(Ver1.1.10)
モンスター種族フラグ
- 「邪悪」なモンスターは「混沌の勢力」、「善良」なモンスターは「秩序の勢力」に表記変更された。
スレイやESPも「沌」と「秩」に表記変更。/沌と|沌がまぎらわしいので注意。
アンバーの一族は秩序勢力側に移っている。また秩序勢力スレイが乗ったエゴ武器や☆武器が通常生成されるようになった。
- 「妖怪」フラグが追加された。武器にも妖怪スレイなどがある。
- 「神格」フラグが追加された。武器にも神格スレイなどがある。
- 「人間型生物」フラグが追加された。人間スレイが少し効き、人間ESPでたまに感知可能。
本家の「オーク」「トロル」「巨人」フラグはこれに置き換えられた。
- 「妖精」フラグが追加された。特に武器スレイやESPなどの対象ではない模様。
モンスターの魔法の変更点(詳細はこちら参照。危険なものは赤字にした)
ダメージ=敵レベルの無属性ボルト。東方系の敵モンスターのほとんどが使ってくる。
基本的にただのフレーバーだが、
「天狗の使い」や「山童」は集団で出てきて弾幕の威力もそこそこ高いので序盤の事故要因になりうる。
本家変愚蛮怒でいう「叫び」が、周囲の中範囲の敵を起こすだけの「叫び」と周囲の広範囲の敵を起こした上視界内の敵を加速させる「警報」に分けられた。
どちらかというと難易度が低下する変更だが、常に起きていて「警報」を頻繁に使う「白狼天狗」というモンスターには注意。
新しく追加された召喚魔法
- 聖なるブレス/地獄の業火のブレス/アクアブレス/核熱のブレス
新しく追加されたブレス。プレイヤーの種族が弱点の属性のときには特に気をつけよう。
- 因果混乱のブレス/プラズマのブレス/プラズマボルト
属性の仕様が変更された。因果混乱のブレスはダメージ上限が大きく上がったが深層限定の攻撃になったので序盤の対策は不要。
本家のフォースに似た属性のロケット攻撃。『紅 美鈴』や『鴉天狗』の気弾は階層の割に高威力なので注意。
「●●・ボール」の上位の元素属性魔法。威力は敵レベルとPOWERFULフラグの有無で変わり、最大ダメージは1000を超える。
中深層モンスターの元素ブレスほど危険ではないが、二重耐性なしで挑むのはやめておこう。
毒属性のボール魔法。上の元素の嵐ほどではないがこちらも二重耐性なしではあまり近寄りたくない威力。
- 魔除けのまじない/聖なる言葉/退魔の呪文/破邪の印
破邪属性の攻撃魔法で魔法防御で抵抗に成功すればダメージを受けない。
「軽傷の呪い」などの破邪バージョンで、この勝手版でプリーストやパラディン系のモンスターは呪いの代わりにこれらの魔法を持っている。
破邪弱点のプレイヤーが耐性なしにこれらの攻撃を受けると朦朧とするので注意。
破邪属性の追加魔法。最上位のホーリーファイアは元ダメージが魔力の嵐と同等なので破邪弱点のプレイヤーが耐性なしに受けると極めて危険。
新属性「汚染」のボール。毒と劣化の複合属性だがめったに見かけない。
新属性「空間歪曲」属性のボール。時空耐性なしで受けるとフロアのどこかに飛ばされて複数のランダムな能力が一時減少する。
分解属性のボール。薄い壁の向こうからでも撃ってきて射線を通される。直撃した時の威力は中程度。
閃光属性のビーム攻撃。序盤から多くの東方系モンスターが使ってきて威力もそこそこある。
新属性「核熱」の大口径ビーム。うっかり閃光耐性抜けで受けるとかなりの大ダメージ。
轟音属性のボルトで耐性無しで受けると朦朧とする。
新属性「竜巻」のボール攻撃。受けると吹き飛ばされ、浮遊がないとけっこう痛い。
ただし所持品が重い場合吹き飛ばされずほとんどダメージを受けない。
どちらも500ダメージ以上の分解属性大口径レーザーで壁の向こうからでも撃ってくる。
大口径なので周囲の壁ごと消えて他の敵からの射線が通って連携攻撃を食らうこともある。
勝手版の最もえげつない追加要素の一つ。
勝利後ダンジョンの「混沌の領域」には波動砲を使うEMPTY_MINDユニークモンスターがいるので注意。
この2つの攻撃をした直後はモンスターにNICEフラグが付き、
プレイヤーの行動を挟まずにさらに連続で魔法や特殊攻撃をしてくることはない。
クトゥルフ系の神格と『古明地 こいし』が使ってくる凶悪な精神攻撃。
狂気耐性がないと抵抗判定できずに必ず食らい、ダメージは魔力の嵐と同等でさらに何らかの嫌な追加効果が発生する。
使い手はそれほど多くないが、狂気耐性なしで戦うのはやめておいたほうがいいだろう。
凶悪な追加魔法。隕石属性のため軽減不可。
「力強い」敵が使った時の威力は(レベル*4+1d300)であり、高威力な上にダメージの振れ幅が大きい。
例えば『モルゴス』(勝手版ではレベル110)なら最大740ダメージ。もう壁抜けなしでは絶対近寄りたくないレベル。
さらに恐ろしいことに、この魔法は@の位置に直接ボールが発生するので壁や森の中にいても通常通りのダメージを受けるようである。
「地獄の業火」属性のボール攻撃。「力強い」敵が使った場合の威力は魔力の嵐と同じ。
耐性軽減不可能な上プレイヤー種族が「玉兎」なら5/4倍、「天人」なら4/3倍のダメージを受ける。
恐ろしいことに『混沌のサーペント』(勝手版ではレベル127)がこの魔法を自重せず使ってくる。
メテオストライクや波動砲にも関係するが、
この勝手版は鉄獄100階でオベロンを倒せば*勝利*でありそのあとは事故死上等のゲームバランスに設定されているようである。
安定して*真・勝利*したい人はターン刻み射撃、LOS可能な高威力遠距離攻撃、
壁抜け、森林生成、魔法の鎧(勝手版では全ダメージ軽減効果)、光速移動などを使えるビルドにしよう。
それでもある程度の緊張感を楽しめるだろう。
水属性+水地形変化の巨大ボール。使用したモンスターを中心に発生する。
水耐性がなければかなりのダメージを受けるが、この魔法を使う敵はほとんどいない。
勝手版ではモンスターがあなたに*破壊*を使う!
今のところ使ってくるのは『オベロン』と『混沌のサーペント』の二体のみ。
使用したモンスターを中心とした半径10グリッドが破壊され、プレイヤーがその範囲にいるとHPが半分になってどこかへ吹き飛ばされる。
モンスターの周囲に敵対モンスターが多いほど*破壊*を使いやすい判定が組まれているらしく、
召喚師ビルドのプレイヤーは散々泣かされることだろう。
離れたところから@の隣に寄ってくる。テレポートバックの逆か。
肉弾戦が得意そうなモンスターがよく使う。
敵が視界外からでもプレイヤーの近くにテレポートしてくる。
射程距離は難易度NORMALならそのモンスターの感知範囲の1/5、HARD1/3、LUNATIC1/1となっている。
このテレポートの直後には5/6の確率でモンスターにNICEフラグが付き、プレイヤーの行動を挟まずに魔法攻撃をしてこなくなる。(LUNATIC除く)
ただし『ベネディクト』などは隣接攻撃の威力が心底シャレにならないほど強化されており隣接テレポからの連続攻撃で一瞬でHPが赤くなる。
この魔法の存在により「できるだけ早く90階台まで下りて*破壊*しながらvault漁り」のようなプレイングがしづらくなっている。
この魔法は廃止された。因果混乱耐性が削除されて代わりの時空耐性がレアなのでもし残っていれば相当凶悪だっただろう。
ほかモンスターフラグ関係
- 「極めて的確に魔法を使う」モンスターが追加された。
このモンスターはsmart_cheatオプションのようにプレイヤーの耐性を最初から知っている。
ちなみに難易度LUNATICの場合すべてのモンスターがプレイヤーの耐性を最初から把握しているので関係ない。
- 「テレポートを追尾する」能力が独立フラグになった。
「テレポート追尾」と「テレポート耐性(無効)」の能力を両方もつモンスターも存在するので注意。
- 「巨大な」フラグが追加された。巨大なモンスターは一部の特技に対して抵抗力が強い模様。
- 「可変パラメータモンスター」フラグが追加された、霊夢と魔理沙、ランダムユニーク、ほかプレイヤーの召喚専用の特殊なモンスターなど。
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最終更新:2021年10月02日 12:05