【名前】アレックス・パッションビート
【性別】男
【学年・職業】17歳/高等部二年/風紀委員
【容姿】
かすかに赤の残る黒髪/顔つきはそこそこに凛々しく、身長188㎝と恵体。碧眼/表情豊か
白い学ランを校則ギリギリのラインまで長くして、スラックスはタイトなものを着用。髪の毛を隠す意味と多少キリッとして見えるからという理由で、制式の学帽を被っている。
校則に触れない範囲+目立たない程度に制服のタイピンを変えてたりピアスを開けてたり。
【性格】
一般生徒でも教師でもとりあえず聴くことだけは聴きますよ、行動するかどうかはそこからですねと言うタイプの塩梅の良いお人好し。歩く目安箱と呼ばれる程度には問題に対して受け身。
正義感に溢れると言うわけではないが、少なくともクズと普通の区別くらいはつけてもらわなくッちゃ困るということで相手によっては手酷く叩きのめす事も厭わないというか、キレる。
【能力】

【ANMS】(アニムス)
  • 異能発現の一つの形。『オーラ』に端を発するが、オーラが術者の肉体と結び付きダイレクトに力を発揮するのにたいし、アニムスは能力が形を持ち、術者の操作によってその像が攻撃や行動を起こすのが特性である。
 広義の特徴では術者のもっとも思い入れの強い動物・アイテムの形をとることが多いと言われる。
術者が顕現したアイテムを用いて戦う、像を操作して戦うなど、戦闘法も人の数だけ存在する。
しかし忘れてはならないのは、必ず「一長一短」であることだ。兵器ではなく人の精神の形の為、攻撃に特化すれば防御がおろそかになり、また戦闘においては銃をもった無能力者に負ける程度でも戦闘以外で強力な効果を発揮するなど、必ず秀でた部分とへこむ部分が存在する。
『個性』の力、それがアニムスである。

『ブライトン・ロック』

  • 人型。真っ白な全身に炎めいた赤の紋様が走る。ヘッドフォン状の突起が頭部に存在し、目に当たる部分に巨大なCDがひとつ嵌め込まれ回転している。
 身長の高いアレックスをさらに頭ひとつ抜かすほどの大きさで、その威圧感は充分。
 腕を交差させる、腕を組むなどといったシンメトリー性の強いポーズがお気に入り。所有者の意思に反して「ラァッ!」と吠えることがある。「ララパルーザ」という単語がお気に入りらしい。

  • 射程距離二メートル。パワースピード共に通常時は辛うじて人間を押さえ込む程度のものしかないが、所有者の怒りと密に直結しており怒るとどちらも飛躍的に上昇する。
 最大の特色は『音に形を与える能力』であり、地面を殴った音や指をならした音、果てはその場に染み付いた『音の記憶』(24時間以内にその場所にて離された会話を盗聴できる)
 にすら形を与えてしまう。形を与えられた音は物理的な質量、速度を持ち、その量は音の大きさに比例する。また視力が存在しない代わりに聴力がずば抜けている。
 その分、許容量を越える大音量をヴィジョンが受けるとそのダメージは甚大。大きな音を出したら最低一レスのクールタイムを挟み耳を落ち着かせなければならない。
【概要】
元・不良。現在は風紀委員。色々と濃いメンバーに呆れつつもなんだかんだと業務には真面目に取り組んでいる模様。
 普段は多少軽いぐらいで冷静なのだが、本当に踏み越えてはいけないラインを越えてしまったクズには無条件で制裁を加える等苛烈な面も存在する。
捜査や聞き込みに使える能力の為、そう言う役割を任されがち。

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最終更新:2018年10月12日 15:30