【名前】
陸山 麻絵(リクヤマ アサエ)

【性別】

【学年】
高校3年生

【容姿】
165cm/55kg
ミディアムレイヤーのゆるやかな黒髪、怜悧さと穏やかさの共存する卵型の顔
腰に帯びた物理ブレードの鞘の鯉口部は『Little witch』のキーホルダーで飾られている
化粧っ気は薄く、しかし全く無関心な訳ではないらしい

【性格】
真面目でたおやかだが芯は強く、大切なものや信念を守る為の戦いに対して躊躇はない
むしろ己の中の深い部分では闘争を望んでいるのではないかと不安に駆られる事もあるようだ
ちょっぴり抜けている

【能力】
『存在格同調(アルファ・シンクロ)』
己の存在格(レベル)を敵対者(物)と同等まで引き上げる
あらゆる存在とほぼ同程度の戦力となり得るが、一対一専用の為運用が限られる
複数人で運用する兵器(戦車等)などの場合、一纏めにカウントされるらしくその辺は割と柔軟

【装備】
『試作型超神理級不滅式斬突刀【アッシュブリンガー】』
超神理級に強固な濃海色の大型科学ブレード
鬼久鋼業の軍隊特殊部隊用試作品を親族のツテでコッソリ調整して貰った物

【概要】
異能学園に通う女子高生、元剣術部
寮住まいであり、離れた実家の親元に墨音という妹がいる
大学部への進学が決まっていてのんびりまったり過ごす日々、最近フェレットを飼い始めた
時折鎌首を擡げる己の中の『何か』に対する恐怖と背合わせにあるらしい



【名前】
完成体

【性別、学年・職業、容姿、性格、能力】
完成している

【概要】
祝福されし完成を迎えたそれはせいめいではない
手にした漆黒のブレードですべてを斬り伏せる存在だ

…………


生の枷より解き放たれ再誕を果たした別次元の陸山麻絵。上のとは別の存在
その異能力は、無意識下のリミッターとなっていた魂という重石を排除(ロストソウル)する事で祝福となる程の成長を遂げ完成を迎えた

【ユニークスキル】
『リミナリティ・シフト』
世界そのものと同格に己を昇華させる事により、次元を刻み亀裂的理壊を生じさせそこより別世界へと至る越境能力

【魂に関して】
陸山麻絵は本来、魂というたかが20gぽっちの存在に対して懐疑的であった
むしろ鍛え上げ、異能力を宿す肉体を動かすモノは脳から走る電気信号であると考えていた
即ち肉体に己の本質が宿るという思考であり、魂を奪われた事でそれは実践される事になる
無論これは麻絵独自の思想に世界が応じた結果であり、ひとの数だけ真実がある類の事柄であるのは言うまでもない

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最終更新:2018年11月07日 14:53