異修羅非公式wiki

全員が最強。全員が英雄。一人だけが、勇者。

このwikiについて

このwikiはカクヨムで連載中の小説作品 異修羅(作者:珪素氏)の非公式wikiです。
主に登場人物名鑑として覚書をしていくつもりです。


祝!「修羅」アニメ化!  第2期、制作決定!!
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「異修羅I 新魔王戦争」KADOKAWAより発売!
               ――最新刊「異修羅Ⅸ 凶夭増殖巣」2024年2月16日発売!
  • 書籍情報は こちら作品特設サイト(KADOKAWA社のページに飛びます)
                                            作品PV(Youtubeに飛びます)

  • コミカライズ情報は こちら(講談社のページに飛びます)


カクヨム版と小説家になろう版で内容の違いは無いようです*1
カクヨム版の方が先のエピソードまで掲載されているので、一気に読みたいのならカクヨム。連載を追いたいなら小説家になろうなどお好きな方でお読みください。

Web版と書籍版では「大幅な書下ろし部分の追加*2」「一部展開の変更・加筆*3」「エピソードの順番の変更*4」等、かなりの内容の違いが存在します。Webと書籍で2度おいしい仕様です。
ただし、片方しか読んでいない場合(特に書籍版のみの場合)このwikiがネタバレになってしまう可能性があります*5。ご注意下さい。
コミカライズ版は書籍版の展開をなぞっていますが、マンガとして見せるために演出や展開を変更・追加している部分も多く、他媒体で既読であってもコミカライズ版でさらに美味しく楽しめる仕様になっています。







- STORY -

<Web版>

(クリックで非表示)
地平の全てを恐怖させた世界の敵、“本物の魔王”を、何者かが倒した。
その一人の勇者は、未だ、その名も実在も知れぬままである。
恐怖の時代が終息した今、その一人を決める必要があった。

世界最大の都市――黄都を目指して、強者たちが集う。
そこで勝ち進んだ一人が、『勇者であった』ことになる。

魔王を倒す英雄の物語は、唐突に終わりを迎えた。
そこには闘争の場を求める修羅だけが残る。

――今、修羅の名は十五名。
柳の剣のソウジロウ。
星馳せアルス。
世界詞のキア。
無尽無流のサイアノプ。
静かに歌うナスティーク。
地平咆、メレ。
音斬りシャルク。
絶対なるロスクレイ。
不言のウハク。
魔法のツー。
冬のルクノカ。
黒曜、リナリス。
窮知の箱のメステルエクシル。
おぞましきトロア。
逆理のヒロト。
(クリックで表示)

<書籍版>

(クリックで表示)

+ 魔王が殺された後の世界――
魔王が殺された後の世界。
そこには魔王さえも殺しうる修羅達が残った。
一目で相手の殺し方を見出す異世界の剣豪、音すら置き去りにする神速の槍兵、
伝説の武器を三本の腕で同時に扱う鳥竜の冒険者、一言で全てを実現する全能の詞術士、不可知でありながら即死を司る天使の暗殺者……
ありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達はさらなる強敵を、“本物の勇者”という栄光を求め、新たな闘争の火種を生み出す。

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。“本物”を決める激闘が今、幕を開ける――。
  (異修羅Ⅰ 新魔王戦争)

+ 圧倒的な力をもつ修羅達の戦闘により凄惨な破滅を迎えた新魔王戦争――
圧倒的な力をもつ修羅達の戦闘により凄惨な破滅を迎えた新魔王戦争。
しかし、世界にはまだ時代を変革しうる逸脱の存在がある。
無限に再生し蘇るたび自身の死因を克服するゴーレム、超長距離から放つ矢で地形ごと壊滅させる巨人、巻き込んだ全てを微塵へと変える砂嵐……。
能力や種族の頂点を極めた修羅達と、それを利用すべく謀略を巡らす者達が一点に集う時、宿命と凶兆が交差する殺界が現出する。

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。“本物”を決める死闘がここにある。
  (異修羅Ⅱ 殺界微塵嵐)

+ 全生命を脅かした“本物の魔王”、リチア新公国が火蓋を切った新魔王戦争、微塵嵐の進行に乗じた旧王国主義者の反乱。全てが終わった――
全生命を脅かした“本物の魔王”、リチア新公国が火蓋を切った新魔王戦争、微塵嵐の進行に乗じた旧王国主義者の反乱。全てが終わった。
長く続いた恐怖の時代から、世界は大きく変わろうとしている。
新たな時代の象徴となる“本物の勇者”の称号を我がものとするため、世界最大の都市、黄都に修羅達が集う。
――今、修羅の名は十六名。
逸脱の修羅達が武力、智力、権力の全てを行使し、覇を競う六合上覧がついに幕を開く。

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。
  (異修羅Ⅲ 絶息無声禍)

+ 絶対無双たる十六名の修羅を争わせ、“本物の勇者”を決める六合上覧――
絶対無双たる十六名の修羅を争わせ、“本物の勇者”を決める六合上覧。
凄惨な破壊をもたらした第二試合が終わり、次なるは、第三試合。柳の剣のソウジロウ及び移り気なオゾネズマ。
一目で相手の殺し方を見出し、伝説すらただの事実へと堕する頂点の剣技を振るうソウジロウに対し、謎多きキメラのオゾネズマが用意していた“手”とは――。
そして六合上覧の裏では、黄都、黒曜の瞳、オカフ自由都市など、各勢力の思惑が交差し複雑に絡み合っていく。

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。“本物”を決める激闘は熱を帯びていく。
  (異修羅Ⅳ 光陰英雄刑)

+ あらゆる思惑が交錯し、儚い結末となった第五試合――
あらゆる思惑が交錯し、儚い結末となった第五試合。
次なる第六試合は、窮知の箱のメステルエクシル及び奈落の巣網のゼルジルガ。
彼方の兵器を駆使するだけでなく、無限に再生し蘇るたびに己の死因を克服する最強のゴーレム。
誰も全貌を掴めぬ伝説の諜報ギルド“黒曜の瞳”の面々と上覧開始前から謀略の糸を張り巡らす道化師。
無限の破壊と無数の謀略、果たして勝つのは――。
そして、世界に潜在していた異形が姿を現すとき、修羅たちの戦いはさらなる混沌に包まれてゆく。

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。
  (異修羅Ⅴ 潜在異形種)

+ ██████に敗れ、地の底へ堕ちた██████――
冬のルクノカに敗れ、地の底へ堕ちた星馳せアルス。
──だが彼は生きていた。
アルスは半身を機械に変えてなお、さらなる財宝を求め黄都を襲撃する。
無限の形をとる泥。敵を自動追尾し焼き尽くす炎。あらゆる攻撃を無効化する盾。無数の魔具が破壊の限りを尽くす。

約定に従い、これを討つべく修羅たちが結集するとき――都市は炎上し、屍山血河の光景が広がる。

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。シリーズ最大級の乱戦が、幕を開ける。
  (異修羅Ⅵ 栄光簒奪者)

+ ██████によって大打撃を受けた黄都――
星馳せアルスによって大打撃を受けた黄都。
これに乗じた権力奪還のため、二十九官を追放された巨魁・異相の冊のイリオルデが動き始める。
イリオルデは歴史の裏でうごめく魔王自称者たちを結集させ……。

陰謀が渦巻くなか、六合上覧は第二回戦に突入。
再び互角に立ち合える相手を求めて微笑む、ルクノカ。
そして、サイアノプが隠し持つ、真なる最強をも覆しうる“必殺”とは――。

第九試合。極点の格闘家・無尽無流のサイアノプvs英雄殺しの伝説・冬のルクノカ。
  (異修羅Ⅶ 決凍終極点)

+ “ 最初から█████に勝てる者などいなかった――
“ 最初からロスクレイに勝てる者などいなかった。”
自らの手を汚さず冬のルクノカを脱落させ、ロスクレイ陣営の勝利はもはや揺るがないように見えた。
だが、なおもその喉笛を噛み切らんとする逆理のヒロト、黒曜の瞳。
それぞれの理想を求める混沌のなか、戦いに飢えた柳の一太刀が“絶対”を斬り拓く。

第十試合。地球最後の柳生・柳の剣のソウジロウvs人工英雄・絶対なるロスクレイ。
  (異修羅Ⅷ 乱群外道剣)

+ ████████████、盤上は混沌を極めていた――
絶対なるロスクレイ亡き今、盤上は混沌を極めていた。
追い詰められる黒曜の瞳、それに乗じてメステルエクシルの奪還を図る軸のキヤズナ。
さらに、擁立者の制御を離れた魔法のツーと世界詞のキアは、王を脅かす魔の軍勢――新魔王軍と認定され……。

増殖する脅威、脅威、脅威。それに抗いうるのも、別の脅威でしかなく……。
期せずしてここに、修羅同士の闘争の火蓋が切られる。

絶体不壊・魔法のツーvs神速・音斬りシャルク。
全能の詞術士・世界詞のキアvs不死にして万能・窮知の箱のメステルエクシル。
  (異修羅Ⅸ 凶夭増殖巣)2024年2月16日発売!

<コミカライズ版>

+ 異修羅 -新魔王戦争-(1)
世界を震撼させた魔王が、何者かによって殺された。
しかし、魔王を倒した勇者は現れ出なかった…。
そこで、誰もがその力を認める”本物の勇者”を決めるため、異能を極めし〈修羅〉16人が大国・黄都に結集――!!
〈必殺の剣〉〈全能の魔法〉〈絶対防御〉……異世界最強の座を巡り、究極の死合が幕を開ける!!

+ 異修羅 -新魔王戦争-(2)
世界を震撼させた魔王が、何者かによって殺された。
しかし、魔王を倒した勇者は現れ出なかった…。
そこで、誰もがその力を認める”本物の勇者”を決めるため、異能を極めし〈修羅〉16人が大国・黄都と魔王自称者である警めのタレンが治めるリチア新公国に結集――!!
〈全てを奪う盗賊〉〈最凶の生体兵器〉〈絶対致死の暗殺者〉……そして、異世界最強の座を巡る戦いはやがて、世界を揺るがす戦争へ――!?

+ 異修羅 -新魔王戦争-(3)
世界を震撼させた魔王が、何者かによって殺された。
しかし、魔王を倒した勇者は現れ出なかった…。
そこで、誰もがその力を認める”本物の勇者”を決めるため、異能を極めし〈修羅〉16人が大国・黄都と魔王自称者である警めのタレンが治めるリチア新公国に結集していた!
そして、世界を揺るがす戦争はもうすぐそこまで迫っていた!
〈理を超越した詞術士〉〈根獣の剣奴〉〈最凶の生体兵器〉……そして、ついに、〈修羅〉同士の究極バトルが幕を明ける!

<アニメ版>

+ “魔王”が死んだ――
“魔王”が死んだ――
地平のすべてを恐怖させた世界の敵が、何者かに倒された。
成し遂げた勇者は未だ、その名も実在も知れぬままである。

そして、恐怖の時代が終息した今、
世界の脅威となり得る“力”だけが残された。
尋常では相対することも叶わぬ、
百鬼魔人の如き“修羅”たちが――


あらゆる“力”の頂点を極めた“修羅”たちは、
その願いのため、尊厳を、矜持を、命を懸けて飛び込んでいく。
誰も見たことのない、誰にも止められない新たな闘争。
最後に残る、ただ一人の “勇者”を決める戦いが今、幕を開ける。



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異修羅-虚実侵界線-
+ 異なる虚実を踏破せよ。

 異 な る 実 を 踏 破 せ よ 。





“本物の魔王”は死んだ。
しかし脅威が“去る”ことはない。
そこにあるのは、“訪れる”脅威だ。


―その現象は、前触れなく始まった。
地平線に極光の如き異界の色が輝く時、
その地平線から「敵」は現れる。
それはこの世界の修羅と似て非なる者のこともあり、
命持たぬ魔具や兵器のこともあった。
全てに共通しているのは、
滅びを招く逸脱を果たした脅威であること。

“彼方”から。この世界の異なる分岐から……
誰一人見たことのない、未知なる世界から。
世界を越えた存在を呼び寄せる、詞神の機能不全。
異界からの「敵」を、人々は“境魔”と名付けた。

不可解なる“境魔”の解明及び対処。
地上最後の国家である黄都は、
空位であった第二十九卿を責任者として任命。
世界延命の大事業へと着手した。
この世界に残された修羅達も今や、
一つの例外もなく滅亡へと抗う必要がある。


虚か、実か。
此方か、彼方か。
修羅か、それ以外か。
これは境界を踏破する物語である。



異修羅


-虚実侵界線-


これは異修羅のエイプリルフール企画です。







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最終更新:2024年03月22日 01:12

*1 細部の描写や表現にはごく一部に差異あり。

*2 Ⅰ・Ⅱ・Ⅵの大部分。他にも多数の加筆部分有り。

*3 一部試合内容やサブキャラクターの行く末等。

*4 大幅に変更されている場合も有り、Web第二部中盤のエピソードが第二部終了間際に当たる書籍Ⅴ終了時点でまだ語られていない場合も。*5参照

*5 特に、重要情報であるツーの正体と血人の詳細については、書籍Ⅴ時点でまだ未収録なため危険。