G-セルフ(リフレクターパック)

正式名称:YG-111+BPAM-03 G-SELF REFLECTOR PACK パイロット:ベルリ・ゼナム/ラライヤ・アクパール
コスト:400 耐久力:600 変形:有り 換装:任意換装(耐久制) 分類:VARIOUS
※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。
G-セルフ 宇宙用パック リフレクターパック アサルトパック

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 ビーム・ライフル 6 70 3連射可能なBR
射撃CS ビーム・ライフル【高出力】 - 120 単発強制ダウン
サブ射撃 ビーム・ライフル【照射】 1 22~231 高性能なゲロビ。爆風あり
特殊射撃 宇宙用パック/リフレクターパック換装 100 - レバーNで宇宙用に換装。後でリフレクターの展開/収納
特殊格闘 大気圏突入 1 0 本体部分は格闘属性
収納時格闘CS フライスコップ - - 上昇後リフレクター回復
格闘 名称 入力 威力 備考
収納時通常格闘 ビーム・サーベル NNN 164 やや振りの遅い3段格闘
収納時前格闘 唐竹割り 80 単発弱スタン
収納時横格闘 盾殴り→縦回転蹴り 横N 124
展開時通常格闘
収納時後格闘
シールドアタック 80 メインからキャンセル可
BD格闘 シールドバッシュ→押付け前進→ビーム・ライフル→右蹴り&爆破 BD中前 242
覚醒技 名称 入力 威力B/L 備考
ビーム・サーベル連続攻撃 3ボタン同時押し 302/258 バックパックを外しての連続攻撃


【更新履歴】新着1件

17/11/19 展開中と収納中の記述を統合
17/06/06 新規作成

解説&攻略

G-セルフがリフレクターパックを装着した形態。 宇宙用パック装備時と同じく、トワサンガ製のビームライフルとシールドを装備している。
優秀な射撃武装と、敵の射撃を防ぐ手段を併せ持った射撃寄り万能機。
この形態は更にリフレクター収納/展開で各種性能や武装に差異が出るため、G-セルフは実質4つの形態を持つ換装機と言える。

展開中最大の強みであるリフレクターは、原作通りビーム射撃を規定値以上防ぐと壊れるが武装の弾数を回復する。つまり着地保護と弾数管理が気軽にできる。
リフレクター収納形態ではビーム防御は出来ない代わりに格闘と機動力(特に旋回と落下速度)が強化され、赤ロックも長くなる。

総合すると宇宙用にはない「ビーム防御」「弾が枯渇した時の別の射撃」を目的として換装する形態。
単純な援護をする分には他形態の方が優秀なので使いやすいゲロビを軸にダメージも稼いでいきたい。
無論、この形態からアサルトにも変形可能。
今作では換装ダイブで手軽に保護できる。



射撃武器

【メイン射撃】ビーム・ライフル

[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:-30%]
3連射対応のBR。常時リロードで誘導、銃口補正は普通。宇宙用から威力が5落ちている。
サブ、特格、特射、N格闘にキャンセルできる。

宇宙用パックと弾数を共有しており、弾幕としては強いがすぐ弾が切れる。
とはいえ弾が切れても他の武装で手出しは出来るので取れる場面で節約はしないように。
この形態では振り向き撃ちすると気軽にフォローが利くキャンセル先が少ないので注意。

【射撃CS】ビーム・ライフル【高出力】

[チャージ時間:2秒][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5][補正率:-20%]
「直撃させますよ!」
オーソドックスな単発ダウンビーム。覚醒中は非強制ダウン。
誘導が若干低めで弾速、硬直などもさほど優れているわけではない。BRのリロ待ちで溜めるのが妥当。
本作ではメインの弾数が絞られていたり高トルクパックなどのダウン武装がないため相対的に出番も多い。

【サブ射撃】ビーム・ライフル【照射】

[常時リロード:25秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5.1(0.3*17)][補正率:15%(-5%*17)]
爆風付きのゲロビ。使用中はカメラが引く。
開幕・再出撃時は弾数0だが他の形態でもリロードが進み覚醒リロードやリフレクター破壊による回復に対応している。
性能はリロードに見合ったもので発生、銃口、ダメージどれも同コスト帯で見劣りしない。
試合の中でリフレクターに換装した場合にとりあえず一発狙ってみてリロード待ちしても良い。

銃口の良さに対してビームの太さが優秀で全距離頼れる。
また緑ロックで置きゲロビの運用もできこの機体の脇固めとして非常に重要。
爆風もそこそこ大きいため着地狙いで撃った後の相手のBDも取りやすいのでそちらも狙っていける。

ビームは1ヒット22ダメで17ヒット強制ダウン。
ヒット限界に余裕があり、覚醒中でも強制ダウン。B覚258/L覚249。

爆風は126ダメージ(14*10ヒット)、ダウン値1.5(0.15*10)補正70%(-3%*10)。

【特殊射撃】宇宙用パック/リフレクターパック【収納】に換装


  • レバーN:宇宙用パックに換装
「この宇宙用バックパック、レスポンスがいい!」
宇宙用パックに換装。近接戦闘では宇宙用頼ることになりがちなので、換装の準備をしておこう。
メインが枯渇してもリフレクターにはCSがあるため、単なる射撃戦を続けるのであれば宇宙用になる必要は薄い。

  • レバー後:リフレクターパック【収納】に換装
「リフレクターの操作は…」
収納モードに換装する。機動力向上・赤ロック距離延長のほか、N・前・横格闘が解禁される。
主にリフレクター耐久値の維持と機動力強化を両立したい時に使うことになる。
展開モード以上に射撃戦に向くため、こちらが優勢の場合や相手チームにビーム射撃が無い場合、躊躇なくこの形態になろう。

【特殊格闘】大気圏突入

[打ち切りリロード:23秒/1発][属性:格闘][砂埃ダウン][ダウン値:1][補正率:-15%]
「これなら…行けるっ!!」
開幕・再出撃時は弾数0。覚醒リロードなし。使用中はカメラが引く。
巨大な光の翼を展開しつつの低速突進。ヒットするとダメージ0の砂埃ダウンで打ち上げる。
発生中は全身に射撃バリア判定が出る。ヒットストップあり。爆風は防げない。

伸びと追従性能に優れ、範囲もエフェクト全体にあるため非常に引掛け能力が高い。
格闘に対してはSAがあるわけではなく、ムチなどの間合いで当てるタイプの格闘は防げないが、単なる判定勝負であればほぼ一方的に勝てる。
ただし突撃している本体部分は格闘属性なので格闘カウンターが成立するので注意。

相手からダブルロックされた時の足掻きとしても使え、射撃CSを仕込んでいればそのまま強制ダウンも取れる。
何も仕込んでなくても覚醒した相手に与えて打ち上げダウンで時間を稼ぐことも出来る、使いやすい武装。
横ステから各種追撃可能。
サブでの追撃が単純ながら強力。

原作では名称の通り大気圏突入のためのシールド展開であり、攻撃技ではない。

【収納中格闘CS】フライスコップ 呼出

[チャージ時間:2秒]
収納モード時のみ格CSゲージが増設される。
フライスコップに掴まって上に上昇し、出し切りでリフレクター展開モードに換装する。
原作6話にて索敵のためにフライスコップにつかまり上昇した後にリフレクターを初めて展開した時の再現。
展開中はBDキャンセルできないため、展開した後にキャンセルしないと的になってしまう。
上昇幅は結構大きいが、動きは緩やかなので単なるBRでも潰される。
動作中のブースト消費は一切無い。

リフレクターの耐久値が減った状態(破壊された状態)で使用するとリフレクターを新品の状態に戻せる。
1出撃の間に何度でも使用できるため積極的に使用したいと思うが、使用前後は完全な隙であることに注意。

耐久値MAXの状態でも使用可能だが、はっきり言って無意味。
一応ブースト消費が無い事を生かした高飛びなどには使えるが、チャージ時間が長いので仕込みが必須となる。

【特殊武装】リフレクター

[打ち切りリロード:25秒/120][属性:対ビームバリア]
背面から来るビーム射撃を防ぐことができる。実弾や爆風は防げない。
防御判定は非被弾時のみで、よろけやスタン、ダウン中では防ぐことはできない。
攻撃中でも背面からのビーム射撃ならしっかりと防いでくれる。
バリアの耐久値がゼロになると収納モードに移行しつつメイン、サブの弾数が全て回復する。攻撃中にリフレクターが破壊された場合、攻撃モーションはキャンセルされ収納モードへ移行する。
壊れた際のエフェクトが出たとき無敵判定になるが、あまり長くないのでゲロビなどを防いだ場合は結局ダメージを貰う。
宇宙用パックでも等速でリロードが行われる。

変形

変形コマンドによってアサルトパックへ換装して変形行動に移る。
詳細はG-セルフ(アサルトパック)

格闘

展開中は後格とBD格闘しか使えない。

【通常格闘】逆袈裟→左蹴り→左踵落とし

左手にサーベルを持って斬り→ミドルキック→踵落としの3段格闘。
初段の伸びはやや短め。
3段目で視点変更。3段目は叩きつけダウンで真っ当な追撃は厳しい。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 逆袈裟 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 左蹴り 112(65%) 65(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 左踵落とし 164(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン

【前格闘】唐竹割り

左手にサーベルを持って単発で弱スタンの格闘。伸びはN同様悪い。
飛び上がらないHi-νの後格といったところか。スタン上書きはできない。
ヒット時にはサブと特格にキャンセル可能。

スタン属性なため特射Cから宇宙用の格闘に繋げられる。
基本的には射撃追撃安定だが、ダメージ効率も悪くないため狙えそうなら狙ってみるのも悪くない。

前格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 唐竹割り 80(80%) 80(-20%) 1.7 1.7 弱スタン

【横格闘】盾殴り→縦回転蹴り

2段格闘。2段目に視点変更あり。伸びはN同様悪い。
2段目の発生が遅く、奥方向へ大きく吹き飛ばすため追撃も厳しい。
初段でN格に繋ぐか射CSを仕込んでおこう。射CSへ繋ぐ場合は最速キャンセルで安定する。

横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 盾殴り 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 縦回転蹴り 124(??%) 80(-??%) 2.7 1.0 ダウン

【展開中N格闘/収納中後格闘】シールドアタック

シールドでタックルする単発格闘。
収納中は後格、展開中はN・前・横・後格入力でこの格闘が出る。
他の格闘よりも伸びが格段に良く、G-セルフの中では最も長いレベル。
突進速度も悪いというわけではない。
積極的に振れる類の格闘ではないが、射撃CS仕込み・下記のキャンセルルート・自衛等には十分。
単発火力が高く、コンボパーツに混ぜるとダメージを水増ししやすい。

両モードともメインからキャンセルできるのが最大の強み。
ズンダ〆やメインからの押し付け、疑似赤ステなどの運用が可能。
前フワでメインや射撃CSに繋がる(射撃CSへは早めのキャンセルで安定する)。
前ステでサブ、格闘が入る。覚醒中は横ステでも安定。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 シールドアタック 80(80%) 80(-20%) 1.7 1.7 ダウン

【BD格闘】シールドバッシュ→押付け前進→ビーム・ライフル→右蹴り&爆破

展開中では唯一の連続格闘。掴み~蹴りの間は視点変更。
アニメ6話及びOPにてにてデレンセン教官のエルフ・ブルにトドメを刺したシーンの再現。

段数は多いが2入力で全段出し切る。伸びは宇宙用Nと同様で万能機の平均相応。
出し切りダメージが高く、最後の爆発で打ち上げるので放置にも使える。
蹴りを当てた時点でキャンセルしても爆発はそのまま発生する。

ただ押し付け前進以外で動きがなく、動作時間も長いためカット耐性は劣悪。
生当て時は他機体のフルコンボと所要時間は大差ないため気にする必要はないが、コンボ時に注意。

BRの補正が重く蹴りは命中した時点で爆破発生が確定してしまうため、コンボ狙いの時は押し付けからのキャンセルが有効。
BRは赤ステップ可能だがビーム射撃属性なので、マント・バリア持ちに当てた場合、そこで弾かれて相手はダウン状態で落下する。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 シールドバッシュ 77(79%) 27(-7%)*3 1.8 0.6*3 強よろけ
┗2段目(1) 押し付け前進 89(74%) 15(-5%) 1.8 0 掴み
 2段目(2) BR 149(49%) 80(-25%) 1.8 0 弱スタン
 2段目(3) 右蹴り 164(39%) 30(-10%) 1.8 0 強よろけ
 2段目(4) 爆破 242(--%) 200(--%) 5.6↑ 5.6↑ (強制)ダウン

覚醒技

ビーム・サーベル連続攻撃

宇宙用パックと同じ性能。
入力と同時に宇宙用パックに換装する。

コンボ

(>はブーストステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
コンボ表記は収納時のコマンドを記載。
展開時は後格をN格と読み替え。

威力 備考
メイン始動
BR*3 147 連射扱いなのでキャンセル補正は掛からない
BR≫(→)CS 154(129) セカイン。弾不足なので積極的に狙いたい
BR≫(→)サブ 179(148) 弾が勿体無いがズンダより威力は出る
BR→BR→後 151 メイン節約
BR→後>後 166 前ステで入る
BR≫BD格N 194
特格始動
特格>サブ 168 特格始動の基本
特格>CS 102
特格≫BD格NNN 182
N格始動
NN>NNN 205
N≫BD格N 221
NN≫BD格N 225
NN>前>変形格闘 206 魅せコンボ
NN>前→N特射>前 220 換装コンボ
前格始動
前>NNN>メイン 209 メインはダウン追撃
前>横N>BR 209
前>後>BR 186 パパっとダウン
前>後>変形格闘 204 変形格闘へは前ステ変形
前>(→)サブ 218(179) オバヒ時にでも
横格始動
横>横N>メイン 188
横N>横N 199 壁際限定
横>NNN>メイン 189 メインはダウン追撃
横≫BD格N 221
後格始動
後>後>後 192 つなぎは前ステップ
後≫BD格N 241
後>後>メイン 186
後>サブ 218
後>NNN>メイン 209 メインはダウン追撃
後≫BD格N 241
後>前→N特射>前 221 換装コンボ
BD格始動
BD格N(1)≫BD格N 247 ある程度上昇してからキャンセル
BD格N(2)≫BD格N 234 参考値 出し切りより威力低下
覚醒中 B/L
BR≫覚醒技 257/228
BR→後≫BD格N 241/219
BR→後>覚醒技 243/217
特格>覚醒技 242/207
後>後>後>覚醒技 304/262
後≫BD格N(1)≫BD格N 293/256
BD格N(1≫BD格N(1)≫BD格N(1)>覚醒技 312/268

戦術

G-セルフ唯一の防御兵装持ち形態。コスオバ劣勢時など、どうしても背面ビーム防御が必要な時は非常に頼りになる。
射撃武装も充実するが、メインは宇宙用と共有しているため、やはり丁寧な運用が求められる。

後衛で高コストの援護をするだけならこの形態だけで十分かもしれないが、高コスト以外の相方や敵チームの機体によっては換装する必要が出てくる。
宇宙用はもちろん、アサルトや収納状態も使いこなせなければ、単調な攻めしかできない。
特に収納状態は機動力・格闘性能・赤ロック距離が強化される優秀な形態。
収納/展開どちらも駆使して初めて「リフレクター形態」そのものが生きてくると考えよう。

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最終更新:2018年06月04日 13:49