用語集

ネタバレや独自考察を多分に含む用語の紹介ページ。

キャラクター

ラナ・ルナヴルト

  • ルナヴルト家の次女。実はイリの師匠ルティの娘であったが、諜報部隊にドールという実験体として拉致された。研究所での事故の折、エイリクによって連れ出される。
  • ゲーム冒頭に館を追い出されて、以降はイリの家で生活する。
  • エイリクに代わって1000万Gを返済し囚われた姉エルナを救うため、ハンターとなる。
  • 正規の教育を受けている筈だが、常識に疎い。相手の言うことをすぐ信じ、流されやすいところもある。
  • しかし戦術指揮とPT運営に問題は無いことから、かなり偏った教育方針だったのかもしれない。
  • ステータス画面で見られる性格は我儘だが、普段は大人しくあまり自己主張をしない。
    • VerUPにより追加された描写では、仲間に対して強引かつ積極的に性的関係を迫る。人見知りするのだろう。
  • 色々と欲はあるようで、無駄遣いをしてイリに助けを求めることもある。
  • 用途は不明だが、ゲーム上は使用していないので日常嗜好品と思われる。
  • PL操作という主人公補正を持ち、1~2ヵ月の間にランク外からA級ハンターに上り詰める戦闘の天才。
  • 自分の快楽の為に不妊治療に訪れた患者を騙してレイプし、初対面の相手を妊娠オホイキさせるエロの天才でもある。
  • 捕獲したモンスターも積極的に交尾しているようで、自分の好奇心にも忠実。エロゲ主人公超絶テクニックがあるので目立たないが、割と暴君気質+加虐嗜好だったりする。

エルナ・ルナヴルト

  • ルナヴルト家の長女であり、ラナの姉。
  • 知らぬ間にエイリクに連帯保証人の署名をさせられており、拘置所に囚われる。
  • イリとはセフレであり、ロベカ未捕獲の場合はラナが情事を目撃してしまう。
    • この場合は姉の知らない一面にラナが精神的衝撃を受け、旅に出てしまう。
    • Ver.UPによりラナの夢オチという事になった。

エイリク・ルナヴルト

  • 元宮廷会計役人。研究所の事故の数少ない生存者であり、騒ぎに乗じてドール達を逃がす手助けをした。
  • バルド曰く国庫から1500万Gを抜き出し、それを元手に先物取引で利益を得ていた。
  • その金で建てた館にエルナと、引き取ったドールの一人であるラナと暮らしていたというのがバルドの言い分。
  • 相場の急変によって全資金を失い、国庫に資金を戻せなくなったことで罪が発覚したというのが本作品の始まり。
    • 背任罪の容疑を掛けられ査察庁に捜索されており、エルナに仕事に行くと言って以降、行方をくらませている。
  • 館や土地は査察庁に差し押さえられてしまった。
  • もっとも時系列的にバルドの協力が無ければ誤魔化すのは困難な期間と金額から、十中八九は冤罪と推測される。
  • エルナラナに良い生活を与え、国を出し抜いた人物にしては不自然な点が多い。
  • 子供達を置いて一人逃げるいい加減な人物とは考え難く、陰謀に巻き込まれた可能性が高い。
  • その行動から国への忠誠心は無いようだが、気骨のある人物と思われる。

イリ

  • ルナヴルト家の元メイド。褐色の肌に大きな胸、どこかぼんやりした表情が特徴。
  • 北西の村の出身で、封呪の始祖として封呪の力を他人を与えることが出来るため、村では封呪姫と呼ばれていた。
  • 村は何かの集団に焼き討ちに遭うが、なんとか逃げ出しルティに助けられる。
    • ルティからは魔道具錬成の技術を教わっており、ルティの残した道具を使って各所で手に入れたレシピを元に様々なアイテムを作ることが出来る。カワコテカ職人。
  • 研究所での実験以降、ルティとは会っていない。
  • 館に住み込みで働いていたが、解雇されてからはラナと共にかつて師匠のルティと共に暮らしていた路地裏の家へ戻る。
  • 封呪という賞金首ロベカと同様の力を得ることで、ロベカを討伐し1000万Gを返済することをラナに勧め、それをサポートする。
  • イリの<封呪>は魔物操作について、ラナの<封呪>より大きく劣ると自己申告している。
  • イリの<封呪>は<魔力注入>や重症治療といった高汎用性を持つようだが、直接戦闘には向いていないと言える。
  • エルナとはセフレであったと思われるが、彼女が囚われている間に溜まっていたのか、妹にも手を出す。
  • 実はルナヴルト家に勤めていたのは師匠であるルティと自分の娘、ラナの為だったと判明している。

レンカ

  • ルナヴルト家の元メイド。昔から体を動かすのが得意で、メイドには向いていなかった。
  • 解雇されてからはハンターとなり、相手の持ち物を素早く奪う特技を存分に活かしている。
  • 特技は毛を奪うこと。
  • 劣勢の戦闘中、一品ものの剣や盾を奪っても反撃を受けない。
  • つまり相手に知覚を許していないわけで、凄まじいまでの窃盗の才能を持っている。

バルド

  • 王国査察庁長官。研究所の事故に立ち会っていた。王への忠誠心が強く、研究所の真実を知った人間は抹殺する。
  • ということになっているが、事実とは考え難い。
  • 何故なら所詮賞金首であるブローの証言一つでは、信憑性そのものが怪しい。バルドの参戦こそが、証言の決定的証拠になっている。
  • 状況からアンデットの群れとラナ一行を共倒れさせ、ブローの賞金横取りを狙わない限りあの状況で戦う必要はない。
  • 部下達はあの世まで秘密を護ったにも関わらず、命乞いして自分から話すとか人格面は最低である。
  • また一人だけ装備を特注品で固め、しかも不要な装飾品を保持している。あれを売却し、[傷薬]を全員分揃えただけでも難易度は跳ね上がった筈である。
  • 部下達も足並みを揃えて行動しないことから、戦術指揮能力もお粗末と言えるだろう。
  • そもそも一個小隊で常に数倍の敵を相手に勝利するラナに対して、同じ一個小隊しか揃えない時点で情報収集能力すら低い。
  • クリア後にラナが魔物を用いて暗殺を命じた場合、助かる可能性が0なことすら気付いていないので危険管理能力も皆無。
  • エイリクの不正額の大きさは気付いていなくても大問題だが、状況からして自分の不正を押し付けたと推測される。
  • レムルの賞金を使えばラナは500の兵力を1年以上維持出来ることにも気付かない点から、先見性も当然の如くお察しである。
  • そんな最低の人物だが、剣の腕だけは掛け値無しに超一流。シェラが発動にクリチ○コ化というデメリットがある<太陽剣>をおそらくはデメリットなしで使用できる。あるいは、既に代償を支払った後かもしれない…。
  • こんなのが役人な辺り、王国はマジで修羅の国である。
  • Ver2で真実が判明し、レルムを脅迫して国民を使った人体実験を主導していた。
  • それでありながらルティラナに始末させようとするなど、謀略と保身についても評価に値するだろう。

リスベット

  • 賞金事務所の所長。右目に眼帯をしておりなど、海賊風の装い。
  • 性的なことに免疫がないのか、ラナに胸を揉まれると部屋から蹴り出す。
    • 一度も攻撃を受けていなくても、何故か服が破れるのでそれが関係しているのかもしれない。
  • 一本100000Gもする魔剣を二本も持っているので、護衛代として頂くのを忘れずに。
    • 極限状態でも何らかの高価な重要物を確保するので、非常に優れた金運を持っている。

アデリア

フリカ

衛兵

  • エルナが囚われた牢を見張る兵士。
  • 全身鎧だが、中身は女性で裸で行動すると面白い反応をする。
  • ふたなりに弱いが不正は認めない所から、珍しい真面目な役人と言える。
  • ただし体を使ったお礼は受け取る、エロの心を忘れない女。

ギス

  • スラム出身のハンタークロドをアニキと呼び尊敬している。
  • クロリンゴイヌに囲まれて大変なことになる。

クロド

  • スラム出身のハンター。かなりの手練であり稼ぎも悪くないが、ほとんどを風俗につぎ込み、借金を抱えている。
  • ハンターを名乗ってはいるが、賞金首を追いかけたことはないらしい。

シェラ

  • 国に数人しかいないAランクハンターの一人。
  • 砂漠地帯の部族の出身だが、魔物に襲われて僅かに生き残った仲間と共に王国に逃げてきた。
  • 仲間を養うためにハンターをしている。
  • 太陽剣を使うと、クリトリスが巨大化し絶頂すると白濁液を噴出してしまう特徴を持つ。
  • 拾ったクリチンカ虫に寄生させることで、クリトリスが完全に男性器化する。

ノノ

  • コボルド族の戦士。自らをこぼるどの勇者と名乗る。
  • 字が読めないため、ハンターの仲間を探していた(が、字が読めないというのは実は嘘で、単に同行してほしかっただけの模様)。
  • ナノという妹がいる。

ナノ

  • ノノの妹。怪我をして入院をしていたが、ノノは忘れていた。

ピア

  • 道具屋の娘。包茎を気にしているが、皮オナ中毒のためにカワコテカを使う気になれないでいる。
  • 製作当初は男の娘の設定だったが、ファンの要望によりふたなりになった経緯がある。
  • 母親とは日常的に近親相姦している模様。

関西弁の男

エカチェリーナ

リリム

  • ドールであり、姿を変える能力を持つ少女。事故以前のほとんどの記憶を失っているが、ブローのことは覚えており、
  • 賞金首として森にいるという情報を聞いて単独で向かうも、ロベカ封呪の魔法を掛けられる。
  • 追加衣装でふたなり化する。
    • 変身能力の一環で、ラナにせがまれ生やすことに。
  • オナニー中毒。かつ日常的に獣姦している、ラナの同類。

兵士

  • 暗い通路で出現する、捕えられた王国兵士。
  • 右側一つ目のスイッチで強制解放されてしまい、直ぐにオーガに襲われる。
  • 現在はギミックが解説されているが、初見では多くのPCが助けられなかったと思われる。
  • 助けた場合、この時点では貴重で便利な[銀狼のブーツ]をくれる。
  • 戦闘終了時に別の兵士達の救出を依頼してくるが、彼以外は恐らく魔物の餌になっていると推測される。
  • また<真封呪>であろうが、捕獲出来ない。
  • 初期段階に餌に選ばれなかった運、絶望的状況下でも自殺せずに<封呪>を防ぐ意思、極限状態でも思いやり忘れない漢。

サクメ

  • 露出度の高い格好と何かに取り憑かれたような表情、関西弁が特徴の素材屋の店主。
  • 性格は臆病だが、素材を求めて危険な場所に頻繁に出掛ける。

シルヴェラ

  • 元王女護衛の剣士。王女とは恐らくローザリア姫のことであり、ロベカも優先的に彼女を誘惑して手元に置いたのだろう。
  • 封呪から解放した後は記憶を失っており、二人が再会したとしてもお互いのことは忘れていると思われる。

バコス

  • 12000Gの賞金首。かつて街のスラムのボスだったが、今は山賊達を率いて強盗団のボスをしている。

ブロー

  • 元は王に仕える諜報部隊のリーダーとして諜報、誘拐、暗殺などを王の命令で行っていた。
  • 研究所の実験体も王命により、彼の部隊が拉致して集めていた。
  • 研究所の事件責任を負わされ、街に現れ子供を連れ去る人攫いという悪評を撒かれて賞金首となる。
  • ラナに討伐され、死に際に真実を語る。
  • 国を敵に回しても生き延びる生存+諜報能力から、本来は王国にとって決して手放してはいけない存在。
  • 彼が冤罪によって貶められたことにより、王国はまた一歩滅亡への道を進んだと言える。

リア

  • ロベカラナの封呪によって魔力を失い生まれた新しい人格のようなもの。
  • リアという名前はラナによって名付けられた。
  • 記憶を失っているため、自分が何者なのかわからず悩んでいる。
  • 一方で非常に暢気な性格をしており、羞恥心なども薄く、心身ともに非常に幼い。
    • 裸でいても平気でむしろ涼しくていいと感じたり、ラナの姿が見えないと探したりと言動はまさに幼女のそれ。
  • ただし狂呪の力は健在。ラナの封呪でなければ解けないため、制御も含めラナにかかっている。
  • ちょっとだけなら動物の言葉がわかるらしい。
  • 追加衣装でロベカの時と同じ服装になる。この時の笑い顔がちょっと怖い……が、そこが良い。

ルティ

  • ラナの実の母親。目を離した隙に諜報部隊に娘を拉致されてしまったが、国が犯人では不可抗力だろう。
  • 優秀な魔道具生成士であり、レムルの補佐として研究所に呼ばれていた。補佐ではあるが、レムルとは同じ魔力の移植技術の研究を別々に進めていたようだ。
  • 焼き討ちに遭った北西の村へ出向き、餓死寸前の状態で彷徨っていたイリを助けている。
    • 以降は彼女と王国で暮らし、魔道具錬成を教えていた。しかし研究所の事故以来、姿を消している。
  • Ver2にて生存を確認されるが、現在は復讐心からテロリストになっていた。
  • 過去に国に不信感を持ち、独自調査を開始。情報収集には成功したものの、真実は彼女にとって非常に残酷なものだった。
  • 自分の研究を国民を使った人体実験に使われ、多数の犠牲者を発見。
  • その際にラナの産着を見つけてしまい、国に対する復讐を始める。
  • ローザリア姫を意図的に暴走させ、自身は表舞台にでないままに施設破壊と大多数の研究関係者抹殺を達成した。
  • レムルをこの際に拘束+改造しており、その後にも間接的に大勢の人間を殺めている。
  • 更に死霊術を習得し、凄まじく効率的な防御拠点を多数作成している。
  • 個人で国を敵に回し、生存しているどころか追い込んでいる戦略家でもある。
  • ラナの生存をイリから知ることになり再会を願うが、悪霊使いとして街に情報が広まってしまった今では共に暮らすことは難しい……状態だった。
  • VerUPによって城が物理的に壊れた上、バルドの非合法活動が明るみに出た。再会したラナに積極的に後方支援しているので、隠棲するのかバルド達に罪を被せて無実を偽装することも出来るだろう。
  • 情に厚い人ほど怒らせてはいけない、典型的な人物と言える。

モンスター

スライム

  • 核が本体であり、その周りを粘液で保護している魔物。
  • 王国では食用に養殖され、生きたまま市場で売られている。
  • 体から強力な静電気を放つトゲスライム、他の生物に擬態する能力を持つハイスライムやマグマスライムなどの種類が存在する。

リンゴイヌ

  • 平原のそこら中にいる動物。好物のリンゴばかり食べていたらリンゴのような姿になったらしい。わっふーん。
  • 日が当たりすぎて黒くなったクロリンゴイヌ、硬い皮で覆われたメタルリンゴイヌ、魔術によって加工されたイマズマイヌ、
  • 気性の荒いアカリンゴイヌなどの種類が存在する。

イシトバシ

  • 背中に乗せた岩を飛ばして攻撃し獲物を捕らえる肉食獣。
  • 赤みがかったものはイワトバシと呼ぶ。

ツノケダマ

  • 角の生えた兎のような魔物
  • 縄張り意識が強く攻撃的。気に入ったものにはすかさずマーキングをする。
  • 赤いものはアカツノと呼ぶ。

ハネミミ

  • 耳をばたつかせて少しだけ滑空出来る動物。滑空中はしっぽを回転させる。

アルキバナ

  • 赤い花のような植物に擬態した魔物。青いものはアオアルキバナと呼ぶ。

スイツキ

  • 精液を吸い取るヒルのような寄生生物。神経毒を持つシビレスイツキなどの亜種がある。
  • いわゆるオ○ホ触手。

ワームバイン

  • 精液を好物とする触手生物。カースドバインなどの亜種がある。
  • 花弁のような口で性器を包み、内部の無数の襞で刺激し体液の排泄を促す。

モア岩

  • 岩のような生物。四本足でシャカシャカと歩く。

ノロ岩

  • 死霊の森に現れる、触ると呪われる岩。
  • モア岩と似ているが、こちらは説明文に生物ではなく岩と書かれており関係はないかもしれない。
  • 呪力の磁場的な存在であるらしく、破壊すると周囲に魔物や悪霊が現れる。

ピクシー

  • 体から光を放つオナホ妖精。

ドリアード

  • 5000Gの賞金首であり、深い森に住む植物のような姿をした妖魔。ペドい。頭に大きな花が咲いている。
  • 封呪で服従されていることに薄っすらと気づく。

ウェアウルフ

  • 30000Gの賞金首であり、北の森に住む半獣人。

ハーピー

  • 人間の女性に近い姿で腕の代わりに大きな翼を持つ魔物。総じて寒さと飛び道具に弱い(裸で空は寒くないのだろうか)。
  • 火山地帯や砂漠地帯にも棲息している。

はぐれハーピー

ラフォクス

  • 60000Gの賞金首であり、山に住む半獣人。巨大な狐に変身する能力を持つ。知能は狐と人の中間。ハーピー達に崇拝されている。
  • 手足にふさふさした毛があるが、股の辺りは毛が薄いのか、デフォルトの立ち絵では唯一モザイクが掛かっている。

キラーファング

  • 砂漠に住む巨大な鋏顎を持つ、アリジゴクのような魔物。
  • 炎属性に強い耐性を持ち、砂漠の一角に大量発生するブラッディファングなどの亜種がある。

追いはぎ

  • 稀にLv40を超え、「血牙の砂漠」を超えて「竜骨の洞窟」まで出現する個体がいる。
  • 自称・ファンタスティック団。
  • それだけの腕があるなら、魔物の素材を剥げば良いのにわざわざ犯罪をしている駄目な方向で凄い小物。
  • わざわざそんな危険地帯で数倍の敵と戦闘中のラナに挑み、返り討ちにあう。
  • Lvがどれだけ高くとも、愚かな人間はどこまで行っても愚かということが良く分かる。
  • ヒールβの技術書が売ってたら、10000Gでも買うのにと思ったのは編集者だけではない筈。

オーガ

  • 感情を持たず、操る術者のままに戦う狂戦士。ロベカレムルが用いる軍隊である。
  • 元は研究所の事故の際にロベカ封呪によって操られたドール達だと思われる。
  • 実験の影響で精神が崩壊しているのか、ロベカ封呪から解放されても自我は戻らない。
  • 大半は砂漠の神殿を中心に暮らしていた、イリシェラの同族である砂漠の部族が材料。

ラルヴァレイス

  • 呪われた亡者。呪術による遠隔攻撃が得意。オーガを指揮する命令が与えられている。
  • 呪文が書かれた細い布は、同じく呪術を扱うサクメだが頭に巻いているものに似ている。

レイス

  • 闇に彷徨う魂。魔術により操られている。

ネクロマンサー

  • 死者の魂を操り、自らをもアンデッドと化した亡者。

スピリット

  • 暗闇に閉じ込められ悪霊化した魂。

バンシー

  • 廃墟地下牢を徘徊している、魔力により半実体化した亡霊。元はドールだろうか。

死霊兵

  • 操られアンデッドと化した王国の兵士。

ローパー

  • 血牙の砂漠を越えた先の洞窟に生息する、ご立派奇妙な生物。
  • 洞窟深層をクリア後に再度訪れると鳥肌が立つ光景が待っている。

ガーゴイル

  • ルティの魔術によって意思を封じられ門番として戦い続ける魔物。
  • 股ぐらには甲皮に包まれた生殖器と思われる赤い触手が生えている。

彷徨う霊体

  • 研究所を漂っていたローザリア王女の魂の欠片。ラナに取り込まれ、<呪魔覚醒>のきっかけとなる。

レムル

  • 500万Gの賞金首。王国周辺で頻繁に出現しており、100人以上のハンターが殺害されている。
  • 初登場時の勝利数は4707。
  • 元は宮廷直属の魔道具研究所の主任であり、魔力を別の生物に移す技術を研究していた。
  • 非常に優秀な魔道具錬成士だったらしいが、精神性は下種そのもの。
  • 親の七光りと言われていたり、補佐のルティに魔道具開発で先を越されたことを腹に据えかねて研究記録を盗む、子供を拉致させて通称ドールという人体実験を行うなど成果も疑わしい。
  • ローザリア姫に封呪の魔力の移植手術を行ったが、結局ルティが仕掛けた罠を見抜けずに王女が魔物となってしまった。
  • 更に自身は真っ先に逃げて責任を放棄し、当然その後に死刑が確定して処刑されることになった。
  • しかし処刑当日にロベカとなったローザリア姫が魔物の軍勢を引き連れて侵攻し、レムルは逃亡してしまう。
  • その後はルティの手によって魔物となっており、ファル・エンテ国王が画策したように人間や魔物を従え新世界の魔王となろうとしているということになっている。
  • ロベカを姫と呼び付き従っているが、ロベカが無力化されても攻撃してくることからある程度は自分の意思で行動していると思われる。
  • 悪趣味なピエロのような外見はかつてローザリア姫がピロと呼んでいたぬいぐるみに似ているが、施術者はルティと判明したので彼女に対してそれなりの誠意を持っていたかは不明。
  • ファル・エンテ王国に致命的な国難を招いた、疫病神そのものな男の一人。ベストルートだとラナに<真封呪>される可能性があるが、国民感情が生存を許すかは大いに疑問。
  • Ver2にて、捕獲では許されずにラナ自身の手で抹消される。
  • バルドに脅迫されていた、ルティの操り人形、事件当時にルティへ命乞い、虫と一体化しながらラナ一行をムシケラ呼び、リアと会話すらないという逆な意味で凄いインパクトを残す。
  • これ程カリスマ皆無なラスボスは珍しいが、ルティ渾身のキメラとなった強さは本物。<狂呪>で攻撃を封じなければ、勝利は困難。
  • ルティは本当に凄い。ルティは。

ロベカ

  • 魔女と呼ばれる、北西の廃墟に住む1000万Gの賞金首。魔物を操る能力を持ち、王国周辺に魔物が増えた原因とされている。
  • 一度は討伐隊によって倒されたが、数年後に再び現れたとされる。それから十数年間、討伐は果たされていない。
  • その正体はファル・エンテ王国の王女であった、ローザリア姫である。封呪プロジェクトによって封呪の魔力を得たが、ルティの謀略により魔物となってしまった。
  • 魔物の軍勢を従え、度々王国を襲っていることから彼女も相当な苦痛を与えられたと思われる。
  • 魔物だけではなく、ドールリリムや、元王女護衛のシルヴェラなども操り従えている。
  • 呪魔覚醒状態のラナによって魔力が失われてからはリアと名付けられ、行動を共にするようになる。

ラミア

  • 幻惑の魔力を持つとされる生物。実在するかは分からない。

アイテム

カワコテカ

  • コテカとはニューギニア島と先住民族の民族衣装であり、男性用の下着。いわゆるペニスケース。
  • この世界では包茎を矯正する製品のようだ。ピアが持っていたが、包皮に未練があり自身では使わなかった。

カツオノエボシ

  • クダクラゲ目のクラゲ。何に使うのか不明だが、ピアの好物。

ラミアの魂を封じ込めた指輪

  • イリが所有していた魔道具。装着すると二度と外れなくなる代わりに、男性器が生え封呪の魔法が使えるようになる。
  • 実際はラミアではなく、イリの魔力が長年込められたもの。

クリチンカ虫

  • 女性のクリトリスに寄生し、クリトリスをペニス状に成長させ、体内に疑似精巣を作り精通させる。
  • 擬似精巣に卵を産みつけ、宿主に射精したい性的衝動を高める興奮作用を持つ神経伝達物質を血中に流し込む。
    • 宿主は常に強い射精衝動を抱えるようになり、オナニーや性交によってその卵を外部に排出する。
  • 射精と共に卵を別個体に運び、そこで新たな寄生宿主を得る生態を持つ。
  • 洞窟2層の宝箱から拾うことができ、ラナの気まぐれか、シェラが犠牲者となる。

組織・場所

ファル・エンテ王国

  • 大陸の西端に位置する王国。
  • かつては魔物の少ない安全な国だったが、一昔前から魔物が増え始めた。
  • 原因は北西の廃墟に住むロベカとされている。
  • 作者様であるもふりる氏も認めるほど、割とガチで国としては終わっている。
  • 主に多大な人材損耗、魔物による戦費の増大、砂漠の民達からの遺恨が原因と予測される。
  • しかも本作品によるストーリーから、魔女より強くなったラナの愛国心が皆無どころかマイナスと予測される絶望的状況にある。
  • 更にVer2でルティから事件の真実が漏れたので、マイナスで確定した。

王国査察庁

  • バルドが長官を務める王国の行政組織。
  • エイリクが国庫から抜き取ったとされる1500万Gのうち500万を埋めるため、ルナヴルト家の土地と館を差し押さえ、メイド達を解雇した。
  • エイリクの連帯保証人であったエルナを拘置所に捕らえる。
  • 1500万Gもの不正に何年も気付かない無能の集まりか、冤罪を被せる外道の集まり。Ver2の情報から、後者で確定。
  • 最終決戦において、無事に物理的に壊滅した。めでたし、めでたし。

拘置所

  • エルナが牢に囚われている拘置所。衛兵が見張っている。
  • 刑が執行されていない者は工作を行う恐れがあるため、面会は認められていない。

道具屋

  • ピアの父親が経営している店。ピアも店番や薬草の採取を行っている。
  • 護衛の仕事をしているのは、誰かと一緒であれば素材集めの危険が少ないからという理由である。
  • 一般に出回らない薬だけでなく、魔剣ですらもコピーして量産するとんでもない技術が備わっている。

賞金事務所

  • 正式名称、ファル王国賞金管理事務所。ハンターは討伐を報告することで賞金を得ることができる。
  • リスベットが所長をしており、書類に住所氏名年齢サインを記入することでハンターになれる。

診療所

  • 国一番の天才が診るという診療所。獣人や魔物も診てくれるが、診察料が高くつく。

セロシア亭

  • フリカが切り盛りする酒場。仲介料を貰って、護衛を依頼出来る傭兵の紹介などもしている。
  • 最近客の入りが良くないらしい。ハンターの減少の影響だろうか。

ストリップバー

  • エカチェリーナが経営している風俗店。週末限定で夜から明朝頃までやっている。
  • ラナには一日3000Gが支払われるが、本当の給料はもっと安いらしい。

おっぱぶ

  • エカチェリーナが経営している風俗店。
  • スライムの藁蒸しマリネ、スライムのバーニャカウダ、ふたなりウェイトレスが精液を客前で注入するふたなりミルク直掛けティー、ふたなり娘の店員が客に直接咥内に射精するサービスふたなりミルク直飲みサービスなどがメニューに存在する。

素材屋

  • サクメが調達した素材や調合した薬を売っている店。

研究所

北西の村

  • イリの故郷。イリが子供の頃に謎の集団(国家プロジェクト名称から、ファル・エンテ王国の諜報部隊と推定される)に焼き討ちにあっており、現在も存在するかは分からない。
  • 村人はイリ封呪姫と呼び、イリから封呪の力を分け与えられていた。

キーワード

ハンター

  • 賞金事務所で書類に住所氏名年齢サインを記入することでなることが出来る賞金首狩り。
  • ハンターキラーと呼ばれるレムルによって100人以上が狩られており、募集しても集まらないらしい。
  • 100万G以上の賞金を得たハンターはAランクハンターと呼ばれる。

ドール

  • 諜報部隊が拉致した実験体。多くは幼い子供だったようだ。
  • 魔物のマナ髄液を注入し、魔力の埋め込みに成功すればデータを取って処分された。
  • 研究所の事故ではエイリクによっていくらかが逃されたが、多くがロベカとなったローザリア姫に封呪されてオーガとなった。
    • ただしルティの配下としても登場することから、施術者はルティの可能性もある。
  • 判明しているドールはラナリリム、多数出現するオーガ。それぞれ何らかの魔物の魔力を得ていると思われる。

封呪

  • 魔物を洗脳し操ることの出来る魔術。ロベカラナの他にイリを始めとした北西の村の人間が扱え、封呪姫であるイリ封呪の始祖として、封呪の力を他人に分け与えることが出来る。
  • 魔物を操る能力そのものはロベカが用いることで有名だが、封呪という言葉はイリや、封呪プロジェクトを知る人間しか口にしていない。
  • 性能には個体差があるようで、三名全ての効能が異なる。
  • ロベカは実験の成果か、人間も操作対象なうえに遠距離から封呪を行える。
  • ただし一目で分かるほどに狂乱するようで、隠蔽も指揮も不可能。
  • ラナロベカとは異なり、近距離魔物限定にしか効かない。
  • 更に相手を従属させる際に、精液を用いる必要がある。
  • 一方で解放することにより、対象の経験を自分を含めた他者にフィードバック出来るので驚異的な速度で成長可能。
  • そのうえ1日1Gで1体維持出来る程度のコストで済むので、驚異的な効率で戦力編成が行える。
  • 食肉にされるような致命的命令でも拒絶出来ない絶対的拘束力もあり、絶対服従の指揮系統も形成される凶悪性能。
  • イリは消費SPと唯一性、身体活性化の共通点から<魔力注入>と思われる。
  • また戦闘中には行えないようだが、イベントから内臓損傷すら修復する回復力を与えられる模様。
  • 封呪は異なる術者によって上書きすることで解除出来るようだが、イリは最後まで解除を行わなかったのでラナロベカ特有の現象の模様。状況から、ルティの研究成果とする方が自然。
  • [サキュバスの瞳]のような、相性の良い魔法道具でも強化可能な模様。これにより、結果としてラナは遠隔干渉出来るようになった。

封呪プロジェクト

  • ファル・エンテ国王の命令によって発足された、ローザリア姫に封呪の魔力を与える計画。
  • 北西の村封呪という魔物を操る魔法を使う人間がいることを知った王が、封呪の魔力によって人間も操ることが出来ると考え、魔道具の研究者を呼び集め、研究所を設立させた。
  • 諜報部隊によって用意させた実験体による人体実験から、一定の年齢以上の人間が魔力を得ると魔物となってしまうことが判明し、王は第一子であるローザリア姫に封呪の魔力を与えることに決める。
  • 魔力の移植技術はレムルルティから盗んだレポートによって完成させるが、ルティの見つけた問題を解決させないまま計画が実行され、ローザリア姫は魔物となり暴走。研究所にいた多くが犠牲となったとされている。
  • Ver2にて、暴走はルティの謀略だったと判明。
  • ラナを誘拐したうえ、自分の研究成果で殺されたと思えば無関係の子供すら利用するのが彼女の恐ろしい一面である。

コメント

  • NPCやストーリーを紹介するところがなかったのでまとめて作成しました。アンカーが編集の負担でしたら無視して頂いて構いません。不足や余計な文章もあると思うので補足お願いします -- 名無しさん (2016-12-20 09:56:47)
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最終更新:2023年12月17日 23:19