Thrashkick(スラッシュキック)
m1dy氏のブログによると、スピードコアのサブジャンルとして提唱された背景として、(2016年当時)20年以上前から存在するスピードコアがいまだ一般層にも普及できていなかった。具体的には
- 速すぎて繋ぎようがないから
- そもそも繋ぎ代がない音源が多いから
- 音質・音圧が曲によりバラバラだから
このことから、スピードコアの普及を今まで以上に加速させるべく、DJが使いやすい次の仕様をスピードコアに取り入れた。
- BPMは300で固定。
- 音質・音圧の平均化。
- 繋ぎ代の確保。
- 構成・展開はEDM全般のドロップ部分をスピードコアに置き換えたものとおおむね考えてよい。
Thrashkickを取り扱うレーベルとして、m1dy氏によって立ち上げられたThrashkick専門レーベル「EZiKi」がある。
最終更新:2017年03月26日 11:08