レギュレーション

使用ルールブックについて

 当コミュニティでは、参加の敷居を下げる目的で、妖魔夜行・百鬼夜翔のどちらのルールで妖怪を作成してもよいとしています。
 使用可能なルールブックは以下のとおりです。
  ① GURPSベーシック文庫版(★)
  ② 妖魔夜行(☆)
  ③ 妖怪伝奇(サプリメント)
  ④ 妖怪秘文(リプレイ)
  ⑤ 戦慄のチェスゲーム(リプレイ)
  ⑥ 他、妖魔夜行関連書籍

  ⑪ GURPSベーシック完訳版(★)
  ⑫ 百鬼夜翔(☆)

   ※ 上記のうち、★と☆はいずれか1冊手元にご用意ください。

 『文庫版⇔完訳版』または『妖魔⇔百鬼』間で生じる仕様の違いについては、後述のハウスルールを参照してください。

世界観について ~戦慄のミレニアム問題~

 妖怪と人間の関係性が大きく変化した『戦慄のミレニアム』事件
 妖魔⇒百鬼へ世界観が移行したターニングポイントですが、

 当コミュニティでは、基本的に”ミレニアムは発生しなかった”事として扱います。

 ただ、ミレニアムを前提に作られてしまったPC、NPCの設定があると思います。
 GMされる際、これらの設定で不都合がない場合は設定を共存させても構いません。(大体の場合は意識しなくていいと思います。)
 万が一共存できず、物語が破たんするような状況に当たった場合は、上記の通り”発生しなかった”として裁定してください。

 また、『パラレルワールド』として、ミレニアムが発生したという前提のシナリオを作成しても構いません。
 その場合は、告知の際にその旨を明記してください。

経験点について

 基本的に一律5cp(GM含む)とします。
 GMは手持ちのPCの誰かに経験点を付与します。

※『不利な特徴を上手く演じたか』については、当卓では考慮しません。
 演技が得意ではない人もいますし、不利な特徴にこだわりすぎても話が展開しなくなります。
 また、『点数稼ぎのために演技をがんばる』というのは、本末転倒だと思うからです。
 見事な演技は、脚光を浴びます。それが報酬であるべきだし、演技は自然に出るべきだという思想です。


妖怪作成について

初期作成cp

 初期作成は350cpでお願いします。
 所属ネットワークは、中規模(10cp)とします。
 身元に支払う5cpは不要とします。(ハウスルール参照)

妖怪PCの作成上限

 1人のプレイヤーは1つのネットワークに2体ずつPCを作成してよいものとします。

ルールブック

 必ず以下のルールブックの組み合わせで妖怪を作成してください。
  A.文庫版+妖魔 ①(★)+②(☆)+③~⑥
  B.文庫版+百鬼 ①(★)+⑫(☆)
  C.完訳版+妖魔 ⑪(★)+②(☆)+③~⑥
  D.完訳版+百鬼 ⑪(★)+⑫(☆)

 妖魔夜行、百鬼夜翔の間の仕様の違いによって、妖魔のほうが有利だったり、百鬼のほうが有利だったりする能力があります。
 『いいとこ取り』は不公平になってしまいますので、ここは厳格にお願いします。

キャラクターシート記載事項

 通常の妖力妖術等のほか、下記のトピックについて記載してください。

 【使用ルールブック】
  上記ルールブックの項にある、どの組合せでPCを作成したのかを書いてください。
  上記のアルファベットのみの記述はNG。必ず『文庫版+百鬼』のような日本語で記述してください。

 【NPC召喚時】
  セッション中、CPを消費して仲間を呼んだ場合、どのような運用ができるよ。ということをざっくり説明してください。
  余談ですが、メイキングの際にこれを意識すると、さらに魅力あるPCが作れると、個人的には思っています。

戦闘能力の目安

 およそ下記の目安で構成してください。これにキャラの性格による補正を加えてください。
 戦闘が得意な妖怪なら攻撃力6Dだとか、弱い妖怪だということなら2~4Dとか。
 或いはまったく攻撃能力を持たせない、ということでも構いません。
 ただし、HP、防御点はよほどのことがない限り持たせておいてください。
  1回の攻撃力 … 5D程度
  追加HP   … 50程度
  防御点    … 5程度

 成長によって伸ばす場合も、下記の目安でお願いします。
  1回の攻撃力 … +2D程度
  追加HP   … +20程度
  防御点    … +2程度

 新規参入される方に優しい戦闘能力設定をお願いします。

戦闘に関するレギュレーション

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最終更新:2017年08月16日 12:52