【名前】祝 命(ほうり みこと)
【性別】女
【学年・職業】16歳 殺人鬼
【容姿】
長い黒髪を三つ編みで一本に結い、肩に掛けた少女。三つ編みの根元と先は赤いリボンで結んでいる。
アンダーリムの眼鏡を掛け、黒いセーラー服を着て手には学生鞄、顔だけ見ればクラスで4番目くらいレベル。
時折見せる凶悪な表情はギザギザの歯列と赤い目、吊り上がった口角と正に顔面崩壊レベル。
【性格】
何を考えているかわからないと良く言われる。
【能力】
  • 切々舞(マスカット)
何でも切る事は出来ないが、切る能力。
息を『切らせて』相手の体力を削いだり、相手の攻撃を見『切る』、重量物を押し『切る』事が出来る。
相手に自分の肉を『切らせる』事で骨ごと断つ攻撃を繰り出すなど、使い方は多岐に渡る。
普段はハサミを武器として使っているが、まともな刃物を使えばもっと色んなものを切る事が出来る様になる。

  • 苦肉の刃狩(デッドボーダーライン)
生存本能の能力。自分に迫る『死』を直感する事で発動する。
その効果は単純な身体強化、筋力と動体視力を強化し、〝切々舞〟の効果も同時に強化し『きる』範囲を広める。
強化率は自身が死に近付く程に上がり、それに比例して精神も昂ぶってくる諸刃の刃。
しかし、この能力発動中は非常に気持ちが良い為戦闘を離脱して酔い痴れてしまう事が多くなる。
エインヘリヤルとの戦闘において自分に迫る『死』を直感し、それと同時に死の恐怖を乗り越えていた事を自覚した事で目覚めた能力。
彼女にとって死は愛すべき隣人だが、まだその時ではない。

【概要】
学園都市に存在する殺人鬼、学園の制服を着ているが生徒では無く外部から紛れ込んだ異物。
生に執着が無く、死に希望を見出す異常者。人は死ぬ事で初めて価値が決まると信じている。
その中で自分の価値を何よりも高くしたいと考え、辿り着いた答えは『死体を物としか見ない人間に自分の死体を人として扱ってもらう事』、故に屍拾いの大切な人間になる為にアピールを繰り返す。
価値観がまるで違う思考回路をしているが、活動し易くする為に学生の格好をするなど変な所で頭が回る。



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最終更新:2018年10月08日 01:52