結界ガード

バージョン1.1.27より「結界ガード」というシステムが導入されている。元ネタは東方深秘録か。
配布サイトの更新履歴によると

・魔法専門職がCtrl+'g'コマンドを押すと結界ガード状態になる。もう一度押すと解除する。行動順を消費する。
・結界ガード中はダメージの半分をHPの代わりにMPで受ける。MPが不足していたらその分はHPに通る。光の剣属性、魔法や特技によるMP消費などは軽減されない。
・MPが0になるか＠の次の行動までの合計ダメージ(軽減前)が最大MP値(最大500)以上になるとガードブレイクされて30+1d30の朦朧状態になる
・麻痺、混乱、意識不明瞭、ひどく朦朧、反魔法状態になってもガードが解除される。このとき朦朧値の増加はない
・魔力消去で解除されるが魔力消去の使用判定には引っかからない
（魔法職でも耐久をかなり鍛えないと中盤を越えるのが難しいことに前々から違和感があったので作ってみましたが、今後も調整するかもしれません)

中盤以降の魔法職に対する救済処置となっている。最終戦のときもこの結界を張っておけばヘルファイア二連発で即死する危険を避けられるだろう。
魔法専門職とは内部設定で"magicmaster"フラグがONになっている職業で、キャラメイク画面やヘルプファイルには記述のない隠しフラグの模様。
ユニーククラスの魔法専門職については簡易一覧表で確認できる。

バージョン1.1.96から仕様変更。

・「魔法難度低下」があるときガードブレイクへの耐久力を1.5倍にした。MP切れによるガードブレイクは通常通り起こる。
・「消費魔力減少」があると消費MPを25%軽減することにした。MP切れによるガードブレイクのときにも軽減は有効。