【名前】吉田明彦
【性別】男性
【学年・職業】高等部一年生
【容姿】(地毛の黒色が隠れきらない)銀の長髪、(下手なアイシャドウで誤魔化した)切れ長の鋭い瞳。(自称)冷めた空気を纏う淡麗な少年。

化粧を落とすと素朴な顔立ちの少年。一重まぶたがコンプレックス。
170後半の、同年代と比較して高めの身長が自慢。筋肉は普通。
右手に鎖やら包帯やらを巻いてはその上にオリジナルの紋章を刻み、右か左に眼帯を付ける事が多い。
ミーハーの気があり影響されやすいので頻繁に衣装が変わる。
【能力】
『未然覚醒』
彼は異能の所持が確認されたものの発現が不安定である。
要は異能を持っているのは確かだけど、詳細はまだわからない。
1年ほどこの学校で過ごしているが暴走等はなく、現状危険性は低いと見なされているため通常の学生生活が認められている。

彼の場合現在判明しているのは身体強化、変化の類いであること。本人の精神状態に応じて身体能力、コンディションが変化する事ぐらい。
【概要】
嘗ては天上の存在であったが、人を愛しすぎるが故に追放された存在。
翼を奪われ人に堕ちた今もその心は変わらず、地上にて人類の守護者として活動する。
性格はクールアンドパーフェクト。常に冷静で、それが崩れることはない。
しかし奥底には情に厚い、誰よりも熱い心を燃やしている。優しく紳士的な振る舞いは人を惹き付けるが、それを自覚する事はないようだ。鈍すぎる……

………という設定の少年。所謂厨二病
思春期特有の万能感は現実に打ちのめされて擦りきれていく物だが、ちょっと運が悪かった。
擦りきれていく過程で異能を見いだされ、自分はやはり特別なんだと思い直してしまう。
結果生まれてしまった二年遅れの厨二病。だがそれは劣等感と自己嫌悪と、孤独感の裏返し。
見いだされた異能は不完全で、そもそも異能持ちは珍しくないこの学園ではやっぱり自分はただの人。
半ば自分の行為は馬鹿げていると自覚しながらも、そこから目を背けて病を患い続ける。結局それは構って欲しいとか特別に見られたいだとか、ありきたりな感情の発露。

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最終更新:2019年01月29日 00:37