから下ろす。
ゼダスの攻撃動作中に勝利:ゼダスがゼダスソードを右へ振り払い、ファルシアが上へ向かうポーズをとる。
敗北ポーズ:仰向けに漂った状態から爆発する。
- CSの威力が2上昇。キャンセル・派生ルート削除。
- サブ射撃 威力上昇、補正緩和
- 特格が入力時点でリロードが開始するようになった。
- メイン→サブ、特射、後格、特格派生
- サブ→後格、特格派生
- 特射→メイン、後格、特格派生
- 特格→特格派生
- 特格派生→メイン、サブ、特射、各種格闘、後格、特格派生
- N格、横格→後格、特格派生
射撃武器
【メイン射撃】ビームバルカン
[撃ち切りリロード:6秒/60発][属性:ビーム][4hitよろけ][ダウン値:0.4/1hit][補正率:-5%/1hit]
掌から放つビーム属性のバルカン。1入力3発、最大12発。両手に銃口があり敵に近い側を使用する。
誘導はそこそこと言った所だが、集弾と銃口補正は及第点。
サブ、特射、後格へのキャンセルと、特格派生が可能。
入力時に下記のゼダス連動が発生する。
【メイン連動】ゼダス【ビームバルカン】
[属性:ビーム][4hitよろけ][ダウン値:0.1/1hit][補正率:-3%/1hit]
メイン入力に連動してゼダスが右手のビームバルカンを5発撃つ。空撃ちでも使用可能。
初動は連動しているがポーズを決めてから撃つため、発生は遅め。
発射の瞬間になるまでターゲットを固定していないため、発生前にサーチを変えるとサーチ変え先の相手に狙いを付ける。
撃った直後はクールタイムがある様で、少し間を置かないと連動してくれない。
また特格による行動中・行動直後も連動せず、メイン連動中は特格も使えない。
銃口補正や誘導、弾速はイマイチだが多角的な攻撃になり易く事故当たり程度なら期待できる。
銃口補正や所要ヒット数の関係上あまりあてにできないが、ファルシア側のメインが発生前に潰されてもセルフカットしてくれる事も。
【射撃CS】拡散ビーム砲
[チャージ時間:1.5秒][属性:ビーム][のけぞりよろけ][ダウン値:1.0/1hit][補正率:-15%/1hit]
足を止めて胸部から拡散するビームを発射する。根本当ては単発120。
射程限界は赤ロック限界よりも短く、2ヒット以上させるためにもタイル4枚以内まで踏み込む必要がある。
主な使い道は特格を当てる布石や、中距離以遠の自衛、起き射撃として。
チャージが短くて出し易く、ヒット属性も強よろけと優秀。
自衛の要でもあるがチャージが短いため、メインを最大まで連射するとほぼ溜まりきる。不要な時に暴発しないよう注意したい。
ちなみになぜかL覚中でもこの武装は全く滑らない。バグの可能性あり。
【サブ射撃】ビームバルカン【集弾】
[常時リロード:7秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:3.0*2][補正率:60%(-20%*2)]
両掌のビームバルカンから単発ダウンのビームを1本ずつ撃つ。
よくある2本並列射撃で、ダウンを取り難い本機ではとてもお世話になる。
常時リロードで回転率も良く頼りになるが、欲張って使い過ぎて肝心な時に弾が無い…という事にはならない様に。
追撃に使うなら特射の停滞ファンネルもあるのでそちらも利用しよう。
弾速がメインよりも速いが、赤ロック以遠でもなければあまり影響しない範囲。
特格派生・後格キャンセルもあるので、硬直を消しやすい。
今作ではダメージが1本60→67に上昇し、補正も-30%→-20%に緩和された。
今作では同時ヒット時の仕様変更があったが、この性能上昇のお陰で以前と威力がほとんど変わらない性能を維持している。
キャンセルで使用した場合は1本47、2本で計算上85だが実測80になる不具合あり。
この時のみダメージ補正が前作の-30%に戻っていると思われる。
【特殊射撃】ファルシアビット
[常時リロード:2秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:1.0/1hit][補正率:-10%/1hit]
5基1セットで使用するオールレンジ兵器。
レバー入れで性能変化。ダメージなどの数値はどちらも一緒。
動作時によく滑る。この類の武器にしては珍しく接地撃ち可能。
オールレンジ系攻撃の宿命で、本体がダウンすると展開したビットは即座に消滅し攻撃を中断する。
どちらの入力も特格派生・後格キャンセルが可能で、硬直を晒しにくい。
メインへのキャンセルルートも残っているが、足を止めるため非推奨。可能ならば特格派生を挟んでから使いたい。
ビットを自機周囲に頂点が上を向く五角形の形に展開する。
再度特射入力で上のビットから時計回りにビームを順次発射する。
再入力時は本体の足を止めずに使用でき、敵に背を向けていても動きながら使用可能。
このため再入力からのキャンセルルートはないが硬直もなく、特格を即座に入力すればゼダスとの同時攻撃が可能。
自衛・近接戦の要だが、覚醒中だと5発当たってもよろけ止まりなので追撃が必要になる。
ビットを敵に向かって射出し、相手の斜め上に包囲展開してからビームを順次発射する。
取り付き距離が長く、緑ロックで射出してもしっかりと相手を包囲してから撃つので後衛の武装として高性能。
【特殊格闘】ゼダス【突撃/ビームキャノン】
[撃ち切りリロード:5秒/1発]
ファルシアが右手を胸に、左手を前に出すポーズを取り、ゼダスが攻撃を行う。
モーション中は前述のメイン連動が発生しない。
動作時の滑りは優秀な部類。
[属性:格闘][弱スタン][ダウン値:1.5(0.5*3)][補正率:79%(-7%*3)]
多段ヒットする斬り抜け1段。1ヒット23ダメージで、フルヒット65ダメージ。
格闘系ストライカーと比較して出現のラグが無い分発生に優れ突進速度も速い。
誘導はやや弱いので、当てるには相手の硬直をしっかり読むか、視覚外から奇襲させる必要がある。
[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:5.0(0.5*10)][補正率:40%(-6%*10)]
ゼダスがその場で胸部から細い照射ビームを放つ。
1hit17ダメージで、10ヒット125ダメージ強制ダウン。覚醒中は非強制ダウン B139/L135
発生が早いものの、銃口補正はそこまで強くはない。
照射時間はそこそこ長く、状況によっては相手の移動制限が出来る。
また、その長さのお陰で、途中で引掛掛った相手でも強制ダウンさせることも少なくない。
回転率の良い射線作り用の武装と考えればかなりのもので、自然と出番が多くなるだろう。
中距離以近では突撃と使い分けたい。
【特格派生】特殊移動
メイン・サブ・特射・特格・特格派生・N格・横格からキャンセルで特殊格闘を入力した時のみ使える特殊移動。誘導は切らない。
レバーNで斜め左、レバー右で斜め右の前方2方向に1回転しながら移動する。
ブースト消費は約2割。オバヒ中でもペナルティで動けなくなるまでは使用可能。
主な使用用途は各種隙消しや、正面を向く事を利用した姿勢制御、キャンセルによるロック状態維持。
前方のみ移動可能なのでターゲットとの間合いが詰まることに注意。
メイン・サブ・特射・特格派生・後格・各種格闘にキャンセル可能。
今作の傾向としては珍しく、メインにキャンセル時に足が止まらない。
また、メイン・特射にはキャンセル補正が掛からない。
【後格闘】急降下
回転しながらの急降下。
メリットは
- ダイブより落下が速い
- OH中でもスタンする前なら使える
- ブースト消費量が少ない
一方でデメリットは
- 慣性が乗らない
- 動作中接地できない
- CSからキャンセル不可
と本作のトールギスと同等の特徴。
一回転しきるまで硬直が切れないため、低空で使用すると動かずに足を止める時間が長い。
格闘
どれも視点変更なし。
【通常格闘】2刀回転突撃
手足を伸ばしきって2本のサーベルでドリルの様に回転しながら突っ込む。
判定を出しながら突っ込むため、タイル3.7枚以内程度なら引掛けが狙える。
フルヒットを狙うならタイル3枚以内から。
途中で止めても出し切っても水平方向に強く吹っ飛ぶため追撃はかなり困難。
他の格闘も含め全段ダウン属性なのでかちあいさえ取れれば有利で、ファンネル潰しに使える。
通常格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
回転突撃 |
82(80%) |
22(-5%)*4 |
2.0 |
0.5*4 |
ダウン |
【前・BD格闘】踏みつけ
前宙してファルシアベースで踏みつける。
飛び上がりはこの類の武器としてはさほど大きくなく、およそ機体1機分。前進距離は最大でタイル2枚ほど。
高高度から使用すると途中で動作が終わるタイプのピョン格。
動作中はずっとブーストを消費する。出し切りで約2割。
叩きつけるモーションながらただのダウン属性で、壁際でもないと追撃は不可能。
接地判定があり、ズサキャンでのブースト回復が可能。
攻撃目的よりもブースト回復や変則軌道のために用いる武装。
派生特格からキャンセルできるため、落下速度やブースト消費と相談して後格・ダイブと使い分けたい。
前格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
踏みつけ |
70(80%) |
70(-20%) |
1.7 |
1.7 |
ダウン |
【横格闘】薙ぎ払い
サーベルで薙ぎ払う1段格闘。
レバー方向で回り込みと吹き飛ばす方向が変わる。
伸びは貧弱だが振り終わった後に大きく前に移動するため、トータルで平均程度。
発生は遅くはないが、頼れる程でもない。
ヒット後に最速前ステor横ステで再度横格やN特格が繋がるがリターンに乏しい。
通常ダウンなので強制ダウンを取れないと受身を取られるが、サブに繋げ難いため強制ダウンを取るには2回キャンセルを入れてフルコンを入れるしかないジレンマがある。
横格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
薙ぎ払い |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
ダウン |
覚醒技
ゼダス連続攻撃&ファルシアビット照射
「だめぇぇぇ!」「ふふ!引掛かった!これで僕の、勝ーち!」
ファルシアが体当たり→ゼダスが斬り→肘鉄→斬り上げ→ファルシアビットから2本の照射ビーム→ゼダスが突き→爆発。
ゼダスが攻撃を始めたあたり~ビットを出し終わるまで視点変更。
最終段はフリットのAGE1にとどめを刺そうとした時の再現。
ファルシアビット照射の終わり際時点で本体の硬直が切れる。
ただしゼダスの攻撃が終わるまでメイン連動・特格は使用不可。
サブ等で追撃可能だが、ゼダスが攻撃した方がずっと高火力。
前半の攻撃は全て掴み扱いで、ここに横槍が入るとファルシア側の硬直も即座に切れる。
SA相手に初段を当てるとその時点で動作を中断し、勢いを残したまま斜め下に降下する。
全体的に火力が低い本機が高ダメージを出せる奥の手。
だが途中で動けるようになるとはいえ、それまでは全く動かないのでリスクが大きい。
逆に言えば照射まで終わればあとはゼダスに任せて片追いができる。
初段SAを活かした強引な自衛も可能。ただ初段性能はあまり良くないので距離によっては見てから回避される恐れもあり、判定の狭さから空振りする事も少なくない。
使い道はそれなりにあるが、乱舞系覚醒技ゆえのリスクも頭に入れておこう。
覚醒技 |
動作 |
累計威力B/L (累計補正率) |
単発威力B/L (単発補正率) |
威力元値 |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
体当たり |
71/61(%) |
/(-%) |
|
0 |
0 |
掴み |
┗2段目 |
ゼダス斬り |
114/98(%) |
/(-%) |
|
0 |
0 |
掴み |
┗3段目 |
ゼダス肘鉄 |
149/128(%) |
/(-%) |
|
0 |
0 |
掴み |
┗4段目 |
ゼダス斬り上げ |
178/153(%) |
/(-%) |
|
0 |
0 |
砂埃ダウン |
┗5段目 |
ファルシアビット |
203/177(%) |
/(-%) |
|
0 |
0 |
スタン |
┗6段目 |
ゼダス突き |
215/188(10%) |
/(-%) |
|
0 |
0 |
掴み |
┗7段目 |
爆発 |
251/219(10%) |
/(--%) |
|
5.6↑ |
5.6↑ |
ダウン |
コンボ
(>はブーストステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
メイン+連動メイン |
136 |
ゼダスの位置や当たり方で変動。数値はボタン1ホールド分 |
メイン(12hit)≫(→)サブ |
168(151) |
ゼダスの弾が当たるとサブまで入らない |
N特格≫(→特格→)サブ |
158(127) |
|
N特格>横>横>横 |
173 |
平均的な格闘出し切り程度には伸びる |
格闘始動 |
|
|
横>横>横 |
144 |
前ステ安定。横ステで繋ぐ場合は初段と同方向ステの場合最速。逆方向の場合多少余裕が出る |
横>N特格≫N |
158 |
N特への繋ぎは右格なら右ステ、左格なら左ステ。 どちらであっても前ステで安定。ゼダスの現在位置によっては不安定 |
横>N特格≫横>横 |
172 |
|
横>N特格≫サブ |
179 |
|
横>横>N特格≫サブ |
186 |
|
覚醒中 |
B/L |
|
N特格>横>横>覚醒技 |
295/255 |
|
横>横>N特格≫覚醒技 |
292/253 |
|
横>横>横>覚醒技 |
291/254 |
覚醒技への繋ぎは前ステでないと当たらない |
横>N格闘>横>覚醒技 |
311/??? |
最初の横格闘ヒットから覚醒だとダウン値が足りなくなる |
戦術
300コストには珍しい完全な後方特化型のように見えるが、
実は遠距離で有効な武装が少ないせいで、遠距離だけでは仕事ができない。
安全に立ち回ろうとするとビットとアシストの2択しかなく、すぐに手持ち無沙汰となる。
ファルシアはむしろメインとCSが機能する中~近距離の方がダメージが取り易い。
ダイブ以外でもたくさんの落下テクを持っており、ブースト有利を取るという意味では300の中でもかなりの優秀さを誇る。
永久追従アシストを活かしたセルフクロスや、落下ルートと前格ズサメインで追い回して射撃を擦り付けるなど、
裏から操っているデシルの性格を体現するかのような嫌らしさを発揮出来る。
一方で格闘が貧弱、基本的にダウン取りが苦手などの理由で、近距離がダメージ源のくせに格闘戦が苦手という欠点がある。
同じような動きをするジオング、ヘビアに比べると格闘耐性は雲泥の差。
相手から詰められると弱く、中距離以遠なら落下テクによる迎撃で事足りるが、それを掻い潜られるとなかなか難儀になってくる。
不安ならストライカーによる自衛力の補強もしておこう。
上記の特性上ファルシアは「ローリスクローリターンな遠距離戦」「ハイリスクミドルリターンな近距離戦」を状況に応じて選択する機体である。
機動力が低めなので、普段の立ち回りや位置取りが重要。一度崩されると厳しいので、相方から付かず離れずの距離感で上手く連携を取ろう。
覚醒考察
「逃げて!でないと私…!」
格闘補正118% 射撃補正108% 防御補正92%
ファルシアに足りない火力を補うなら…と言いたいが、実際は微妙。
伸び強化された格闘による火力はまあまあだが、元が元なので強気に振れるものではない。
覚醒技による逆転力はあれど、リスクリターンが見合わない。
射撃にかかる火力補正もL覚醒と大差ないので、優先度は低め。
格闘補正101% 射撃補正104% 防御補正70%
サブ、特射の滑り撃ちが出来、赤ロック距離延長など噛み合う部分が多い。
ブースト効率強化や長めの覚醒も嬉しい。攻めるも逃げるも立ち回り易い。
基本的にこちらが安定。少しでも火力が欲しい、立ち回りに自信があるならB覚醒も一考。
ストライカー考察
射撃戦において足りない部分を補ったり、弱点である近距離戦を補強するのがおすすめ。
ビーム兵器が多いのでマントや射撃バリア対策に。
即ダウンを取れるのも〇。何かしら当たってからの追撃にも。
自衛力強化ストライカー筆頭。
最近多めの射撃バリアや射撃ガードもお構いなしに薙ぎ払ってくれる。
ただし前格などで高度をずらしてしまうと当てにくくなるので注意。
こちらも自衛力強化に。
呼び出してからのシールドは安易な生格を捕えてくれるうえ、近距離のよろけから追撃も選択肢。
ただし吹き飛ばしのベクトル的に格闘からは繋がらない。
僚機考察
500
400
300
200
外部リンク
コメント欄
- トライアルバトルルート4-5で確認 -- 名無しさん (2018-01-26 22:21:07)
- 射撃の所BMGってなってるけどビームバルカンだよね? -- 名無しさん (2018-01-31 12:20:55)
- キャンセル特格からのメインは本当に誘導維持されるんだろうか 前にしか進まないから調査も難しいし -- 名無しさん (2018-02-01 02:13:15)
- サーチ変えても同じ敵攻撃するのにロック状態維持されないなんて事あるの? ペネロペみたいにクルクルして真上取っても結構当たるしメイン中に射角外に出たらしっかり振り向き撃ちにもなるぞ -- 名無しさん (2018-02-01 18:57:10)
- なんでこいつだけ降りテク紛いの物持ってんだろうなぁ -- 名無しさん (2018-02-03 23:02:12)
- トールギス「僕だって、ダイブに頼らず降りられるんだ!」 -- 名無しさん (2018-02-03 23:40:26)
- マキブオンの名残かな -- 名無しさん (2018-04-14 17:27:15)
最終更新:2018年10月31日 07:44