【名前】椚瀬 京古(クヌギセ キョウコ)

【性別】女性

【学年・職業】『Disposal』班長 年齢不詳(外見年齢は高校生ほど)

【容姿】
茜色の大きな瞳と八重歯を覗かせる童顔の少女。一見すれば端正な顔立ちである──
────唇の右端から頬に掛けて走る、激しい創傷痕があることに目を瞑れば。
他にも、左眉毛から瞼に掛けて寸断されたような切り傷と、濁った左目を持つ。

淡い栗色の髪の毛を左右で結び、上から制服の帽子を雑に載せている。
組織指定の制服はきちんと着こなしてはいるが、サイズが合ってないのかぶかぶか。

【性格】
冷酷無比にして、目的達成の為なら如何なる下種な戦法をも採用する。
倫理観は欠落しているが快楽殺人者というわけでもなく、飽くまで手段の一つと割り切っている。
極度の人間嫌いではあるが、隊員とはビジネスライクな関係を築いている模様。

【能力】
『不可逆的一方通行筒』
 現実に空間領域へと連結・固定させる孔(筒に近い)を作り出す能力。広さは無限である。
大きさはマンホールと同じ直径90cmで、無機物のみ通ることが可能。
 一度、そこへ落下したが最後、終わりのない時間と空間の海を永久に漂うことになるだろう。

『空間断裂衝撃』
 『不可逆的一方通行筒』の発動を限定的に緩めたもの。
孔の位置をずらすことで空間を捩じ切る"力場"を発生させる。
瞬間的に大きな負荷が加わり、熱を含んだ衝撃波によって対象物に影響を与える。
 その威力は、まともに食らえば骨折するほど。また、発生後は電磁機器にも影響を及ぼす。

『特殊メイク』
 偽装スキル。専用の樹脂を使ったそれは、目の前の人物さえ欺瞞するだろう。
仕事柄で覚えた能力のため、サーフェイス(表層)以外では使わない。

【概要】
 敵対勢力を武力によって排斥する集団『Disposal』班長。コードネームは「椚」。
主に標的の暗殺と証拠隠滅の両方を受け持ち、偶に事務業務を手伝ったりもする。
彼女の出自は闇に葬り去られており、普段、どのように生活しているのかすら不明。
二重尾行、スパイには特に警戒しており、前述の性格と相まって容赦がない。

 殺害方法は縄で首を絞める「絞殺」か、首を折る「処刑」を主に使う(本人曰く「後処理がラク」)。
他にも、狙撃や毒殺、溺水など、食わず嫌いはあれど一通りの暗殺は会得している模様。

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最終更新:2019年01月14日 10:34