【名前】轟生 新(とどろき あらた)
【性別】男
【学年・職業】高校一年生/文芸部幽霊部員
【容姿】
ボサボサの長い髪の毛の前髪を銀のカチューシャで押し上げる/指定の学生服をしっかりと身につける。胸ポケットにはメモ帳と万年筆。/普段はやる気無さげだが目力がたまに強い
身長174㎝
【性格】
普段は特に目立つこともなく生活している一学生だが、内心、バッと他人の目を引きたいと思ったりすることもしばしば。生活していくなか様々なことに触れ、いろんな感情を表に出していく青年に成長しつつある。
こうと決めたときの底力は凄まじく(こうと決めることが滅多にないのだけど)、アニムスの機械的で無機質なフォルムは彼のそんな性格を如実に表していると言える。一人称は「僕」と「俺」を行ったり来たり。

とある経験を経て『強烈な体験』を常に切望するようになり、たまに他人が目を丸くするようなことをし始めるようになってしまったのが困り者か。
【能力】 
【ANMS】(アニムス)
異能発現の一つの形。『オーラ』に端を発するが、オーラが術者の肉体と結び付きダイレクトに力を発揮するのにたいし、アニムスは能力が形を持ち、術者の操作によってその像が攻撃や行動を起こすのが特性である。
 広義の特徴では術者のもっとも思い入れの強い動物・アイテムの形をとることが多いと言われる。
術者が顕現したアイテムを用いて戦う、像を操作して戦うなど、戦闘法も人の数だけ存在する。しかし忘れてはならないのは、必ず「一長一短」であることだ。
 兵器ではなく人の精神の形の為、攻撃に特化すれば防御がおろそかになり、また戦闘においては銃をもった無能力者に負ける程度でも戦闘以外で強力な効果を発揮するなど、必ず秀でた部分とへこむ部分が存在する。
『個性』の力、それがアニムスである。

4Minute・The last dinner

  • フルフェイスヘルメットを思わせる頭部に、完全に人型となった肉体。全身が黒鉄の装甲で覆われており、頭部のバイザーは赤く煌めく。常に奇妙な機械音を伴う。

『ステータス』
  • パワー・スピードどちらも飛躍的に上昇し、特にスピード面での発達が著しい。小威力でよいなら連打も行える。能力は『指先で書き込んだ物体/人物の行動を一つ制限する』。
 車に『ブレーキをかけてはいけない』と書き込めば一切ブレーキが効かなくなるし、人に『自分の個人情報以外喋ってはいけない』と書き込めば本当にその通りになる。

 ①右手の人差し指で必ず書き込まなければいけない
 ②書き込む途中で字に乱れがあってはいけない
 ③一つの物体/人物の中制限できるのはひとつまで
 ④あくまでも制限であって確定でなく、『死ななくてはいけない』など能動的な事は不可

 以上四つのルールを有する。『好き勝手』書き込むのはあくまでも日常面だけで、戦闘内ではもろもろの事情含んで直接相手に書き込むのは難しいと理解しているため、専ら人以外に使用する。
 もっともそれも場合によるのだが。
【概要】
 異能学園高等部一年生、文芸部幽霊部員。勤勉とはいかないまでも勉強はそこそこにこなし、運動も決して苦手ではない。フェイタルミラーによって能力の新たな境地へ至るが、それによる精神汚染は一切受けておらず、能動的になんとか欲望をこじつけて能力を獲得した。
 よって彼がこの能力によって行っているすべては彼自身の意思、と言うことになる。

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最終更新:2018年10月12日 15:28